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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市字知花2146
TEL:098-939-2555
MAIL:info@sebg.co.jp
http://www.sebg.co.jp/

ありがとう

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一緒に散策した職員たち

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ポリネシアンレイクでハス、スイレンを見る

ありがとう

 20年間勤務していた東南植物楽園。いよいよ、本日が最終の出勤日。
 「感謝」の気持ちを込めて、職員と一緒に散策、いろいろと思い出話に花が咲いた。
 ヤシ、観賞用の植物、果樹、花木と多種多様に植物が育つ植物園。それぞれにエピソードがあり、いろいろと携わることが出来た。こんなにも素晴らしい時間と場所を与えてくださった、全ての方々に感謝を込めて「ありがとう」。
 そして、このブログを読んでいただき、植物園並びに私を支えてくださった全ての方々に、記して「ありがとう」を、最後のブログとさせていただきます。
 もう一度「ありがとうございました」。

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東南植物楽園 | 2010年10月31日 13:17 | Comment (2) | Trackback (0)

羽化に感動

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翅がピカピカのリュウキュウミスジ

リュウキュウミスジNeptis hylas luculenta
タテハチョウ科
 奄美大島,沖縄島,久米島,渡名喜島,粟国島,宮古島,伊良部島,
下地島,来間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,西表島,波照間島,
与那国島、台湾に分布する
 
 22日に「黄金の蛹」と言って紹介したタテハチョウ科のリュウキュウミスジの蛹は、採取し受付の一角に設置したところ、25日の朝、羽化していた。
 喜びの一声は、朝一番に受付職員から届き。さらに他の女性からも生まれたよ、との連絡があった。早速、行って見ると、ほんとうに生まれたてで、翅がピカピカだった。こうした羽化を見るのは初めてのことで、まるで小学生のようなまなざしで、見入ったとのこと。その後、翅の乾いたリュウキュウミスジは飛び立ってしまったが、感動は残った。
 いよいよ私の勤務は今日を含めて二日、自らは20年間毎日が感動し続けたが、みんなには感動を残したのか不安だ。毎朝、受付前で園内の植物や昆虫、その他の自然についての話を数名に行っているが、聞いてみることにしよう。

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東南植物楽園 | 2010年10月29日 08:13 | Comment (0) | Trackback (0)

再接近は明日の早朝

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掲示した台風情報

台風14号明日早朝が再接近

 台風が発生し接近の可能性があるのは情報を作成、掲示や各セクションに配布している。
 台風14号は現在沖縄の南海上にあって、毎時20kmで北北東に進んでいる。このままの進路だと南大東島と沖縄本島のちょうど中間を通過し、心配された直撃は免れそうだ。再接近は明日の早朝の予報。だが、陸上で20~30m/s、100~200mmほどの雨が降る予想なので予断は許さない。もし、進路が北よりに変わると最悪で非常に強い台風なので被害は免れない。3時間ごとに発表される情報を得るのはとても大事で活かしている。
 ここ数年大きな台風の接近がなく、園内の植物たちはゆったりし放題。8月31日に接近した7号では、暴風警報がでて閉園した。しかし、直撃はまぬがれただけでなく被害もなかった。今回も被害は最低限になるのを祈るばかりだ。

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東南植物楽園 | 2010年10月28日 09:25 | Comment (0) | Trackback (0)

沖縄の野生の秋の味覚

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茶色の楕円形をしたナシカズラの果実

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鮮やかな緑色の果肉

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あー、よだれが、美味しそうなムベの果肉

秋の味覚

ムベStauntonia hexaphy
方言名 ヤマフート、ンミ
アケビ科 沖縄各島に分布

ナシカズラActinidia rufa
方言名 クーガー、クガ、フガー
マタタビ科 沖縄各島に分布

 美味しそうだなー。あー、よだれが。スパーットと果実をナイフで切った瞬間に鮮やか緑色の果肉が目に飛び込んだ。ナシカズラだ。そして、注目を集めたのがムベ。大半の方々が初めて知る沖縄の野生の秋の味覚だ。
 24日の日曜日の午後、友人のN氏が熱帯植物の実践農業の体験講演をするというので参加した。最後に思わぬサプライズが待っていたのだ。もちろん講演内容も斬新な考えと、それを実践する素晴らしいものだったが、個人的には最後に登場した野生の果実に興奮した。
 最近どういうわけた自然の豊かな「やんばる」にでかけなくなった。時間、金銭的なことが原因だが、11月からはあり余るほどの時間が取れそうなので、野生の果実を求めてハンティングにでも行って見ようと思う。

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東南植物楽園 | 2010年10月27日 10:14 | Comment (0) | Trackback (0)

翅の表が神秘的な青紫色に光る

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神秘的な青紫色

ツマムラサキマダラ Euploea mulciber barsine
マダラチョウ科 沖縄島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島、東南アジアに分布

 昨日、コバノランタナに開花状況を見に行ったらいろいろなチョウが蜜を吸いに来ていた。その中でも目立ったのがツマムラサキマダラ。
 ゆるやかに飛んでいる時や花にとまって翅を開閉するときに、翅の表が神秘的な青紫色に光る。いつも、この青紫色を撮影したいと思っていたのでチャンス。チョウは蜜を求めて花から花へと飛翔する。数回見ていたら、花に止まったわずかの時間に開閉し、青紫色の見える瞬間がある。10回はチャレンジしただろうか。やっと撮影できたのがこの1枚。
 ツマムラサキマダラの翅の青紫色は実に美しい。何十回、何百回見ても飽きが来ない。最近、園内だけでなく野山での個体数が増えてきた。一度見たら、虫好きでなくても好きになると思う。ぜひ見ていただきたい。

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東南植物楽園 | 2010年10月25日 07:53 | Comment (0) | Trackback (0)