ススキの良さ
ススキMiscanthus sinensis
イネ科 各島
園の周囲はススキの穂が見頃を迎えている。沖縄は季節感が乏しいと
言うが、植物を見ているとそうでもない。
ススキは重要な雑草と思っている。煮炊きする薪、家畜の飼料・敷き草
、野菜類の支柱や覆い、土壌の改良材等様々に使われてきた。最近、スス
キの良さが見直され、使われている。
子供の遊びになくてはならない季節のアイテムだった。穂が出来て間も
ない頃は、咬むと少し甘く感じるのでかじり、少し伸びてくると、抜いて
空に向かって投げる競争。咲いている途中の柔らかい茎は、馬のしっぽ状
の細工物。咲き終わって穂が堅くなると、手作り弓矢の矢。冬休みに入る
と教室で使う宿題のホウキ作りがあった。ホウキ作りは大変なのでおとぅ
の出番、手伝ってもらった。というより殆ど作ってもらった。
ススキの満開を見て、一瞬子供の頃の遊びを思い出した。
比嘉正一

sebg | 2005年11月 5日 09:55

