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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市字知花2146
TEL:098-939-2555
MAIL:info@sebg.co.jp
http://www.sebg.co.jp/

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飛んでいるとホッとする

シルビアシジミZizina otis riukuensis
シジミチョウ科
 奄美大島,沖縄島,伊平屋島,伊是名島,宮古島,石垣島,竹富島,
小浜島,黒島,西表島,鳩間島,波照間島,与那国島,北大東島,
南大島、台湾等に分布する。

 沖縄では最も小さな蝶に入る。棲んでいるのは荒れ地や芝地で、森や草
丈が高いところにはいない。生息地の減少が続いている蝶の一つでもある。
日本では生息地の減少で、レッドデータニに入れている県もあるほどだ。
 園では芝地に棲んでいる。発生を支えているのはヤハズソウというマメ
科植物の存在で、芝地に数多く生えている。ヤハズソウが消えるとシルビ
アシジミも消えることになる。
 夏休みイベントで標本にして子供達に見せたら、「へえー、これも蝶な
の蛾だと思った、こんなに小さいのもいるんだ」と感心していた。となり
にオオゴマダラの標本も並べていたので、大きさの違いは歴然としていた
と思うし、大人も同じことを言っていた。
 11月現在何匹も飛んでいたので、まだまだ発生は続きそう。時々見に行
くが、飛んでいるとホッとしてしまう。
比嘉正一
sirubiasizimi.jpg

sebg | 2005年11月 9日 08:42



Comment

ikkyu : 2005年11月10日 01:08

いつも、、、
読んでいるだけでホッとさせて頂いてます。

比嘉先生の心眼は、普段見過ごしてしまいそうな小さな生き物や、ススキの様な
単なる雑草を通してでも、懐かしい遥かな昔や、行った事のない未知の世界に
私たちを誘(いざな)ってくれます。
飛んでいるだけでホッとする蝶、何時かこの目で確かめてみたいと思っています。


Comment

比嘉正一 : 2005年11月12日 23:40

小さい頃にいた昆虫や植物や他の生き物たち。大人になった今、一変しないまでも、ずいぶんかわった。どうして、いまの生き物たちが周りに棲んでいるのか、少しでも知りたいと思う。大学生の頃、モンシロチョウの写真をいろいろな大人たちに見せて、子供の頃みたことありますか、との質問をしたことがある。あると答えたのです。そんな馬鹿な、と思いました。モンシロチョウが沖縄入ってきたのは1950-60年代、質問した方々の時代にはいなかった。
学生の私か質問したのでこの答えが返ってきたのであろう。しかし、このことがきっかけで記録は大事だと思い、今でも蝶のメモをしている。


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