ワラビナケーシ
シラタマカズラ Psychotria serpens
方言名 クワグワーナケーサー、ワラビナケーシ、ワラベナカシ、
ミンツキカンジヤ、マチポーヤ
アカネ科 沖縄各島に分布
白いかわいい果実をたくさん見つけた。以前からこの白い果実を数個は
見ていたが、今回のような数は初めてだ。
名前はシラタマカズラ白玉葛。山野に普通に見ることができ、リュウキ
ュウマツの幹に這っていることが多い。常緑の蔓性で茎から付着する根が
で固定し、這っていく。葉は楕円形で多肉植物のように少し厚ぼったい。
方言の由来が面白いので紹介する。クワグワーナケーサー、ワラビナケ
ーシ、ワラベナカシは子供が薪を取りに行ったときに、薪を結束しようと
するが蔓が切れてしまい泣いてしまったことで付けられた。ミンツキカン
ジヤは蔓でかごの耳を付けるから、マチポーヤは岩や樹木にからみつくと
言う意味でつけられた。
一応、観賞用植物の一つとして紹介している書物もあるので、野生植物
の好きな方、庭の一角に植えてみては如何ですか。岩、庭木、塀などに這
わしてもよいかもしれない。
比嘉正一


sebg | 2006年2月 4日 08:55

