チカチの呼び名の由来はCutehカッチ
オキナワシャリンバイ Rhaphiolepis indica
別名 インドシャリンバイ、モクコクモドキ
方言名 ティカチ、チカチ、ツカツギー、
園のオキナワシャリンバイがやっと咲いた。蕾が枝先に付いていたので
咲くのが待ち遠しく思っていたのに、咲き出したとたん、数日続いた強風
で白い花弁の先が茶色に変色してしまった。それでも、まだまだ蕾がつい
ているので、しばらくは可憐な白い花が楽しめそうだ。
常緑の樹木で高さ3?5mぐらい。白い花は3?4月にかけて咲く。果実は
黒く熟し、食べられる。数個食べている内に口の中は黒紫に染まり、食べ
ている数人の仲間は、指さしながら笑いあうのである。樹皮にはタンニン
が豊富で染料に使われる。
インド原産のアセンヤクAcacia catechu の心材、マングローブの樹皮を
染料の素材に使用するのをCutehカッチ という。方言のチカチ、ツカツギ
ーはこの呼び名からきたと思われると、文献には書かれている。
比嘉正一


sebg | 2006年3月30日 08:47

