ハサーギ
タブノキ Machilus thunbergii
方言名 トゥムル、トゥムヌ、コウーギ、ハサーギ
別名 タブ、カショウダモ、タマグス
クスノキ科 日本、沖縄、台湾、中国に分布する
新芽が赤茶色できれいだ。毎年見る光景でも、毎年感動して見入ってし
まう。
タブノキは常緑の広葉樹で高さ30mにも達する高木。園の周囲に普通に
見ることができる。花は淡い黄色で小さく、果実は黒く熟する。緑化木と
しては大変優れていて、街路樹、公園、庭園に使われている。他には用材、
線香材料、染料に使われタンニンもとれる。
方言のハサーギはクワガタムシの木と言う意味で、夏の期間この木の樹
液にクワガタムシが集まるからだ。園の周辺もタブノキが多く、10年ほど
前には森も多かったが、開発で減り採取できるクワガタムシも減り、個体
は小さくなった。
比嘉正一

sebg | 2006年3月 6日 08:52

