マヤーフィグ
ヒカゲヘゴ Cyathea lepifera
別名 モリヘゴ
方言名 ヒグ、ヒィグ、マヤーフィグ、ミーヒィグ
英名 Tree fern
ヘゴ科 沖縄、台湾、フィリピンに分布する
美味しそうな新芽がたくさんでてきた。これから展開するゼンマイ状の
小葉や、すでに開いている黄緑色の葉はとてもまぶしく見える。
高さ10mにも達する日本でも最大の木性シダ植物。葉は2回羽状複葉で
長さ3?4mになる。沖繩では観賞用に庭や公園に植えられ、幹にはオオタ
ニワタリ、シダ類、ラン類を着生させ楽しむ。ランを着生させるヘゴ材は、
ほとんどがこのヒカゲヘゴから作られている。ゼイマイ状の芽はアクをぬ
いたら食べられる。ちょうど今の時期がアクが少なく柔らかくて美味しい。
食べた方々の意見を聞くと、味のない固い大根を食べているようでそれほ
どでもなかったという。たぶん、調理方法が悪かったかも知れない。
マヤーフィグは猫ヘゴのこと、銀白褐色の鱗片に隠れた新芽が猫に似て
いるから、ミーヒィグ雌猫の意味。
比嘉正一


sebg | 2006年3月23日 11:40
Comment
びわゆみこ : 2006年3月28日 09:40
はじめまして。
南の楽園の植物のブログ素晴らしいです。
「マヤーフィグ」の新芽,すごい迫力ですね。
シダが好きなので、本物を見てみたいです。試食も・・・
新緑もきっと素晴らしいのでしょうね。
また,南国の植物達に会いにうかがいます。
よろしくお願いいたします。
Comment
比嘉正一 : 2006年3月28日 20:51
こちらこそ、はじめまして。
近くに温室のある植物園はありませんか。熱帯植物を栽培展示している温室のなかにしばしば植えられているようです。沖縄のパイン畑の周辺に群落を形成することがあり、なかなかの迫力です。さらに、西表島でみる群落はたいへん美しく、感動ものです。機会があったらぜひ見て下さい。
これからも、このブログをお楽しみ下さい。たくさん、たくさん面白い沖縄の生物を紹介致します。
比嘉正一

