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黒砂糖の甘さより強い
サポジラAchras zapota
別名 メキシコガキ、チューインガムノキ、サポーテ
英名 chicle tree,chewinggum tree,sapota 中国名 人心果
アカテツ科 南米原産
サポジラの果実がだいぶ大きくなってきた。ケガキと同じなのか、今年
の実の数は少ない。枝・葉がよく茂り、果実を探すのがやっと、オオコウ
モリに食べられてしまったのか。
果実は生食する。熟した果実を冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しい。
黒砂糖の甘さより強いので、果肉を小さく切って爪楊枝に刺して食べる。
未熟果実はタンニンとゴムを含むので追熟してから食べる。果実の表面の
果皮を爪でひっかき内側が緑だと未熟果実。追熟は3?4%の食塩水に3?4
日浸けるのが効果的、気温が高いと短く、低いと浸ける日数は長くなる。
果実を指で押してへこむようだと熟したことが分かる。
シャーベットの原料にも使う。油で揚げても食す。料理の材料やプレザ
ーブにもする。
ゴム植物の一つで樹脂をチクルといい、チューインガムの原料として栽
培されている。サポジラの果実がジャガイモに似ているので、木になる馬
鈴薯Tree potatoの名前もある。
沖縄には昭和の初期に台湾から導入された。一頃の果樹ブームで広く普
及したが、果実の品質が悪かったのか、食べ方がよく分かってなかったのか、
最近は人気がない。しかし、私は大好きで、いつも実の太り具合を気にして
いる。
比嘉正一


sebg | 2006年8月31日 09:02
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早く熟してくれ
ケガキDiospyros discolor
別名 クロガキ、オオケガキ、フィリピンケガキ
英名 Velvet apple,Butter fruit,Mabolo 中国名 番柿、鳥柿(台湾)
ケガキの熟具合を見に行った。今年は実の付きが悪く、熟も遅いような
気がする。いつもなら台風シーズンのこの時期に、強い風で落下している
ことが多くよくかじったたものだった。ただ、私は美味しいものではない
と思っているが、職員の一人は美味いと言っていた。
和名、英名とも果実の表面にたくさんの毛があることから付けられた。
材は、緻密でたいへん硬く重い。特に心材は暗紫または蒼緑の縞があり、
青黒檀と呼ばれている。
果実は生食の他シャーベットに使用。種皮をとつて食べられる。材は有
用で高価。
今年は久しぶりに食べてみたいと思う。早く熟してくれ。
比嘉正一


sebg | 2006年8月30日 14:11
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昆虫教室・「カブトムシの標本作り」
27日、地域子ども体験教室、昆虫教室・「カブトムシの標本作り」を行った。
参加したのは知花子ども会の親子13人。
標本作りは、まず始めに標本箱に入っている完成品を見せた。乾燥した標本はとても
長持ちすると話した。次ぎに展足台で現在作成中のカブトムシ、クワガタを見せた。
標本作りの大切なことは、きれいな形にすること、乾燥させること、虫に食べられない
ようにナフタリンで防虫すること、ラベルを付けておくことを説明した。
いよいよ標本作り。タッパーで冷凍庫に保管していたカブトムシをとりだし、余計な
水分をティッシュできれいにふく作業をした。ここで足の関節が動くことを確認した。
「ほんとうに去年死んだカブトムシ、足が動くよ」とか、「セミも標本出来る」等の
声が聞こえた。
きれいに拭いたカブトムシを展足台におき作業開始。足はまち針を使ってきれいに整
えた。3週間ほど乾燥して完成。完成したのは標本箱に入れて保管する。
保管で大事なのは防虫剤をき切らさないこと、パラゾールではなくナフタリンをすすめた。
比嘉正一


sebg | 2006年8月28日 10:44
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マイアミ・ローズが大人気
マイアミ・ローズ'Miami Rose'
スイレン科 園芸品種
暑い盛りは、やっぱり熱帯スイレンが似合うのだろうショッキングピン
クのマイアミ・ローズが大人気だ。
花色は赤味の鮮やかなピンク色。花弁は細長く、花弁数も多いので豪華
に見える。葉は赤茶色の斑紋が入り、なかなか派手。
4月の導入当初は子株が多く、生長して年内に咲くのだろうとかと思って
いたが、6月に入ると気温の上昇と供に毎日開花するようになった。
比嘉正一


sebg | 2006年8月27日 17:22
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さわやかな辛味と風味
ハイゴショウPiper sarmentosum
別名 バイチャプルー
コショウ科 タイ原産
「これは葉を香辛料として食べるんだよ」と言われていたので、思い出
して新葉をかじってみた。最初は、ただの葉だったが次第に口中に独特の
さわやかな辛味と風味が充満した。焼き肉にあうかもしれないと思った。
調べてみると「葉と茎には痰を溶かす働きがある。駆風、胃の膨張感の
解消、水分補給。実には痰を排出する働きがありのどを潤してくれる。根
には胸部の痰を排出する働きがあり、食欲を増進する」とある。
職員はハーブの一つとして導入したようだ。生育良好なことから、沖縄
でも普及は簡単そうなので、いろいろな料理に使えるかも知れない。
比嘉正一


sebg | 2006年8月26日 08:42
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涼感を呼ぶ植物
ヒメカミガヤツリ Cyperus textilis
カヤツリグサ科 南アフリカ原産
船の形をした受付前のディスプレイに、ヒメカミガヤツリが植えられて
いる。睡蓮もいいのだが、細くて柔らかな植物の緑が涼感を呼ぶ感じがし
ていて、気持ちがいい。
パピルス(カミガヤツリ)を小型にした水草で、根本付近からたくさんの
茎が伸びて、高さ30?50cm程に伸びる。
園以外では、殆ど見たことがなく、沖縄では普及していない。どちらか
というと、珍しい部類に入る。
比嘉正一


sebg | 2006年8月23日 09:03
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美しい赤い鞘
アカサヤネム Pithecellobium confertum
別名 エバーフレッシュ
マメ科 マレー、スマトラ原産
8月4日で紹介した花が美しい赤い鞘になって垂れ下がっている。長さ
10cm余り。鞘は割けていて黒い種子が飛び出し、ちょっとしたアクセン
トになっている。赤い鞘はまだ少ないので、それほど存在感はないが、
これが沢山垂れ下がると圧巻になるに違いない。
比嘉正一

sebg | 2006年8月21日 08:27
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第8回地域子ども教室・昆虫教室「トンボの観察」
子ども体験教室・昆虫教室「トンボの観察」知花子ども会
参加 大人8人 小人9人
時間 9時?10時まで
8月20日(日)、東南植物楽園「ポリネシアンレイク」周辺で、子ども体験教室・昆虫教室「トンボの観察」を、知花子ども会の大人子供合わせて17名が参加して開催した。
観察の結果8種のトンボを観察する事が出来た。ウスバキトンボの名前を言う前に、参加者の一人の子供が、台風トンボだよ、おじいちゃんから習った。と話し、大人達からもカジフチトンボ等ともいう、と話してくれた。オキナワチョウトンボは子供達が咲きに見つけた。ひらひら飛ぶのでちょうちょみたい、ともいった。続いて登場したのがタイワンウチワヤンマ、蓮の葉の展開前の尖った先に止まっている。池の周辺を散策中には何匹も見ることができた。網で捕獲したアオモンイトトンボ、タイワンウチワヤンマの体の色や、翅などを観察した。リュウキュウギンヤマは連結してやってきたが、すぐに飛んでいってしまって残念がっていた。。目が慣れてきたせいか、次々にトンボを見つけては、観察メモに記載していた。
比嘉正一


sebg | 2006年8月20日 11:17
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チョウチョよ来い!
シチヘンゲ(七変化)Lantana camara
別名 ランタナ、コウオウカ、コウオウボク、サンダンソウ
英名 Common Lantana ,Yellow sage 中国名 馬櫻丹
クマツヅラ科 熱帯米
シチヘンゲの花に何種類かの蝶が、蜜を吸いに来ていた。真夏の期間は
日中はすごく暑いので、涼しい朝に蝶は活動する。それでも、昼の時間に
は別の虫たちが蜜を求めて訪問していた。夏、シチヘンゲの花は多種の虫
たちの食事に貢献している。
人にも喜ばれている。白、黄、橙、桃、赤の花色はわずかな冬期を除き
ほぼ1年中咲かせてくれる。咲くのが長くて、飽きた、という声も聞こえる
ほどだ。薬草としても知られている。根を解熱、腫れ物に、花を止血剤に、
葉は煎じた皮膚病に使う。
とにかく強い。半野生化するほどだ。土地を選ばず良く育つ。陽当たり
を好み、乾燥にもよく耐える。枝を切っても、直ぐに回復する。新しく伸
びた枝に花を咲かせる、等の特徴がある。
チョウチョの好きな方々、シチヘンゲを植えてみませんか。花にはたく
さんチョウか来ますよ。
比嘉正一


sebg | 2006年8月19日 09:35
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香ばしい
ビルマネムAlbizzia lebbek
別名 ビルマゴウカン、オオバネム
英名 womans-tongue tree,Lebbek tree 中国名 大叶合歓、大葉合歓
マメ科 インド、エジプト原産
白っぽい頭花が咲いていて、香ばしい。ただし、園内ではなくバックヤ
ードなので香りは園内には届いてない。
花は白っぽい黄緑色。豆果は長さ10?30cm、扁平で枝に長く残る。英語
名は乾いた豆果が風に吹かれて音を出す様を、おしゃべりな女性になぞらえ
たもの。樹皮、種子は薬用、飼料にする。街路樹、日陰樹。
沖縄には明治43年(1910)国頭農学校によって、台湾・セイロンから導入
された。四方に枝・葉を広げ涼しい木陰を作ることから、公園・学校など
に幅広く植えられてきた。
バークヤードに植えられた木はだいぶ育ってきたので、近い内に園内デ
ビューをすることを期待している。
比嘉正一


sebg | 2006年8月16日 09:01
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第7回地域子ども教室・昆虫教室「蝶のルートセンサス」
第7回地域子ども教室・昆虫教室「蝶のルートセンサス」を、知花子ども
会の大人9、小人9名の参加で開催した。
この日は前日ににわか雨が降り、絶好の観察びよりだった。
「蝶のルートセンサス」は一定の場所、時間で蝶の種類や数を数える調
査の体験教室。調査の前に、すぐには蝶の種類が分からないので、園内で
よく見られる種類を科ごとにまとめた画像と一覧表をグループごとに配布
した。また、簡単にルートセンサスについて説明した。
開始すぐにシロチョウ科のウスキシロチョウが豪快に飛んでいく。「ど
れよどれ、向こうにもいた。」と声が聞こえてきた。大勢なので目の数も
違う、歩いている内に、向こうにいるのは、ココにいるのは。と次々に蝶
を見つけては数を記録していった。マダラチョウ科のツマムラサキマダラ
がシロノセンダングサの花に来ていたので、観察記録に加えた。
調査開始の9時から終了の10時までには、11種の蝶を見ることができた。
比嘉正一

sebg | 2006年8月14日 15:14
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ビタミンCの王様
アセローラ Malpighia glabra
別名 バルバドスザクラ、バルバドスチェリー
英名 Barbados cherry
キントラノオ科 熱帯アメリカ、西インド諸島原産
ビタミンCの王様を1個食べた。口中が甘酸っぱくなった。緑色の果実
がもう1個ついているので、運がよいと食べられるかも知れない。
高さ3?4mに生長する常緑の低木。葉は対生し、やや卵形で長さ5cm
前後。葉の表面は光沢があり、細かい毛がついている。花弁は5個で桃色。
沖縄には1858年ハワイから甘味系導入、1983年酸味系が鹿児島経由で
入った。甘味系は糖度10%前後、ビタミンCは1,000?1,300mg、グアバ
は100gあたり270mgなので約5倍、レモン90mgなので約10倍にあたる。
酸味系は糖度8%前後、完熟果でビタミンCは1,500mgもある。天然ビタミ
ンCの王様ともてはやされた、所以がこの数字で分かる。
アセローラは園内に公開されてない。バックヤードに鉢植えで育てられ
ているので、近い将来園内に植えられるはずだ。果実は味見をしたので、
甘味系ということは分かっている。
比嘉正一

sebg | 2006年8月13日 11:26
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1つの花を眺める限りなかなか美しい
ムラサキヤハズカズラThunbergia vogeliana
キツネノマゴ科 熱帯アフリカ西部原産
ラッパ状の濃紫色の花がバックヤードにひっそりと咲いていた。ここは
かつて公開されていたが、都合により閉鎖された箇所だ。
高さ1?3mの灌木状の低木。花は濃紫色、のど部は黄色。近縁種のコダ
チヤハズカズラに似ているが、本種の葉は大きく波打つ。花径は4?6cm
くらい。がくは大きく目立つ。
多花性で花期が長く、青紫色が目立つコダチヤハズカズラに比べると観
賞に劣るのであろう、沖縄での栽培は極めて少ない。園でも積極的に繁殖
させて、植える気配はない。ただ、1つの花を眺める限りなかなかの美し
さだ。
比嘉正一

sebg | 2006年8月12日 08:39
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山丹花
サンダンカ Ixora chinensis
方言名 サンダンクワ、サンダンカ
英名 Chinese ixora 中国名竜船花
アカネ科 中国南、マレーシア原産
沖縄の真夏は、熱帯の花といえどもよほど過酷なのか花数がすくなく
なる。その中でサンダンカの仲間は強いし、園では心強い味方だ。
オオゴチョウ、デイゴと並んで沖縄の三大名花の一つ。日本には正保年
間(1644 ?1647)に渡来、島田重房・小野蘭山共著「花集」1765に載っ
ていると書かれている。何時頃入ったか不明だが、沖縄や九州南部では古
くから栽培されていたようだ。
日本名の「山丹花」は中国南部にある山丹山からきている。「三段花」
は沖縄でつけられた名前で、1年に3回花が咲き、花梗が三段に重なってい
ることからつけられた。文献には伝説として「その昔、中国で黄という婦人
が、山丹山を通りかかった際に落とした箸が山丹花になった」とある。
サンダンカは新しい枝先に花を咲かせるので、年に何回か切り戻しが行
われている。新芽の出る前の春先に1回、伸びすぎる夏から秋にかけて1回
から2回。施肥、水やりもそうなのだが、こまめな管理が見頃な高さで花を
咲かせている。
比嘉正一



sebg | 2006年8月11日 09:01
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ウー
リュウキュウバショウ Musa balbisiana
方言名 ウー、バサ、バシャ、バショ、バサウー、バスー
バショウ科 ジャワ原産
駐車場の脇に鉢植えのバナナが配置されていていて、来園者に好評だ。
園が2箇所に分かれおり、その途中にあるので炎天下歩くのに、オアシス的
な役割が受けている理由のようだ。
常緑の多年生草本。葉鞘の集まった仮茎は円筒状で高さ3?6mくらい。
葉は柄があって1mほど、下面は白い粉がついている。穂状の花序は垂れ下
がり、苞は帯赤紫色。果実は長さ7cmくらいで、淡黄熟し、果肉のなかに
黒い種子が入っている。葉の繊維で芭蕉布を作り、生葉は火にあぶって物
を包んだり、適当な大きさに切って器の代用にする。根茎のしぶはしぶ紙
を作る。
今まで芭蕉布の原料というイメージが強かったが、鉢植えでも丈夫で
長持ちする事が分かったので、流行るかもしれない。
比嘉正一

sebg | 2006年8月 9日 09:15
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炒るとさらに美味しくなる
カイエンナット Pachira aquatica
別名 パキラ
英名 Guiana chestnut,water chestnut,Provision tree
中国名 瓜栗
パンヤ科 メキシコ南部、ブラジル、ペルー
カイエンナットの果実が大きく膨らんできた。もうしばらくすると、果
実が割れて種子が見えるようになる。このころが食べ頃だ。
幼木や苗木はお馴染みの観葉植物。露地に植えると大木に生長し、こん
もりとした樹形になる。葉は掌上で厚く、光沢がある。花は初夏から夏に
かけて咲き、雄しべは白で目立つ。種子はハシバミに似た風味があり、生
食または炒るとさらに美味しくなる。
今年はかなりの果実が付いていたので大豊作だと思っていたが、台風3
号でだいぶ落ちてしまった。それでもまだ残りの果実が残っている。い
つもは園内散策中に地面に落ちていた種子を拾い食いしていた。今回は
タイミングを見計らって収穫した種子を炒ってみたい。
比嘉正一


sebg | 2006年8月 7日 09:40
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第6回東南植物楽園「地域子ども体験教室」
東南植物楽園「地域子ども体験教室」では、地域の子ども会を対象に
体験教室を開催している。
○東南植物楽園「地域子ども体験教室」6回目(内中止1回)
昆虫教室・蝶の標本作り 知花子ども会 参加19名
9:00-10:00
ヘラクレスオオカブトムシ、コーカサスオオカブトムシ、ウラナミシロ
チョウなどの昆虫の標本の入った標本箱を見て、子どもたちは大はしゃぎ。
今日は、みんなに蝶の標本作りに挑戦してもらいました。
まず、私が作業の手順を説明した後、実際に作って見せた。
扱い方が分からず、蝶の翅を指でつまんだり、背中から刺す方法、展翅板
へさしても次へいくのが難しいようだった。親子で悪戦苦闘の末、とうと
う完成。みんなで記念撮影した。
今作ったのは作成の途中で、約10日ほどナフタリンを入れた箱で乾燥さ
せること。防虫剤は必ずナフタリンを使い、パラゾールは使わないように
すること。ラベルは必ず付けることを説明した。
比嘉正一


sebg | 2006年8月 6日 14:26
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鈴なり
レンブ Syzygium samarangense
別名 オオフトモモ、ジャワフトモモ
英名 Java apple,wax apple,Jambosa 中国名 洋蒲桃、連霧
フトモモ科 マレイ原産
レンブが枝も折れんばかりに、まさに鈴なりに実っている。7月始めに
実った果実は、台風3号の接近で大方落ちてしまった。残った果実をかじ
ったら、まだ熟してない。今度の果実は2回目で、今度こそと思っている。
果実が熟すと、爽やかなすっぱみと甘みがあって、食味がリンゴに似て
いる。夏の暑い最中に、冷蔵庫で冷やしたレンブの果実をかじるのはなか
なかおつ。また、パイナップル、バナナ、マンゴなどとミックスジュース
も美味しい。
レンブは、高さ10mあまりに生長する常緑の中高木で、東南アジアでは
主に観賞用として栽培されている。果実を生果として盛んに生産している
のは台湾で、多くの品種が作出されている。
園には果実の色が桃色、白があっていずれもよくつく。例年、オオコウ
モリがやってきて食い散らかすのだが、今年はまだのようだ。
比嘉正一


sebg | 2006年8月 5日 08:42
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初めてみる花
アカサヤネム Pithecellobium confertum
別名 エバーフレッシュ
マメ科 マレー、スマトラ原産
初めてみる花が咲いた。花の形はギンネムに似ていて、球形で白。特別
に変わっている、きれいというわけではない。
最近、エバーフレッシュの名前でかなり人気があるらしいが、沖縄では
そんなに話題にはなってない。人気の秘密は、室内でも強いこと、しなや
かな樹形、夜になると葉が閉じること等らしい。
2003年3月に職員が導入、現在バックヤードにて鉢植えで管理されてい
る。だいぶ生長してきたので、園内デビューも間近い。鞘が美しい赤色に
なるというので、楽しみにしている。
比嘉正一


sebg | 2006年8月 4日 10:06
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種子ができるハイビスカス
レッド・ローバー Hibiscus rosa-cinensis 'Red Rover'
アオイ科
濃いピンク色のハイビスカスが目立つようになった。真夏のこの時期か
ら、秋にかけて花数が多くなる。
特徴は、花の弁が丸く全体的に形がよい。花は赤に近い濃ピンク色。
葉は切れ込みが深い。秋には果実が膨らみ種子ができる。
園には数多くのハイビスカスの品種が植えられているが、果実が膨らみ
発芽能力のある種子のできるのは限られている。レッド・ローバーは何時
頃に導入されたかは不明だが、職員の数名は種子ができることを知ってい
た。年末には果実が茶色になり、種子が熟するものと思う。
比嘉正一


sebg | 2006年8月 3日 09:11
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マヤークーガ
タマシダ Nephrolepis auriculata
方言名 アヒラーヌフガ、クガー、マヤークーガ、ンガチバー
シノブ科 日本、沖縄、台湾、熱帯アジアに分布
園内のタマシダがここ数年増えてきた。よほど環境がいいのだろう、他
の植物を押しのけて勢力を拡大しつつある。
方言が面白い。アヒラーヌフガはアヒルの卵の意味、クガーは睾丸、ヤ
ークーガは猫の睾丸、ンガチバーはムカデのような葉から付けられた。
根茎は短くて、その茎から芽がでて増え、群落をつくる。茎から球形の
塊ができ、少しだけだが子供の頃食べた記憶がある。葉は高さ30?80cm
くらい、羽状になる。草姿が良いことから、園芸植物に使われていて庭や
公園に植えられ、吊り鉢にも仕立てられる。葉は生け花の材料として生産
されている。
文献には根茎が薬草として紹介されている。素人判断はいけないと思う
が、子供の頃食べたのはいたずらなのか、効き目があるからなのかはっき
りしない。
比嘉正一


sebg | 2006年8月 2日 09:32
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