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5月初旬まで咲き続ける
ベゴニア・センパフローレンス
Begonia Semperflorens-Cultorum Hybrids.
別名 四季咲きベゴニア
英名 bedding begonia,wax begonia,wax plant
シュウカイドウ科 ブラジル原産
この季節のお約束のベゴニア・センパフローレンス が、園内
各所に咲いている。毎年、当たり前のように植えられていて咲い
ているので、職員の大半は簡単だと思っているようだ。しかし、
担当した方々に聞いてみると、いろいろな工夫があるとのことだ。
ベゴニア・センパフローレンス はブラジル原産のククラータ・
フッケリーB.cucullata var.hookeriと、木立性、四季咲き性のシ
ュミティアーナB.schmidtianaなどの近縁種との交配から作られ
た品種群と言われている。白、桃、紅、赤などがあり毎年のように
新しい品種が登場する人気の花だ。
園では種子から育てる、苗を購入し大きくして母木とし挿し穂を
とる、子苗を購入、直に植えるなどの方法がとられてきた。最近は
兼用が多く、天候不順で生育が悪いようだと、直ぐに対応している。
順調だと5月初旬まで咲き続けるので、重宝している花の一つとい
える。
比嘉正一


sebg | 2007年1月31日 09:22
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ナースビの花
ナスSolanum melongena
方言 ナースビ、ナシビ、
英名 Egg Plant
ナス科 インド原産
園の一角に紫色のナスの花が咲いている。果実もついていて、
囓ってみてと栽培している職員にすすめられて、口に含むとほん
のり甘かった。
1月にナスを食べたのは初めてだったので、面白いので調べて
みた。
ナスは灌木性多年草だか栽培するときは1年草。中国で5世紀、
日本では8世紀頃から栽培されてきた。沖縄へは12世紀頃から中
国との交易が盛んになったので、日本からではなく中国から渡来
したと考えられている。ヨーロッパには13世紀に伝わった。刺の
あるのは古い品種、刺のないのは新しい品種。
果実は球形、倒卵形、長楕円形がある。色は黒紫色が普通。緑、
黄などもある。若果を漬け物、煮物、焼きなす、天ぷらなどにす
る。秋に美味しくなる。春に種を蒔き、初夏に定植、夏から秋に
収穫する。連作をきらい、乾燥には弱い。
沖縄では長茄子系が栽培されている。高温を要する野菜で生育
は17?30度C、適温は22?25度C、低温だと花付きが悪くなる。
過施設の肥大には22?26度Cが適している。日照も必要で不足や
陰になる場所では、発育が不良になる。普通の畑では2?3月に播
種、4?6月に定植、6?9月にかけて収穫する。沖縄には丸く巨大、
真っ白い品種があったようだ。昔、庭に植えてある茄子は多年草と
して育て、収穫の終わった秋には刈り込んで肥料を与え、その株か
ら芽吹いたものにさらに肥料を与えて育てていた。
そう言えば、子供の頃のナースビは庭に数本植えてあって、相当
な長く栽培していたように思う。今のナスビとなんか違っていた。
比嘉正一

sebg | 2007年1月30日 11:38
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低温期の蝶の幼虫
リュウキュウミスジNeptis hylas luculenta
タテハチョウ科
奄美大島,沖縄島,久米島,渡名喜島,粟国島,宮古島,伊良部島,
下地島,来間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,西表島,波照間島,
与那国島、台湾に分布する
リュウキュウミスジの幼虫を風楽風遊の森のヒスイカズラの葉で
見つけた。幼虫は葉を半分食べていて、主脈に静止していた。終令
でしばらくしたら蛹になる大きさだ。
沖縄で一番寒いこ時期は蝶が少なく、目立つのはキャベツ畑のモ
ンシロチョウくらいだ。それでも、ヒカンザクラの開花とともに天
気がよいと蜜を求めてオキナワビロウドセセリ、アオバセセリ、ジ
ャコウアゲハ、リュウキュウアサギマダラ、アサギマダラ、アカタ
テハ等が飛びまわる。リュウキュウミスジの成虫が見られるように
なるのは、気温が上昇する3月だ。
気温の低い時期の幼虫は成長が遅く、蛹になっても羽化までに日
数がかかる。見つけた幼虫の羽化はやはり3月になるのであろう。
比嘉正一

sebg | 2007年1月29日 08:57
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「ワサビ」みたい
ノウゼンハレンTrapaeolum majus
別名 ナスタチウム、キンレンカ
英名 Nasturtium,Garden nasturtuum
ノウゼンハレン科 コロンビア、ボリビア原産
この前知人等と新年会をした。はじめに出された刺身と一緒
に緑色の葉がついてきた。私の皿は1枚だと大きいのかちぎられ
た断片だったので、しばらく名前がわかるまで、数分かかってし
まった。なんとノウゼンハレンの葉だったのだ。葉は少し辛味が
あり、油の強い刺身とよくあい美味しかった。
葉は円形で、中央に葉柄がついている。春から夏にかけた黄色、
赤橙色の花を咲かせる。果実は辛味があり、香辛料に、茎・葉は
野菜として煮て食べる。日本には天保年間に渡来したと言われて
いる。不通、1年生草本として扱われている。沖縄では1年中育っ
ていて、学校花壇や公園、民家の庭先にと幅広く利用されている。
職員の数名に葉柄や葉をかじってみてと頼み、感想を聞いてみた
ら「ワサビ」みたいとの話してくれた。私もがちまやー(食いしんぼ
う)なので、園内数カ所は生育を確認している。
比嘉正一


sebg | 2007年1月28日 15:58
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真っ赤な花弁がまぶしい
ベニバナトケイソウ Passiflora coccinea
トケイソウ科 ベネズエラ、ボリビア原産
英名 Scarlet Passion Flower
真っ赤な花弁がまぶしい。久しぶりに晴天になったので、
バックヤードを散策したら、ベニバナトケイソウが咲いていた。
花は直径10cmほどで、上向きに咲く。他のトケイソウの
仲間に比べて、花が派手で、陽当たりが良いと節毎に花が咲く。
そのため観賞用として鉢植えにされ、公園や庭園などに植えられ
ている。
花を初めて見たのは30年ほど前なのに、各家庭にまだまだ普
及してないようだ。蔓性で生育旺盛のせいなのか、植え替える
ときに難しいのかは分からないが、花のきれいなのはもっと植
えてほしいと思う。
比嘉正一

sebg | 2007年1月26日 16:31
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どんな花が咲くのか楽しみ
ガスト・エスエー Hibiscus cv.Gast SA No.5
アオイ科 園芸品種
ハイビスカスの小枝の先に、長楕円形をした果実がいくつも
ついているのを見つけた。果実はまだ緑で、茶色に成熟するの
にはしばらくかかりそうだ。
ガスト・エスエーは2002年4月に導入された。花は薄オレン
ジ色で、花びらは付け根だけが重なり、先が互いに重ならず離
れている。中から小型でさほどきれいではないが、野趣にあふ
れている。生長はと言うとさほどよくなく、1回の剪定もなく
やっと見栄えがしてきたくらいだ。
導入された品種の中には果実をつけて、その種子を蒔いとこ
ろ開花したのもある。この品種はまだなので、種子を蒔いて開
花させたいと思っている。種子から育てたのがどんな花が咲く
のか今から楽しみだ。
比嘉正一

sebg | 2007年1月25日 13:33
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ジービラ
シマネギ(ワケギ)Allium fistulosum var.caespitosum
方言名 ジービラ
ユリ科 ギリシャ?シベリア原産
ジービラが園の一角によく育っている。なんでも、うるま市宮城
島産のほんもののシマネギとのことだ。
ギリシャでは起源前から栽培されていたとのこと。東洋では2000
年前から、日本には1500年前に中国から渡来したという説がある。
沖縄でネギといえばジービラのことで、スーパーなどで売られている
内地産のワケギとは区別されている。沖縄各島々で栽培されているの
は小型で香りが強い特徴がある。みそ汁、刺身、沖縄そば、豆腐チャ
ンプルー、ヒラヤーチー等々さまざまなウチナー料理の薬味になくて
はならないものの一つだ。
とにかくいろいろな料理に使う。そためか団地のベランダでの鉢、
食堂の片隅、庭の脇、畑の一角等々草花より広い範囲で栽培が行われ
ている。
比嘉正一

sebg | 2007年1月24日 13:37
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葉のスケッチは楽しい
おもしろ植物観察 葉っぱの不思議
1月21日10?11時に知花子ども会の親子9人、14時30分?
15時30分に東松本の親子7人が参加して、おもしろ植物観察
「葉っぱの不思議」の教室を開催した。
園内を少しだけ散策してから葉の形をみようと考えていたが、
あいにくの大雨。事前に採取してきた様々の葉を使っての教室に
変更した。名前を覚えてるのが目的ではなく、形から入るのが発
見が多くて楽しい。
単葉の代表ヒカンザクラの葉から掌状のヤドリフカノキ、複葉
のギンネムなど全部で10種類余りを紹介した。通称モクマオウと
よんでいるのはトキワギョリュウであること、オオバイフビワ、
ヒラミレモン、ヤドリフカノキと次々と紹介した。どこからどこ
まで葉なのか、葉の先端はとがっいるのか、付け根は丸いかなど
を説明した。
参加者の父兄には、前回の食べられる野草の続きなのか「これ
は食べられる」の質問があり、「セイヨウタンポポの葉は食べら
れるんだよ」との回答があった。また、葉っぱを使った遊びなど
も父兄から紹介された。
最後に好きな葉のスケッチを描いて終了した。
説明が始まったときは、葉にはまったく興味のない子がいてたい
へん。説明の途中でどこまで葉ですかの質問には、答えてくれた。
葉について説明しているときは面白くなさそうにしてたが、葉のス
ケッチはみんな楽しそうにしていた。
比嘉正一

スケッチは楽しい

どこまで葉なのか観察する参加者

好きな葉を描きました
sebg | 2007年1月22日 09:21
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栽培の適期
ブロッコリー Brassica oleracea var.italica
別名 イタリアブロッコリー、メハナヤサイ
英名 Sprouting Broccoli,Italian Broccoli
中国名 花菜
アブラナ科 地中海沿岸
園内の一角に野菜が栽培されている。ナス、トマト、ジャガイモ、
シマニンニク、シマラッキョウ、ニラ、ダイコン等順調に育ってい
てブロッコリーが美味しそうな大きさになってきた。
調べてみると、もともと数千年前に栽培されていたキャベツの変
種ケールが起源で、15世紀にイタリアに伝えられた。日本には明治
入ったが普及しなくて、戦後欧米の食習慣が入り普及したとのこと。
沖縄には何時頃入ってきたのかは不明。生育適温は18?20度Cで、
食べられる花蕾の発育は15?18度Cと言われている。沖縄の冬がち
ょうど栽培の適期になるわけだ。
だいぶ生長してきたので、もう少ししたらレストランの食材とし
てつかわれるかもしれない。
比嘉正一

sebg | 2007年1月21日 15:50
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旅の途中
ムラサキツバメNarathura turbata
シジミチョウ科 沖縄島,宮古島,石垣島,竹富島,小浜島,西表島,
波照間島,与那国島,南大東島から記録がある
シャリンバイの葉の上にシジミチョウの仲間、ムラサキツバメが止
また。ちょうど、アロエの花を撮影した帰り道でカメラを持っていた
ので、シャッターをきったのが、掲載の画像。
日本、台湾、ヒマラヤ、スマトラ、中国南部など広い地域分布する
シジミチョウ科の一種で、前翅長19mm内外。雄の翅の表は光沢のあ
る黒紫色で美しい。裏は茶褐色。雌は雄に比べてかなり質素。
県内で幼虫の食べる植物は、ブナ科のマテバシイだけ。そのためマ
テバシイの育つ島だけに分布しているが、成虫の移動範囲が広いため、
マテバシイのない島まで記録がある。
園の北東、石川県民の森付近にはマテバシイが多いので、その森か
らやってきた旅の途中なのであろう。成虫は秋遅くから移動するよう
で、マテバシイのない南部でもよく見つかる。ムラサキツバメはシャ
ッター音とともにどっかへ飛んでしまった。
比嘉正一

sebg | 2007年1月19日 09:21
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「花楽祭」が始まった
ビヨウタコノキ Pandanus utilis
英名 Common screw pine
タコノキ科 マダガスカル原産
園内のビョウタコノキの雄株は、枝先から白いしっぽに似た花序
がたくさん垂れ下がっている。花序に近づくと、無数の蜜蜂が飛び
回り、花に潜り込んでは飛び立ち、脚の付け根に花粉の塊がついて
いた。
雌株はドリアンに似た果実を長期間つけて、来園した方々の人気
を呼んでいるが雄株はそうでもなかった。ただ、雄株のふわふわし
た白い花序は遠くからでもよく目立ち、並木の主役の感じだ。
1月の園内はアロエ類、ピンクボール、シャワーオーキッド、オオ
バナソシンカ、オオベニゴウカン等々の熱帯花木の開花オンパレード、
「花楽祭」が始まった。
比嘉正一


sebg | 2007年1月18日 11:22
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沖縄春の七草、野草食べられる植物・毒の植物
知花子ども会 親子5人が参加
当初予定していた10数名余りは都合により参加できなくなった。世話人と協議した結果、
せっかくだからと開催する事にした。
今回は料理を一品作るため、アグリファーム体験場所を使用した。
春の七草は沖縄に生えているか、習慣はあるのか、その習慣の理由は等々解説し意見交換
を行った。沖縄の食べられる野草について一人詳しい方がいた。オニタビラコ、ウシハコベ
を知っていた。これは驚きで、どうやらかなり感心があって、いろいろな講座に参加し、覚
えたらしい。シロノセンダングサ、シマグワ、アキノノゲシをはじめとするノゲシ類、クサ
ギ、ニシヨモギ(フーチバー)、ホソバワダン(ンジャナ)が食べられると説明した。
毒の植物について解説をした。最近のチョウセンアサガオにまつわる報道もあり、感心が
高かった。シマキツネノボタン、ルリハコベは毒でウサギや山羊に与えてはいけないもの、
クワズイモの汁はかぶれる、イジュは魚毒にも使う毒性の強いもの、ハゼノキはかぶれがあ
り、カッコウアザミは草むしりでかぶれるときがあると説明した。
食べられる、毒のあるなしは正しい知識が必要、誤った情報、幼児は口に入れてしまうこ
とがあるので注意することを説明した。万が一口に入れた時は吐かせること、具合が悪い場
合は食べた植物を持参して、医者に診てもらうことなどを説明した。
残りの時間はホソバワタンを使っての和え物を全員で作って食べた。食感を楽しむために
出来るだけ細く切るのがコツ。水洗いを何回するかで独特の苦味を調節できる。苦味はツナ
の油、マヨネーズなどで緩和する事が出来、苦味を味わいたい方は豆腐とあえるといいと説
明した。
ンジャナの和え物は美味しい、家でも作ってみると言ってくれた。
比嘉正一

植物を使って解説

親子でンジャを切る

美味しい言ってくれた和え物
sebg | 2007年1月15日 09:08
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株の更新
オオゴチョウCaesalpinia pulcherrima
英名 Barbadospride,pride-of-barbados,Flower-fence
中国名 金鳳花
マメ科 西インド諸島原産
オオゴチョウの莢が緑と茶色が一緒についていた。種を採取す
るのにはまだ若いので、今月末頃がいいだろうと、職員に話して
みることにしよう。
園内の花木は植えられたまま管理するもの、数年おきに植え替
えられるものがある。繁殖は挿し木、取り木、実生などで行われ
る。オオゴチョウは実生で株の更新を行う一つで、種子を採取し
て種蒔きを行い、発芽した苗は一鉢ずつ育てられ、生長してから
露地に植えられる。バークヤードの仕事は地道だが大切というこ
とだ。
株の更新する理由は枯れた、花つきが悪い、枝が暴れる等と供
に大きくなりすぎて、花を観賞しにくいというのもある。
比嘉正一


sebg | 2007年1月12日 09:11
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真っ赤な花びらに真っ白な斑
マグナリサ Hibiscus cv.
アオイ科 園芸品種
ハイビスカスの1品種、マグナリサがよく咲いていて
来園者の人気をよんでいる。
いつ園に導入されたかは不明。ハイビスカスは過去に
何度か園内に数多く植えられたが、弱い品種が消えて強
いのが残った。マグナリサは強い品種のようで、数多く
の台風襲来にも生き延びてきた。
花の直径14cmほどの中型。真っ赤な花びらに真っ白
の斑が入ったのが特徴で、白が入らなかったり白が大半
を占める花も咲いたりする。
一つの花の寿命は2?3日と短い。穏やかな日が2日続
くと、翌日の花は北風にあおられることなく花弁もきれ
い。園以外では少ないようなので、ハイビスカス好きな
方々ぜひ見に来てください。
比嘉正一


sebg | 2007年1月11日 09:29
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ゴッコゴーキ
リュウキュウウマノスズクサ Aristolochia liukiuensis
ウマノスズクサ科
方言名 ゴッコゴーキ、マルバーカンラ、マーカンラ
バークヤードで栽培しているリュウキュウウマノスズクサの
花がはじめて2個咲いた。蝶の幼虫が食べる餌として育てていて、
繁茂すれば幼虫をつけたいと思っている。
南西諸島の固有種。常緑の蔓性木本。他の植物にからまって
長く伸びる。葉はハート型。長い筒状の花は花粉を媒介する虫
が落ちて、うまく抜けられず暴れることによって授粉するよう
になっている。
名前の由来は果実が馬の首にかける鈴に似ているので付けら
れた。方言のゴッコゴーキは鶏の鳴き声の意味で、子供がこの
植物の花を頭につけて、鶏の冠に見立てて遊んだことに由来す
る。
変わった形の花なので、いつかは園内にもデビューさせたい
と思っている。ただ虫がつくというと、いやがることもあるか
も知れない。
比嘉正一


sebg | 2007年1月10日 15:31
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キダチロカイに似ている
アロエ・ハミエセンシス Aloe khamiesensis
ユリ科 ナマクアランド
今、ちょうど見頃のアロエがハミエセンシスだ。東南植物楽園
受付入ってすぐの所から、錦が池の東側、池の縁に沿って植えら
れているのが遠くからでも目立って見える。
中?大型種。幹は下の部分から枝分かれするためか、群落のよ
うに見える。草姿はキダチロカイに似ているがより大型。花の色
は赤と黄色の2色になるのが特徴だ。
無数の蕾をつけた花序の林立する姿は、大型の色つきローソク
のように見える。開花は1月いっぱい続きそうだ。
比嘉正一


sebg | 2007年1月 8日 09:19
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今年の桜の見頃?
ヒカンザクラPrunus campanulata
別名 カンヒザクラ 方言名 サクラ
英名 Taiwan cherry 中国名 鐘花桜
バラ科 台湾、中国原産
1月に入ったら「サクラはいつ咲くのですか」との問い合わせが
増えてきた。勤務する職員からも、聞いてくる。そこで、今年の咲
き具合はどうなのだろうと推察してみた。
去年は1月中旬から下旬頃が見頃だった。小枝の蕾を見ている限
り例年通りだと思うが、次の点で開花が揃わない可能性がある。ま
ず、いつもならクリスマスシーズンに寒くなっていたが、この冬は
暖冬傾向にあること。ヒカンザクラの周辺の木々が台風の被害がな
くて繁茂し、蕾をつけるヒカンザクラの小枝に十分な日光があたっ
てないこと。この時期例年に比べてやや少雨傾向にあること。など
など、諸条件から予想するに、今年の見頃は2月上旬頃と見ている。
今年の桜はと事務所で話題になったら「咲いているよ」との声。
事務所のベランダに植えてあるのを見に行ったら、確かに数個咲い
ていた。もしかしてと、「風楽風遊の森」の木々を見に行ったら2
本に、2?3個咲いていた。
比嘉正一
1月5日に撮影した桜
sebg | 2007年1月 7日 09:10
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大型なのにスマート
アロエ・バンバレニー Aloe vanbalenii
ユリ科 ヅールランド原産
1月3日に引き続きにアロエの紹介。園内では数が少ないので、
満開する姿は希だが今年は機会が多そうだ。
アロエ・バンバレニーは葉が下曲する大中型種。花序は比較的
高く伸び、1mあまりに達する。よく枝分かれし、橙色から黄色、
白色になる。大型ではずっしりした花が多いのに比べかなりスマ
ートな花の咲き方だ。
最近では写真愛好家の来園も多くなり、季節毎に咲きかわって
ゆくいろいろの花々を撮影している姿をよく見かける。アロエは
またとない被写体なのでぜひ来園していただきたいと思う。
比嘉正一


sebg | 2007年1月 5日 09:07
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表面がU字型に深く窪む
アロエ・トラスキー Aloe thraskii
ユリ科 オレンジ自由州、ナタール、ヅールランド
12月下旬から、錦が池の東側に植えられているアロエの
仲間の開花が始まった。開花のたびに種類の確認に挑戦して
いるが、知識不足のせいか確定しない。とりあえず、導入し
た名称で紹介してみることにする。
アロエ・トラスキーは草丈が2mあまりに達する大型種。
濃緑色の長い葉は表面がU字型に深く窪み、きれいな弧を描
いて下方に曲がる。葉の縁は赤褐色を帯び茶色の刺が並ぶ。
黄色から橙色の花を咲かせる。
アロエの開花する冬季は晴れの日が少ない。希に晴れると、
無数の蜜蜂が花に訪れて、とても賑やかになる。
比嘉正一

sebg | 2007年1月 3日 09:32
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新年おめでとう御座います
旧年中はへたくそな文を読んで下さりありがとう御座いました。
本年もよろしくお願いします。
つい今し方、カウントダウンが行われ、新年を祝い花火が上がっ
たので撮影しました。
皆様方にとりまして、本年も良い年でありますよう祈ります。
これをもって新年のご挨拶に致します。
比嘉正一


sebg | 2007年1月 1日 01:08
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