シークワーサーの花が咲いた
ヒラミレモンCitrus depressa
方言名 シィクワシャー、シークワーサー
ミカン科 沖縄、台湾に分布
シークワーサーの白い花が咲き乱れ、辺りに甘い香りを漂わせている。
花の数が、今年の実の不出来を知ることになるので、毎年のようにチェッ
クを入れている。
沖縄の各島々に栽培及び野生が見られる。成木になると樹形が球形にな
る。樹高は3?4mくらい。葉は小型で長さ9cm、幅4cmほど。果実は球形
で直径3?4cmほど。秋から冬にかけて黄色か黄橙に熟す。薬味として使う
のは酸味の強い熟してない果実で、夏が旬。
フラボノイドの一種ノビレチンという成分に血圧、血糖値を下げる効果が
あることが知られるようになり、一躍有名になった。通風や関節リウマチの
予防、抗アレルギー作用、発ガン抑制、抗炎症作用があると書かれているの
もあった。
園内には果実が収穫できる成木が数多くあったが、ゴマダラカミキリの
食害でだいぶ枯死してしまった。現在は3本が健在でいずれも花がよく咲い
ている。昼休み中「どこそこのシークワーサーはよく咲いているなー」と切
り出したら、職員の一人が「俺が育てているから、許可が必要」と言われた。
そこで、私は「残り2本もある」と切り返した。今や大人気のシークワーサー
、夏の争奪戦が見物だ。
比嘉正一


sebg | 2007年3月30日 10:31

