フィル
ニンニクAllium sativum
ユリ科 中央アジア原産
英名 garlic 中国名 大蒜、
方言名 フィル、ビィズィ、ピン
シマニンニクが収穫され日陰に保管されているのを見た。去年の
9月に植えられものが育ち、立派なニンニクが出来ていたのだ。
このシマニンニク、職員の一人が宮城島の出身で、島で栽培され
ていた種鱗茎をたくさん持ってきてくれた。特徴は生長しても小さ
く、収量も少ないが、性質が強く、香りも強く感じるという。
沖縄県では性質が強く収量の多い品種が、試験場で育成され普及
が行われている。だが、各地に古くに入った在来系が残っていて、
ほそぼそと継続栽培が行われている。シマニンニクという名前が使
われているが、たぶんこうした在来系に使われているのだと思う。
保管された種ニンニクは、今年再び9月に植えられ増殖される。近
い将来、園のレストランで多量に使われる日も近い。
比嘉正一

収穫されたシマニンニク

栽培中のシマニンニク
sebg | 2007年4月12日 09:16

