20数年前はブーム、再び脚光を
カギンリュウPedilanthus tithymaloides ssp.smallii 'Variegatus'
トウダイグサ科 北アメリカ南部?ベネズエラ
真っ赤な花序と苞が目立っている。名前はカギンリュウ。基本種は銀竜
(ぎんりゅう)と呼ばれている多肉植物で、様々な品種がありとして広く栽
培されている。
カギンリュウは緑色の葉に白と赤色の斑入る品種で、園内によく植えら
れてきた。20数年前はブームで、多量に苗がつくられ至る所に植えられ、
余った苗は販売もされた。観賞価値が高いので植えられたのだが、他にも
理由があったようだ。とにかく性質は丈夫で育てやすく、高温・乾燥にも
強い。さらに繁殖は挿し木で簡単に増やすことが出来る。一度植え付けた
ら、除草・水やりなどの管理はいらない。
観賞価値が高いので植えられるのだが、同じ場所に同じ植物の風景は来園
者、職員も飽きが来るに違いないと思う。再びカギンリュウが脚光を浴びる
日まで、気長に待つとしよう。
比嘉正一


sebg | 2007年5月13日 09:16

