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きみー、上手くできたねー
青空写真教室でなく青写真教室
「きみー、上手くできたねー、すごくいい」と沖縄県写真協会
会員で講師のおおたちずる先生の軽やかな声が会場に響いた。ほ
められた子どもははにかみながらも嬉しそうだ。そして、拍手が
おこった。7月29日、午後から親子25人余りが参加した青空写真
教室が開催された。
特殊な紙の上にデザインする材料を乗せて、太陽の光をあてて、
その紙にアイロン等の熱を加えたら、感光して絵が浮かび上がる。
モノグラフというれっきとした写真。図面などにつかうあの青写
真のことだ。
お父さん、お母さんの手伝いだけでなく、今度はじぶんだけで
やってみよう。今日の太陽は強いので、1分から1分30秒ほどが
良い。失敗しても諦めない、挑戦は3回あるよと、励ましてくれる。
できあがったモノグラフにマジックで名前や好きな絵を描いたり、
色鉛筆で色を塗ったりして、思い思いの作品を完成させた。
比嘉正一

太陽の光で感光させる

感光した作品、仕上げにはいる

完成した作品
sebg | 2007年7月30日 08:18
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人気の秘密
セアカフタマタクワガタHexarthrius deyrollei
クワガタムシ科 インドネシア、マレーシア
外国産クワガタで最も人気があると思われるのがこのセアカ
フタマタクワガタだ。人気の秘密は、大型のキバとキバの先が
二股に分かれていてかっこいい、飼いやすいし値段も他の外国
産クワガタに比べて安いなどがあげられる。
体長は雄で60〜85mm、後翅が半分茶褐色で個体により、多
少変異がある。
最初の導入は2001年7月。確認のために箱を開けたら、後翅
の半分が茶色のクワガタガが動く姿に少し違和感を覚えた記憶が
ある。
比嘉正一


sebg | 2007年7月29日 11:15
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ツヤがあり標本箱の中でちょっと目立つ
アルケスツヤクワガタOdontolabis alces
クワガタムシ科 ルソン、ミンドロ、マリンドック島に分布
かつて園には昆虫標本館があって、標本箱と標本を整理したこ
とがある。クワガタムシの仲間のコレクションの中に、黒いのだ
が光沢のあるやつがいた。それがアルケスツヤクワガタだった。
いつかは、生きたものを見たいと思っていたが、1999年6月に
実現した。その年の夏休み、イベントで生きた昆虫の展示計画が
あり、アルケスツヤクワガタがリストに載っていたので入れた。
体長は70〜100mm、体色が黒でツヤがあり、大あごもがっし
りして全体的にバランスがよく、見ていて飽きない。
展示していて寿命がつきた個体を標本にしたが、やはりツヤが
あり標本箱の中でちょっと目立ってみえた。現在、生きたアルケス
ツヤクワガタを展示中。
比嘉正一


sebg | 2007年7月28日 14:40
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トンボの観察時間帯
タイワンウチワヤンマIctinogomphus pertinax
サナエトンボ科 琉球列島、本州、台湾、中国に分布
ポリネシアンレイクはいまタイワンウチワヤンマが目立っている。
雄は縄張りの主張で、盛んに追尾、パトロールと賑やかだ。
体長50mm余りの大型のトンボ。腹端が「うちわ」状になること
から名前が付いた。しかし、ヤンマとあるがれっきとしたサナエト
ンボの仲間で、沖縄では最大の大きさだ。
観察は朝と夕方に限る。最近の昼間の暑さは異常。昼間、タイワ
ンウチワヤンマをしばらく観察していたら、池面の反射と風が凪と
なり、ちょっとした日射病になってしまった。夢中になりすぎは注
意。
比嘉正一

sebg | 2007年7月27日 17:15
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復活作戦
ガジュマル Ficus microcarpa
方言名 ガジマル
英名 Malay banyan,Chinese banyan
中国名 榕樹
クワ科 東南アジア、台湾、沖縄原産
25日、強烈な暴風雨で倒れた大ガジュマルが大型クレーンを使って、
植え直された。
作業は周辺の土をユンボで堀、再び埋め戻す作戦。大型クレーンで簡
単に持ち上がると思っていたが、意外に重い。最初は持ち上がらず、降
ろし、根や周辺を処理して再び持ち上げた。朝一番に始まった、大ガジ
ュマル復活作戦は、午後遅くまでかかった。
再びあの大ガジュマルの勇姿が見られるのは、十数年かかると思われ
る。だが、台風との戦いは終わらない。
比嘉正一

重くて持ち上がらない

つり上げた大ガジュマルの一部

植え込み終了
sebg | 2007年7月26日 08:56
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最重量級カブトムシ
ゾウカブトムシMegasoma elephas
コガネムシ科 メキシコ〜パナマ、ベネズエラ
重量世界一のカブトムシが今年もやってきた。2004年に初
めて展示を行ってから、毎年くるようになった。
魅力はなんといっても、巨大さ。最大の個体は130mm、50g
に達するという。体全体は黄褐色に覆われ、頭部に大きな角があ
り、付け根に小さな角、さらに胸に一対の角がある。
ヘラクレスオオカブトムシは長生きするが、ゾウカブトムシは
短命。せいぜい良く生きて2ヶ月。夏休み最後まで子どもたちを
喜ばせてあげたい。
比嘉正一

sebg | 2007年7月23日 08:20
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グラント将軍
グラントシロカブトムシDynastes granti
コガネムシ科 アメリカ合衆国アリゾナ州
名前がかっこいい、南北戦争の英雄グラント将軍にちなん
でつけられた北アメリカを代表するカブトムシ。
体長は30〜70mmと小さいが、ヘラクレスオオカブトムシ
と同じ仲間で凝縮したミニチュウア版と言う感じだ。体色が
黒色の多い中で白というより灰色で、黒い斑点が不規則にある。
大きさ、体色から子どもより大人が好きそうなカブトムシ
で、確実にファンは増えている。
比嘉正一

sebg | 2007年7月22日 11:04
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海の神ネプチューン
ネプチューンオオカブトムシDynastes neptunus
コガネムシ科 コロンビア、ペルー、エクアドル、ベネズエラ
ヘラクレスオオカブトムシと並んで南米の最も大型のカブトムシが
ネプチューンオオカブトムシだ。角を含めた体長は最大150mmに達
する。
魅力は大型の角もさることながら、海の神ネプチューンの名前のと
おり、がっしりした漆黒の大きな体だ。目の前で生きている姿を見る
のは虫好きだけでなく、大人も子どもも目を見張るに違いない。
1999年に最初に目に触れたときは、おそるおそる触れて体の固さ、
角の大きさなどの感触を確かめ、飽きずに確か1時間ほど眺めていた。
今年も昆虫ミュージアムの展示にやってきたが、梱包を解いてやはり
10分間眺めてしまった。
比嘉正一


sebg | 2007年7月20日 09:27
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コーカサスオオカブトムシ
コーカサスオオカブトムシChalcosoma caucasus
コガネムシ科 インドネシア、スマトラ、マレーシア原産
今年も世界最強のカブトムシがやってきた。ヘラクレスオオカブ
ムシと供に昆虫たちの主役だ。
園が最初に導入したのは1999年7月、夏休みのイベント、沖縄で
初めての生体展示のためだった。当時は今のように、海外のカブトム
シ・クワガタムシが自由に買えるものではなく、生体展示にも様々な
書類やその他やっかいなものが多かった。建物は二重構造で、建物の
中に建物、その中に展示ケースをセットして、その中に昆虫を入れた。
それでも、珍しい大型であこがれの昆虫たちの展示で、大盛況だった。
翌年には、輸入が解禁され、今のようにどこでも手にはいるようにな
った。
コーカサスオオカブトムシが展示されて9回目。角や体に触ることが
出来、細かな観察ができるようにしているせいか、人気は下がらない。
一緒に記念写真を撮る方も多い。子どもたちの良い思い出になることは
間違いありません。
比嘉正一

sebg | 2007年7月18日 17:28
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昆虫ミュージアム
夏休み親子自由研究大学
7月14日から夏休みイベント「夏休み親子自由研究大学」が始まり、
9月2日まで開催される。
長い夏休み期間中、子どもたちとその父兄の皆さんに、遊びと自
由研究サポートをする園の画期的なイベントだ。入園と同時に子ど
もたちには手引き書「シラバス」が渡され、50ものカリキュラムの
中から無料、材料代金がでるものまで、10個のスタンプを集めれば
卒業できる。
イベント中でも、昆虫ミュージアムには人気があり、ヘラクレス
オオカブトムシ、コーカサスオオカブトムシ、ニジイロクワガタな
どに子どもたちの歓声があがる。毎年新しい虫を展示に導入している
が、今回は中米エクアドルに棲む珍品のベルティペスコフキカブト、
メキシコ中部に棲息する黒色のタテヅノ、テルサンデールタテツノカ
ブトがやってきた。
2種はどうも恥ずかしがり屋で、明るいとすぐに潜ってしまう。な
るべく体全体がみえるように工夫を試みたい。虫好きな方、子どもを
引き連れて見に来てください。
比嘉正一



テルサンデールタテヅノカブト

ベルティペスコフキカブト
sebg | 2007年7月16日 11:29
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園のシンボル的な存在の大ガジュマルが倒れた
ガジュマル Ficus microcarpa
方言名 ガジマル
英名 Malay banyan,Chinese banyan
中国名 榕樹
クワ科 東南アジア、台湾、沖縄原産
昨日の台風4号の強烈な暴風雨で、園のシンボル的な存在の大ガジュマ
ルが倒れた。これまで、多くの台風や干ばつ、病害虫等幾多の試練を乗り
越えてきて生き続けてきた。
2005年3月に大きさを調べでは、幹回りは太いところで7.8mあった。
聞くと頃によると、この大ガジュマル現在地に植える前に運ぼうとしたが、
余りにも大きいので3等分して運び、植えつけの時にくっつけたのだそうだ。
当時はさぞかし大仕事だったのだろうと推察される。
管理してきた職員の協議の結果、全部は無理だが、一部クレーンで起こし
て、生存を計る。再び、あの大きなガジャマルに育つまで、何十年かかかる
がこれも植物園の宿命なのであろう。
比嘉正一


sebg | 2007年7月14日 17:28
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閉園
13日の金曜日、午前8時20分。園は台風4号の暴風域内にある。台風
は沖縄島の直ぐ近くを正午頃、最も接近し通過、暴風域から抜けるのは
14日の早朝の予想だ。
園が台風のため閉園になったのは、2004年10月19日、台風23号以来
のことだ3年ぶりだ。午前10時30分に北東の風、最大風速36.27m/sを
記録し、園内は強風のため枝葉が散乱し、清掃に時間がかかった。
8時30分現在、最大風速は37.5m/sを記録した。風雨が強いため、被
害の状況はまだ確認してない。久しぶりの上陸なので、伸びすぎた枝・葉
は折れるだろう。大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。
比嘉正一

7月10日の蓮池、台風通過後は花がしばらく見られない

7月10日の蓮池は蕾が多く、12日は270輪ほど開花した。
sebg | 2007年7月13日 08:50
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白い蓮の開花が続いている
台湾白蓮(たいわんはくれん仮称)Nelumbo 'taiwanhakuren'
ハス科 台湾園芸品種
白い蓮の開花が続いている。種子から育てているので、鉢毎に花色、
形などに微妙な変化が現れている。
去年の3月下旬に播種。発芽してからの生長は他の紅系に比べてゆっ
くりで、だいぶ遅くに咲いた。今年も、初開花は紅系より遅れた。真夏
日が続き、連日の猛暑の中、毎日のように開花している。
ここ数日、蓮は紅、黄、白、八重など満開が続いている。今が絶好の
見頃、台風が襲来する前にぜひ、見てほしいと思っていたところへ、明
日4号が接近する予想だ。残念。
比嘉正一


sebg | 2007年7月12日 10:14
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はくまんまん
白万々(はくまんまん) Nelumbo 'hakumanman'
ハス科 園芸品種
白蓮の八重咲きは、輝く白で美しいのが多い。「はくまんまん」
もその一つで、朝一番に観賞することにしている。
大型の白八重咲き品種。性質は強健で、良く育ち花上がりもよい。
咲いた花の弁は、ときに100枚を越えるときがあるという。
今日の「はくまんまん」は1輪咲いていた。その美しさに、しばし
見とれていたら、強い日差しも忘れていた。
比嘉正一


sebg | 2007年7月 6日 09:24
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けんまいれん
剣舞蓮(けんまいれん) Nelumbo 'kenjairen'
ハス科 園芸品種
真っ白のいろいろな品種が咲きだした。剣舞蓮もその一つで、
独特な形が面白いと数名の職員から、賛美の声が届いた。
白からわずかに黄色がかる一重咲き品種だが、ほぼ真っ白に近
い。花弁を大きく広げるように咲く「ハスらしくない」花型が特
徴で、弁の先は尖る。
最高気温32度Cを越える毎日で、暑い日差しを受けて蓮の生長
も早い。そのため、蓮花の数も100を越えた。
比嘉正一


sebg | 2007年7月 5日 09:19
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千重咲き
白雪公主(はくせつこうしゅ) Nelumbo 'Hakusetukousyu'
ハス科 園芸品種
純白八重咲きバラのような蓮が咲いている。名前は白雪公主
「はくせつこうしゅ」という。純白の蓮は何種かあるなかで、
最も目立ち開花も早かった。
中型の八重咲き品種。純白で非常に花弁が多く、千重咲きとも
呼ばれている。中国で交配、作出されたとある。
蓮の白い品種は夏本番のこれからが、開花のピークになる。真
っ青の空、緑の蓮葉に良く映えている。
比嘉正一


sebg | 2007年7月 2日 09:32
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