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物を見つけた気分でドキドキした



ブーゲンビレアBougainvillea cv.
オシロイバナ科 園芸品種
ブーゲンビレアを栽培しているバックヤードを見ていたら、咲き分けしている株があった。なんか、宝物を見つけた気分でドキドキした。
ブーゲンビレアの品種は交配によるもの、そして枝代わりによるものがある。品種は実に多彩で、実数は把握されていない。東南植物楽園にある品種の名前は全部はわからず、ただ番号をつけているだけのものと、流通名で呼んでいるものを含めて約70品種、判別に苦労している。葉だけだと区別できず、花が咲いてはじめてわかるのでつけてあるラベルは必需品だ。
ブーゲンビレアの枝代わりは前からあり、すでにある品種なので増やしてはない。ただ、毎年のように咲く枝代わりには、新しい発見があり密かに楽しみにしている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月30日 09:43
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花も咲くの


アサバソウPilea cadierei
別名 ピレア
英名 aluminum plant,watermelon pilea
イラクサ科 ベトナム原産
東南植物楽園の花木園にオオゴチョウの鞘のつき具合を見に行ったら、足元に白い小さな花の集団を見つけた。正体はアサバソウで、いわゆるアルミニウムプランツと呼んでいる葉を鑑賞する観葉植物。
もう一つの名前はピレア、草丈30cmほどで直立性で群生する。葉は楕円形で葉脈の間にアルミニウム塗料を塗ったような金属光沢のある斑がある。表皮と葉肉との間に透き間があり、空気層ができるためにこのようになるそうだ。日陰に強く、繁殖力も旺盛で、性質は強健なので、足元の緑化によく使っている。
「花も咲くの」とよく問われる観葉植物。この意味は「きれいな花が咲くのですか」という意味らしい。沖縄らしい言葉である。もちろん、このアサバソウでも「これ花が咲くの」と質問されたことがある。
比嘉正一
sebg | 2007年11月29日 08:35
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熟した色

ホソバムクイヌビワFicus ampelas
方言名 サラサラギ、ソロソロギー、ファチコーギ
クワ科 奄美、徳之島 、沖永 沖縄群島、 先島群島 、魚釣に分布
第一駐車場と第二駐車場との段差が大きく、琉球石灰岩が積み上げられている。この石は空洞があり、水を含みやすいので植物が生えやすく、長い間にいろいろな種類が育ってきた。ホソバムクイヌビワもその一つで、小さな橙色の果実をつけていた。
ホソバムクイヌビワは沖縄の山野に普通に生えているガジュマルの仲間で、崖、石壁、樹木の空洞にも育つたくましい樹木だ。樹形が良いので、公園、庭園、街路樹に使われている。
樹木の名前を覚えるときに樹肌の特徴や実の状態が欠かせない。ガジュマルの仲間で「黒くて滑らか」というのを、かなり鮮明に覚えている。これは、森の中で判別するときに役に立った。それに、果実の大きさや熟した色もそうで、今でも役に立っている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月28日 08:57
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ホリデーバザールの出店販売に終日参加


ホリデーバザール2007 キャンプフォスター
23日の金曜日、嘉手納基地キャンプフォスター内で開催されているホリデーバザール2007(23-25日)の出店販売に終日参加した。
毎年開催されているバザールには、県下のさまざまな業種のさまざまな商品が割安で販売される。かしこい消費者は、格段に安くなるクリスマス前のこの時期に高価な家具、電化製品などを買うようだ。
彩を添えたのが東南植物楽園の出店で、ブーゲンビレアが人目を引き、購入者も多かった。購入者や愛好家は園芸に関する事を質問してくるが、なにせ、会話が英語なので私は説明にしどろもどろだった。助けてくれたのが、新人の社員で、彼は流暢なユーモアを交えた会話を楽しんでいた。
目的とした販売はまあまあの実績、もう一つの年末年始のイベント告知はうまく行ったようだ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月26日 08:28
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デークニの美味しい時期がやってくる


シマダイコンRaphanus sativus var.hortensis
方言名 デークニ
古名 スズシロ、オオネ
英名 Japanese Radish
アブラナ科 コーカサス~パレスチナ原産
シマダイコンが事務所に持ち込まれた。久しぶりに見る真っ白いダイコンに女性職員から歓声が上がった。
このシマダイコン、アグリファームで担当者が初めて栽培したもので、上々の出来に満足した様子だった。調べると、シマダイコンという品種のダイコンはない。ただ、沖縄で作られているダイコンの通称、総称のようなもので、古くに中国から渡ってきた野菜の一つとして栽培され続けてきたので呼ばれている。栽培のたびに種子を取る株が残され続けてきた。農家ごとに種子を取るので、広い沖縄のこと島ごとに、いろいろに変化したダイコンが作られてきたに違いない。事務所に持ち込まれたダイコンを良く見ると、家で作っていたダイコンと違う。
沖縄で作られているダイコンのほとんどはアオクビダイコン。理由はシマダイコンより収穫が早く、形がよく、同じ品質のものがたくさん作れることからのようだ。シマダイコンは煮食用に最適で沖縄の食文化に合っていた。また、ダイコンにス入りがしにくい最大の特徴がある。大好きなデークニの美味しい時期がもうすぐやってくる。
比嘉正一
sebg | 2007年11月25日 09:07
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はじめて見る黄色い花


キバナヨウラク Gmelina philippensis
別名 トゲヨウラク
英名 Purple Bulang,Hedgehog
クマツヅラ科 フィリピン、ミャンマー、タイ原産
バックヤードにはじめて見る黄色い花が咲いていた。コエビソウの苞を巨大にし、ぶら下がったかんじで、印象には図鑑で見るホップがぶら下がっているのに似ている。
担当している職員にいつから咲いているのと聞いてみると「少し前から」とのこと。緑の葉の下で大きくなった苞を見逃していたようだ。
キバナヨウラクの枝は横に張る性質がある。花が黄色、花序は3~4cmの筒状で総状、垂れて咲かせる。大きな苞の内側に花芽を持ち、順序良く咲いていくようだ。枝にはとげがあり、半つる状に伸びるので、誘引して生垣等に用いられる。
1株しかなく面白い花なので、来年の春、挿し木で苗を作ろうと考えている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月23日 08:08
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花は直径24cmで巨大輪

レベリアス・スピリットHibiscus 'Rebellious Spirit'
アオイ科 園芸品種
米国より導入したハイビスカスの中で最も真っ赤な部類に入るレベリアス・スピリットが、一番大きな花を咲かせている。
2002年3月導入。導入当初から育ちがよく、鉢植えでもよく開花したくれた。余りにも大きいので、測ってみると花は直径24cmで巨大輪だった。花色は赤に白い模様が入り、大きめの葉がつくのが特徴だ。開花した花は4日ほど咲き続けるが、後半には花弁がそってしまうことがあり、ちょっと残念。しかし、真っ赤な巨大な花が枝先に数個も咲いてくれるので、優秀な花には間違いない。
比嘉正一
sebg | 2007年11月22日 08:32
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精油は香料や化粧品


ベチベルソウ Vetiveria zizanioides
英名 vetiver
イネ科 インド原産
アグリファームの土手に馴染みのない花が咲いている。咲いているといっても、ススキの穂状なので、それほど目立たない。
名前はベチベルソウ、英名のベチバーが通称として使われている。ハーブを使った料理「トムヤムクン」の材料のひとつとしてハーブガーデンに栽培展示するために1999年4月に導入された。根から抽出される精油は香料や化粧品に使われるとのことだ。
性質は強健。瞬く間に伸びて、繁茂してしまった。株が大きくなったので、株分けされてアグリファームの土手に植えられた。利用は土手の保護と伸びた草を刈り取って、敷き草に使っている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月21日 09:19
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マレーシア・ペナン島土産

チョウマメClitoria ternatea L.
英名 butterfly pea 中国名 蝶豆
マメ科 インド、東南アジア原産
先日、濃い青紫色のチョウマメが咲いた。これをかわかりに他の株も次々に咲き出した。
このチョウマメは、名古屋に住む花の先生がマレーシアのペナン島に行った際に、土産にと種子を追ってくれたもの。9月はじめに種子を蒔き、十数本が発芽した。苗を大き目の鉢に植えて、日当たりの良い場所に移動したところ、よく成長してくれた。通常、大き目の鉢に移す際に肥料も入れるのだが、忘れて与えなかった。それでもよく育ってくれたので、いらないのかも知れない。
東南植物楽園の園内を管理する職員に花を見せたころ、「面白い、きれいな花だ」という声はあるが、今すぐに植えたい、という要望はなかった。ただ、落ち着いたら植えたいというというので、しばらくバックヤードで育てることにしている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月19日 08:20
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翌年の春に新しい個体

ツマムラサキマダラ Euploea mulciber barsine
マダラチョウ科
沖縄島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島、東南アジア
に分布する。
ホウライカガミの育ち具合を点検していたら、新しく伸びたツルにツマムラサキマダラの終令幼虫がついていた。まもなく蛹になる大きさだ。
周辺には成虫がいつも飛び回っているので幼虫がいるのは不思議ではないが、観察したのは数例しかない。たぶん、そんなに好きな植物ではないのだろう。
ツマムラサキマダラの幼虫が食べる植物は、東南植物楽園にクワ科のガジュマル、オウゴガジュマル、シダレガジュマル、オオイタビなど数種類ある。今度の冬も無事に乗り越えて、翌年の春に新しい個体が羽化するのを楽しみにしている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月18日 08:12
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新参者のデビュー

ヘテロプテリス・グラブラ Heteropterys glabra
キントラノオ科 南米原産
バックヤードにちょっと変わった植物の果実がついた。名前はヘテロプテリス・グラブラ。花はキノトラノオそのものなのだが、果実はクスノハカエデの果実をピンク色に染めたのに似ている。
育てるきっかけになったのは、職員の一人が面白い物がある名前を調べてほしいと、小枝を持ってきたのがはじまり。手元の書物には掲載がないので、知人らに聞いてみて判明した。翌春、苗ができたのでもってきたと、言って無数の子苗の集団を渡してくれた。
鉢植えにした苗は細長く成長し、開花結実してくれた。ただ、この面白い植物、どのポジションも植えるところがないらしく、いまだに見学コースには植えられていない。新参者のデビューはまだない。
比嘉正一
sebg | 2007年11月16日 08:26
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ニンニク臭がする

ニンニクカズラ Pseudocalymma alliaceum
別名 ガーリックカズラ
英名 Garlic Vine
ノウゼンカズラ科 ギアナ~ブラジル原産
青紫色のニンニクカズラが咲きだした。つる性の熱帯花木で、沖縄で普通に見ることのできる一種なのだが、園には少ない。理由は定かでないが、どうやら特有の「にんにく臭」にあるようだ。
花は9月~12月に咲き、不定期。花色は咲き始め濃い紫だが、次第に青紫色に淡くなる。ラッパ状で、直径6cmぐらい、小枝の先に数個から十数個固まって咲かせる。つる性で、性質は強健、土質を選ばず露地、鉢植えいずれも良く咲かせてくれる。
園内数箇所にあった開花株は、改修のたびに消えていった。葉も隠れるくらいに咲く、群咲きは圧巻だ。いつの日か、植えられるのを期待している。
比嘉正一
sebg | 2007年11月15日 09:11
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若いさやは煮付けや汁の実


フジマメDolichos lablab L.
別名 センゴクマメ、アジマメ
方言名 ウクマーミ
英名 Hyacinth Bean,Lablab
マメ科 旧熱帯、アフリカ原産
園の近くでフジマメが花や若さやをたくさんつけているのを見つけた。道路沿いに設置されたフェンスに這わしてあって、見事な緑のカーテンなっている。殺風景になりがちな場所の緑化の良い例だと思う。
花は紫だったが、白花もあるという。さやは扁平で長さ5cm前後。マメは熟すと黒で、白花は白になる。若いさやは煮付けや汁の実にする。白花は豆、葉汁を薬用にするとのこと。
植えた方に聞いてみると「家の庭で栽培していて、よく食べている。栽培が簡単なのでフェンスに這わした。昔はたくさん栽培していたが、最近減ってきている。」と話してくれた。
7、8年ほど前か、写真家の知人にフジマメの咲いているところを探しておいてほしいとの連絡があったので、ようやく1箇所みつけておいた。もちろん、来沖してその場所に案内、無事撮影することができた。新しい作物が導入される反面、昔ながらの作物が消えていくのは、ちょっと寂しい。それで、いつもフジマメが気になり探していたのだ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月14日 09:00
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青い額


アオビタイトンボ Brachydiplax chalybea flavovittata
トンボ科 九州、南西諸島に分布
ハスの状態を見に行ったらアオビタイトンボが飛んでいた。ハスの開花中の夏にもいたが、11月に入ってもまだ生き残っていた。
体長20mm余り。オスは成熟すと腹部に青白い粉を帯びるシオカラ型でメスはトラ模様のムギワラ型。名前は額が青いのでつけられた。
20年余り前から園の池に棲んでいて、当時は個体数が多くトンボ愛好家に知られていた。ところが、5、6年前に姿を消し見えなくなった。戻ってきたのはここ2、3年で当時の個体数には届かないが、まあまあの数になった。ハスや睡蓮がだいぶ生えているので、これからの個体数増加が楽しみだ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月12日 08:15
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支柱根


ガジュマル Ficus microcarpa
方言名 ガジマル
英名 Malay banyan,Chinese banyan
中国名 榕樹
クワ科 東南アジア、台湾、沖縄原産
ガジュマルの根を見て懐かしい思い出がよみがえった。大きな枝や幹から根がでて垂れ下がり、やがて全体を支える支柱根のことだ。
ちょっと古い話。子供の頃、屋敷の周りは大きなガジュマルに囲まれていた。役目は台風から家を守ること。枝、葉が肥料になること。落ち葉、枯れ葉、枝が燃料になること。そして、子供の遊び道具になること。太くて大きい枝は支柱根で支えられ、幹から幹へサルがわたるように屋敷を一周することができた。廃材でツリーハウス(きちとよんでいた)をつくり、友達と遊んだ。熟した果実は食べたり、食べにきた鳥を捕まえたり、ハナムグリが食べているところを捕まえた。葉は笛を作り鳴らした。そして、白い樹液はチューインガムを作り、腕にぬり、大怪我をしたふりもできた。垂れ下がった支柱根になる前の気根はぶら下がり遊んだ。
それぞれに、たわいもない遊びなのだが、今の私の原点のような気がする。
比嘉正一
sebg | 2007年11月10日 08:27
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バナナの果実に、オキナワヒラタクワガタのメス


オキナワヒラタクワガタ Dorcus titanus okinawanus
方言名 ウシバサナー
クワガタムシ科 沖縄本島、久米島、渡嘉敷島に分布
熟して腐敗しているバナナの原種ムサ・ウェルティナの果実に、オキナワヒラタクワガタのメスがもぐりこんでいるのを見つけた。
このバナナは熟すと果皮がめくれ、黒い種子だらけの果肉が現れる。果肉は甘酸っぱく食べられる。糖分があり発酵したのでクワガタがきたものと思う。
オキナワヒラタクワガタは通年、成虫が活動しているようで、園内でもこのように時々見かける。セミはオオシマゼミ、クロイワツクツクが最盛期で鳴いているし、クワガタもいるとなると、あまり真夏と変わらない。ここ数日、久しぶりの雨でむしばむ暑さが続いている。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 9日 08:13
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朝は白で夕方ピンクになる


フヨウHibiscus mutabilis
方言名 フユウ、カジヤギ、ミジユーナ、ヤマユーナ
英名 cotton rose 中国名 木芙蓉
アオイ科 沖縄、日本、台湾、中国に分布
園の近くの野山でフヨウの花が咲いていた。ススキの穂も出揃ったので、ようやく涼しくなるのだろう。
沖縄に野生するフヨウは低木で高さ3m前後、円頭形の樹冠になる。花は長さ6cm前後、白からピンク色と濃淡がある。朝は白で夕方濃くなる傾向があるようだ。花が大きくきれいなので、アメリカフヨウなどと交雑し、さまざまな園芸品種が作られている。
沖縄では観賞用に庭や公園に植えることはなく、もっぱら開けた野山に咲くのを見るだけだ。しかし、個人的には季節感がある好きな花のひとつだ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 8日 09:06
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小さなチョウの旅にロマンを見てしまった
幼虫のいる新葉
幼虫
新芽の止まる成虫
クロマダラソテツシジミChilades pandava
シジミチョウ科 フィリピン原産
クロマダラソテツシジミの大発生は、虫世界では大ニュースらしい。先週、昆虫とりわけ蝶の専門誌を発行している代表者が園に来た。
挨拶の後に、「比嘉さん、このチョウ九州、大阪、関東にもいるのですよ」と、ちょうど車を駐車した脇にソテツの新芽、展開した葉に幼虫や卵があったので、この話になった。
クロマダラソテツシジミは過去、沖縄で発生を繰り返したが、冬を越えられず姿を消した。寒さにも弱いことだけではなく、発生を繰り返すことのできるソテツの新芽がないことが弱点らしい。台湾までいるこのチョウは、しばしば隣の与那国島でちょくちょく発生していた。ところが、ソテツの新芽がちょうど各島々にあったせいか次々と南西諸島を北上、とうとう関東まで到達してしまった。
虫の好きな方と話しを始めると、時間があっというまに過ぎてしまう。クロマダラソテツシジミという小さなチョウの旅にロマンを見てしまった。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 7日 08:24
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ウォーク・オブ・アート


ウォーク・オブ・アートHibiscus 'Work of Art'
アオイ科 園芸品種
真っ赤な花弁にオレンジ色の大きな斑紋が入るハワイアン系ハイビスカスが風楽風遊の森の入り口近くで咲いている。名前はウォーク・オブ・アート。付近には去年ハワイアン系を中心に十数種の品種が植えられている。真夏は花が少なく、寂しかったが10月に入ると次々と開花してきた。
この品種は2002年3月導入した。当初は、他の品種に比べてめだたず、成長もさほどよくなく、花の形もあまりよくなかった。そのため数は少ない。しかし、露地植えされた去年には立派な花を咲かせたので、職員たちから注目された。
花を見て購入したいとナーサリーを訪ねてくれる方がいるので、今後増やす計画だ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 5日 08:34
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沖縄楽園スタイルうちなー亭の取材


アニバサリーツリー並木、ココヤシジュース、オオゴマダラに感動
毎週日曜日午後10時から放送されているBS日テレ「沖縄楽園スタイルうちなー亭」の沖縄市特集で、魅力ある場所として「風楽風遊の森」が選ばれ、昨日取材が行われた。
好天が続き暑い日々続いた後のあいにくの曇り空だったが、日差しがないため涼しく、順調に撮影が続いた。トックリヤシ並木、スローポエムの小道、アニバサリーツリー並木、花と蝶の館、カフェ「がちまや」のテラスでココヤシジュースとココナッツのさしみを食べるシーンが撮影された。ちょうどブーゲンビレアの最盛期、蝶の多い時期と重なりカメラマン、レポーター等スタッフは大喜び。オオゴマダラのふわふわと飛ぶ、花に訪れる姿や金色の蛹に感動していた。ココヤシジュースは、ほとんど経験がないようで、さしみの食感に「美味しい」と言ってくれた。撮影終了間際には日差しが出て、装飾されたブーゲンビレアの咲く道を散策しながらの撮影で終わった。
放送は12月2日午後10時~54分に予定されていて、再放送もあるとのこと。残念ながら沖縄では見られない。見た方は、感想を寄せてください。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 3日 08:58
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ふわふわの紫花


メキシカンセージ(アメジストセージ)Salvia leucantha
英名 Mexican sage
シソ科 メキシコ原産
メキシカンセージの紫の花が咲き出した。レストラン「ボタニカ」の周辺に数種のハーブが植えられていて、その中に混ざって植えられている。
植えられて数年になっていて、特別な手入れをしているわけではないと管理をしている職員が言うが、良く育ち、毎年のようにふんわりした花を咲かせてくれている。
園では、手のかからない植物が好まれる傾向が強く、育てにくいのはどうも苦手のようだ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 2日 08:55
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花弁のさわやかな桃色が人気

ロード・プレイヤーHibiscus Lord's Prayer
アオイ科 園芸品種
導入当初、女性に人気があったハイビスカスが咲いた。花弁のさわやかな桃色が人気なのであろう。夏を中心に咲く小~中型のコーラル系に比べて花の大きいハワイアン系は、花の持ちがいい。ハイビスカスと言うと、通常1日で終わってしまうのだが、ハワイアン系は2~5日も持つ。
ロード・プレイヤーは、2001年10月導入。花の中心が濃紅色で弁が桃色の品種。花の直径は18~22cm、性質はやや強健で育てやすい。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 1日 16:29
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