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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市字知花2146
TEL:098-939-2555
MAIL:info@sebg.co.jp
http://www.sebg.co.jp/

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開花の最終調整

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花楽祭「ブーゲンビレア・アロエ花祭り」

 1月12日~3月31日まで、花のカーニバル協賛イベント花楽祭「ブーゲンビレア・アロエ花祭り」が東南植物楽園で開催される。
 現在、祭りに向けてブーゲンビレアの栽培が行われていて開花の最終調整に入った。夏に導入された苗は2千株あまり、全て展示用の鉢に植え替えられ、肥料を施し、水が与えられ、除草・枯葉とり、誘引・剪定などの作業が行われてきた。はじめての多量栽培だったが、期間中なんとか展示に間に合いそうだ。
 ブーゲンビレア大好きなみなさん、栽培担当者が一生懸命に育てたいろいろな品種が開花する。ぜひ、見に来てください。
比嘉正一

sebg | 2007年12月31日 09:00 | Comment (0) | Trackback (0)

高所作業者に乗って撮影

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Christmas & New Year Paradaise2007/2008

 今回のイルミネーションは好評だ。デザインもさることながら、豊富な光の色や工作物に工夫が凝らされているからだ。
 好きなイルミネーションを背景に携帯電話、デジタルカメラで撮影する方々が多く、お互いに全員が入るように交代でシャッターを切っていた。また、小さなこどもたちも多くいることから、デジタルビデオで撮影する方も多い。
 次回の資料用にと高所作業者に乗って撮影したら、今までの光景が別世界に広がっていた。
比嘉正一

sebg | 2007年12月30日 15:37 | Comment (0) | Trackback (0)

玄人受けする植物

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ボウチトセランSansevieria cylindrica
リュウゼツラン科 熱帯アフリカ原産

 小さな黄緑色の珍しい花が咲いた。棒状の植物体のちぎわ付近から花序が伸びて、数個ついている。数十株の群落のなかから、花を咲かせたのは2株だ。残りは開花の気配がない。
 東南植物楽園の一番奥まったところに通称「サボテン山」があって、数種のサボテンをはじめとする多肉植物が栽培展示されている。その一角にボウチトセランが育っている
 円筒状が特徴で、高さ30~100cm、幅2.5cmほど。地面から直接緑の棒が延びているので、育っている姿は実に奇妙。玄人受けする植物とみた。
比嘉正一

sebg | 2007年12月28日 09:44 | Comment (0) | Trackback (0)

挿し木用の枝を採取する一部に利用

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ブーゲンビレアの親木

 東南植物楽園の栽培ハウスには、ブーゲンビレアの親木が植えられている。毎年、春先に挿し木用の枝を採取する一部に利用される。
 挿し木は、いろいろな品種が使われるのでハウス内の大鉢に植えられているもの、露地に植えられているもの等、様々だ。挿し木は小さな粒の鹿沼土
が入れられたマスに1本ずつ行われる。品種に単位にまとめられ、ミスト室で発根を待つ。発根した苗は、鉢に植えられ、その後の成長に合わせて鉢替えが行われている。秋には開花しナーサリーで販売され、園内の装飾に使われる。
 丈夫でよく開花し、花もちの良い品種を増やすためには、今後も大きな親木の育成は欠かせない。
比嘉正一

sebg | 2007年12月27日 08:55 | Comment (0) | Trackback (0)

遊びがいっぱい

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Christmas & New Year Paradaise2007/2008

 東南植物楽園のイルミネーションを見に来る人々は、リピーターが実に多い。大人が童心に帰って楽しむ工夫が随所にあるからだ。
 リピーターは毎年楽しみにしているようで、最初の頃子供だった頃に両親につれられてきて、今度は自らが親になり、子供たちを連れてきている。どんな楽しみ方をしているのか、ちょっとだけ紹介する。
 ファンタジックな世界に浸りたい方々はぜひ来園を、1月2日までイルミネーションは点灯している。
比嘉正一

sebg | 2007年12月25日 08:31 | Comment (0) | Trackback (0)

公演の終了時に、拍手が鳴り止まず

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「南の島の青い鳥」に感激の拍手
 
 イベントの目玉、ドリームスケープファンタジー「南の島の青い鳥」の公演の終了時に、拍手が鳴り止まなかった。
 物語をレーザー、照明、イルミネーション、映像、水、煙幕、音楽で表現した新しいミュージカルで、この公演を毎年楽しみにしているファンも多い。
 この公演は24,25,31,正月1,2日まで、午後7時,9時30分の1日2回行われる。一部をご覧ください。
比嘉正一

sebg | 2007年12月24日 08:35 | Comment (0) | Trackback (0)

うわーすごい、このトンネル

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Christmas & New Year Paradaise2007/2008

 昨日から、17回目を迎えた東南植物楽園恒例のイベントが始まった。会場入り口から入ると、「メリークリスマス」と言ってくれる。
 前日の天気予報は雨の確立60%を超え、21日の夜は12月にしては記録的な大雨だった。大方は雨と予想されたが、曇りと風のない穏やかな天候に恵まれ、絶好のイルミネーション日和になった。そのため、来園者は初日しては多かった。
「うわーすごい、このトンネル」、「きれいなツリーだね」、「ワンダフル」、「すてき」
といろいろな声が聞こえてきた。まだ、見たことがない皆様に撮りたての画像をお届けする。
「結構、上手くいった、いままでにない仕上がり」とイルミネーション設置担当者は少し自慢してくれた。点灯は1月2日まで行われる。
比嘉正一

sebg | 2007年12月23日 08:16 | Comment (0) | Trackback (0)

赤の花弁に白い模様が入るのが特徴

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クリスマス・フロストHibiscus 'Christmas Frost'
アオイ科 園芸品種

 米国より導入されたハイビスカスにはクリスマスにちなんだ名前もある。名前はクリスマス・フロスト。2001年10月に1株が導入された。
 数が少ないのはよほど丈夫か、苗の数がなかったかのいずれかだ。他の弱い品種を尻目に順調に育ち、暮れには早くも立派なクリスマス色の花を咲かせてくれた。その後は、苗も接木で増殖されて園内でも開花が見られるようになった。
 花の直径17cm。赤の花弁に白い模様が入るのが特徴だ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月22日 08:28 | Comment (0) | Trackback (0)

ハイビカスってこんな花色もあるの

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オリビレ・デイビス Hibiscus 'Orville Davis'
アオイ科 園芸品種

 ちょっと変わった花色のハイビスカスが咲いている。花びらの付け根中央は紅、白から次第に茶褐色に変わる。花の状態により緑かかったり、赤っぽく見えたりする。
 2002年3月導入。最初に咲いた花が、他の品種に比べて目立たないので、
展示に使われなかった。しかし、去年露地に植えられたところ、職員数人から、「ハイビカスってこんな花色もあるの」と話題になった。花の直径は15,16cmでハワイアン系にしては中型だ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月21日 16:35 | Comment (0) | Trackback (0)

パパイアは両性果が美味しい

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雌果
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両性果
パパイア Carica papaya
方言名 パパヤー
英名 papaya  中国名 番木瓜 
パパイヤ科 南米原産

 パパイアの果実には雄果、雌果、両性果がある。東南植物楽園の奥まったところには雌果、両性果が実っていて注目を集めている。
 種子を採取するとき、両親に言われていることかある。果実の先から採取したら雌が多く、柄に近い場所は雄が多い。蒔いた種子から元気よく、早く伸びるのが雄で雌は成長が遅くなる。雌果の実る苗の選別は難しく、大きく育ててから雄株だったことはたびたびあった。
 パパイアの品種は今まで栽培されていた古いものから果物、野菜専用などほんとうに様々な品種が導入されている。最近、注目されているのが種子を蒔いたら全ての株に果実が実る品種だ。園で栽培されている品種「紅妃」はこの部類に入る。パパイアは風媒花なので品種の固定は難しいといわれている。ハウスの中で注意深く育てないと、次の種子はいろいろ混ざって雄株もでることになる。
昨日、新しい情報が入った。両性果の果実は雌果に比べて、果肉の食味がよく、独特のにおいもなく、種子が少ないなどの性質が違うらしい。パパイアの栽培は奥が深い。
比嘉正一

sebg | 2007年12月20日 11:11 | Comment (4) | Trackback (0)

オオバナソシンカ

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オオバナソシンカ Bauhinia blankeana
別名 ホンコンオーキッドトリー、アカバナハカマノキ
英名 Hong Kong Orchid Tree 中国名 洋柴荊
マメ科 香港原産

 東南植物楽園駐車場の脇に植えられている赤紫色のオオバナソシンカが咲き出した。花には甘い香りがあって、咲いているところに駐車した方々から、「良い香りは何だろう」との話が聞こえてきた。「木の上に咲いている花ですよ」と言うと、「そうなの」との感嘆の声が返ってきた。
 開花は12月~翌年の3月にかけてで、見ごろはこれからだ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月19日 09:45 | Comment (0) | Trackback (0)

はびこると厄介

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タチシバハギ Desmodium canum
マメ科 南米原産

 タチシバハギを東南植物楽園内の植え込みの中で見つけた。園内でのはびこり具合はどうなのかと、少し調べたら、あっちこっちで見つけることが出来た。
 草丈は20-40cmほど。花は小さなピンク色、小さな四角形の鞘が連続でつける。小さな鞘は無数のとげがついていて、人のつけている服によく付着する。そのため、戦後帰化したにもかかわらず、沖縄全域でみられるようになったようだ。
 少しだけ生えているだけならいいのだが、はびこると厄介。注意深く観察していきたい。
比嘉正一

sebg | 2007年12月17日 11:39 | Comment (0) | Trackback (0)

子供にうける遊び

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見つけた竹 
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葉を採取
takenoha2.jpg作った笹船を水に浮かべてみた

笹船

 竹の葉を見ていたら笹船を作りたくなり、水辺に浮かべてみた。出来はどうなのか女性職員に聞いてみたら、「すごく上手い」と冗談なのか、本気なのかニコニコ笑いながら返事が返ってきた。
 笹船を作ったのは子供の頃の記憶なので、誰から教わったのか覚えていない。釣りが好きで、山に釣り竿用の竹(ホテイチク)を採取しによく行った。手作りの竿はそれなりに味わい深く大事に使った。湿った枯れ草の下を掘りミミズを捕まえて餌にする。魚はいつも釣れるわけではないので、このときに笹船を作って浮かべたかもしれない。また、屋敷の周辺に竹鉄砲、水鉄砲、鳥かごを作る竹(ホウライチク)が生えていて、竹との付き合いが多いのでこのときも作ったかもしれない。
 小さい子供に笹船を作ると、うける。単純な遊びなのだが、水に浮かべて息を吹きかけて動くのがいいようだ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月16日 09:37 | Comment (0) | Trackback (0)

南の島の青い鳥

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東南植物楽園「Christmas & New year Paradise2007/2008

 東南植物楽園が年末年始に開催されるイベントのイルミネーションがテスト点灯された。今年の目玉名は「南の島の青い鳥」。メインツリーをはじめ、各所に青い鳥がいる。
 開催は12月22日~1月2日まで。22-25、31-2日はイルミネーション、音響、水、スモーク、レーザーを駆使した光のミュージカル「南の島の青い鳥」があり、26-30はスペシャルディナーブッフェがある。
 10月より管理職員の手によって設置されたメインツリーを始めてする構築物は、昼間の入園者にも人気がある。沖縄の大規模イルミネーション発祥の自負と誇りをかけた素晴らしい凝ったデザインに仕上がっている。今年で17回目、期間中天候に恵まれることを願うばかりだ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月14日 09:53 | Comment (0) | Trackback (0)

ウージの食べ方

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サトウキビ Saccharum officinarum
別名 甘蔗
方言名 ウージ、ウヂ、ユシィキィッツァ、トーキビ、トーウギ
英名 Sugar Cane
イネ科 インド原産

 ウージを食べた。堅い皮を歯でむき、中味の甘い汁を飲み込む瞬間がたまらない。
 サトウキビは東南植物楽園の一番奥に沖縄を代表する作物として、今年の初夏に植えられた。特別に管理することなく、台風にも耐えて順調に育ち、高さ2m余りに達している。穂もでたのでいよいよ収穫の時期だと思い、「ガチマヤー」の血が騒いだので、試食となった。
 糖度はどれくらなのだろうと計ったら15度あった。最近、食べ方を聞かれたので、紹介することにした。
比嘉正一

sebg | 2007年12月13日 09:58 | Comment (0) | Trackback (0)

花序は像の鼻のように垂れ下がる

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ハツミドリAgave attenuata
別名 アガベ・アッテヌアータ
リュウゼツラン科 メキシコ東部

 東南植物楽園の錦が池のほとりに植えられているハツミドリ数株に、淡い緑色をした花が咲き出した。
 開花はこれからで、花の集まりの花序は長さ2m余りにも達している。長く重いので像の鼻のように湾曲して垂れ下がっている。花は下方から咲き始めて次第に上に向かうが、蕾が無数についているので、長い日数に渡って咲き続けるのだろう。
 花にはミツバチが数匹訪問していて、満開時には多くなりにぎやかになりそうだ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月12日 10:10 | Comment (0) | Trackback (0)

香りのあるハイビスカス

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ピンク・プードルHibiscus 'Pink Poodle'
アオイ科 園芸品種

 ハイビスカスの花にうっすらと香りのある花がある花が咲いている。名前はピンク・プードル。2002年3月、米国より導入された。
 珍しいので、10株が導入されたが、性質が弱く生き残ったのはわずかだった。栽培管理をする職員の努力で、接木による増殖が行われ、開花がみられるようになった。
 香りがあるといっても、ジャスミンのようでなく、ほんのりとだ。数名に確かめてもらったが、「あるようなないような」とのコメントだった。これからが開花の最盛期、開花経過で香りが違うかもしれない。もう一度確かめてみよう。
比嘉正一

sebg | 2007年12月10日 08:55 | Comment (0) | Trackback (0)

ブーゲンビレアの花・芽摘み

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花・芽摘みで開花調整

 東南植物楽園で来年の花のイベント「花楽祭」で、ブーゲンビレア・アロエ花祭りに使うブーゲンビレアの花・芽摘みを定期的にしている。
 ブーゲンビレアはほぼ1年中開花しているが、旬は10月~3月。通常の開花調整は旬以外の期間に行われるのが通常だか、イベント向けて1~3月に花のピークが来るように調整をしている。開花時期なので、株の調子がいいと花・芽を摘んだ2週間後ぐらいには再び、花・芽をつける。しかし、12月下旬には気温が下がってくるので、花芽の出来具合が遅くなる。
 栽培している職員の成果は、来年の1月12日に結果がでる。ディスプレイは見事えがあるように張り切っている。
比嘉正一

sebg | 2007年12月 9日 17:24 | Comment (0) | Trackback (0)

ジャスミンの香りを楽しんだ

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修学旅行生徒の案内

 昨日午前、福井県立若狭高等学校の生徒3人、風楽風遊の森を約1時間案内した。これは、修学旅行に来園する生徒のために特別に設定されたもので、事前に予約されていた。
 これまでにも何度も中学、高校の生徒を案内したが、来園した生徒たちは寒い福井県からとあって、暖かさ、あまりにも違う植物の育つ景観にただただびっくりしていた。
 ヤシの種子の大きさ、花と果実が同時についていること、成長にかかる年月、ハイビスカスのいろいろなこと、ブーゲンビレアのこと、ウコン、ヤエヤマアオキの果実がノニジュースの原料になること、マツリカの花がサンピンチャの花の香りに使われていること等を話した。生徒はジャスミンの仲間が香水の原料になることを話すと、興味があるのか落ちていた花を拾い、香りを楽しんでもらった。
 そのほかに、ポトスの大きいこと、パパイヤの青い果実が食べられることに関心を示し、「花と蝶の館」ではブーゲンビレアの花の美しさに喜び、オオゴマダラのゆっくり飛ぶ姿や捕まえたら死んだふりをする特徴にびっくりしていた。
比嘉正一

sebg | 2007年12月 7日 13:48 | Comment (0) | Trackback (0)

シマバナナの実がついた

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シマバナナMusa × paradisiaca 'Latundan'
バショウ科 

 今年の春、東南植物楽園内のバナナ園に植えられたシマバナナが待望の花を咲かせ実がついた。
 4月16日のブログで紹介したシマバナナは順調に成長し、現在高さ3m余りに達している。周りには新しい株がたくさんあることから、来年は数株が花を咲かせ実をつけるものと予想している。「良い苗は違うなー」と管理職員は言っていた。
 これからは気温の低い時期を迎えるので、食べられるまでに成長するのは翌年の初夏になりそうだ。また、周囲にできた株は掘りとられ、新しい場所に植えられると思うので、シマバナナブームになるはず。
比嘉正一

sebg | 2007年12月 6日 08:10 | Comment (0) | Trackback (0)

飼育初心者にはおすすめの蝶

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アカタテハ Vanessa indica indica
タテハチョウ科 沖縄島,久米島,宮古島,多良間,石垣島,
竹富島,小浜島,黒島,西表島,鳩間島,波照間島,
与那国,北大東島,南大東島,尖閣諸島などの島から記録されている。

 東南植物楽園内の語らい橋近くに生えているカラムシの葉をつづった、蝶の一種アカタテハの幼虫の巣を見つけた。
 アカタテハの成虫は秋から初夏にかけて多く、通常春~秋にかけて多い蝶とは違う。夏は北で繁殖し、冬は暖かい南で過ごす渡り鳥に似た生活を過ごしているかのように見える。成虫は10月ミーニシとともに北からやってきて産卵、カラムシに巣が見つかり始める。園内で見つけた巣は、1回目の発生した成虫が再び産卵した2代目だと思う。
 巣は見つけやすく、飼育も簡単で蛹が実にきれいだ。羽化した固体は赤色が鮮やかで美しい。飼育初心者にはおすすめの蝶だ。
比嘉正一

sebg | 2007年12月 5日 09:12 | Comment (0) | Trackback (0)

ユウレイセセリの幼虫が食べる植物

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エダウチチヂミザサOplismenus compositus
イネ科 琉球列島の各島々に分布

 エダウチチヂミザサがイネ科特有の穂を出して咲いている。いわゆる雑草で、誰も気にもとめない草なのだが、懐かしく感じた。
 25年ほど前のこと。友人が沖縄島でセセリチョウ科の一種の蝶を初めて記録した。この仲間は種類の判別が難しく、蝶好きもほとんど手を出さない分野だった。当然、私に調べてみようと声がかかってきたのだ。興味のあった生活史のなかから、幼虫の食べる食草探しを始めた。手持ちの図鑑でイネ科だということはわかるが、どこにも生えている。植物図鑑、蝶の先生や学校の先生等から、あらゆる情報を集めて幼虫の食べる植物探しをしたのだ。
 そして、ようやく見つけた幼虫を見つけたイネ科植物の数種の中にエダウチチヂミザサが入っていた。那覇市末吉公園の森の中を散策する通路沿いは、エダウチチヂミザサの群落があり、地面をはいつくばって幼虫を探したのだ。
 蝶の名前はユウレイセセリ。とてもマニアックに思うかもしれないが、れっきとした名前、もちろん東南植物楽園にもいる。
比嘉正一

sebg | 2007年12月 3日 08:22 | Comment (0) | Trackback (0)

返り咲き

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ルエリア・グラエキザンスRuellia graecizans
キツネノマゴ科 ブラジル原産

 いつの日か消えるのだろうと思っていた花が、また真っ赤な花を咲かせている。名前はルエリア・グラエキザンス。聞きなれないこの植物は、風楽風遊の森のハーブガーデンが完成した後に植えられ、もう4年ほどが経っている。
 草丈は50cm。葉は楕円形で先がとがり5cm余り。草の上部の葉の脇から細い花梗が伸びて、赤色の花を咲かせる。花は筒状で中央が膨らんでいて、長さ2-3cmほど。
 弱いと思っていた性質は裏切られ、花後についていたのであろう種子が散り、当初植えていなかった場所からも株が見えている。見事な返り咲きだと感心している。
比嘉正一

sebg | 2007年12月 2日 13:07 | Comment (0) | Trackback (0)