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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

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島で作ったゴボウ、形は悪いが香りと食感は抜群に良い

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ゴボウArctium lappa L.
方言名 グンボウ 漢名 牛蒡、悪実
キク科 ヨーロッパ、ヒマラヤ、中国にかけて分布

 アグリファームで初めてゴボウの栽培が行われている。葉は普段見てるものより小さく感じ、試しに掘ってみると、まだ根が太っていない。担当者によると、土作りをうまくしなかったから太らないのだと言っていた。
 ゴホウについては知らないことが多いので調べてみた。
 ゴボウは2年から3年草で春にとうがたち、高さ1~1.5mに達する。根は直根で食用に用いる。古く中国から渡来し、平安時代から食べられはじめた。中国から渡来したのは薬草としてで、根を強壮薬として飲むか肉類と煮て食べられてきた。葉をもんで切り傷に、打ち身に、あぶって腫れ物に使うとされている。
 ゴボウは全国各地に様々な品種があり、日本独特の作物として知られている。根を煮しめ、キンピラ、汁の実等に、若苗をアク抜きにして食べ、また葉を食用にする品種もある。
 沖縄での栽培は、旧盆向けに春の2~3月に種子を蒔き、8~11月に収穫するのが多い。また、秋の11~3月に種子を蒔き3~7月に収穫することもできる。沖縄で栽培されているゴボウの品種の大半は、「滝野川」といわれている系統で、種子採取による各地独特のゴボウがある。
 島で作ったゴボウ、形は悪いが香りと食感は抜群に良い。収穫が楽しみだ。
比嘉正一

sebg | 2008年3月28日 11:24



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