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ノニ酒の作り方

販売されていたノニの果実

園で実っているノニの果実
ヤエヤマアオキ Morinda citrifolia
別名 ノニ 英名 Morinda citrifolia
アカネ科 太平洋諸島、沖縄群島原産
先日、南部の農産物直売所に行く機会があり、「ノニ酒の作り方」とラベルのついたノニのパック詰めを見つけた。
内容は「ノニの青い実を水洗いして水を切り、泡盛(35度以上)に漬けると2週間で茶色(エキス分がでて)に変色して、約6ヶ月で飲み頃となる。あなたの活力に良い影響をもたらすでしょう。」と書かれていた。
泡盛の度数が高いのは、最近はやりの度数の低いアルコールでは腐ってしまうことなのだと推察される。エキスとあるのは豊富な栄養素なのだろう。かつて、健康維持のためにと買って飲んだことがあった。長い間冷蔵庫にあった記憶なのだが、改めて「ノニ酒の作り方」を読んで「なんだ、簡単、やってみよう」と思う安直な自分がいることに、園で豊富に実がついているのを見て思った。
比嘉正一
sebg | 2008年8月31日 08:00
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ウォーターフォール・ピンク


ウォーターフォール・ピンクHibiscus 'Waterfall Pink'
アオイ科 園芸品種
ポリネシアンレイクの北側のほとりに、淡いピンクのコーラル系のハイビスカスの品種「ウォーターフォール・ピンク」が満開だ。
夏休み開始の7月下旬から花数が多くなり、8月下旬には1株に50輪ほどついている。咲いた花は1日の寿命で、翌日には新しい花が開花する。長く伸びた細い枝にはそれこそ無数の蕾が出番を待っている。
日中は30度を越える暑さだが、昼の長さが短くなるにしたがって夜間は涼しくなってきた。植物たちは敏感で、ハイビスカスのいろいろな品種やブーゲンビレア、オオゴチョウ、サンダンカ類などの花が目立ってきた。
ウォーターフォール・ピンクの開花は、台風襲来がなければ秋まで続く。
比嘉正一
sebg | 2008年8月30日 08:37
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夏の味覚をみんなで味わいたい


バンジロウ(グワバ)Psidium guajava
方言名 バンシルー 中国名 番石榴
英名 guava、apple guava、common guava
フトモモ科 熱帯米原産
中味は白だけど甘いかなー、ピンクが美味いはず。
休憩時間に、こんな会話がでるバンシルーの美味しい季節がやってきた。園内の数本は、去年の台風で倒れて撤去されてしまったが、バックヤードを含めてまだ数本生育していて、それぞれに味が違うバンシルーがつく。
今年のできはまあまあ。果皮が濃緑色から黄緑色になってきたら熟し始めの合図で、果実も落ちやすくなる。熟すのを待っていたのは、野鳥たち、果実を吸汁する蛾の仲間、オオコウモリ、そして我々。
散在する数箇所の木は毎日のように熟すので、2日あけると地面に落ちているのがある。もったいない。なるべく採取して夏の味覚をみんなで味わいたいと思っている。
比嘉正一
sebg | 2008年8月29日 14:48
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真夏の昼食会


アオタテハモドキJunonia orithya
タテハチョウ科 沖縄,久米,宮古,石垣,竹富,小浜,
西表,波照間,与那国島、台湾,中国に分布
太陽が真上にある夏休みの炎天下、ランタナの花の蜜を吸いにやってきたアオタテハモドキに出会った。
ランタナは今と盛りに咲き誇り、チョウたちに蜜を与えているようで、アオスジアゲハ、ヤマトシジミ、ウスキシロチョウ、ウラナミシロチョウ、クロマダラソテツシジミなどが次々にやってきては昼食会をしていた。
次々とやってくるチョウたちを眺めていたら、時間を忘れ、私の昼食時間が残り少なくなっていた。
比嘉正一
sebg | 2008年8月28日 17:26
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見落としてしまうほど、蕾と周辺に溶け込んでいる

タイワンクロボシシジミ Megisba malaya sikkima
シジミチョウ科
奄美,沖縄,宮古,石垣,西表,鳩間,波照,北大,南大,尖閣;台湾,
フィリピン,スマトラ,マレ-半島に分布。
久しぶりにタイワンクロボシシジミの幼虫を見つけた。いわゆる「ワラジ虫」型で、体長5-7mmと小さい。
従業員駐車場の脇に生えているアカメガシワに花が咲いていたので、今の時期にしては珍しいと観察していると、蕾が食べられていたので、もしやと思いよく探してみると、幼虫が見つかった。幼虫は数匹いて、じっくり見ていないと見落としてしまうほど、蕾と周辺に溶け込んでいる。
幼虫は数日すると蛹になり、さらに数日すると羽化するのだろう。その頃を見計らって、無事羽化しているかどうか見届けたい。
比嘉正一
sebg | 2008年8月27日 16:07
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ツノクサネムに、キチョウの幼虫と蛹を見つけた

キチョウの終令幼虫

キチョウの蛹

高さ50cmほどのツノクサネム
キチョウEurema hecabe
シロチョウ科
奄美大島,沖縄島,伊是名島,宮古島,水納島,石垣島,
竹富島,小浜島,黒島,新城島,西表島,鳩間島,
与那国島,北大東島,南大東島、本州,東洋熱帯に広く分布
従業員駐車場の脇に生えていたツノクサネムに、キチョウの幼虫と蛹を見つけた。
このマメ科の植物は荒地や公園、畑の脇に群落を作り生えているのをよく見かけるが、園内では珍しかった。辺りを見渡しても他の株がある様子はない。そのため、小さな苗からどんなマメ科なのだろうと注目していた。ところが、どうも葉の様子かおかしいと近づいてみたら、葉の数匹のキチョウの幼虫と小枝に蛹1個、羽化した殻が1個見つかった。
ツノクサネムが成長し、増殖してキチョウがたくさん飛んでくれたらうれしい。雑草で刈られるまで、観察してみたいと思っている。
比嘉正一
sebg | 2008年8月25日 08:29
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一番面白かったのはオオジョロウグモ捕り

探検、出発の前にクモの巣確保の仕掛けを作った

大きなオオジョロウグモを捕まえた

親子そろって大きなパラミツに感激

シマバナナだよ、と言ってもバナナと言っていた
面白かったのはオオジョロウグモ捕り
本日、10時30分より11時30分までの1時間、夏休みイベントの人気体験「おもしろ自然探検隊」に親子8人が参加して行われた。
園に勤務する施設管理職員による企画で、大きなクモ、チョウ、トンボ、セミ、花、果物等、園にあるあらゆる生物を探検するというもの。担当する職員は、日ごとに変わるので、探検する材料も個性に満ちている。
今日は大きなオオジョウロウグモの竹を使った採集と遊びから始まり、世界一大きな果物パラミツの解説を聞き、パイナップルかドラゴンフルーツの収穫、ヤマトゲバンレイシが熟していたので味見、またバンジロウも熟していたので味見。食べるのは、子供よりも親が積極的だ。ヤマトゲバンレイシを食べた子は「食べたら香りと味がパイナップルに似ている」と言ってくれた。
探検隊の一人に「一番面白かったのは」と聞いたら、「オオジョロウグモ捕り」と答えてくれた。最後の探検隊は31日に行われる。
比嘉正一
sebg | 2008年8月24日 16:09
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美味しく食べる方法はないのか


ケガキDiospyros discolor
別名 クロガキ、オオケガキ、フィリピンケガキ
英名 Velvet apple,Butter fruit,Mabolo 中国名 番柿、鳥柿(台湾)
風楽風遊の森に育つ数本のケガキの果実が今年は豊作だ。ただ、残念なのはバックヤードになっていて、来園者が見られないことだ。
数年前に経費削減を理由に見学コースを狭くした。余りにも広い園を維持するのに、かなりの経費がかかっていたからだ。明るい材料がないわけではない。今年、ケガキの育つ地域があらたに開発され農場に生まれ変わる計画があり、果樹たちは新天地の東南植物楽園内に移植されることになっている。もっと身近に、茶色の毛の生えた面白い柿が観賞できる。
「美味しく食べる方法はないのか」と豊作を見てきた職員から、質問された。今まで、「がちまやー」自称してきたのに工夫をしてこなかった。熟したらかなりの芳香がある。今年こそ美味い食べ方を考えたいと思っている。
比嘉正
sebg | 2008年8月23日 10:21
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大事な生息地、サンクチャリ
巣の中にいた終令幼虫
葉をつづり合わせた幼虫の巣
オオシロモンセセリ Udaspes folus
セセリチョウ科
奄美大島,加計呂島,請島,沖縄島,伊平屋島,古宇利島,
伊江島,久米島,粟国島,宮古島,伊良部島,石垣島,
西表島,波照間島,与那国島、東洋区に広く分布する。
ブーゲンビレアフィールドとバンカーの管理用道路の隙間にゲットウの小さな株が生えていて、その葉にオオシロモンセセリの幼虫を久しぶりに見た。
数年前までは毎年のようにバツクヤードのゲットウに幼虫はいたが、園内で見つけるのは初めて。そういえば、このひと月に成虫を3回ほど見ていたので、もしやと思い、園内のゲットウを見ていたのが正解だった。
このチョウの生息地はゲットウのよく育つ明るい場所で、里山的で民家が散在している場所。このような場所は、だいたい道路がアスファルトになり、壁面がコンクリートに覆われ、畑の周辺の雑草を除くために、除草剤が長きに渡って使われてきた。とうぜん、ゲットウは減り成虫の蜜を供給する花々は消えてしまっている。
ゲットウが多く花も多い園と周辺は、オオシロモンセセリにとって、大事な生息地、サンクチャリなのかも知れない。
比嘉正一
sebg | 2008年8月20日 07:49
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トックリランに、多量の種子がついている


トックリランNolina recurvata
英名 pony tail
リュウゼツラン科 メキシコ 原産
東南植物楽園ラッキーガーデンに植えられているトックリランに、多量の種子がついている。
確か6月頃に開花していたと思うが、こんなに種子がついたのは台風が襲来しないせい。開花後風で飛ばされることなく、全て結実してしまった。
この株の樹齢は、およそ80年と推察されている。もともと株が充実しないと開花結実しないと思われていたが、ここ数年新聞紙上でも開花している様子が時々掲載されるようになった。沖縄に育つ株たちが開花年齢に達してきたのだ。
以前は、こんなにたくさんの種子がつくことがなかったので、採取し蒔いていたが、今はこんなには無理。朽ちるまで、来園者の観賞に役立ってもらうことにしている。
比嘉正一
sebg | 2008年8月19日 08:23
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栗のように甘い


パラミツArtocarpus heterophyllus
別 名 ナガミパンノキ、ナンカ、ジャックフルーツ
英 名 Jackfruit,Jakfruit,Jaca
中国名 波羅密、優珠雲、天波羅
クワ科 インド、マレイ原産
風楽風遊の森の一番奥、昔見学コースに入っていたパラミツの老木に大きな果実が4個ついた。
1個の重さは7~10kgに達する。この老木、これまでにも20kg近くにの果実をつけたこともあったのでさほど驚くことではないが、久しぶりの数と大きさで健在ぶりがうれしい。果実は9~10月に熟し、甘酸っぱい香りが漂う。しかし、果肉の匂いは別で、ドリアンも似ていて独特だ。
この果実を好んで食していた職員も退職しているので、このまま朽ちることになる。ただ、種子はゆでると栗のように甘いので、食べてみたいと思っている。
比嘉正一
sebg | 2008年8月18日 08:07
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パノノキの実今年の出来


パンノキ Artocarpus incisa
英名 Bread-fruit Tree 中国名 麺果樹
クワ科 太平洋諸島、ポリネシア原産
東南植物楽園受付東側のパンノキの果実が熟して、黄緑色の果皮の間から橙色の果肉を見せている。
去年は大豊作で、果実の重さで枝が折れんばかりだった。今年は、数は少ないものの、1個ずつの大きさは通常より一回り大きい。台湾出身の職員の一人は「沖縄の人はどうしてパンノキの実は食べないの、美味しいのに」と残念そうな口ぶり、近く料理したスープが来るかもしれないと期待している。
実り具合を撮影していたら、来園した年配者が「パラミツですか」とたずねたので、「パンノキ」ですと答えたら、「沖縄でも実がつくのね」と珍しそうに指差しながら、見ていた。
今週あたりから、果実から大豆ほどの種子がぽろぽろと落ちてきそうだ。集めて、塩茹でしてもよいが、ご飯に入れても美味しかった。豆ご飯というよりも栗の甘味が少し足りない感じだ。時間を見つけて拾ってみようと思う。
比嘉正一
sebg | 2008年8月17日 08:10
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バナナの葉を巻いた巣の中に幼虫がいた


バナナセセリ Erionota torus
セセリチョウ科 中国南部,マレ-半島,インドシナ,インド北部に分布
園内に育つバナナの実のつき具合を調べに行ったら、の葉をくるくる巻いた巣を見つけ、開けたらバナナセセリの終令幼虫がいた。
このバナナセセリ1980年代に進入したことは以前にも載せた。いまでは沖縄島、与論島、古宇利島,浜比嘉、久米島、石垣島、与那国島で見つかっている。
日本にいるセセリチョウ科では最大で、翅の開いた大きさは7-9cmにも及ぶ。昼飛ぶチョウのイメージと程遠く、茶色の地色に太いからだ、どっちかというとスズメガに似ている。飛ぶのは夜明け前か日が落ちた夜で、ジェット機のよう、目で姿は追えない。街灯近くでとまっている姿は、やっぱり蛾だ。昼間はバナナの葉裏で休んでいる。
幼虫は葉をくるくる巻いて中に潜んでいて、這い出てきては葉を食べている。蛹化も葉の中で行い、蛹化するときには白い粉をふく。葉を巻いているので、少し遠めでも幼虫がいるのではと推察ができる。
比嘉正一
sebg | 2008年8月16日 13:55
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ハスの実


ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
ポリネシアンレイクのハスはまだまだ花が多いが、ハスの実も目立ってきた。実は真っ黒で、卵型、品種により大きさにはばらつきがある。
3月上旬頃から葉が出始め、4月上旬頃からの開花が始まり、すでに4ヶ月近くにもなる。すでにポリネシアンレイクの半分はハスの葉で埋まり、さらに勢力を伸ばしそうだ。今まで、主役だったスイレンが、ちょっと窮屈そうだ。
8月中旬まで、台風の襲来はなし。さすがに花のピークは過ぎた。しかしハスの葉は思い切り茂り、花も栄養があるせいなのか1個ずつが大きい。ハスの実も多くなり、なんとなく盛夏が過ぎた感じだ。
比嘉正一
sebg | 2008年8月15日 08:00
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しばらくぶりに味見してみますか


ククイノキAleurites moluccana
別名 ククイナット
英名 Candle nut,Indian walnut 中国名 石栗
トウダイグサ科 マレーシア原産
園内に育つククイノキに、ピンポン玉よりふた周りほど大きい果実がたくさんついている。
通常だとこの時期に台風がきて、果実は強風で落ちて木に残るのは少なくなるのだが、今年はまだ襲来がないので、多く残っている。もともと成長が早く枝・葉が繁茂し、そのために台風で適度に折れていた。しかし、今年は他の植物たちもそうなのだが、枝・葉がきれいで緑に溢れている。
種子は油材作物として紹介されていて、調味料として使われとある。調味料は核を焼いて粉にトウガラシ、コショウを加えて糊状にするとのことだ。核を割って仁を取り出し食べたことがある。クルミに似ていて美味。食べ過ぎると油が強いから、腹を壊すので注意するようにといわれたこともある。核は硬く、ハンマーで強くたたかないと割れない。この硬い性質を利用して、園では加工品も作ったことがある。
9月に入ると果実は成熟し自然に落ちて果肉がとれ、硬い種子が散らばる。しばらくぶりに味見してみますか。
比嘉正一
sebg | 2008年8月11日 08:21
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長生きしろよと

コノハムシPhyllium pulchrifolium
コノハムシ科 東南アジア
「1ぴき、2ひき・・・あ、もう1ぴき、見つけた」と、こどもたちが、コノハムシを探しては、声をだしていた。探せないでいる小さな子の目は真剣だ。でもすぐに見つけて、大騒ぎ。
特別展示会場は、毎日がこどもたちの歓声であふれ、にぎやかだ。夏休みのイベントはこれでなくちゃ。
コノハムシは熱帯雨林一番の忍者だって。声にだして解説を読んでいる子がいた。東南アジアの熱帯林にすんでいるコノハムシの仲間、グァバの葉をたべるんだって。他にどんな葉っぱをたべるんだろう。葉に似ていて何の得があるんだろう。葉に似ることによって、外的から身を守るのさ、とお父さんの声が混ざって聞こえてきた。
コノハムシは到着してそうそう、衰弱し死ぬのも多かった。これで夏休み期間中、大丈夫なのかと心配したが、新鮮なグワバの葉を毎日与えたら、食べて元気になってくれた。こんどは、寿命はどれくらいなのか不安だ。
長生きしろよと、霧吹きをかけると体をゆらすので、これが毎日の楽しみになってきた。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 9日 07:56
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沖縄らしい景色


沖縄らしい景色
6日、台湾の大手週刊誌「湾周刊」の取材撮影が行われた。
ショッピングの特集、沖縄らしい景色の中でモデルを用いた撮影を行いたいとの考え。
園が候補として選ばれたのは、熱帯らしい植物が繁茂しているとのことで、台湾の方々も東南植物楽園は熱帯のイメージらしい。
撮影は来園者が来る前に行われ、無事に終了した。カメラマンも撮影した画像を見せて「Good」と言っていたので、雑誌の仕上がりが楽しみだ。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 8日 08:11
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淡紅色をした夏咲きのアツバノボタン


アツバノボタンTibouchina granulosa Cogn.
英名 Purple Glory Tree
ノボタン科 ブラジル東部原産
淡紅色をした夏咲きのアツバノボタンが満開になり、あたり一面が華やかだ。
生育しているのは園の東側、通称ガジュマル区で、ガジュマルの脇に2株が高さ1.5mほどに育ち、枝先に固まって咲いている。導入暦は不明で、退職した職員が苗を植えていたようだ。「花が咲くまであまり感心がなかった」と、現在担当している管理職員が話してくれた。
開花は6月下旬頃から始まり、現在ピークを過ぎている。しかし、蕾がまだ若干あるので開花は続くと思う。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 6日 08:55
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人の顔そっくりだ

ジンメンカメムシCatacanthus incarnatus
英名 Man-faced Stinkbug
カメムシ科 マレー半島、インド、ジャワ島等に分布
「思ったより小さいね」、「違う、大きいんだよ」、「ほんと、人の顔そっくりだ」と親子そろっての会話が聞こえてきた。
ジンメンカメムシの生体展示をショッピングパラダイス内の「特別展示室」で7月26日から行っている。
植物防疫事務所に輸入許可申請を行い、許可をもらってから生体が届いたのが6月30日。10頭いたはずの個体は、到着してすぐに5頭に減った。原因は、運ぶ途中のストレスだと思うのだが、とにかく夏休み期間中残りの5頭の生存を考えなければならない。幸い、園内にはジンメンカメムシの食べるたくさんのサンダンカが栽培されている。果実や葉からストローの口を差込み吸汁する。ところが、肝心の果実が実りはじめですくない。園内の果実のチェックをすると同時に、施設管理の各人にも「果実が見つかったら採取したほしい」と依頼した。少しずつなのだが、果実が見つかり、現在のところ、えさは間に合っている。8月中旬頃、2回目の個体がやってくるので、その頃には園内の実も育ってきていると思う。
ジンメンカメムシの飼育は、初回から少しつまずいたが、何とか元気に動き回り、子供たちだけでなく、大人にも喜んでもらっている。この機会にぜひ見に来てほしい。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 4日 08:07
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パイナップルが黄色く熟してきた

パイナップルAnanas comosus
方言名 タイナンプ、パイン
英名 Pineapple 中国名 鳳梨
パイナップル科
4月5日に掲載した園内のパイナップルが黄色く熟してきた。果実は、市販のものよりやや小ぶりだが、色つやといいなかなか良い。
パイナップルの育つ場所は、パパイヤ、バナナ、ドラゴンフルーツ、グワバ、シィクワシャーといった沖縄ならではの果実が実っているので、割と人気があり、記念撮影する方々も多い。
栽培管理をしている一人は「昔、園はパイナップルを栽培して果実を販売していた。この地域はパイナップル畑が多く、生産に向いている。良い品種がないか探しているところだ」と、初めての果実の良い出来に満足した顔で話していた。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 3日 08:16
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縄張り内の雄


オオシオカラトンボOrthetrum triangulare
トンボ科 琉球列島、日本、朝鮮、中国、台湾、東南アジアに分布
りっぱなシオカラになったオオシオカラトンボが、風楽風遊の森のなかで、縄張りをはっていた。
近づくと飛び、しばらくするとまた同じ場所に止まる。他の雄やオオハラビロトンボが近くに飛んでくると、すぐに追い払う。木漏れ日のあたる、この場所がお気に入りなのだろう、翌日見に行ったら同じ個体なのかは不明だが、いた。
縄張り内に飛んでくる雌をまっているのだろう。蓮やスイレンの植えた鉢があって、水がたまっている。縄張りの雄は、ここに産卵させるつもりなのだ。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 2日 08:29
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受粉に寄与


パパイア Carica papaya
方言名 パパヤー
英名 papaya 中国名 番木瓜
パパイヤ科 南米原産
東南植物楽園の一番奥、緑が池のほとりにパパイヤの雄花が満開、あたり一面に芳香を放っている。
この株は、植えたものではなく、いわゆるウティミー(鳥などが果実を食べて糞とともに種子が落ち発芽して生育したもの)で、生育がよく株も充実しているので、たくさんの実がつくと期待されていた。しかし、花には子房がないので膨らまない。雄株だったのだ。しかし、花だけは数多く咲き蕾も多いので、園内だけでなく近くの雌株の受粉を助けてくれているのであろう。
アグリファーム、園内のいずれのパパイヤの株は無数に果実をつけていて、豊作が予想されている。すごいのは1株で80個も実をつけていた。もしかして、この雄株の花粉が寄与したかもしれない。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 1日 14:50
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