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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市字知花2146
TEL:098-939-2555
MAIL:info@sebg.co.jp
http://www.sebg.co.jp/

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スブイ大豊作

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トウガン(冬瓜)Benincasa hispida
方言名 スブイ、シィブイ
英名 White Gourd
ウリ科 インド原産

 アグリファームで見事に実ったスブイを見つけた。今年は豊作で、レストラン「ボタニカ」に料理用として多量の実をもっていったと栽培担当者は言った。
 スブイは日本には平安時代に導入されたという、古い野菜。そのため各地に独特の品種があって、沖縄でも各地域で自家採取された種子が継続して栽培されている。特に、沖縄の品種は大きく、肉厚で煮物、炒め物、汁物等のあらゆる料理に使われる優良品種とのことだ。夏収穫して冬まで食べられるので、冬瓜の名前がつけられたそうだ。
 2箇所の農家直売所に行ったら、どこも豊作でなんと小さいもので1個80円との値札があり、大物でも300円と安かった。生家でも豊作で、1箇所で50個も収穫したと、軒先にずらりと並べられていた。スブイは大好物。もちろん10日ほどに1回はもらいに出かけている。数の多さから冬まで楽しめそうだ。
比嘉正一

sebg | 2008年9月29日 10:44 | Comment (0) | Trackback (0)

ここ数年で一番の蕾の数

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タイワンモクゲンジ Koelreuteria elegans
英名 Flame Golden-rain Tree,Chinese-rain Tree
ムクロジ科 台湾、ジャワ島

 タイワンモクゲンジの黄色い花が最盛期を迎えている。園内、そして周囲に植えてある木々に咲いていて、秋到来を告げているようだ。
 しかし、このところ真夏が戻ってきたようで、最高気温も33度と高く、湿度もあり蒸し暑い。現在、接近中の巨大台風15号の影響だと思う。園内のブーゲンビレアをはじめとする植物たちの開花にも、よくないと管理職員は言う。過ぎる頃には北西の乾いた涼しい風が吹いてくることを期待している。
 強風で黄色い花は地面に落ちているものも多い。ここ数年で一番の蕾の数はものすごく多く、10日ほどは咲き続けると予想している。
比嘉正一

sebg | 2008年9月28日 08:32 | Comment (0) | Trackback (0)

花を見て「食べられるかなー」

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トックリキワタ Chorisia speciosa
英名 White Floss-silk Tree
パンヤ科 ボリビア、ブラジル原産

 東南植物楽園入園口向かって右手、白いトックリキワタの花が見ごろを迎えている。
 9月初旬頃から始まった開花は、今がピーク。今年はいまだに大きな台風の襲来がなく枝・葉とも充実、なんと言っても蕾の数が多く、開花が長続きしている。12月に開花する赤花はオオコウモリが大好きで、だいぶ食害され開花の数少なくなるのだが、白花はいまだに食べられたことはない。他に食べ物が豊富なのか、美味しくないのか、と思ってしまう。
 蕾の豊富さから、しばらくは開花が続きそうで、白い大きな花は楽しめそうだ。花を見て「食べられるかなー」と、一緒に見ていた職員はポツリと言った。
比嘉正一

sebg | 2008年9月26日 08:29 | Comment (0) | Trackback (0)

タテハモドキの産卵にであった

tatehamodokisanran.jpg産卵する雌
tatehamodokisanran1.jpg休息する雌

タテハモドキJunonia almana
タテハチョウ科 奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,竹富島,
        小浜島,黒島,新城島,西表島,鳩間島,外離島,
        波照間島,与那国島,南大東、東南アジアに分布する 

 目玉模様が特徴のタテハチョウ科、タテハモドキの産卵にであった。
 産卵する雌は、クマツヅラ科イワダレソウの群落を低く飛び回り、1個ずつ産んでいた。産んだ後は、すぐ近くの草の上で休息し、再び産卵を繰り返した。久しぶりに見たので、しばらく見ていたら、炎天下であることを少し忘れていた。立ち上がるとき、クラっと来た。
 産卵した雌は、翅の形から夏型で、産卵した幼虫が羽化する頃は気温も下がっていて、きれいな秋型が羽化してくるものだと思う。その頃に、この場所に行くことにしている。
比嘉正一

sebg | 2008年9月25日 08:41 | Comment (0) | Trackback (0)

甘酸っぱさが口中にひろがるのが心地よかった

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エビヅルVitis ficifolia
方言名 カニブ、カニィブ
ブドウ科 日本、沖縄、朝鮮、南中国

 近くの山を散策していたら、エビヅルが黒紫色に熟しているのを見つけた。
「やったー」と、心で叫んだ。
 今まで花が咲いているのはよく見ていたが、熟すタイミングで見つけたことはほんとうに久しぶりだ。ちょっとした緑地帯があれば、どこにでも生えてくるようなつる植物で、クリスマスリースの土台にも向いていることから、日頃から育つ場所はチェックしていた。
 もちろん、撮影した後は一房食べた。1個はオシロイバナの種子ほどの大きさで、重量感はない。ただ、甘酸っぱさが口中にひろがるのが心地よかった。数房採取して、事務所職員のお土産にした。
比嘉正一

sebg | 2008年9月24日 14:56 | Comment (0) | Trackback (0)

シマバナナは強風に弱い、ピンチだ

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シマバナナMusa × paradisiaca 'Latundan'
バショウ科 

 久しぶりにアグリファームの野菜を見に行ったら、でシマバナナが充実した実をつけていた。
 このシマバナナは担当している職員が今年の春、自宅から苗を持ってきて植え込んだもので、数株が房をつけていて、いずれも太っており見事なできだ。今年はシマバナナの豊作の年、新聞ではこれまでにない安値だそうで「シマバナナファン」にはうれしい。
 フィリピンの東海上に台風14号があり、北上中。シマバナナは強風に弱い、ピンチだ。
比嘉正一

sebg | 2008年9月22日 08:28 | Comment (0) | Trackback (0)

足元に咲く数少ない球根植物

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ゼフィランサス・ロセアZephyranthes rosea
ヒガンバナ科 グアテマラ、西インド諸島原産

 愛らしい濃桃色の花が咲いていて、トラムツアー等の来園者の目を楽しませている。
 ゼフィランサス・ロセアは通路沿いや、花壇の縁取りに植えられていて、開花は盛夏の終わり頃が中心だ。1個の花の寿命は1-3日で短く、蕾が数多く控えていて次々と開き、全体的に長く感じる。開花の終わる頃には、朝夕がちょっとだけ涼しくなり、猛暑の続いた夏の終わりを告げる。
 9月下旬になると風向は南、南東から西北西、北西にかわり、花木類の開花が増え、好天の日々が続き絶好の散策時期を迎える。季節感の乏しい沖縄でも生物たちは確実に変化しているのだ。
 ゼフィランサス・ロセアは園で足元に咲く数少ない球根植物。観賞に数回は通いたいと思っている。
比嘉正一

sebg | 2008年9月21日 08:53 | Comment (0) | Trackback (0)

1個でも食べたらすぐにバレそうだ

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ノボタン(野牡丹) Melastoma candidum
方言名 テーニー、ハンカー、ミーハンチャー、ミーファンカ
ノボタン科 南西諸島、台湾、中国南部原産

 すごいなー。一人じゃ食べられない。6月中旬満開だったノボタンの花は、結実したくさんの実をつけている。
 「語らい橋」向かって右手、薄紫色の花は、来園者を喜ばせていたが、今度は私の期待を十分に答えてくれそうだ。一番のライバルは野鳥、ついでオオコウモリ、昆虫たちだ。
 9月下旬頃からは熟した実がはじけて、黒紫色の果肉が美味そうに誘いそうだ。でも、1個でも食べたらすぐにバレそうだ。
比嘉正一

sebg | 2008年9月19日 08:24 | Comment (0) | Trackback (0)

ピンクサンダンカとつけている

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サンダンカの一品種 Ixora coccinea cv.
アカネ科 園芸品種

 ピンク色のサンダンカが目だって咲いてきた。もともと夏から秋にかけて、長い期間にわたって咲き続け、園内に彩りを添える貴重な花だ。
 ところが、このサンダンカの品種名がよく分からない。コッキネアの一品種としかついてないようで、明らかではない。沖縄では公園、庭園に使われているにもかかわらず、植木市などでもピンクのサンダンカとしか名前がついてないのだ。しかたがないので、園の職員は「ピンクサンダンカ」と名前をつけている。
 園内のところどころに植えられていて、導入年度は不明。性質は強健で、乾燥にも強く、ほかのサンダンカに比べて葉が多いのに、花の数は少ない。
比嘉正一

sebg | 2008年9月18日 08:30 | Comment (0) | Trackback (0)

シィクワシャーの代用に

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シキキツ(四季橘)Citrus madurensis
別名 カラマンシー
英名 calamondin
ミカン科 中国南部原産

 小さなすっぱいミカンがつき始めた。名前はシキキツ、なんでも一年中花が咲き実をつけるのだそうだ。
 シキキツの育つ場所は、東南植物楽園一番北側のバナナ、バンジロウ、ドラゴンフルーツなどの果樹が栽培されているところで、その片隅に高さ50cmほどでまだ小さい。果実はビー玉ほどの大きさで、青切されて販売されているシィクワシャー(ヒラミレモン)よりやや小さめ。
 沖縄ではシィクワシャーの代用に出来ないかと、栽培している方が多い。しかし、酸味は十分なのだが、独特の香りが薄く、使う人は少ないと聞いている。 
比嘉正一

sebg | 2008年9月17日 09:01 | Comment (0) | Trackback (0)

旅を調べる方法は

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小さな緑の球が卵
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コバノランタナの花に来たアカタテハ、2004年11月19日撮影

アカタテハ Vanessa indica indica
タテハチョウ科 沖縄島,久米島,宮古島,多良間,石垣島,
竹富島,小浜島,黒島,西表島,鳩間島,波照間島,
与那国,北大東島,南大東島,尖閣諸島などの島から記録されている。

 12日、ポリネシアンレイクの辺に生えているカラムシの付近を飛ぶ、アカタテハが産卵をしている様子だったので、新芽付近を捜したら卵を数個見つけた。
 私の恩師の先生によれば、アカタテハは旅をしているのだという。9月に吹き始める西北西から北西の風にのって中国大陸、本州などから成虫が飛来、産卵を行い発生し、世代交代を行う。4~5月には南~南東の風にのって再び大陸や、本州などに飛んでいくのだと言う。
 沖縄にいる多くのチョウたちが旅をして移動をしているというのは、マダラチョウ科のアサギマダラのマーキング調査で照明されている。アカタテハの旅を調べる方法は思案中とのことだ。
比嘉正一

sebg | 2008年9月16日 08:55 | Comment (0) | Trackback (0)

駆除できない雑草

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マルバダケハギAlysicarpus vaginalis
別名 ササハギ
マメ科 奄美大島~沖縄に分布

 芝地のところどころにマルバダケハギの蝶型花が咲き、小さくて細長い莢をつけ始めた。
 芝生はコウライシバからイヌシバに変わってからだいぶたつが、悩みの種はなかなか駆除できない雑草。マルバダケハギもその一つで、芝地全域に生えている。
 生えてきた当初は同じマメ科のヤハズソウだと思い、そんなに勢力は広がらないと思っていたが、数年の後にハイキビより厄介な広がり方になったしまった。ただ、全体的に立ち上がらず、這っているので、そんなに気にならない感じはする。
 マルバダケハギを食草とするシジミチョウ科のシルビアシジミが、芝生に乱舞している。駆除すれば、このチョウも姿を消すことになる。
比嘉正一

sebg | 2008年9月15日 08:39 | Comment (0) | Trackback (0)

ハナショウガの花弁を食べるササキリ

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ササキリConocephalus melas
キリギリス科 西表、石垣、沖縄、屋久島、九州、
本州(関東以南)、台湾、中国、東南アジアに分布

 東南植物楽園の東側にある「花木園」でハナショウガの開花具合を見にいったら、花弁を食べるササキリを見つけた。
 当初はなんのバッタの仲間なのか分からないので、画像を知人に送付し名前を調べてもらったらササキリ雌であることの返事だった。 
 ササキリは他のササキリ類が明るい草地にいるのに対し、薄暗い林縁部に生息するとの資料があり、探したら他にも数個見つかった。幼虫は鮮やかな赤色をしていて、よく目立つともあるので付近を捜したが残念、撮影できなかった。
 「忍者昆虫特別展」の中に巨大なオオコノハギスが展示されている。餌のシマグワを取り替えるときに触れると、かなりうるさい音をだす。ササキリは同じキリギリス科なので、やはりうるさいなのだろうか、聞いてみたい。
比嘉正一

sebg | 2008年9月14日 08:04 | Comment (0) | Trackback (0)

夏には目立つコチョウランの開花

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コチョウランPhalaenopsis sp.
ラン科 園芸品種

 この時期には珍しいコチョウランが、ダイオウヤシ広場北側の山水風庭園に咲いていた。
 植えられてどのくらいになるのだろうと思い、この付近を管理している職員に聞いたら、数年前だと思うとの返事で、定かではない。そのためか毎年この時期に咲いていたのかも分からない。通常、春から初夏が開花時期、夏に咲けば目立つはずで、はじめてかもしれない。
 コチョウランは1株だけ咲き、樹木が生い茂る下で、主役の感じだ。付近にはパラミツ、バンジロウの実がつき、シマサンゴアナナスもよく咲いているので、いつもで開花するのか通ってみることにしている。
比嘉正一

sebg | 2008年9月12日 08:20 | Comment (0) | Trackback (0)

真っ赤なミズレンブ

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ミズレンブSyzygium aqueum
英名 Water apple,Water rose apple
フトモモ科 スリランカ、バングラディッシュ、ミャンマー、ボルネオ島

 風楽風遊の森の果樹ハウスに真っ赤なミズレンブの実がつき、来園者に喜ばれている。
 果実が赤く色づきはじめたのは8月中旬頃からで、真っ赤に熟しては、地面に落ちて甘い香りが立ち込めている。
 ミズレンブは高さ20mに達する高木とされ、沖縄の植木市で売られているのは取り木苗。そのため、樹高がないのに実のつきがよい。果実の色・形は人目を引くが味は淡白、経済的に重要視されてなく、栽培のほとんどが観賞用。果実はコマ状、3cm内外、赤色または白色がある。甘味より酸味、歯切れの良い特殊な歯ざわり。熟すと香りがある。そのまま生食より、サラダの色づけに使われる。
 植えてから初めての結実なので、いつまで着果しているのか不明だが、まだ小さい果実もあるので、しばらくは観賞できそうだ。
比嘉正一

sebg | 2008年9月11日 13:19 | Comment (0) | Trackback (0)

カメムシはたいへんだろうな

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ナナホシキンカメムシ Calliphata nobilis
キンカメムシ科 沖縄、石垣、西表、南大東島、
        台湾、東南アジアに分布

 先日、風楽風遊の森の中に入って樹種の点検をしていたら、ナナホシキンカメムシを見つけた。
 カメムシを1匹見つけ喜んでいたら、周囲にあっちにもこっちにも、どうやらカメムシお気に入りの場所のようだ。今年はいまだ台風の襲来がなく、樹木は育ちっぱなし。そのためなのか、樹木の下は薄暗く、低木はこころなしか元気がない。
 台風13号が発生、13日頃には沖縄島にも影響が出そうだ。このところにわか雨はあるが、まとまった雨はない。恵みの台風になることを期待している。でも、カメムシはたいへんだろうな。
比嘉正一

sebg | 2008年9月10日 08:40 | Comment (0) | Trackback (0)

夏しか見ることの出来ない景観

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来園者の全てに見てほしい

 東南植物楽園の東側、最も小高い「見晴らしの丘」にバンダ、オオゴチョウ、ハイビスカスが咲き、クロトンの葉が色づいてきた人気の場所がある。
 園内の花たちが再びその数を増やしているのは、気温が少しずつ落ちてきている証拠で、他の植物たちの蕾の数も増してきた。秋のセミ、オオシマゼミのかん高いケーンケーンの鳴き声が響きはじめ、ジーワジーワと鳴くクロイワツクツクも数は少ないが聞こえてきた。
 園内散策はまだまだ汗をかくが、夏しか見ることの出来ない景観もあり、来園者の全てに見てほしいと思っている。
比嘉正一

sebg | 2008年9月 7日 08:52 | Comment (0) | Trackback (0)

すごく、きれい

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ベニフデツツアナナスBillbergia pyramidalis
英名 Summer Torch,Fool Proof Plant
パイナップル科 ペルー、ブラジル原産

 「すごく、きれい」とトラムツアーを楽しむ来園者の声。
 緑が池の南東側、滝のある石組み庭園に真っ赤なベニフデツツアナナスが咲き出した。付近には、数種類のアナナスの仲間が植えられていて、思い出したように咲いてくれるので、ちょっとした楽しみの場所だ。
 猛暑の続いた夏休み、9月に入るとほんのちょっとだが夜の気温がさがり、すごしやすくなった。そのせいなのか、園の花たちも数が増し、色が鮮やかになった感じだ。
 英名でサマー・トーチと呼ばれる名花、しばらく楽しめそうだ。
比嘉正一

sebg | 2008年9月 4日 08:16 | Comment (0) | Trackback (0)

ヤマトゲバンレイシの味見

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ヤマトゲバンレイシAnnona montana
英名 Mountain soursop 中国名 山刺蕃茘枝
バンレイシ科 西インド諸島原産

 ヤマトゲバンレイシが完熟し、あたり一面に独特の芳香を放っている。 
ポリネシアンレイクの北側、サンダンカの植栽場所に2本植えられていて、ともに野球からソフトボール大の果実が、十数個ついている。
 熟した果実を採取し、冷蔵庫に冷やしてから職員に味見をしてもらった。「香りが独特、パインに似ている、ラムネそっくり」などの意見があった。ただ、美味しいとの感想はなく、やはり一般向けの果樹ではなく観賞用が向いているのだろうと思った。
比嘉正一

sebg | 2008年9月 1日 08:11 | Comment (0) | Trackback (0)