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気温が落ちて、葉の色がよくなってきた



モヨウビユAlternanthera ficoidea
英名 copper alternanthera,snowball
ヒユ科 メキシコ、アルゼンチン原産
気温が落ち涼しくなってきたと思ったら、モヨウビユの葉が輝くようにきれいになってきた。
園ではずいぶん前から、縁を彩る植物としてモヨウビユを使ってきたが、ブームとともにしばらく消えていた。良さを知っていた職員の一人がコツコツと鉢の数を増やしてきて、今年の初夏にあちらこちらに植え込んできた。今までコリウス、アカリファ、クロトン、アイチアカ等が色を出すために使っているが、この成功で再びモヨウビユが人気になることと思われる。
「いい色だねー」と、撮影しながら近くにいた管理職員に声をかけたら「ほんとだなー、最近色がよくなってきた。これだったら使える」と、自信に満ちた声が返ってきた。
比嘉正一
sebg | 2008年11月30日 13:23
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年末に判明


コーヒーCoffea arabica
英名 Coffee,common coffee 中国名 珈琲樹
アカネ科 エチオピア原産
去年の10月下旬だったか、コーヒーノキの実が赤く熟してきたので、収穫・焙煎までやろうと、栽培担当者と話したのに実現しなかった。
昨日の昼休み、今年も赤い実が豊富についたことが話題になり、年末にどうしても美味いコーヒーが飲みたいと、話が再燃した。
実の乾燥は自然に、焙煎はフライパン、豆は砕く機械を使う。この計画、昼休みのネタだけで終わるのか、年末に判明する。
比嘉正一
sebg | 2008年11月28日 08:30
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デリスの挿し穂が順調に生育

デリスDerris elliptica
方言名 ダラス
英名 derris,tuba root
マメ科 インドからニューギニアにかけて原産
去年の夏に久米島の知人から送ってもらった、デリスの挿し穂が順調に生育している。
デリスは、近代農薬が出回る前の自然農薬として知られている。作物や動物に対して毒性が弱く、成分が速やかに分解され、残留性もない。しかし、安価な農薬は効き目が早く、便利だったので急速に普及、デリスの栽培は手間がかかるためか消えていった。
大型のツル性の木本で、他の植物にからみついて成長する。小葉は長楕円形で10個前後。新芽・新葉は暗紅色で、とてもきれい。観葉植物としても使えるかもしれない。
この植物をはじめて見たのは西表島の白浜で1976年頃、集落の周辺や学校近くの荒地に群生していた。さらに干立でも群生地を見つけた。探したのは、この植物の葉を食べるセセリチョウ科の一種、テツイロビロウドセセリの生息地を調べるためだった。近代農薬の前の自然農薬であることが分かったのはだいぶ後だ。
久米島にあることは、ずいぶん前に旧友より聞いていたので、今でも残っていることに少し驚いた。なんでもササ(魚毒)として使う習慣があって、畑に栽培していたとのことだ。
十分に成長したら、ためしに使ってみようと思う。
比嘉正一
sebg | 2008年11月27日 10:21
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ゴールドウェーブ

ゴールドウェーブBougainvillea cv.
オシロイバナ科 園芸品種
ブーゲンビレアのなかでもちょっと変わった品種に入るのが、ゴールドウェーブ。
苞は黄色オレンジで、咲き始め鮮やかだが、散る間際になると、色が落ちる。こうした性質はカリフォルニアゴールドに似ている。葉は黄色の外斑で、苞がついていなくても、十分観賞できる。しかし、普及はしていなくて、植木市でもごくたまにしか見ることはない。
理由は、花もちの悪さと、成長が他の品種に比べて遅いのがあげられ、挿し木から販売までに手間がかかるためだ。
秋のブーゲンビレアフェアには、手に入りにくい品種も展示販売されている。11月30日まで開催されているので、近くに御用の方はぜひ見に来てください。
比嘉正一
sebg | 2008年11月25日 08:32
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春の新芽の時期に来てほしいなー

ベニモンアゲハPachliopta interposita
アゲハチョウ科 与論,沖縄,宮古,大神,来間,多良間,石垣,竹富,
小浜,黒島,鳩間,西表,波照間,与那国
台湾、東南アジアに広く分布
キバナランタナの花にベニモンアゲハが蜜を求めて、やってきた。アオスジアゲハ、ウラナミシロチョウ、イシガケチョウもいた。
真夏から秋になり涼しくなると、活動が活発になる虫たちもいる。ベニモンアゲハもそのようで秋から初夏に数が多い感じがする。
このチョウをはじめて見たのは1972年の夏。チョウの大好きな同級生と石垣、西表島にキャンプをしながら歩き回ったときのことだ。川平で何の花だったか覚えてないが、蜜を吸っている最中に捕獲。ネットの中で翅を動かしているのを体と手を震わせながら、慎重に三角紙に入れた。採集旅行は初めてなので、何もかもが新鮮で、衝撃的で、それから何度も八重山へ行くことになった。
もともと分布の北限は宮古までだったが、十数年前から沖縄島やその周辺に棲みついてしまった。幼虫の食べる植物、ウマノスズクサ科のリュウキュウウマノスズクサの状態のせいなのか分からないが、やたらと数が多いわけでもない。
成虫がやってきて卵を産まないかと、リュウキュウウマノスズクサを育てている。春の新芽の時期に来てほしいなー。
比嘉正一
sebg | 2008年11月24日 08:18
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周年楽しめるというのが斑入り品種の利点

ワカナツ(若夏)Bougainvillea 'Wakanatu'
オシロイバナ科 園芸品種
花色も豊富なのに、葉に芸の入った斑入りも増えてきた。通常、鉢植えで楽しむのだが、垣根に使うのも根強い人気がある。花だけでなく、葉に色がつけば、さらに観賞価値がたかまり、周年楽しめるというのが斑入り品種の利点だ。
「ワカナツ」は、葉の中央部分が緑で、縁から半分が黄色に染まる外斑。苞は中型で鮮やかな濃ピンクから洋紅色。花つきはよく、四季咲き。性質は強健で、斑入り品種の中でも育てやすい。
ブーゲンビレアの品種は年々増えている。盛んに行われている植木市には目新しいものが売られていて「面白い品種がある」というニュースも知人たちから入ってくる。栽培担当者からは、枝変わり、葉に斑入りが見つかったと言っては見せてくれる。そのたびにすごいなーと、感心するのである。
比嘉正一
sebg | 2008年11月23日 08:28
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これから羽化する蛹

羽化する前は翅に赤色がつく

大きな蛹は目立つ
ツマベニチョウ Hebomoia glaucippe liukiuensis
シロチョウ科
奄美大島、沖縄島,久米島,宮古島,伊良部島,来間島,
多良間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,西表島,波照間島,
与那国島,尖魚諸島;九州南部,種子島,屋久島に分布する。
ツマベニチョウの成虫が数匹飛び回り、ハイビスカスの花を訪問していたので、もしやと思い幼虫の食べるギョボクを見たら葉がなく、周囲に蛹が見つかった。
羽化していない蛹は6個あった。十数日前、葉にいる幼虫が多いなと思っていたが、葉が全て食べられるとは想像していなかった。通常、葉の裏に蛹になるのだが、場所がないのか周囲にある他の植物の枝や葉についているのもあった。目立つのは残った枯葉にぶら下がる蛹で、それでも立派に成虫になるので、羽化殻をみながら感心した。
蛹は、これから羽化し園内を飛び回るのであろう。大型のツマベニチョウが花を求めて飛ぶ姿は、たいへんきれいで青空に映えて絵になる。
比嘉正一
sebg | 2008年11月21日 08:54
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秋にも咲いた翡翠色の花

ヒスイカズラ Strongylodon macrobotrys
英名 Jade Vine
マメ科 ルソン島原産
ヒスイカズラの生育状態はどうなのか久しぶりに見に行ったら、一房翡翠色で目だっているではないか。
周りをよく見渡したら、足元にしいてあるコンクリートに咲いた後の花が数個も落ちていた。棚に目を向けたら、いままでに咲いていたのだろう花序があり、さらにその横には、蕾満載の花序がぶら下がっていた。「株が充実していれば花期は長くなり、秋にも咲く」という話を聞いたことがある。ほんとうの話であった。
ヒスイカズラの育ち具合はたいへん良い。秋にも咲くことから、来年の初夏のヒスイ色の花のシャワーが楽しみになってきた。
比嘉正一
sebg | 2008年11月20日 11:55
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見ごたえは十分ある

トックリキワタ Chorisia speciosa
別名 トックリノキ、ヨッパライノキ、ナンベイザクラ
英名 White Floss-silk Tree,Drunken Tree
パンヤ科 ボリビア、ブラジル原産
久しぶりの秋晴れ、トックリキワタの濃ピンク色が映えてとてもきれいだったので撮影した。
大きな台風が襲来しなかったため、島中のトックリキワタはこれまでない満開で、にぎやかだ。通勤途中で見たりしているので、職員同士でも、どこそこの咲き方はすごいなどの情報も入ってくる。バスガイドやバス・タクシーの運転手も、沖縄のこの時期の花として紹介しているらしく、園でも咲いている場所を受付では聞かれるとのことだ。
園の花数は、名所に比べて多くはない。一昨年の台風の被害や、蕾の時期にオオコウモリに食べられたためなのだろう。それでも、立派な花が次々と咲くので、見ごたえは十分ある。
比嘉正一
sebg | 2008年11月19日 16:58
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夢中になるもの


チャバネセセリPelopidas oberthueri
セセリチョウ科 奄美大島,沖縄,伊平屋,伊是名,久米,渡名喜,
宮古,伊良部,下地,池間,大神,来間,石垣,竹富,
小浜,黒,新城,日本、東南アジアに広く分布する
夢中に、蜜を吸っているのか、かなり近くまで接近しているのに、逃げない。11月15日の秋晴れ、食べ頃のシカクマメの莢を探し採取していたときに、セセリチョウ科の一種、チャバネセセリが花にとまっているのを見つけた。
チャバネセセリは名前の通り、翅が茶色で白い小さな斑紋がついているだけだ。美しい虫の代表とされるチョウのイメージから程遠く、自然観察会などで、「これもチョウの仲間です」と紹介しても、「蛾でしょう」と言って、誰も興味を示さない。そのためではないのだが、沖縄での生態が、詳しく分かってない。
1年の内に何世代発生するのか、幼虫の食べる植物はどんな種類があるのか、春は個体が少なく、秋に多くなるのはどうして等。
ずいぶん前には、このマイナーなチョウに夢中になり、道路沿いのイネ科植物の葉に幼虫がついてないか探したことがある。年数をかけたので、幼虫探しのコツはつかめた。撮影した画像を見つめていたら、当時を思い出していた。比嘉正一
sebg | 2008年11月17日 08:50
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アサギマダラ探しに夢中になりそうだ

アサギマダラParantica sita
マダラチョウ科 奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,竹富島,
黒島,西表島,鳩間島,波照間島,与那国島,北大東島,南大東島,
北海道,本州等に分布する。
11月13日11時20分頃、本部町大嘉陽林道で「ナガサキ バイオ1923」と翅に黒マジックで書かれた雄の個体を採集し、興奮した。今年も去年に引き続き、九州でマーくされた個体を再捕獲したのだ。
本部町へは、本部町立博物館で開催される沖縄県博物館協会秋の研修会に参加するために来た。開始時間に少しだけゆとりがあったので、飛来する大嘉陽林道よってみた。11月は、タイワンヒヨドリバナモドキ、シロノセンダングサがたくさん咲き、多量のアサギマダラが蜜を求めてやってくる。出発地点は様々で、これまでに長崎県、福島県等でマークされた個体が最捕獲されている。
今年はなんとなくアサギマダラの個体が少ない感じがする。暑さで遅れているのだろうとの、虫仲間の意見があった。本番はこれからなのだろう、休みの日はアサギマダラ探しに夢中になりそうだ。
比嘉正一
sebg | 2008年11月16日 09:52
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わーすごい、はじめて見た


アオスジアゲハGraphium sarpedon
アゲハチョウ科 日本、南西諸島、台湾、東南アジアに広く分布
「わーすごい、はじめて見た」と感激して声を出したのは横浜から修学旅行で来園した女子生徒3名。
アゲハチョウの仲間、アオスジアゲハが蜜を吸いにランタナの花に止まろうとした瞬間、カマキリ(ハラビロカマキリ、知人に教えてもらった)が捕まえたのだ。その場面を偶然通りかかり、一部始終を目撃したのだから、衝撃だったに違いない。幸い、好奇心旺盛な3人は、近づいては「翅が震えている、まだいきている」としばらく観察し、写真を撮っていた。近くで、腹がパンパンに膨れたもう1匹も見つかった。もうすぐ卵を産むのであろう。
園内にはカマキリをはじめとする昆虫やトカゲの仲間、野鳥がいる。一瞬、一瞬の命の輝きが、子供たちを感激させるようだ。
比嘉正一
sebg | 2008年11月13日 09:40
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たくさんの方々に見てもらいたい

咲きそろってきた各品種

ディスプレイの入れ替えで華やかになった
秋のブーゲンビレアフェア2
遅れていたブーゲンビレア各品種の開花がようやくそろってきた。
何でも、例年より10日ほど遅れているとのことだ。開花が遅れた原因は、猛暑が続いたこと、開花調整がうまくいかなかったこのようだ。
赤色系統の花が中心だったディスプレイは白、桃、ピンク、紫、オレンジ、赤色と華やかになった。これで、来園者も喜ぶに違いない。花は大雨や強い風で花が散ってしまうこともあるので、バックヤードには常に次の花の準備が必要だ。水やり、剪定、誘引、肥料やりと丹精をこめて育ててきた成果であるし、とてもきれいなので、たくさんの方々に見てもらいたいと思っている。
暑さの和らぐこの季節が沖縄の行楽シーズン。フェアは11月いっぱいまで続く。ドライブの途中にぜひ見に来てください。
比嘉正一
sebg | 2008年11月12日 11:35
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真っ白のクラリンドウの花が咲いていたのを見つけた

クラリンドウClerodendrum wallichii
中国名 垂茉莉
クマツヅラ科 ヒマラヤ原産
昨日、真っ白のクラリンドウの花が咲いていたのを見つけた。
ちょうど、来園者を案内しながら植物の説明をするツアーに同行していたときだったが、レッドジンジャーやハナショウガ、サンダンカに気をとられたか、この白い花には誰も気づかなかったようだ。
咲いているのは「花木園」で、いつ植えたのか不明。高さ2m余り、枝も数多く出て茂っている。いつも風楽風遊の森で見ていて、この頃に来園する方々には咲いていることや場所を案内してきた。この株は枝が多く花序も多いので、これから花数が多くなってくる。
数日前の最高気温が30度を越えていたのに、北風と雨とともに気温が24度と例年並みになってきた。クラリンドウにとって開花促進になるに違いない。開花期間は短く、12月前には散り果実が黒く熟し、赤いガクが目立つようになってくる。
比嘉正一
sebg | 2008年11月11日 08:44
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シークワーサーの日

ヒラミレモンCitrus depressa
方言名 シィクワシャー、シークワーサー
ミカン科 沖縄、台湾に分布
「これ、シークワサーですよ」と、大阪から来たという観光客に説明したら、「ほー、これが、採ってもいいか」と聞いてきた。「熟すのを待っている鳥がいるのですよ」と言うと、「そうか」と言って、会話を楽しんだ後、仲間と残念そうに見ては指差していた。
このシークワサーの実のついている木は、東南植物楽園の一番奥、通称「サボテン山」の近くに生えている。高さ2m余り、大きな木でないが果実は30個ほどついている。苗を植えたものではなく、鳥が種子を運び、自然に生えたものだと、管理職員たちは言っていた。
通路沿いに生えているため、実が目立ち始めてからトラムツアーの解説にも、登場してきて乗客に人気を集めている。シークワサーの名前はテレビ等のマスコミで紹介されてから、名前はよく知っているが、どんなミカンなのか知らない人がほとんど。直径2cmほどの小ささにがっかりするひと、緑色のまま使うことに感心すること、黄色く熟すと甘いことに感心を示す人、様々だ。
8日の土曜日、山で小さなシークワーサーの木に3個ついているのを見つけ採取し、その香りを豆腐にかけて楽しんだ。その後たずねた、母の家では濃厚なシークワーサージュースをご馳走になった。シークワーサーづいている日だった。
比嘉正一
sebg | 2008年11月10日 08:07
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小さな緑のリンゴみたいな果実


オレンジティベティアThevetia peruviana var.aurantiaca
キョウチクトウ科 熱帯アメリカ
「ちょっと変わった果実だなー、小さな緑のリンゴみたい」との声が職員から聞こえてきた。果実の正体はオレンジティベティア。
風楽風遊の森のハーブガーデンの一番奥に植えられていて、夏中オレンジ色でラッパ状の花を咲かせた後に、果実を実らせる。果実は鈴なりに実るわけでもなく、特段観賞価値があるわけではないが、見つけたときは少しうれしく感じた。
年が明けると落ちて果実が落ちて、初夏には発芽し生えてくる。そのため、大株の下は苗が多くなってきている。
比嘉正一
sebg | 2008年11月 9日 08:27
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細身のパパイアに6個もの大きな果実


パパイア Carica papaya
方言名 パパヤー
英名 papaya 中国名 番木瓜
パパイヤ科 南米原産
細身のパパイアに6個もの大きな果実がついている。高さ1.5m、幹の太さは直径5cm余りで、どうみてもアンバランス。果実は大きいもので1kg、小さいものでも500gは越える。
来園者は「こんな小さくて細いのに実が大きくなるの」とびっくりした声を上げては通り過ぎる。
苗は去年の秋に種子を播種して作られ、春先に植えられた。半日陰で、日当りはよくない。土が固く条件が悪いため、他の苗に比べて一番成長が遅かった。
昼食の休憩中に「この品種はものすごく実がつく、ばぁちゃんの畑でもう90kgを2回も収穫している。実が多すぎるので、適当に切り落としている」と話したら、苗を作った職員は「そうだろう、この品種は野菜用で、誰でも作れるのだよ」と、パパイアの品種について熱く話してくれた。
まだ暑いので実はこれからも太るに違いない。どれくらいになるか、見守ることにしよう。
比嘉正一
sebg | 2008年11月 7日 08:52
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ドングリの形をした実がついた


ニッケイ Cinnamomum sieboldii
方言名 カラキ、カラケ、ハラギ
英名 cinnamon
クスノキ科 徳之島、沖縄島、久米島、石垣島に分布する。
久しぶりにハーブガーデンの近くを通ったら、ニッケイの葉をかじりたくなった。あの独特の辛味と香りが好きだからだ。
あれ、なんと果実がついている。マテバシイの実をふた周りほど小さくしたようなドングリの形をしている。いままで、花は咲くのだがなかなか結実しなかった。結実する樹齢になってないのだと、勝手に思っていた。
もっとないのか探したら数個見つかった。熟したら蒔いてみようと思う。
比嘉正一
sebg | 2008年11月 6日 08:16
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収穫時期がいつなのか気になってきた



ローゼル Hibiscus sabdariffa
別名 ロゼルソウ、
英名 Roselle ,Indian sorrel,Jamaica Sorrel
アオイ科 西アフリカ原産
10月27日に紹介したローゼルの花は、すぐにしぼみ赤いガクが目だって太ってきた。
ここ数日、ハーブティーやジャムにするガクの収穫時期がいつなのか気になってきた。ネットや本を調べてみたが、はっきりとしたことが書いていない。開花後、何日目、ガク肥大がどのくらいとか具体的なことが曖昧だ。そこで、実際に使用している乾燥ものをパーラー担当者に見せてもらった。果実はとられてガクの部分だけがあり、酸味のある独特の香りがした。
試しに数個採取、ガクをかじったらすっぱい。果実を取り除き、ガクの部分をコップに入れてお湯で注いでもらった。色はさわやかな赤色、一口含んだらやっぱりすっぱみが口中に広がった。
もうしばらくしたら、果実を採取しガクを乾燥してみようと思う。乾燥したら色がよく出るのか確かめることにしたい。
sebg | 2008年11月 5日 16:53
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沖縄の珊瑚を連想


ペペロミア・オブツシフォリアPeperomia obtuifolia
コショウ科 メキシコから南アメリカ北部、西インド諸島に分布
英名 American rubber plant,baby rubber plant,pepper-fance
ペペロミアが細長い花序を伸ばしている、面白い光景に出会った。
花序はそれぞれの小枝の先端付近の葉の脇から、長さ10cm余りの棒状に伸びている。濃緑色で光沢のある丸い葉の上に並んでいるので、沖縄の珊瑚を連想してしまった。
見つけた場所はダイオウヤシ区の北側にある滝口付近。ここは山水風にアレンジされていて、岩の隙間に生えていた。とても丈夫な植物のようで、管理してなくてもなくならず、そのまま元気に育っている。そういえば、釣り鉢や庭園、民家の鉢でもよく見かけたことを思い出した。
日陰にも強く、斑入り品種もあることから、園内が変化に富んだ景色になるので、もっと使ってほしいと思った。
比嘉正一
sebg | 2008年11月 3日 08:29
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秋のブーゲンビレアフェア

花をバックに記念写真が人気

ブーゲンビレアのディスプレイの一つ

1日オープンした直売所で品種の苗が売られている
秋のブーゲンビレアフェア
「すごく、きれい。記念写真を撮ろうよ」と、来園者が次々と写真に収めていく「秋のブーゲンビレアフェア」が11月1日からはじまった。
フェア開催のきっかけになったのは、去年のこと。ブーゲンビレの多くの品種が短日性、そのため10月下旬頃から、一斉に花芽を持ち開花し、栽培ハウスをにぎわせてきた。開花した鉢は、これまでにも園内に彩りをそえてきた実績はある。「せっかく花が多いのに祭りにしては」との意見があがったのだ。
幸い、去年1~3月に行われる「花楽祭」のために導入した2千鉢があり、そのうち500鉢を尺仕立てにしてきた。11月は開花した順に飾り、その後養生。再び「花楽祭」に使う計画だ。
ところが、栽培担当者から「猛暑で花芽が遅れている」との情報。なんとか間に合ってくれとの願いがかなったのか、当初予定していた場所にディスプレイはできた。
満開の時期は中旬~下旬を予想。開花順に園内に投入されてくる。フェアは30日まで。期間中品種展示即売、日曜日に栽培相談室、ブーゲンビレアの花を使った押し花展示会、体験が行われる。ドライブがてら、ガーデンセンターめぐりの好きな方、たんにブーゲンビレアが好きな方、そして花がただ好きな方、ぜひお立ち寄り下さい。
比嘉正一
sebg | 2008年11月 2日 08:26
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