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小さなビオトープ

アオモンイトンボIschnura senegalensis
方言名 センスルー
イトトンボ科 日本全土、沖縄、東南アジア、アフリカに分布
昨日の朝、ネッタイスイレンの咲き具合を見に行ったら羽化したばかりのアオモンイトンボを見つけた。
翅はまっすぐに伸びてすぐにでも飛びたてるまでに乾いていると思うが、体はまだ初々しい。近づいてもじっとしていた。
スイレンの品種を展示する小さな四角い池にはカダヤシ、トウギョ、ボウフラ、オタマジャクシ、そしてアオモンイトトンボ等トンボ類、いろいろな生き物が棲んでいるので小さなビオトープになっている。
もうしばらくするとウスバキトンボも増えて、小さな池はいっそうにぎやかになる。
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sebg | 2009年6月29日 11:38
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黄色い花の縁取りが見られると期待


ゼフィランテス・ツビフロラZephyranthes tubiflora
英名 fire lily
ヒガンバナ科 ペルー
キッズガーデンの通路わきに黄色い花が咲いていた。園内でははじめてみる花だった。
あれはどこからと、この付近を担当している職員に訪ねたら、ガーデンキーパーの一人が持ってきて植え込んだ。種子もばら撒いているので、小さな苗もたくさん生えている、との返事。実際、もう一度付近を訪ねたら、細長い葉をした苗がビッシリ生えていた。何でも、タマスダレ、サフランモドキと同じように縁取りに使うそうだ。
この花が沖縄で見られるようになったのは、最近のことだと思う。恩納村の国道沿いの中央分離帯や道路沿いの植栽マスにもたくさん咲いていた。また、学校花壇でも見たことがあった。
ゼフィランテスの仲間は咲く時期が決まっていて、季節感がある。来園には黄色い花の縁取りが見られると期待している。
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sebg | 2009年6月28日 09:03
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新葉の萌える様はきれいだ

赤茶色の新葉

トラムを乗りながらも見える
アカバナボンバックス Pseudobombax ellipticum
英名 Shaving-brush tree
パンヤ科 メキシコ、中米原産
東南植物楽園北側の緑の多い場所で、アカバナボンバックスの新葉が赤茶色に萌えている。
真っ赤なブラシ状の花の咲く時期は葉がなく枯れ木のようだったが、その後新芽が次々とでてきて、展開し色づいてきた。梅雨明けぐらいには、緑が増えて7月中旬頃には全てが緑葉になる予想だ。
園内には1本しかないので大切にされてきた。台風で何度も太い枝が折れて、枯れるのではとの危機を乗り越えてきた。今年は台風の当たり年かもしれないと、ささやかれ始めている。
ハス、スイレン、ヒスイカズラを見るコースにもちろんアカバナボンバックスも入っている。何度見ても新葉の萌える様はきれいだ。
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sebg | 2009年6月27日 08:25
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マイソルヤハズカズラのパーゴラが完成

完成したパーゴラ

こんな感じで開花を予想している
マイソルヤハズカズラ Thunbergia mysorensis
インド原産、キツネノマゴ科
昨日、語らい橋からサボテン山に行く途中のトックリヤシモドキ並木にマイソルヤハズカズラが植えられた長さ30mのパーゴラが完成した。
この植物のパーゴラは、「花のシャンデリア」だと来園者から人気があって記念撮影する方も多かった。そこで、もっと楽しんでもらおうとパーゴラ作りの話し合いが行われた。どこに、どれくらいの規模で作るのか。来園者の利便性など、様々な意見があり、作られた場所に決まった。
植えられた株は大きいので、来年の4月には早くも開花が見られると思うが、充実したシャンデリアが見られるのは再来年になりそうで、花の新名所になると期待している。
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sebg | 2009年6月26日 08:21
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きれいな輝きは標本にしてもなくならない


リュウキュウツヤハナムグリProtaetia pryeri
方言名 カナブー
コガネムシ科 琉球列島、九州南端に分布
先日、ハマイヌビワの小枝に光り輝く物体があったので近づいてみたら、カナブーだった。
気配を消して、そーと。通常だと手を伸ばして採ってしまうのだが、今日はカメラを構えてカシャリ。さらに近づいてカシャリ、その距離20cm、採らないことを知っていたのかピクリとも動かずじっとしていた。近くを散策したら、重たそうに飛ぶこのハナムグリを何匹か見た。いつもそうなのだが、カナブーを見始めたら真夏の始まりだなと思う。
まてよ、近縁種のオオナムグリかも知れないと、ハナムグリに詳しい知人に撮影した画像を見せたら、やっぱりリュウキュウツヤハナムグリだった。「きれいな輝きは標本にしてもなくならない。また、紫色に光るものまであるので魅力がある」と話してくれた。
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sebg | 2009年6月25日 09:01
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イヌマキの葉を食べる害虫

キオビエダシャクMilionia basalis pryeri
シャクガ科 琉球列島、九州、台湾、東南アジア
23日午後、ヒラヒラと飛ぶキオビエダシャクを見つけた。
翅は黒に近い濃紺色の地色に橙黄色の帯が入り、体に近い場所は青色にひかっている。日中明るいときに飛んでいるときは、まるでチョウのようだ。
幼虫はイヌマキの葉を食べる害虫としてよく知られていて、数年毎に大発生し、しばしば新聞などでニュースとして取り上げられることもある。通常の食害で、木は枯れることはないが、余りにも激しいと枯死することもある。垣根が枝だけになったり、夏なのに庭木が枯れ木のように葉がない光景もしばしば見てきた。
「ウヌムシヤチャガラナランガヤー(この虫はどうにかできないのか)」と妻の父の声。きれいに刈り込んで大切にしているチャーギ(イヌマキ)を指差して言った。毎日採ったらいなくなりますと答えたら、これが簡単と妻の母がカ・ハエを殺虫するスプレー缶を持ってきた。シューシューと撒いた後に、次々と糸を吐きながら落ちてきた数の多さにビックリしたことがある。
sebg | 2009年6月24日 14:23
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毎日の日課

ナンヨウザクラMuntingia calabura
別名 ニホンミザクラ
英名 Calabura,Jamfruit,West Indian cherry
シナノキ科 熱帯アメリカ原産
「おー、ついている」とつい声を出してしまった。この前白い花がたくさん咲いていたので、いつ赤い実がつくのか楽しみにしていた。ナンヨウザクラの果実が赤く熟していたのだ。
このナンヨウザクラがたくさんついたのは去年の夏。あれから1年後、木は伸びすぎたので半分剪定されたが、残った枝・葉に花を咲かせ、花にはミツバチが訪問していた。早速採取し、取れたての実を口に放り込んだら、懐かしい甘い味がよみがえってきた。そして、手は果汁で少しベトついた。いつものことで、山野でもそうなのだが、見つけて口に放り込むことは子供のときと代わってない。無心に喜び、無心に食べて満足。
事務所職員にもと20数個採取し、冷蔵庫へ置いた。また、食べた感想を聞いてみたい。糖度を計ったら13度、去年は14~15度あったので、これから甘くなるのだろう。
ハスの花は毎日見ている。これからは、オオゴマダラの飼育に続いて毎日の日課にナンヨウザクラも加えることにした。
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sebg | 2009年6月22日 08:50
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ハスの花が大満開


ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
本日、ハスの花が大満開、600輪を越える花が咲きそろった。
雨ばかりの日々だったが、先日に続いて早朝関連の今日も晴れ、開園と同時に数名が来園、7時30分を過ぎる頃になると十数名に増え、8時頃には40名余りに増えた。その後も鑑賞者、撮影する人々、絵を描く方々、さらに観光客も加わって大賑わい。
「新聞に載っていたので来ました。こんなにきれいだとは思いませんでした」。「テレビを見て来ました、あの頃より花の数は多いのではないですか。ほんとうにハスとスイレンは違うんですね」。「新しいデジタルカメラを買って撮影にきました」。「ハスの花が咲いているというのは知人から聞いて知っていたけど、こんになにすごいとは、いつまでですか、またきます。」
との声を聞いた。
ハスの満開は、蕾がまだまだあるのでしばらく続きそう。観賞は涼しい朝が良い。真昼はちょっと暑い
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sebg | 2009年6月21日 14:21
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モクズガニ採れているか


モクズガニEriocheir japonica
藻屑蟹
イワガニ科 日本、南西諸島、サハリン、ロシア沿海州、朝鮮半島東岸、
済州島、台湾、香港等に分布
「カニが死んでいる」と女子職員からの連絡。行ってみると、蓮花亭の板の上に後足が1本ないモクズガニがまるで生きているかのように、静止していた。
久しぶり、と声には出さなかったがつぶやいた。雨が降り続いたので、川が増水、移動してきたやつが、何らかの事故で死んだのでしょう、と集まった数名に説明した。
このカニは、日本各地で食用にされている大変重要な淡白源。もちろん、沖縄でも食べられていて、最近の川の汚れで、食べられるのはやんばるの川だけになってしまった。知人は、今でも味が忘れられず、毎年数回食べている。私の子供の頃は川や湿地で捕らえて食べた記憶がある。
もったいないが、池のポチャンと放り込み、コイたちに食べてもらった。そうだ、知人に連絡してみよう。モクズガニ採れているか。
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sebg | 2009年6月19日 09:09
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白い中味を口に放り込み、食べた

種子が熟する前のハチス

種子の皮をむき、白い中味を食べた
ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
「これ、子供の頃たくさん食べたなー、ほんとにたくさん」と懐かしそうに少し種子が色づいたハチスを指差した。
10日、NHKのテレビ収録がありカメラマンがロータスボードウォークを歩きながら撮影ポイントを探しているときのこと。「ほら、ハチスから種子がとられているだろう。きっと子供の頃食べていたのを思い出しのだと思う。50~60代ぐらいのひとたちだろう」なんでも、福岡出身とのことで、周りに蓮がたくさんあったと話してくれた。
去年も生の種子を食べたが、美味しいまでにはいかなかった。この話を聞いたので、やっぱり食べたくなり。昨日、数個種子を採取し、皮をむいて白い中味を口に放り込み、食べた。えぐみが少しあるがそんなに気にならないし、甘味がある。結果はすぐさま栽培管理者に話したら、もうしばらくしてたくさんできたら試食会をすることになった。
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sebg | 2009年6月18日 10:36
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茂みに消えていった幼虫


ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius
タテハチョウ科 琉球列島、日本暖地、東洋熱帯
早朝、蓮の花を見に行ったら、雨にぬれた道路上をもそもそと歩む幼虫を見つけた。近づいてよく見るとツマグロヒョウモンの終令幼虫だった。
幼虫は、通常リュウキュウコスミレが育つ荒地や路傍、花壇、庭園等に多くいて、食べる植物のない場所には見つからない。ところが、周囲を見渡しても食べそうなものは生えていない。おそらく小さな株を食べつくし移動しているところだと思うが、かなり移動しないと食べ物にはありつかない。
夏の始まりのこの時期、ツマグロヒョウモンの幼虫を探したいとリュウキュウコスミレの群落のなかを這って探したことがある。1時間近くたっても見つからないこともしばしばあった。意気込むと見つからず、散策途中の路傍や花壇の縁をふと見ると、いることがあった。
歩いている幼虫は飼育しようとかと思ったが、事務所で不評を買いそうなのでやめた。悩んでいるうちに、茂みに消えていった。
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sebg | 2009年6月17日 11:50
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蓮は今が旬

早朝観蓮を楽しむ来園者

雨粒のついた蕾

散ったばかりの花びら
早朝観蓮
花びらが落ちたばかり、まだ散ってないものも数枚ついている。目を少しずらすと。これから開くのであろう蕾に雨粒がお供している。体をゆっくり360度回転、蓮の花が次々と飛び込んでくる。とても贅沢なひと時だ。
蓮祭りの期間中、土・日は早起きの蓮にあわせて早朝観蓮を行っている。開園は7:00。情報はチラシ、ホームページのみ。しかし、新聞やテレビが花の美しさや景観がよいと取り上げてくれた。そのおかげか、必ずと言ってよいほど、開園前には駐車場に車が止まり7時には入園してくる。
朝一番に花の数を調べたら360輪、満開だ。蓮池を通るロータスボードを歩いていて「おはようございます」と声をかけたら、「とてもきれい、初めて」「こんなにすごいとは、沖縄でないみたい」、「花の香りもステキ」と感激の声が帰ってきた。
「こんなに素晴らしいとは、年間パスポートを買って何度も来る」との声もあった。早朝観蓮は祭りの期間中毎週土・日行われる。「女は30からが旬」このコピーいただき、「蓮は今が旬」、ぜひ見に来てください。
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sebg | 2009年6月14日 08:26
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季節感を感じる樹木


クワノハエノキCeltis boninensis
方言名 カビンギ、クワギウト、ナリャマキ
ニレ科 日本の南、南西諸島、小笠原に分布
先日、クワノハエノキにきれいなオレンジ色の実がついていた。いつもは見過ごしがちだが、今回は良い場面に出会った。
いつも気にかけてみている樹木の一つで、実がついていた木は定期的に見ている。新芽はついているか、その新芽にテングチョウ科の幼虫はついてないか、タテハチョウ科のフタオチョウの幼虫はどうか。葉の表にいるので、下からすかしてみると、幼虫の影が映るので見つけられる。しかし、たいへんな時間と注意力が伴うので、首が痛くなったときにやめることにしている。
クワノハエノキは落葉の高木。庭園、公園、屋敷林に使う。生長は早く、苗木から十数年もすれば高さ10mくらいにはなる。材は器具材、薪炭材に使われていた。熟した実は食べられると資料にあったが、食べたことはない。次に行く機会には熟していると思うので、食べてみようと思う。
夏になるとオオシマルリタマムシが梢を飛び回り、幹にはクロイワニイニイ、クマゼミがとまる。この前、沖縄は季節感が乏しいので指標になるのがあれば面白いと、誰かが言ったことを思い出した。少し紅葉、落葉、新芽、色づいた実、いろいろな虫たちの棲みかなど、季節感を感じる樹木ではないかと思った
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sebg | 2009年6月12日 13:55
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樹勢が回復


ホウオウボク Delonix regia
英名 Royal peacock
マメ科 マダガスカル原産
ホウオウボクの赤橙色の花が目だって咲いている。道路沿いに生えているので、行き交うドライバーなども車をとめて眺めているときもある。
ここのところ、葉を食害する蛾の一種ホウオウボククチバの大発生で、木に力がなくなり開花するまでに至らないものが多かった。ひどい被害では枯死し、何本も園内では切られたくらいだ。最近、食害はあるものの、ひどくやられるのが少なくなった。樹勢が回復し、葉も豊富につき花の色もひときわ良い。
通常、8月初め頃が満開の時期だった。少し、早い気もするが、これからも定期的の開花が見られると期待している。
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sebg | 2009年6月11日 16:57
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「美の競演 蓮と睡蓮」夕方のニュースで放送



美の競演 蓮と睡蓮
本日の午前中「美の競演!蓮と睡蓮」と題し、夕方のニュースで放送されるNHK沖縄放送局の取材が行われた。
蓮の花が朝早く開花するということで、9時には取材関係者が到着。現場の開花具合や撮影する場所決めをしたのちに撮影がスタートした。撮影箇所を移動するごとに念入りに打ち合わせ。かなり緻密な時間設定と計画をしていることに感心した。
睡蓮では原種や様々な品種の紹介をした。原種のコロラータはアナウンサーをはじめカメラマンも気に入った様子、グリーンスモークの微妙な色合い、ハデハデな葉を持つレパーデス、大きな黄色の花を咲かせていたトレイルブレイザーが紹介された。
季節感の乏しい沖縄で蓮花を観賞したのちの楽しみ方として、いろいろな蓮料理も紹介された。レンコンを材料とした煮物、炒め物等や蓮の実を使ったおこわやぜんざい、カステラ等のスイーツが撮影された。
時間のある方々はぜひ見てください。
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sebg | 2009年6月10日 14:10
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素手で葉をつかみ痛い目にあったことがある


サルカケミカンToddalia asiatica
方言名 サラカチ、サラカチャー、サルカキ、サルカギ、サリキ、ヤマジュン
ミカン科 沖縄、台湾、中国、インドに分布
6月1日、サラカチャーのきれいな赤い実がついていたので撮影した。
植物の花や実、面白い虫はいないかを捜しに、近くの山野を散策している途中で見つけた。琉球石灰岩の岩に生えていて、他の植物によじ登るように広がっている。
サルカケミカンの名前の由来はサラカチ、サルカキ、サルカギ、サラカチャー、猿を引っ掛けるという意味。さらに、ヤマジュンサは山巡査の意味で、茎葉のトゲで動物を引っ掛けることに由来する。
小さな赤く熟した果実は小さいながらも、ミカンの形をしていて人目で仲間だとよく分かる。利用は薬草ぐらいで、トゲが鋭いことが災いし庭木に使う人はいなくて、趣味家が盆栽にするくらいだ。
アゲハチョウ科のシロオビアゲハの幼虫を探しているとき、素手で葉をつかみ痛い目にあったことがある。そのため、植物を覚える五感の一つの例として紹介している。
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sebg | 2009年6月 7日 11:14
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雄花大開花が話題


シマナンヨウスギAraucaria heterophylla
別名 コバノナンヨウスギ
英名 Norfork Ialand Pine,Australian pine,House pine
ナンヨウスギ科 南太平洋ノーフォーク島
シマナンヨウスギの雄花大開花が話題になっている。
5月はじめから目立ち始めた緑の細長い花序が、中旬頃から次々と茶色になり緑の葉の中で目立っている。6月に入ると開花もピークを過ぎたのか、少なくなった木もある。
もともと園内のシマナンヨウスギは毎年のように開花していたが、多くの木にこんなに咲くのは初めてだ。大開花の要因は今のところ不明。台風の襲来が2年続けてなく、株が充実したこと、春先の雨が少なく開花に適した天候が続いたこと、開花株になってきたなど、様々な推測ができる。
円球形の球果は、これからだと思うがまだ見えない。いつもなら真夏に大きくなって台風で落ちることが多い。大豊作になるかもしれないので、しばらくは大きなシマナンヨウスギを見上げる日々になる。
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sebg | 2009年6月 5日 16:51
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蒔いてみようと思う

裂開した果実から種子が見える

茶色になった果実を採取

ブッソウゲに似た花
チャイナ・レッド Hibiscus 'China Red'
アオイ科 園芸品種
この時期、ハイビスカスの少ない品種に果実がよく出来、種子もよくできていたことを覚えていたので、探してみたら、いろいろなことが発見できた。
例年ついている株からまず果実が茶色になり裂開していたので、まず数個採取した。さらに、果実がついてないか探していたら花は赤、ブッソウゲそっくり、葉も育ち方も似ている株を見つけた。果実が1個裂開し黒い小さな種子があったので採取しようと近づいたら、あっちにもこっちにもついているではないか。採取した果実は30個近くになっていた。こんなにたくさんの裂開した果実を採取したのは初めてで、種子も200個はゆうに超えるに違いない。品種を調べてみるとチャイナレッドにそっくり。幹にラベルがついてなかったので、もしかしたら、別の品種かもしれない。
種子がたくさんついていた、蒔いてみる価値はあるのか、バックヤードで植物の面倒を見ている一人に聞いてみたら、つれない返事だった。数年前に種子から育った株から黄色、オレンジ、桃色、赤など様々な花が咲いたことがある。どんな花が咲くのかワクワクするし、もったいないので、蒔いてみようと思う。
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sebg | 2009年6月 4日 14:42
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さすらいのタテハチョウ

翅を広げて蜜を吸う

翅を閉じても蜜を吸う
ヒメアカタテハCynthia cardui
タテハチョウ科 日本、沖縄、世界中の温帯、熱帯に分布
30日、ほんとうに久しぶりのタテハチョウの一種に出会った。モンシロチョウに混じってシロノセンダングサで無心に蜜を吸っていた。
名前はヒメアカタテハ。アカタテハに比べて一回り小さいらしいが、比較するとそれほど変わらない。
沖縄に分布していることになっているが、判断が難しい部類に入る。世界中の広い範囲にわたって見られるが、成虫になると旅をすることで知られている。中央アジア、アフリカ、夏になるとシベリアにも入るらしい。長年にわたって観察を続けているが、なんともつかみどころがない。幼虫は見つけにくいし、一定の季節に特定の場所で見ることが出来ない。成虫は1月に見ることもあるし、真夏にもいることがある。
そんなわけであだ名をつけた。「さすらいのタテハチョウ」。
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sebg | 2009年6月 3日 15:57
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早朝観蓮は毎週土・日行われ7時に開園

早くも蓮の花盛り、楽しむ方も多い

スイレンの品種展示、多くが咲いている
第4回蓮祭り始まる
今日から第4回蓮祭りがはじまった。
例年より蓮の開花が早く、早くも連日100輪を越す花が開花し、来園者を喜ばせている。蓮が大好きで、毎年楽しみにしている愛好家たちは、蓮祭りが始まる前に問い合わせがあり、「今年は早い」と聞き、すでに何回か来ている人もいる。どうやら年間パスポート(2千円)を購入し、好きなときに来ているとのことだ。
蓮の品種を見ているとまだ少なく、これからだ。だいたい6から7部咲きと言ったところで、蕾がものすごくたくさん池から伸びている。睡蓮の多くの品種は開花し、ギガンティアまで蕾が大きくなり、数日後には咲きそうだ。
見ごろは中旬頃とみていて、200輪を越す満開になりそうだ。気になる天気予報だか、小雨の日も風情があって良い。早朝観蓮は毎週土・日行われ7時に開園する。祭りは7月20日まで行われ、昼のブッフェは蓮料理が味わえる。
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sebg | 2009年6月 1日 10:14
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