ミカン類を枯らすカミキリムシ

小枝で見つけたゴマダラカミキリ

捕まえようと触れたら道路に落ちた
ゴマダラカミキリAnoplophora malasiaca
カミキリムシ科 日本全域に分布
一昨日、ブーゲンビレアフィールドの改良工事を見に行ったら、シークワーサーの小枝にゴマダラカミキリがいるのを見つけた。
とっさに、「実のつく木を枯らしたのはこいつらか」と思い、抹殺した。成虫は夏中飛び回り、健全なシークワーサーをはじめとするミカン類の小枝をかじり枯らしてしまう。また木に産卵し、孵化した幼虫は形成層を中心に食べて、結局育つ木を枯らしてしまう大害虫だ。被害を防ぐために、木の幹にビニルやコモをまき、薬剤の散布もする。産卵は夏に行われるので、成虫の飛来するこの時期が防除の中心になる。
ゴマダラカミキリがミカン類に被害を与え始めたのは十数年前からのこと、もともとそっくりのオオシマゴマダラカミキリがいるが、クスノハカエデなどに入りミカン類に被害は与えなかった。さらにタイワンゴマダラカミキリが進入し、混乱の元になっている。成虫の斑紋で種類の区別ができるかどうかカミキリムシに詳しい知人に聞いたら、「ある程度はできるがなれてないと区別が難しい」という。
園内にはシークワーサーの実がつく木が何本もある。時々パトロールしているが、それでも被害の木はでる。こまめに点検する以外手はなさそうだ。
↓1日1クリックが私の元気の源になります。応援宜しくお願いします。比嘉正一
![]()
sebg | 2009年8月24日 08:00

