名前の由来

色づきはじめた果実

1本の木にいくつかの房がついていた
ショウベンノキTurpinia ternata
方言名 ヤマクネンブ、ウチザラ、ジープタ
ミツバウツギ科 日、沖、台、中原産
「どうして、この名前がついたの」と観察会に参加した方の質問。確か、樹液が滴り落ちることからだったと思う、詳しいことは分かりません、と答えた。名前がついた理由をすっかり忘れていた。
後日、調べたら「名前の由来は春先に枝を切ると臭気の樹液があふれ出てくることからつけられた。」とあった。やっぱり、検証すべきで春には枝を切って確かめたい。
常緑の中高木で、中南部のちょっとした山野には普通に見ることができ、数も多い。葉は通常3個の小葉で、どっちかと言うと少し厚めの感じがする。花は3~5月に集まって咲き白で小さいが、緑の多い場所だとよく目立ち甘く香る。果実は9~11月に朱紅色に熟する。
ずっと雨らしい雨が降らず、ショウベンノキをはじめとする山野の植物がしおれ気味だった。しかし、前日からの雨で一息ついた。台風18号の接近でさらに雨が降るはず。園、農家、植物にとって恵みの雨になりそうだ。
果実はとてもきれいな色だったと記憶している。せっかく名前の由来も面白いので、記憶の新しいうちに撮影したいと思っているが、暴風で全て落ちるのではと心配になってきた。
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sebg | 2009年10月 5日 08:35

