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この丸い実、なんですか

緑の丸い果実

蔓の量の割りに実が多い
クダモノトケイソウ Passiflora edulis
別名 パッションフルーツ
英名 Passion fruit
トケイソウ科 ブラジル南部原産
「この丸い実、なんですか」と、スタッフに聞いてくる方が絶えないというので、解説の札を作った。
駐車場の東側にある直売店のパーゴラに、クダモノトケイソウいわゆるパッションフルーツの実がけっこうついている。
苗を植えたのは5月頃だったか、4本ある柱に1本ずつ。夏には棚に這って日除けになるはずであった。しかし、蔓はいっこうに伸びなかった。植えた担当者は肥料をたっぷり入れたのに伸びない、品種かなーと首をひねった。しかし、気温の下がり始めた10月、いつの間にか丸くて緑の果実がついているではないか。近くのパルミエールギャラリのスタッフは「たくさんの花が咲いていた。次々とミツバチが飛んできていた。そのおかげだと思うよ」と丸い実を指差して話した。蔓の量の割に多くの果実がついているのが、多くの方が驚きのようだ。実と実の間が数センチと込み合っているところもある。1個の大きさは野球ボールよりやや小さめ。
「いつ食べられる」とバスの運転手。「実はまだ青いので、熟すのは年明けになるはず」と答えた。
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sebg | 2009年11月30日 08:22
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果実の色で蕾の色も違う

注目されている花

果実が赤色の蕾

果実が金色の蕾
ベニノキ Bixa orellana
英 名 Achiote,Annatto Tree,Lipstick Tree
中国名 紅木
ベニノキ科 熱帯アメリカ
桜色したベニノキの花が咲き、注目されている。
咲いている場所は語らい橋の右手で、ちょうどトラムの停車場所すぐ近く。目ざとく見つけた来園者が珍しそうに、見上げている光景を見かけので、「赤色の染料になるベニノキの花ですよ」、と説明した。
この場所には果実の色が違う4品種が植えられている。紅系2、金色1、緑で蕾も若干違う。特に金色に果実をつける蕾は掲載のとおり、金色だ。
品種で結実の進み具合は違う。12月に入ると果実の肥大時期になり、花とは趣の違う光景になる。果実は春までつき、これまた来園者を喜ばせる演出の一つになる。
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sebg | 2009年11月29日 07:55
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交尾形態はハート型

交尾はハート型

ハイビスカスの葉に止まる雌雄
アオモンイトンボIschnura senegalensis
方言名 センスルー
イトトンボ科 日本全土、沖縄、東南アジア、アフリカに分布
18日、ポルネシアンレイクの辺にあるハイビスカスの結実状況を見に行ったら、アオモンイトトンボの交尾を見つけた。
交尾形態はハート型で面白い。イトトンボの仲間はこのような形態が多いらしく、観察も容易だ。結実状態を見るのは簡単に、気になって交尾している場所に目をやるとまだいた。せっかくなので撮影した。ファイダーを覗くと雄の青い色が、なんかあやしく美しい。
ゆっくり池周辺を注意して歩いたら、たくさんの青いアオモンイトトンボが飛んでいた。暑くも、寒くもないので、観察には最適のようだ。
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sebg | 2009年11月27日 08:37
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楽園流Season's Night Gardens

トンネル型のイルミネーション設置工事

メインツリーの設置工事
東南植物楽園のクリスマス~イルミネーションと夜の市~
「電気ついているけど、テストも兼ねているの」。受付からレストラン「ボタニカ」に行く錦ヶ池に架かる並木大橋にトンネル型のイルミネーション工事を行っていたので、声をかけた。「そう、一つ一つ点検しながらつけている」との答えが返ってきた。
今年のイルミネーションの設置が園内各所で急ピッチに行われている。従来の大仕掛けのイベントからゆっくり過ごせるタイプへの変革の最初。
タイトルは東南植物楽園のクリスマス~イルミネーションと夜市~、サブタイトルとして楽園流Season's Night Gardens。
期間は12月23日~30日。営業時間は17:00-22:00。チケット代金は食事つきで中学生以上で1500円。小学生以下は無料だが、別途食事代はかかる。フードコートがあるので心配はない。予約制のスペシャルディナブッフェは今年も行われ中学生以上3000円、小人1500円。
中華の名人、「周シェフ飲茶」とこれまで培ってきたディナーブッフェがうり。家族や知人・友人同士でゆっくり過ごせるクリスマスと年末を楽しませたいとの願いがある。
もちろん、今回のイルミネーションは見所が満載。東南植物楽園の新たな挑戦がはじまった。
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sebg | 2009年11月26日 09:01
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一石三蝶(鳥)

青紫の舞姫たち

かわいい花たち
コバノランタナLantana montevidensis
英名 Weeping Lantana,Trailing Lantana
クマツヅラ科 ブラジル、ウルグァイ原産
青紫色した舞姫たちが踊りだした。
園の東側、ブーゲンビレアフィールドと錦ヶ池のほとりとの間を散策するコースに長さ100mに渡って、コバノランタナが植えられていて咲き出した。開花はほぼ周年なのだが、数が多く見ごたえがあるのは初夏と晩秋から早春にかけての2回。1個の花は小さく、ランタナのように群れるので遠くから見ると青紫のカーペット状に見える。
この前、修学旅行で来園した生徒を案内し、葉を触らせて香りを楽しんでもらった。いい香り、臭い、リラックスする等様々な声があった。私は好きで、機会あるごとに触れて、芳香を楽しんでいる。
開花はこれからが本番、散策をしながら花を愛で、香りを楽しみ、多くの蝶たちも蜜を求めてやってくる、一石三蝶(鳥)なのかな。
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sebg | 2009年11月25日 08:31
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オレンジ・フラミンゴと呼ぶときもある


エル・カピトリオHibiscus 'El Capitolio'
アオイ科 園芸品種
園の東側、ハイビスカスの垣根の終わりに八重咲きのハイビスカス「
エル・カピトリ」が咲き、来園者に人気だ。写真を撮る方が多い。
2001年10月、米国よりハイビスカスの多くの品種を導入した。多くがハワイアン系だったが、唯一のコーラル系がこの「エル・カピトリオ」だった。この品種は真っ赤をレッド・フラミンゴ、このオレンジを「オレンジ・フラミンゴ」、黄色を「イェロー・フラミンゴ」と呼ぶときもある。園には3色あって、それぞれに咲いているが、黄色は少ない。
特徴は花弁がさけて、バラに似ている。柱頭付近も花弁化かする二段咲き。花の直径11cmで、中型。ほぼ1年中咲くが、多いのは春と晩秋。
ハイビスカスの多くが1日しか持たないが、晩秋から早春にかけては長持ちし、4日間咲き続けるものもある。エル・カピトリオもその一つだ。
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sebg | 2009年11月24日 08:20
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園は式典・パーティー会場として広く利用され評判は高い

調印式

雰囲気の良い会場
沖縄市・東海市姉妹都市
20日の午後、東南植物楽園で沖縄市・愛知県東海市の姉妹都市提携調印式が行われた。
ちょうど、沖縄市制施工35周年の節目。式には沖縄市長・議長、東海市長・議長が出席し、ミスハイビスカスも参加し華を添えた。姉妹都市提携盟約書朗読、署名調印、市旗及び記念品の交換、両市長の式辞、議長の祝辞が読みあげられた。
両市は中学生を始めとした永年にわたる交流と友情を基調に、相互の理解・信頼のもとに更なる交流を深めていく。姉妹都市になることによって、教育、文化、福祉、産業経済の各分野にわたって交流が深まり、両市民がさらに発展していくことになる。式の後、パティオにて交流会が催され、両市民やく200人余りが出席した。
このように園は県内だけでなく様々な催し物の会場として広く利用され評判は高い。理由は園をきれいに管理している職員、交渉から開催まで様々な交渉をする営業、実施するレストランのスタッフ等、そして園長の人柄による効果は大きい。
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sebg | 2009年11月23日 08:43
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昭和中ごろにタイムスリップ


昭和中ごろにタイムスリップ
なつかしいなー、バーキ、ティール、パッタンクーまである。
先日、沖縄市立郷土博物館で開催されている第37回企画展「竹と人~上地の竹細工を中心に~」を見に行った。
ホウライチクの花が咲いた5月、博物館の知人に連絡したところ、採取し標本を製作、同展示会に使ったというのだ。確かに展示されていた。
沖縄市上地には集落周辺に豊富な竹があり、竹細工が盛んで生活に密着した道具類が作られ、使われていたとのこと。貴重な竹細工の技術を絶やさないことと、文化を理解し見直すというのがねらい。
見ていると、昭和中ごろにタイムスリップ。一緒に見学していた知人らと、この道具はなにに使っていて、あれはどうだこうだ、コレはなかった、あったなどと、会話がはずんだ。
関連講座でバーキ作り、竹トンボ作りも予定されている。企画展は12月6日まで。入館料はタダ。見てためになる。
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sebg | 2009年11月20日 08:13
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種子が路面に散乱

種子が離脱し始めた果実

種子がすべて落ちた果実

路面に散乱した種子
ビヨウタコノキ Pandanus utilis
別名 アカタコノキ、フチベニタコノキ
英名 Common screw pine
タコノキ科 マダガスカル原産
朝早く、園内を散策中、ビョウタコノキの種子が路面に散乱していた。
この植物、タコ足状の太い根、太い枝、うずを巻いてついている幅広で長い葉、加えてドリアン状の果実。育つ姿が独特なので、特異な景観作りに使われている。
果実は「食べられるの」と質問する方は多く、「かじったら硬かったと」と回答している。沖縄の海岸に育つ同じ仲間のアダンの実は熟したら甘く、かじられるとも説明している。多くの昆虫がやってくることからもよく分かる。だが、ビョウタコノキは熟しても甘くならない。
果実から種子が離脱しているのを観察できるのは、数ある植物園でも園は特殊だ。果実は長い期間見られ、離脱はじめ、終わり、落ちた種子が路面に落ちている状態、運が良いと、植え込みから発芽している子苗も見ることができる。
ただ、こうした観察を楽しむのは、来園する方でもほんの一握りに過ぎない。路面に落ちた種子を拾い育てている方もいるようで、たまに育て方など質問が来ることがある。
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sebg | 2009年11月19日 08:03
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フランス料理の前菜に使われた

美味そうでしょう

多くの実をつけた木
ゴレンシ Averrhoa carambola
別名 カランボラ
英名 Carambola,carambo,Blimbing
カタバミ科 マレイ原産
美味そうなので、果実をもぎ取りかじった。「すっぱい、かなりすっぱい」
どうりで、オオコウモリや他の鳥などが食べないはずだ。
美の里わくわくファームの畑の路肩に高さ4mほどのゴレンシの木が残っていて、黄色く熟した実がかなりたくさんついている。熟した果実は地面に落ちて発酵していて、よい香りもしていた。
じつはこのゴレンシ、酸っぱいことは分かっていた。畑にするために多くの植物たちが移動や除去が行われたが、この木だけはまぬがれた。もしかして日当りがよくなれば実も甘くなるかもしれないと思ったかもしれない。しかし、残念ながら同じままだった。だが懲りたわけではない。園にはアレンジに長けた女性職員がいるのを思い出した。採取してあずけてみよう。
結果はどうであれ、楽しみだ。20数年前、フランス料理の達人にこの酸っぱいゴレンシの実を渡したところ。前菜に使われたのを思い出した。
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sebg | 2009年11月18日 08:18
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これからはいつもカメラを持つ

スノーフレーク Hibiscus rosa-cinensis cv.Snowflake
アオイ科 園芸品種
「きれいだな」いつも単純な考えで、写真を撮っている。
昨日、散策中遠くに真っ赤なハイビスカスが咲いているのを見つけ、ちょうどカメラも持っており、すぐにシャッターをきった。
品種の名前は「スノーフレーク」。調べたらこの花一度、ブログに登場していた。季節はやはり秋で、この時期がよく開花し、特徴の白い斑が映えてきれいなのであろう。
楽園流「暮らしのセンスアップ」の展示の記録を撮影していると、女性写真家であろう方が、他にもカメラを持っていて撮影している数人にアドバイスしていた。「自分がきれいだ」と思った瞬間が一番良いとの話が耳に残った。いつもあわてて撮っている自分にも共感できるので、スノーフレークの花の撮影は実にタイミングが良かった。
これからはいつもカメラを持ち、「きれいだな」と思った瞬間を撮りたいと思うことにしている。
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sebg | 2009年11月16日 09:35
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オオシマゼミを見たい方へ

ヤシの幹の色に同化したオオシマゼミ

飛び立つ前のオオシマゼミ
オオシマゼミ Meimuna oshimensis
セミ科 奄美大島~沖縄島に分布
11日、錦が池に架かるトックリヤシの並木大橋を渡っていると聞きなれた甲高い鳴き声、声の方向を向くとオオシマゼミがいた。
これはチャンスと思った瞬間。こっちの気配に気づいたのか鳴きやんでしまった。セミはトックリヤシの幹と一体になったかのように動かない。しかし、とまった位置は確認、目をそらさずにそっと近寄った。カメラを取り出し、慎重にシャッターをきった。まだ逃げない。さらに、近づき数枚撮影したら、さすがに危険を察知してか飛んでいってしまった。
オオシマゼミは園内に沢山いて、10月を最盛期に11月一杯は鳴いている。ここ近年は12月中旬までいることも多くなった。発生の最盛期を過ぎた頃から、今まで高い位置にいた個体が、低い位置に止まるようになる。鳴き声はするが姿は見えない、と来園者らはスタッフに尋ねることが多いと聞く。
今からがチャンス、個体を見たいと思ったら、何度か通ったら良い。花や景観を撮影するため、年間パスポート(2000円)を利用する方も増えてきた。これからが、暑くも寒くもなく絶好の撮影シーズン。年間パスポートをお勧めする。
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sebg | 2009年11月15日 09:19
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秋のブーゲンビレアフェア2009

花を背景に記念撮影

花色豊富

シーサーと一緒に撮影することもできる

直売所の品種展示
ブーゲンビレアの花と記念撮影
先日、1日から始まっている「秋のブーゲンビレアフェア」の一貫として花と一緒に記念撮影が楽しめるディスプレイが完成した。
人気は上々で、花を運んでいる最中、ディスプレイしているときでさえ花を背景に写真を撮っていた。
「秋のブーゲンビレアフェア」は、バックヤードで栽培しているディスプレイ用、販売用が一同に揃うフェアとして行われているもので、愛好者のみならず、観光客からも人気が高い。このフェアを知って、本土から各品種をそろえる愛好者もいるし、ベースからも知人のバースデーにプレゼントするからと購入する方もいる。さらに、ボリュームの割りに安価とあって、数鉢まとめてという方も多い。
フェアは30日まで行われている。期間中、駐車場側の直売所には開花する品種を順次展示即売する。斑入り品種、大型花等もある、ぜひ観に来てください。
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sebg | 2009年11月13日 08:25
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この秋の開花はどこも一番ようだ

今までに一番の開花

咲き始め紫次第に白っぽくなる
ニンニクカズラ Pseudocalymma alliaceum
別名 ガーリックカズラ
英名 Garlic Vine
ノウゼンカズラ科 ギアナ~ブラジル原産
「どう、ニンニクの臭い、する」と葉を差し出して、修学旅行で来園した生徒たちに渡した。
東南植物楽園の東側、ちょうどヒスイカズラの育つパーゴラのわきにニンニクカズラが満開しているので解説ツアーで紹介した。「臭い、ほんとだ、ニンニク、なんだこりゃー」と反応は様々だった。
ニンニクカズラがこれほど満開するのは久しぶり、9~12月にかけて3回ほど咲くが、今回が一番の花つきだ。観賞期間は咲き始めから終わりまで3週間ほどとみていて、長くはない。蕾から開き始めが濃紫、時間の経過につれて次第に桃色、散り際には白っぽくなる。
通勤の途中、用事の際に車を走らせながら庭園を見ると、ニンニクカズラが葉も隠れるくらいに満開しているのを毎日のように見ている。この秋の開花はどこも一番ようだ。
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sebg | 2009年11月12日 13:30
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ローゼルの花が咲いた


ローゼル Hibiscus sabdariffa
別名 ロゼルソウ
英名 Roselle ,Indian sorrel,Jamaica Sorrel
アオイ科 西アフリカ原産
9日、ようやく桃色したローゼルの花が咲いた。
種を蒔いたのが5月はじめ、小さな鉢植えで育てて、更に大きな鉢に植え替えた。生育は順調ではなかった。実はほったらかしで、育てたというより、かってに育ってきたという感じだ。水やりを忘れてしおれたり、強い風で倒れていたり、折れていたりもしていた。
植えるのは去年に引き続いて2回目、実った果実を事務所に飾り好評、パーラーに持っていったら喜ばれたので、次の年も育ててみたいと思っていた。残った果実をそのままにして種子を採取し保存してきた。
株の育ち具合からして、真っ赤な実は100個は取れると見ている。もちろん少しは残し、また種子を採取しようとも思っている。
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sebg | 2009年11月11日 09:01
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良さが再び見直され、脚光を浴びることを願っている

ブーゲンビレアBougainvillea glabra 'Harriisii'
英名 Paper flower
オシロイバナ科 熱帯米原産
ブーゲンビレアの一品種「ハリーシー」が満開の時期を迎えている。鮮やかな紫色と輝くような黄斑のある葉とのハーモニーが美しい。
グラブラ系の斑入り品種。葉は黄白色の外斑で、開花してなくても十分観賞できる。他の品種群が咲いたまま散るのに対し、散らずに乾燥してとどまる性質がある。そのため、とても長い期間咲いているように見える。ただ、欠点なのが開花シーズンの秋~早春にかけてしか開花しないことで、この点では他の品種群に劣る。
十数年前まではかなりの株が園内に植えられていた。台風の被害と、花木類の植栽で減ってしまい、今では、十数株になってしまった。園内景観作りのためなのであろうが、良さが再び見直され、脚光を浴びることを願っている一人である。
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sebg | 2009年11月 9日 08:29
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虫屋の気持ちなっていた

小さな妖精

アメリカハマグルマの蜜を吸う
クロマダラソテツシジミChilades pandava
シジミチョウ科 フィリピン原産
4日、アメリカハマグルマの黄色い花に蜜求めてやってきたクロマダラソソテツシジミを撮影した。
最近、南から毎年のようにやってきて大発生を繰り返している。今年も、園にやってきたのは5月で、ソテツから卵・幼虫が見つかった。以来、今まで毎日のように園内を飛んでいる。本土では各県で発生したようで、テレビの全国ニュースで流れていた。にソテツ愛好家から「小さな悪魔」と称され、恐れられていたのだがチョウ愛好者からは、地球温暖化ではと盛んに生態調査が行われているようだ。
撮影したのは理由がある。蜜を求めてやってきて目の前に止まったのもひとつだが、よく見ると翅の模様が違う。いわゆる専門的な言葉で「低温期型」というらしい。
なにが「小さな悪魔」だ、ファイダーを覗いたら「小さな妖精」なのにと思った。私もチョウの好きな虫屋の気持ちなっていた。
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sebg | 2009年11月 8日 08:34
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噴出したように咲く様が好き

ブラシ状の花が噴出すように咲く

開花の様子を見上げてみました
カユプテ Melaleuca leucadendra
英名 River Tea Tree,Paper Bark,Weeping tea tree
フトモモ科 オーストラリア~ニューギニア原産
カユプテの白いブラシ状の花が樹冠いっぱいに咲き、人目を引いている。
咲いているのは三日月小屋の近くに育つ高さ15m余りの木で、園でも名物の一つ。バックヤードにある株はどうだろうと見に行ったら、数本が真っ白になっていた。
開花は少し暑さが和らいだ10月下旬からのようで、次第に増えていまでは遠くからでも目立つようになった。白ということで豪華絢爛ではなくどっちかというと地味。そのせいか、たまにしか「あの花なに」と聞いてこないし、スタッフの話題にもならない。
だが、噴出したように咲く様が好きで、開花の続くかぎり見に行くことにしている。
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sebg | 2009年11月 6日 09:27
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パラミツの種を食べるプロジェクト

茹でた種

堅い種皮をむいて食べる

10kgほどの果実、50個余りの種がとれる
パラミツArtocarpus heterophyllus
別 名 ナガミパンノキ、ナンカ、ジャックフルーツ
英 名 Jackfruit,Jakfruit,Jaca
中国名 波羅密、優珠雲、天波羅
クワ科 インド、マレイ原産
「クリのようだ」、「イモにも似ている」美味しい。みな、絶賛。
昨日の昼休みに昼食をしていたら、管理スタッフが茹でたパラミツの種をかごに入れて持ってきたので、試食してみての感想。事務所職員にもと、十数個持ち帰り、冷蔵庫へ。そして本日、試食させたら、美味しいとの返事が返ってきた。
種を食べたいとのプロジェクトは、果実が少し大きくなった初夏だった。夏には多量の実がついたにもかかわらず、誰も手を出さずにいた。理由は熟してからの果実の扱いで、かなり臭う。素手だと、何度石鹸で洗ってもなかなか落ちないので、躊躇していた。最後の1個ということで、これはやらないということで意を決した有志が果実を解体、種を取り出し茹でたのだ。幸い、熟してなく臭いもなかったとのこと。
プロジェクトは成功した。種を取り出して食べるだけだったが、悪臭という難局を乗り切ったのだ。はたした、来年もチャレンジするかは分からない。このようにして植物園のエピソードは語り継がれていくことになる。
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sebg | 2009年11月 5日 09:14
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2種の花が咲いているように見える

1株に2色の花が咲いているように見える

通常でも弁の先は赤みがのる
ブルースモークNymphaea cv.Blue Smoke
スイレン科 園芸品種
10月31日に掲載した「エルドラド」の花色の変化に驚いたのだが、実はもう一種、面白い花を撮影した。
画像を見たら同じ株に2種の花が咲いているように見えるが、鉢に2株植えてあって咲いた様子。しかし、よく見てみると同じブルースモークだ。もともとグリーンスモークの実生から作出された品種ということなので、花色が固定されてないのかもしれない。特徴は花弁元が白で花弁先にいくほど、ブルーが強くなるのだが、完全に赤みの強いピンク色だ。
「秋には花色が変わる」というのは、楽しみが増えた。おそらく日中の気温差の激しいことに微妙に反応するのであろう。通常、寒くなると葉は枯れて塊茎だけになり眠るが、それまでは開花を続ける。
他の品種も多少なりとも花色が変わってる。出来うる限り、秋のスイレン花を見に行きたいと思っている。
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sebg | 2009年11月 4日 08:35
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シチヘンゲの花にチョウたちがやってくる

園内では珍しいベニモンアゲハ

アオスジアゲハは園内に多い

ウスキシロチョウは園内で1年中見ることができる
シチヘンゲ(七変化)Lantana camara
別名 ランタナ、コウオウカ、コウオウボク、サンダンソウ
英名 Common Lantana ,Yellow sage 中国名 馬櫻丹
クマツヅラ科 熱帯米
10月27日の午後、チョウたちの乱舞する場面に出会った。
ポリネシアンレイクの西側、シチヘンゲが咲いているところにアゲハチョウ科アオスジアゲハが数頭、ベニモンアゲハ1頭、シロチョウ科のウスキシロチョウが十数等が飛び回りながら、次から次へと花の蜜を求めて飛び回っていた。私もチョウを追いかけて、あっちにこっちに。
この場所は、前からチョウたちがよく集まる場所で、目をつけていた。たまたま、観察に行ったところ、良い場面だった。チョウたちが花に止まるたびにカチャリカチャリと夢中だった。激しく動き回るチョウたちに、体が追いついていけない。撮影数が多ければ、写っているはずの気持ちだ。
デジタルカメラは便利だ。なんとか押せば写っている。この時期、シチヘンゲ(ランタナ)の咲いている所に待っていればチョウたちがやってくるはず。やってみてください。
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sebg | 2009年11月 2日 08:54
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