この蝶、年を越せるのか興味がわいてきた

4日、岩の上で日光浴

5日、アカリファの上で日光浴

シロノセンダングサの花で食事する個体
クロマダラソテツシジミChilades pandava
シジミチョウ科 フィリピン原産
4、5日と続けてクロマダラソテツシジミの日光浴を見た。
この小さな蝶は、毎年初夏に南からやってきて、子孫がソテツの新葉に産卵、世代交代を繰り返して晩秋まで生き残り、最も寒い冬には絶えてしまう。この繰り返しを数年間繰り返している。温暖化、そのうちに寒さに耐える個体群がでてきて生き残るのかは定かでないが、確実に冬遅くまで見られることが多くなった気がする。その光景が、12月に入っての日光浴なのだと思う。
ソテツの新芽は初夏に大方出て、夏から晩秋まではないものだと思っていたが、そうではない。親株から小さな子株が出るときには新芽・新葉もある。クロマダラソテツシジミはそれらを食いつないで、世代交代を繰り返しているようだ。沖縄に自生する膨大なソテツなので、こうした発生が可能なのだろう。
本州ではこの「小さな悪魔」が大暴れし、マスコミに取り上げられているとの話を知人らから聞いた。この蝶、年を越せるのか興味がわいてきた。
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sebg | 2009年12月10日 08:48

