この実は食べられるから覚えておくように

黒紫色に熟したら甘い

ブドウ状の房がいくつもついていた
シマヤマヒハツ Antidesma pentandrum
方言名 アワグミー、ヤマクミ、ヤモーミ
トウダイグサ科 日本南部から琉球列島、台湾、マレーシアに分布
黒紫色に熟した小さな実を口に放り込んだ。懐かしい甘味が口中一杯に広がった後に、少しの渋みが残った。
昨日、八重瀬町の民家の庭にシマヤマヒハツが植えてあって、熟した実がブドウ状についていたので、撮影し少しだけ食べた。高さ1.5m、幅1m程の低木で、房には径5mm程の実が緑、赤、黒紫色があり順に熟していく様子が人目で分かった。
調べてみると、薬草。葉、花を滋養、強壮、便秘、下痢に煎じてお茶にして飲むと書かれていた。もちろん、熟した実も食べると別の書物に記載されていた。
そう言えば、この実が食べられると誰から教えてもらったのだろう。子供の頃の年長者から、古老から、両親からいや違うな。確か、かすかに覚えているのは大学の植生調査の時に先輩から「この実は食べられるから覚えておくように」といわれたような気がする。そのため実を見つけたら食べ続けてきた。それが久しぶりだったのだ。
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sebg | 2009年12月30日 08:43

