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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市字知花2146
TEL:098-939-2555
MAIL:info@sebg.co.jp
http://www.sebg.co.jp/

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家庭果樹ムム

momonohana.jpg
開花中のモモの花

momonohana1.jpg
開花と同時に新葉も展開し始める

モモPrunus persica Batsch
方言 ムム、キームム
英名 Peach
バラ科 中国原産

 モモの花が咲いているのを、園の近くで見つけた。
 ウメ、ヒカンザクラが新緑になる今頃咲くのは知っていたので、機会あるごとに民家の庭の植物を物色していた。ただ、もう満開を過ぎていて、残りの花のようだ。
 沖縄で栽培されているモモは市販されている大きなものとは違う。いわゆる原種に近いようで、古くに中国から入ってきたと考えられている。果実の表面には細かい毛があり、大きさはピンポン玉ほどで、楕円形。緑の果実が熟してくると果柄の部分付近が赤く色づき、成熟のサインとなる。
 ムムはかつてどの家庭でも植えられていた。きれいな花が咲き、その花にはミツバチやメジロがやってくるし、おやつの実ができる季節感のある家庭果樹だった。しかし、最近急速に減ってきた。新しい花木、果樹の導入で、家庭植物が劇的に変化してきているからだ。
 順調であれば6月~7月上旬には成熟する。今度は実のり具合が楽しみになってくる。「ムムは生育が早く実生から2年目で開花結実する」らしいと言ったら、一昨年だったか園内にも植えられた、その株を見に行ったら花が終わり葉がいっぱいだった。

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sebg | 2010年2月24日 09:07



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