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勉強になった

開花したマイソルヤハズカズラ

少しずつだが伸び始めた新ツル
マイソルヤハズカズラ Thunbergia mysorensis
インド原産、キツネノマゴ科
去年の6月26日に紹介したパーゴラに、マイソルヤハズカズラの待望の開花があった。
しかし、順調な生育ではなかった。熱帯原産なのに、真夏の移植にも係わらず新しいツルは伸びなかった。元肥はたっぷり入っていて、蒸散の激しい日々が続くことを考えて水やりを怠らず、成育を促進するために元気になる生育促進剤も与えられた。性質は強健で土質を選ばずよく育つことは間違いないが、移植によるショックの大きさ、新ツルは春から初夏にでることの大事な要素を見逃していた。勉強になった。
そう、この4月には少なくともシャンデリアの花序が数十はぶら下がり、一応は散策するのに相応しい装いになっていたはずだったのだ。
春先から新ツルが伸びて、パーゴラを覆い始めた。夏には涼しい木陰になる見込みで、来年にはきっと花のシャンデリアになるものと期待したい。
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sebg | 2010年3月30日 08:19
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毎回デザインと工夫が違う

アレカヤシとブーゲンビレアを使った装飾

舞台の両サイドも装飾
パティオの装飾
27日、翌日の挙式パーティー会場になるパティオに装飾が施された。
結婚式、パーティーシーズンを迎えて、植物園の景観を活かしたプランが増えてきた。もちろん、最高の気分になるには天気次第だが、雨の日も悪くないという人もいる。
装飾は植物園ならではのもの。アレカヤシはバックヤードに十分あるので、間引きしても大丈夫だし、水あげもよく持ちも良いとのこと。ブーゲンビレアも自前、年間を通して園内の装飾用に開花させている。ゲストのテーブル装飾、コサージュ、盛り花も職員ができる。
この日のために装飾された空間は、パーティーの数時間だけのもの。毎回デザインと工夫が違うので、機会があったらぜひ見ていただきたい。
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sebg | 2010年3月29日 08:07
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発芽してきた

発芽してきたハスの実

芽は長さ10センチほど伸びてきた
ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
バケツに水を入れ、その中につけていたハスの実が発芽してきた。
発芽したハスは、水をはった養成場で鉢植えにして育てられ、6月から開催予定の「蓮祭り」の苗木販売や展示用の鉢に仕立てられる。
このハスの実、発芽する芽の場所をサンドペーパーで削り、発芽しやすいように処理している。水につけられたのは10日ほど前、よどんできたら水を取り替えて水が腐敗しないように、発芽がスムーズにと担当者が管理してきた。
鉢植えにされた苗は、気温の上昇と強い日差しを浴びて、早いものだと7月中旬に開花するものもある。通常だと、来年の6月中旬頃には開花する。
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sebg | 2010年3月27日 07:56
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ほんの少し前までは大人気だった

真っ赤で大きな苞

開花中の尺鉢仕立て
サンジェゴ・レッド(スーパーキング)Bougainvillea 'San Diego Red'
オシロイバナ科 園芸品種
ほんの少し前までは大人気だったブーゲンビレアの品種を紹介。
名前はサンジェゴ・レッド、ブーゲンビレアをすこしかじった方ならスーパーキングの名前のとおりが良い。
サンジェゴ・レッドの魅力はなんといっても真っ赤で大きな苞にある。ほかの品種と一緒に並べておくと、ひときわ異彩を放ち、見る方々をとりこにしてしまう。
ではなぜ最近、店頭から少なくなってしまったのか。魅力があれば欠点もある。性質が強健でよく育ち、暴れてしまう傾向にあり、刺も大きくて鋭い。そのため鉢つくりが主流の栽培者から敬遠されてしまったからだ。また、購入した方々が露地に植えたら、成長が良すぎて暴れてしまったとも聞く。
園でも数は少なくなったが、咲いた鉢植えを直売店に出すと、やはり人目を引くとのこと。
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sebg | 2010年3月26日 08:24
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開花まで通うことにした

順調に育つテッポウユリ
テッポウユリ Lilium longiflorum
方言名 ユイ、フィ、ユリ
英名 Easter lily,trumpet lily,white trumpet lily
ユリ科 南西諸島原産
「語らい橋」から「見晴らしの丘」に至る途中右手アカリファ植栽地で、のテッポウユリの増殖が行われている。
数株あったものを株わけして増やしてきたもので、現在20数株が育ち、先端を見ると蕾がついているものもある。担当者は手探りで増やしてきたので、一気に数は多くならない。地道に増やしていく。今年も十数株の苗を植えたので、これからは数も増えやすくなる。近い将来、この付近をユリでいっぱいにしたいと話してくれた。
ついている蕾の開花は、4月はじめ頃だと予想している。この場所は開花まで通うことにした。
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sebg | 2010年3月25日 07:54
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ミッキーマウスの鼻(果実)が黒くなるのは5月中旬

開花中の花と蕾
ミッキーマウスツリー Ochna serrulata
英名 Mickey-mouse Plant
オクナ科 南アフリカ・ナタール原産
レストラン「ボタニカ」の南側に植えられたミッキーマウスツリーに、黄色い鮮やかな花が咲いている。
育つ場所は今年1月にハーブ類を集めて所の一角。植えられたばかりで、生育の心配があったが新芽もでているので心配なさそうだ。
まだ蕾があるので開花は続き、名前の由来となったミッキーマウスの鼻(果実)が黒くなるのは5月中旬を予想している。
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sebg | 2010年3月24日 08:20
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トックリヤシの地際が紫色とピンクの花で埋まるという計画

小さな苗を一つずつ丁寧に植えていく

植えられた苗

植え付けが完了した地際
ヒメキランソウ Ajuga pygmaea
シソ科 日本、沖縄、台湾に分布
昨日、園の北側、通路沿いに植えられたトックリヤシの地際にヒメキランソウの苗の植え込みが行われた。
ヒメキランソウは沖縄の海岸に育つ野生種。性質は強健で、乾燥にも良く絶え日当りの好い場所を好む。トックリヤシの地際は真夏にはかなり乾燥するので通常の草花には少し過酷な場所だが、ヒメキランソウにとっては適度な生育場所だ。
来年の今頃には、トックリヤシの地際が紫色とピンクの花で埋まるという計画だ。ちょうどトラムも通るので、話題にはなると思う。
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sebg | 2010年3月22日 08:14
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これこそ育てて満開にしてみたい品種

苞は小型で濃赤紫

これで最も花がついた方
クレープ・リーフBougainvillea cv.
オシロイバナ科 園芸種
ブーゲンビレアのちょっと変わった品種が咲いたので紹介する。名前はクレープ・リーフ。
特徴はというと、葉の縁が縮れて波打ち、ちりめん状になり、ちょっとかたい。苞は小型で濃赤紫、花つきはあまり良くないが今回は良く咲いてくれたほうだ。葉の育ちが悪いせいか生長は遅く、通常の倍はかかる。挿し木による繁殖もしにくい。また、この時期にしか開花せず、夏場は葉だけ。
育ちが悪く、繁殖も難しく、花つきも良くないなどの条件からあまり普及していない。植木市などで時々見かけるが、数は少ない。ただ、趣味家に聞いてみたら、これこそ育てて満開にしてみたい品種とのこと。
花つきが悪いせいか「直売所」に並ぶことがなく、販売実績がない。バックヤードでも数が少なく、数鉢育てているに過ぎない。
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sebg | 2010年3月21日 07:54
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これはこれでなんとも味わい深く落ち着く

甘い香りがする小さな花

緑の中に白い星のように咲く
ハクチョウゲ Serissa foetida
別名 ハクチョウボク、満天星、蛍花、コクチョウゲ
方言名 バンティーシ
アカネ科 台湾、中国原産
錦が池の東側、ブーゲンビレアフィールドの下側の散策路腋の垣根に小さな白い花が咲き始めた。名前はハクチョウゲ「白丁花」。
花は白で少しかおりがあり、先が5つに別れ、直径1cmにも満たない。緑一杯の垣根に白い星をちりばめたように咲くので、見た目には気分が良い。
色鮮やかな花が咲く熱帯花木の多い園内で、なんとも質素な感じがするのだが、これはこれでなんとも味わい深く落ち着く。
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sebg | 2010年3月19日 08:50
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カエンバナ

開花を始めたカエンバナ
リュエリア・コロラータ Ruellia colorata
キツネノマゴ科 ペルー、エクアドル、ブラジル原産
ダイオウヤシ区から見晴らしの丘に至る花木園の通路沿いに、リュエリア・コロラータが開花を始めた。
通常12月下旬頃から苞葉が赤く色づきはじめ、年が明けたら開花を始めるのだが、今回は遅め。12月全般に渡って気温が高く、低くなるのが遅かったからではと考えている。
今まで学名をそのまま読んで名前に使っていたが、カエンバナ(新称)という和名をつけた本があった。なんでも。花と苞葉の組み合わさった状態が炎のように見えることに由来する、とある。
カエンバナの開花はこれからで、見ごろは4月上旬とみている。
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sebg | 2010年3月18日 08:32
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花に訪れる姿を想像してみた

見つけた小さな幼虫

ブーケンビレアに蜜を求めてやってきたシロオビアゲハ
シロオビアゲハPapilio polytes
アゲハチョウ科
奄美大島,沖縄島,伊平屋島,伊是名島,久米島,宮古島,
多良間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,新城島,西表島,
鳩間島,波照間島,与那国島
11日、駐車場の近くを歩いていたらシークワーサー(ヒラミレモン)の新芽・新葉がたくさんでていた。もしやと思い近づいたら見慣れた小さな幼虫が静止していた。
1匹見つかったので、近くのシークワーサーの新葉を何本か探してみた。短時間だったが、アッチコッチで見つかり、ちょっと嬉しくなった。いくつになっても発見するのは楽しい。
この中で成虫になるのは、いくつなのか、花に訪れる姿を想像してみた。
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sebg | 2010年3月17日 08:08
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目的の数だけ増殖される

枡池に水漏れ防止のビニルが張られる
スイレン枡池の準備
11日、ポリネシアンレイクの西側でスイレンの新芽・新葉が出る前にスイレン品種展示や苗栽培用の枡池の準備が始まった。
枡池が完成次第、塊根から苗が分けられ鉢に植えられ、品種ごとに並べられる。品種は30余りもあるので、ラベルを間違わないように丁寧に行われる。品種によって人気の度合いが違うので、目的の数だけ増殖される。
6月から行われる蓮祭り前には、多くの品種が開花する予定だ。株が充実するにつれて花は大きくなり、数も増してくる。
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sebg | 2010年3月16日 08:09
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香気なのか臭気なのかあいまいな香り

青紫色のちょっとかわった花

性質は強健でよく広がる
プレクトランツス・オルナツスPlectranthus ornatus
英名 Dog's bane
シソ科 エチオピア、タンザニア
ポリネシアンレイクの西側にあるビンロウジュの林の縁で、足元に青紫色のかわった花が見ごろを迎えている。
この植物の存在を知ったのは十数年前、ハーブだということで知人より紹介されたのがはじまりだ。確かに、葉に触れると香気なのか臭気なのかあいまいな香りがかなり強くする。「葉はなんかの薬だよ」という話が聞こえたりもする。繁殖は挿し木で簡単に増えて、土質を選ばずよく育つのか、またたく間に沖縄中に広まってしまった。
花は白い苞葉からでて、青紫色に次々と咲いていく。まだ花序が伸びていたので、しばらくは咲きつづる。
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sebg | 2010年3月15日 08:56
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花木園の木々の間に植えられたヒメキランソウが咲いていた

木々の間で咲いていたヒメキランソウ

サボテン山で開花するヒメキランソウ

ピンク花

鉢植えのスタンド
ヒメキランソウ Ajuga pygmaea
シソ科 日本、沖縄、台湾に分布
昨日、花木園の木々の間に植えられたヒメキランソウが咲いていた。日当りが悪いため生育が良くなかったところだ。一時、枯れも目立ち、だめかも知れないと植えた担当者は話したこともある。
毎年、2月中旬頃からぽつぽつと咲き始め、3月上旬~中旬が見ごろを迎える。緑の葉だけだったら、みたところただの雑草、地面に張って育つので、見栄えもせず開花するまではだいたい放置されることが多い。開花すると、ようやく注目されることになる。
花木園の開花をきっかけに咲いている場所を探してみた。直売所前には鉢植えのスタンドがあり、ピンク花も咲いている。中に入ると、開花している鉢植えが販売されているではないか。受付から入り左手のいつもの場所も咲いている。錦が池の東側、小屋の近くも青色の群落があった。さらにサボテン山でも咲いていて、高さ1メートルの植栽地なので、目の前で見ることが出来る。
ヒメキランソウはいつ見てもいい。好きな花だ。ついでに地面に咲いている花を探したらリュウキュウコスミレ、トキワハゼ、キヌラン、ナンゴクネジバナがあった。この花たちが終わるころには気温も上昇、うりずんの季節を向かえる。
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sebg | 2010年3月13日 08:14
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原種の一つインスラリスが咲いていた

開花中のインスラリス

ドングリ型の蕾
ヒビスクス・インスラリスHibiscus insularis
アオイ科 オーストラリア原産
昨日、ポリネシアンレイクの東側の一角でハイビスカスの原種の一つインスラリスが咲いていた。花弁はクリームっぽい白、ノドは濃赤色できれいだ。
この一角はハイビスカスの植栽エリアがあって、さらにその一部にハイビスカスの原種を集めたところがある。インスラリスは2007年6月導入し、同地には去年の秋に植えられた。「原種は弱いものがあるので心配だ」という声もあったが、現在のところインスラリスは順調だ。最近の植木市でも売られていたし、園芸農家が多量に鉢植えを作っていたので、栽培は難しいものではないのであろう。
株の枝先をよくみるとドングリの形をした蕾が数個ついている。葉も他のハイビスカスと違って小さく、だいぶ変わっている。蕾の数から、しばらくは咲き続けると思うので、興味のある方は見にきて欲しい。
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sebg | 2010年3月12日 09:07
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花の蜜を吸いにやってきたナガサキアゲハ

羽化したばかりのきれいなオス

花に埋もれていた
ナガサキアゲハ Papilio memnon thunbergii
アゲハチョウ科
奄美大島,沖縄島,久米島,粟国島,宮古島,石垣島,竹富島,西表島,
波照間島,与那国島、本州,四国,九州,対島,種子島,屋久島
6日、ヒラドツツジの開花具合を見て回っていたら、羽化したばかりなのであろうナガサキアゲハのきれいなオスが花の蜜を吸いにやってきた。
ちょうどこの場所には来園者らもいて、ヒラドツツジと一緒に記念撮影をしていたが、大きな黒い蝶の飛来に大感激していた。
この蝶の幼虫がたべるヒラミレモン(シークワサー)は、園内に比較的豊富にあるので、春から晩秋まで成虫を多く見ることが出来る。特に、ハイビスカスをはじめとする赤色の花を中心に蜜を吸いにやってくるし、夏休みには子供たちが網をもって追いかける光景もあった。
昨日は、この冬一番の寒さで最低気温10度Cを下回った。園内の花は、羽化したばかりの蝶たちは、どうなったのだろう。今日も一度は園内を見回ってみることにした。
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sebg | 2010年3月11日 07:59
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不思議だ、はじめてみる

太い枝に直接花をつけるキバナサラカ

キバナサラカの生育状況
キバナサラカSaraca thaipingensis
英名 Yellow Saraca
マメ科 マレー、タイ原産
花木園で、例年通りちょっと珍しい花が咲きだした。名前はキバナサラカ。沖縄で育てている愛好家はほとんどいないようで、熱心なファンがいて開花のたびに見に来る方がいる。
今年の花の状態はというと、毎年違うのだが数本あるうちにいつも数の多い木がある。日当り、それとも育つ土の状態なのかと観察していたら、「あれ、見たことのない花が枝についている、不思議だ、はじめてみる」と来園者らの声が聞こえた。幹や太い枝に直接咲く花は珍しいものに見えるのだろう。
2月の中旬から下旬にかけて高温が続き開花はすこぶる順調だったが、今日の気温は14度C。少し寒い。キバナサラカの開花に影響がなければ、見ごろは下旬ころまで続く。
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sebg | 2010年3月10日 08:27
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ピーチ色の花が浮いているように見える

ピーチ色の花が浮いているように見える
コロラドNymphaea 'Colorado'
スイレン科 園芸品種
ポリネシアンレイクに育つ温帯スイレンの一つ、「コロラド」がまとまって咲き始めた。水面からさわやかなピーチ色の花が浮いているように見えるので、来園者らが散策しながら観賞している。
6日の最高気温は28度Cになり、夏のような日々が続いたせいか、植物たちの動きが活発になってきた。熱帯スイレンの一部の品種は葉が展開し、花が咲き始めているし、ヒカンザクラはすでに新緑に覆われ、果実が大きくなってきている。
2月の天候不良で日照不足が心配されたが、その後良い天気が続き、一気に新芽、新葉に続きいろいろな植物たちの開花も始まっている。
ポリネシアンレイクではハスの浮葉も目立ち始め、バンのヒナが池面を親子そろって動き回り、周辺がにぎやか。散策がいっそう楽しみになってきた。
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sebg | 2010年3月 8日 08:41
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とてもいい香り、すごい

遠くからでも目立つ白い花

良い香りを放つ花
ハゴロモジャスミンJasminum polyanthum
英名 Grand Duke of Tuscauy
モクセイ科 中国南部原産
ん、なんで白くなっているのだろう。ジャスミンの甘い良い香りだ。近づいてみると、なんとハゴロモジャスミンがたくさん咲いて白く見えていた。
先日、ブーゲンビレアの鉢栽培をしているハウスを見に行ったときの出来事だ。苗採取用に植えられていた株が成長して、花をつけてくれたのだ。
花の情報を、南城市の琉球ゴルフ倶楽部で開催されているダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントの会場装飾をしている担当者に話したところ、すでに知っていて、使うかもしれないと言った。
余りにも香りが良いので、小さな花の塊を事務所に持っていった。評判はもちろん良い。今日も「おはようございます」、と入ってくるなり「とてもいい香り、すごい」と喜んでいた。
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sebg | 2010年3月 6日 08:24
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300までいったところでやめてしまった

翡翠色になってきた花弁

花序の数がものすごく多い
ヒスイカズラ Strongylodon macrobotrys
英名 Jade Vine
マメ科 ルソン島原産
今年のヒスイカズラ開花シーズンを迎える準備。1花序が早くも翡翠色に染まり始めている。
パーゴーラを見渡すと、去年爆発的に咲いた株はつかれか、数が少ない。もう一方はというと、すごい。下がった花序を数え始めた1、2、3・・・300までいったところでやめてしまった。余りにも多い。
この数だと、去年よりすごいかもしれない。満開の予想は4月上旬と見ている。
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sebg | 2010年3月 5日 08:47
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ヒラドツツジ見ごろ

見ごろを迎えたヒラドツツジ

花色も数種あるのも楽しめる

ヒラドツツジの咲く風景を楽しむ来園者
ヒラドツツジRhododendron ×pulchrum
英名 Snow azalea
ツツジ科 日本原産
受付から入ってすぐの、ワシントンヤシ並木の斜面側に白、紫、ピンクと華やか、ヒラドツツジの見ごろの季節を向かえた。
去年の暮れから紫色の花が少し咲き始めたので、今年の見ごろは早まるのではないかと予想されたが、例年通り3月上旬になった。
このツヅジの植栽場所は年明けから、大幅な手入れが行われた。サンダンカとの混植だったが、全て取り除き、単独にした。おかげで、開花が一望できる景観になった。施肥も控えめだったので、十分にした。新芽を食害する虫、台風の被害がなければ、今回以上の開花になるはずだ。
明日から、東村ではツツジ祭りが開催される。規模には負けるが、散策しながらの観賞は、なかなかいける。季節感のある花見になるのは間違いない。
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sebg | 2010年3月 4日 08:32
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アカギが多量の花、果実は豊作の予感

新緑と同時に開花するアカギ
アカギ Bischofia javanica
方言名 アカギ、アカツギ
英名 Java bishopwood,toog 中国名 重陽
トウダイグサ科 沖、台、インド、マレーシア、ポリネシア
アカギの多くの枝に輝くような黄緑色の新緑がつき、樹冠が初夏のような陽気に輝いている。さらに、枝にはそれこそ無数の花序が垂れ下がっていて、小さな黄緑色の花が咲き始めた。
園内もそうなのだが、周辺の植物たちも、ここ数日間の初夏の気温につられて、一気に新芽や新葉をつけ始めていて、花を咲かせてきている。
花はその後結実し、パチンコ玉より小さめで茶色の球形の果実を実らせる。夏に熟し、野鳥たちのえさになり、昆虫たちにも利用する。完全に熟した果実は少しの渋ささえ我慢すれば食べられる。
園内だけでなく、あっちこっちのアカギが多量の花が咲いている。果実は豊作の予感がする。
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sebg | 2010年3月 3日 08:33
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優良株

見てのとおり美しいピンク紫の花

株はまだ小さいが多くの花をつけてくれた
タベブイア・ヘテロフィラ Tabebuia heterophylla
ノウゼンカズラ科 ブラジル原産
実生から2~3年目で開花するといわれているタベブイア・ヘテロフィラ が今年も、園内各所で咲き続けている。
花色は同じ仲間のイッペイに比べて淡く、人気はもう少しなのだが、開花が早い利点は、愛好家から高評価を受けている。
紹介する花はヘテロフィラでも花弁がピンクより紫に近い濃い方で、変化の多いことは聞いていたが、これは良い花だと思う。結実したら、撒くことにしている。通常だと淡い色から桃までが多く、遅く咲いた1株だけ優良株だった。
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sebg | 2010年3月 1日 09:03
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