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比嘉 正一
(ひが・まさかず)
琉球大学農学部卒
専門分野:昆虫・植物

小嶋 麻沙代
(こじま・まさよ)
琉球大学大学院農学研究科卒


沖縄の観光地は東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市字知花2146
TEL:098-939-2555
MAIL:info@sebg.co.jp
http://www.sebg.co.jp/

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アオスジアゲハの交尾に出会えて感激した

aosujikoobi.jpg
通り過ぎた後に見つけたアオスジアゲハの交尾

アオスジアゲハGraphium sarpedon
アゲハチョウ科 日本、南西諸島、台湾、東南アジアに広く分布

 イシガケチョウの求愛を観察した日に、アオスジアゲハの交尾の撮影をすることができた。
 林道のわきに生えているモクタチバナの葉に止まっていて、動かない。ナガサキアゲハ、シロオビアゲハが蝶道を作り盛んに往来しているので、行き交うアゲハ類に目が行き、葉に止まっているのに最初気づかなかった。通り過ぎて、数メートル、なにかいたような、と思い振り返ると、久しぶりに観察するアオスジアゲハの交尾に出会えて感激した。撮影中もジッとしているので、その後そっと後ずさりしながら立ち去った。
 もしやと思い、林道沿いに生えているヤブニッケイの新芽を丹念に見ながら歩いていたら、高さ50cmほどの苗の新葉に小さな幼虫が2匹、新芽に卵1個発見した。その日は蒸し暑いのにもかかわらず、気分はさわやかだった。

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sebg | 2010年6月30日 08:12 | Comment (0) | Trackback (0)

研究熱心な管理職員

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ワインカラーのきれいな花色

amcrynamu.jpg
開花した株

アマクリナム'H.J.ウエールズ×Amacrinum cv.H.J.Wales
ヒガンバナ科 園芸品種

 なるほど、きれいなワインカラーの花だ。ひと目で気に入った。
 先日、管理職員の一人がプランターで育てている球根植物を見て欲しいと昼食時間に言ってきた。
 早速、育てている場所を訪ねると、花はたしかに咲いていた。蕾がありこれからも咲きそうだ。ただ、株が多いのに開花しているのは二つなので、花つきがいまひとつなのかと思った。そのことを管理職員に質問したら、自宅の球根を持ってきたのでまだ大きくなく、また肥料を与えてないので、開花するのに十分育ってないとのこと。
 すぐには名前が分からなかったので、手元の資料を探すとアマクリナムの名前がでてきた。沖縄ではなじみのない花だ。研究熱心な管理職員。園で進めている「いつきても花のある植物園」を目指し日頃から可能性のある植物を集めていたのだ。

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sebg | 2010年6月28日 08:34 | Comment (0) | Trackback (0)

求愛

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翅を開閉しながら雌に求愛する雄

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よほど夢中なのであろう、かなり近づいても逃げなかった

イシガケチョウCyrestis thyodamas mabella
タテハチョウ科

沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,竹富島,黒島,
小浜島,新城島,西表島,鳩間島,波照間島,与那国島;
本州,淡路島,四国,九州,対馬,種子島に分布する。

 昨日の昼下がり。イシガケチョウの求愛を目撃した。
 森の中を通る道路わきには、イシガケチョウの幼虫の食べるイヌビワやハマイヌビワが豊富に生えていて、卵や幼虫がいないか観察している途中だった。翅はとてもきれいなので羽化したばかりであろう雌に、雄は翅を開いたり閉じたりして歩み寄っているが、一向にその気のない様子。しばらく(5分くらい)眺めていて、だいぶ近づいても逃げないし、恋路のジャマをしてはいけないと思い、見物をやめた。
 その後、卵や小さな幼虫から、蛹になりそうな大きな幼虫まで様々に観察することができた。成虫は雄同士で追いかけっこしているもの、葉に上に休息もの、路面の止まっているヤツを踏みつけそうになったりした。求愛からはじまった個体数のカウントはなんと、1時間に40頭余りにもなった。

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sebg | 2010年6月27日 07:28 | Comment (0) | Trackback (0)

甘い考え

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猫の目のような青紫の花

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ユスラヤシの地際に植えられている


ブルーキャッツアイOtacanthus caeruleus
別名 オタカンサス
ゴマノハグサ科 南米、豪州

 初夏に見慣れない草花が、ポリネシアンレイクに下る道路沿いに育つユスラヤシの地際に植え込まれ、咲き続けている。植えた本人に、名前を聞いてみると分からないとの返事。
 手元の図鑑類を調べても判明せず、しばらくそのままにしていた。蓮祭りが始まっても咲き続けているので、気になり知人に画像を送付したら、やっと名前が分かった次第。
ブルーキャッツアイ、最近園芸店や、個人の庭先でも時々見かけるとのこと。
名前の由来は、猫の目のような青紫の花が咲くところからきているらしい。夏の暑さに強く、乾燥にも耐えそうなので、もしかしたら、ずっと咲き続けるのではと甘い考えを持っている。

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sebg | 2010年6月25日 08:25 | Comment (0) | Trackback (0)

花に止まって飛び去るまで

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ヒョウ柄が特徴のツマグロヒョウモン

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翅の表を向いていたのが重みで、裏になった瞬間

ツマグロヒョウモンArgyreus hyperbius
タテハチョウ科
沖縄島,久米島,渡名喜島,粟国島,宮古島,伊良部島,下地島,来間島,多良間島,石垣島,竹富島,小浜島,黒島,西表島,鳩間島,与那国,魚釣島

 先日、マイソルヤハズカズラの開花状態を見に行ったら、1頭のヒョウ柄のチョウが通過して行った。種類を確かめようと追いかけたら、シロノセンダングサに止まり蜜を吸い始めた。ツマグロヒョウモンの雄だった。
 止まったシロノセンダングサは1株だけで周りにはなく、一つだけ目だっていた。茎の性質は柔らかく、ツマグロヒョウモンが止まると、重みでしなった。その日は少し風もあり、撮影しようとすると、しなりと、風でなかなかピントが合わない。じっとチャンスを待って、ようやく撮影することができた。
 時間にしたら数分だったと思うが、ツマグロヒョウモンが花に止まって飛び去るまで、長い時間かかった気分になって、気がぬけてしまった。

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sebg | 2010年6月24日 09:00 | Comment (0) | Trackback (0)

増殖希望

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赤が目立つブラック・マジツク

ブラック・マジック Heliconia Caribaea (Black Magic)
バショウ科 園芸品種

 四つ階段の右手、ヘリコニア・ビハイの列植栽からさらに向かった右手奥に、1株真っ赤な苞をつけているヘリコニアがある。
 名前はブラック・マジック。2002年5月導入。ビハイの園芸品種の一つで性質は同じだが、さらにひときわ大きく成長し、苞のエッジに色はついてなく淡色の赤。余りにも強烈な赤なので、遠くからでも良く目立ち、好きな来園者は珍しそうに見ていることもある。
 通常のビハイは繁殖力旺盛で、株分けで次々と増えるのに対し、導入してからだいぶ立つのに、数株しかない。見事なので、苞が着いているうちに「増殖希望」の要請をしておこう。

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sebg | 2010年6月23日 08:46 | Comment (0) | Trackback (0)

真っ赤なサンゴ状の花序

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真っ赤なサンゴ状の枝先についた青紫色の花

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株の中央から伸びた花序

サンゴアナナスAechmea fulgens      
パイナップル科 ブラジル原産  

 ショッピングパラダイスの東側の壁には、植物デイスプレイがあり様々な植物が植え込まれている。代表的なのがアナナスの仲間。乾燥に強く、風変わりであることなどから選ばれたようだ。
 そこには最近、株の中央からひときわ目立つ真っ赤なサンゴ状の花序が伸びている。通路沿いであることから、覗き込む来園者もでてきた。枝上の先端からは淡い青紫色の花が咲き始めた。
 今のところ2株から真っ赤な枝がでている。株はまだあるが、続きは出そうにない。そういえば、この仲間植えられて1年ほどしか経ってない、株が充実すれば真っ赤なサンゴはこれからも増えるだろう。

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sebg | 2010年6月21日 13:57 | Comment (0) | Trackback (0)

とにかく特別なチョウだ

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緑に溶け込むイワイカワシジミ

イワカワシジミ Artipe eryx okinawana
シジミチョウ科
奄美大島,徳之島,沖永部島,沖縄島,古宇利島,伊江島,
渡嘉敷島,阿嘉島,久米島,宮古島,多良間島,石垣島,
小浜島,西表島,波照間,与那国島に分布する。

 出会いは突然だった。ダイオウヤシ区から見晴らしの丘に至る花木園のウナヅキヒメフヨウの緑濃い葉に止まっていた。
 最初は後翅の白い波が目に入り、直ぐに全体像が見えた。見事というほかがないカモフラージュ。ゆっくりと花を見ようと思わなければ、直ぐ近くを通過しても気がつかなかったに違いない。
 イワカワシジミの想い出については、このブログにも載せたので読まれた方もいるでしょう。とにかく特別なチョウだ。

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sebg | 2010年6月19日 08:30 | Comment (0) | Trackback (0)

比較的安価なスイレン・ハスの苗が大人気

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良い苗がそろった

ハスとスイレンの苗販売

 今、直売店で販売している比較的安価なスイレン・ハスの苗が大人気だ。
 蓮祭りを開催して今年で5回目、当初から苗がないのかとの問い合わせがあり、販売用の苗を作ってきたが、いつも早々と売り切れてしまっていた。
 今年は、苗作りが順調で、良いものがそろった。
 価格はスイレンで500円~、ハスが1500円からある。車横付けで選べるので、持ち運びも楽なのがよい。

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sebg | 2010年6月18日 09:24 | Comment (0) | Trackback (0)

梅雨前線に吹き込む風に乗って北上

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休息するタイワンアサギマダラ

タイワンアサギマダラParantica melaneus
マダラチョウ科

奄美,徳之,沖永,沖縄,粟国,石垣,
竹富,小浜,西表,波照間,与那国島で記録されている。

 6月8日、国頭村安波の山林で珍しいタイワンアサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)を見つけた。
 ほんとに偶然、山林を植物の観察中、イスノキの小枝の先に見慣れない蝶。当初はアサギマダラだと思っていたが良く見ると、黒っぽいし斑紋も違う。
 この蝶は台湾にいて毎年のように沖縄、九州、遠いところでは石川県で採れた記録があるとのこと。台湾に近い八重山から採れだし、沖縄、奄美、九州に次第に北上していく。
実は紹介するのにわけがある。恩師の先生が言うには梅雨前線に吹き込む風に乗って北上するとの意見。こうして沖縄の虫たちは北から、南から常に影響を受け続けているとの持論だ。 
梅雨前線は今週、九州から本州に到達する。きっと、タイワンアサギマダラが一緒に北上し、採れるのだと思う。

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sebg | 2010年6月17日 09:17 | Comment (0) | Trackback (0)

どうして水がきらいなはずのアリがとか

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よくみると何匹もアリがいる

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青い小さな花が咲いていた株

ツマベニアナナスNeoregelia spectabilis
英名 Painted-fingernail ,fingernail plant
パイナップル科 ブラジル東部 

 「あ、咲いている。いつ見てもかわいいなー」と、近くにいた女性職員の声。
 ショッピングパラダイスの外壁沿いに植えられたツマベニアナナスが株の中央に青い小さな花を咲かせていた。よく見ると、特徴の一つ水がたまっていてその中から青紫の花が見える。さらに目を凝らすと、なんとアリが好きな蜜がでるのであろう、たまった水をものともせず、集まっていた。ほんの数分だったが、どうして水がきらいなはずのアリがとか、水に足がアメンボみたいに浮いているとか、と疑問がわいてきた。
 近くにほかのアナナス類も蕾があるので、数日したらまた観察してみよと思った。

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sebg | 2010年6月16日 08:35 | Comment (0) | Trackback (0)

風に舞うように見える

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風に舞うように咲いている

舞妃蓮 (まいひれん)Nelumbo cv. 
ハス科 園芸品種

 ポリネシアンレイクでハスの品種舞妃蓮が咲き始めた。
 咲き始め黄色っぽいが、淡い紅ものり次第に白さが目立ってくる。なんとも色気漂うハスの花だ。
 名前の由来は、屈光性のため、花弁がややねじれる傾向があり、風に舞うように見える事から付いたと言われている。
 池に植えられた当初から花の数が少なく、強いものに負けて、いつか消えるだろうと思っていたが、意外に強い。
 梅雨が明けそうなこれからが開花の本番。ハス好きな皆様、ぜひ「舞妃蓮」を見つけてください。

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sebg | 2010年6月15日 08:33 | Comment (0) | Trackback (0)

花が5弁の真っ白で目立つホシアザミ

hosiazami5.jpg
散策路脇にたくましく育つホシアザミ

ホシアザミ Isotoma longiflora
別名 イソトマ
キキョウ科 西インド諸島、中南米原産

 昨日、ブーゲンビレアフィールド近くの散策路の道端に、花が5弁の真っ白で目立つホシアザミが咲いていた。
 いつもは斜面に生えていて、重要ではなやいのか雑草と一緒に刈り取られていた。ところが生育地の道路を隔てて反対側、それも雑草と同じような生え方でたくましく株立ちしている。
 実は、種子が飛び散ったのか本来の生育地から離れて株が育ってきているのは知っていた。ただ、株はあまり大きくならず目だってなかったが、この散策路脇の株はかなり目立つ。事実、散策していた来園者が携帯電話で撮影していたのを見たことがある。

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sebg | 2010年6月14日 09:14 | Comment (0) | Trackback (0)

写真倶楽部の撮影会

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撮影風景

hasunosatuei.jpg
構図を探す


無心

 11日朝、写真倶楽部の撮影会があった。
 このところ、開花状態を電話で聞いてくる方々が増えてきた。写真倶楽部を主宰している先生も、タイミングの良い日時を選んできたとのこと。
 なんでも梅雨の時期の雨と花がよく、大雨でなければ、晴れよりも良いとの意見。
 いざ撮影が始まると、カメラをもった写真家が無心のように構図を決め、シャッターを押していた。一通り撮影を終え休憩している女性にどうですかと尋ねると、「去年撮影したハスの風景を作品展に出品したら好評だった。やっぱり素晴らしい。これから数回、撮影に来ます」と話してくれた。

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sebg | 2010年6月13日 07:27 | Comment (0) | Trackback (0)

にらめっこ

ooharabirotonbo.jpg
30cmまで近づくことが出来た

オオハラビロトンボ Lyriothemis elegantissima
トンボ科 九州から沖縄諸島にかけて分布

 じっとしていると翅はうごかない。ゆっくりと近づいたら、翅を少しあげて、いつでも飛び立つ体制になる。その動作を数回繰り返した。
 昨日、園の東側でバンダの花芽の状態を見に行ったらオオハラビロトンボの未成熟の個体が、枯れ枝の先端に止まっていた。当初、オオシオカラトンボだと思っていたが、にらめっこしているうちにオオハラビロトンボということが分かった。
 トンボの仲間は縄張りなのか、好きな場所なのか、おどして飛び立っても、止まった枝にだいたいは戻ってくる。では、どれくらい近づいたら飛び立つのか試してみたのが今回の画像。結果は30cmほどでした。

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sebg | 2010年6月11日 08:16 | Comment (0) | Trackback (0)

バン、アヒルがやってきて現場は大騒ぎ

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こどもがコイへのエサやりをしていたらバン、アヒルがやってきた

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てすりに登らせてエサやりをはじめたら、さらにコイの数が増えてきた

コイへのエサやり

 2日、ポリネシアンレイクでコイへのえさやりを楽しんでいる親子を見つけた。当初はコイだけにエサをあげようと考えていたのでしょうが、画像を見てのとおり、バン、アヒルがやってきて現場は大騒ぎ。
 ほほえましい光景を見学していたのだが、本当に楽しそうなのでつい写真をと思いカシャ、カシャ。カメラを構えているのに気がついたお母さんが、子供を手すりに登らせて、えさやり。お母さんの手から一粒ずつ池の上にエサを落とすと、奪い合いでバシャバシャ。その光景が楽しいのか、また一粒落としニコニコ。他にえさやりする来園者がいないのでコイの数が増えて、いっそうにぎやかになっていた。

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sebg | 2010年6月10日 08:32 | Comment (0) | Trackback (0)

いつのまにか

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いつのまにか植えられていたヘテロプテリス・グラブラ

ヘテロプテリス・グラブラ Heteropterys glabra
キントラノオ科 南米原産

 7日、ポリネシアンレイクの西側の散策路のハイビスカスの植え込みに、なにか見慣れない色を見つけた。よく見るとヘテロプテリス・グラブラのピンク色に染まった種子だった。 
 バックヤードで長年養生され、とくに目立った活躍はできないだろうとデビューしてなかった植物が、1株だけだかいつのまにか植えられていたのだ。
 2007年11月にこのブログで紹介したので、あれからずっと私だけが毎年のように見ていたのが、ついに来園者の目に触れることになった。

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sebg | 2010年6月 9日 08:33 | Comment (0) | Trackback (0)

初めて鳴いたときを「初聞き」

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2009年11月10日、トックリヤシの幹に止まったオオシマゼミ

オオシマゼミ Meimuna oshimensis
セミ科 奄美大島~沖縄島に分布

 5日の朝、ポリネシアンレイクのハスの育ちと開花具合を調べていたら、甲高い独特の鳴き声を聞いた。オオシマゼミの初聞きだ。
 なるだけ、園内の生物の消長を記録したいと思っていて、主要な昆虫にセミの仲間がいる。初めて見るものを「初見」、初めて鳴いたときを「初聞き」としている。終わりの状態の記録は難しく、そろそろ終わりそうなときは、聞き耳を立たり、止まっていそうな木々を探すときもある。
 ところがここ数年、私の耳は1年中ニイニイゼミが鳴いている。「耳鳴り」で、健康相談では「年です」と言われた。そのため、園内にいるクロイワニイニイとニイニイゼミの鳴きの記録が出来ないでいる。

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sebg | 2010年6月 7日 09:27 | Comment (0) | Trackback (0)

道路沿いに豊かな緑陰を提供

オキナワキョウチクトウCerbera manghas
方言名 ミーフックワー,ミフクラギ
英 名 Pink-eye Cerbera,Pong Pong Tree
中国名 海檬果
キョウチクトウ科 沖縄、台湾、南中国、インド原産

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芳香もある白い花

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木全体に白い花が咲き目立つ

 オキナワキョウチクトウの白い花が満開、道行くドライバーの目を楽しませている。
 咲いている場所は、東南植物楽園近くのJAちゃんぷるー市場前の通り。植えられたのはたしか、十数年前。高さ2mたらずの苗木が今や7メートル余りに生長し、道路沿いに豊かな緑陰を提供している。花は毎年の様に咲いていて、年々樹木が生長しているせいか、増えている。さらに、通り沿いに苗が植えられ、小さいながらも開花しているので、いっそうにぎやかになった。
 この花は今が最盛期で、見ごろはしばらく続きそう。オキナワキョウチクトウの街路並木は余りないので、台風が来る前に見て欲しい。

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sebg | 2010年6月 5日 07:25 | Comment (0) | Trackback (0)

咲きはじめ白、後に黄色になるので金銀花

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白と黄色の花が同時に咲いているように見える

suitazura4.jpg
開花した株、来年はもっと大きくなっているはず

スイカズラLonicera japonica
別名 ニンドウ
英名 Japanese honey suckle
中国名 忍冬
スイカズラ科 日本、沖縄、朝鮮、中国

 レストラン「ボタニカ」側にあるハーブガーデンでスイカズラの花が咲き、甘い香りが漂っている。
 この株、バックヤードで育てられていたものを、香りの花が咲くという理由でこの春先に植えられた。生育は順調で植え痛みもなかった。まだ小さいので、開花は来年だと予想していたので、ちょっと嬉しい。
 資料にはスイカズラは半常緑性のツル性低木で、沖縄の山野でも見られる。花は5~7月に開花し、甘いジャスミンのような芳香がある。咲きはじめ白、後に黄色になるので金銀花、子供が花の蜜を吸うこと、あるいはおできの吸出しに利用したからスイカズラの名があるともいう。漢方では花や葉に利尿、健胃、解熱に効果があるとのこと。
 咲いているのを気づいたのは数日前で、それから何度か、甘い香りを楽しみに行き、その良さを数名の職員に伝言した。株が小さいので開花は少ないが、数倍に生長したら、来年の今頃はもっと咲くのだろうと期待が膨らんでいる。

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sebg | 2010年6月 4日 09:42 | Comment (0) | Trackback (0)

沖縄ではちょっと珍しい

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小枝の先にオレンジ色の蕾が見える

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ミツバチが筒状の花に体全体をいれていた

ハメリア・パテンスHamelia patens
別名 ハメアリノキ
英名 Scarlet Bush
アカネ科 フロリダ、西インド、南米原産

 オレンジ色の花、ハメリア・パテンスが咲き出した。
 咲いているのはショッピングパラダイスから蓮祭り会場に行く途中で、斜面に2株植えられていて、注意しないと気がつかない場所だ。
 木は高さ1m余り、直径が1.5メートル程ある。葉は普通の楕円形で、小枝の先に長く伸びたオレンジ色の多数の蕾が見えていて、その一部が咲いている。すでにミツバチが数匹飛び回っていて、蜜や花粉を集めていた。なかには体全体を花の中にすっぽりいれているやつもいた。
 沖縄ではちょっと珍しいようで、咲き始めたら、来園者らが付近にいる職員に聞いてくることもあるとのこと。開花はこれからで、約2ヶ月間咲き続ける。

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sebg | 2010年6月 3日 08:07 | Comment (0) | Trackback (0)

「小さな悪魔」来襲

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ソテツの新芽に産卵するクロマダラソテツシジミの雌

クロマダラソテツシジミChilades pandava
シジミチョウ科 フィリピン原産

 数日前、「ソテツの新芽はたくさん出ているのに今年、少し遅いのでは」と、虫仲間と情報交換をしていたら、昨日産卵しているのを見つけてしまった。
 この虫、シジミチョウ科のクロマダラソテツシジミ。ソテツ栽培愛好家から「小さな悪魔」と呼ばれている。去年は九州、四国、本州の千葉県まで進出し、大事に育てていたソテツの新芽が食べられて、まともな葉が展開しなかったらしい。また、各地で名物になっている大きなソテツにも被害があるらしく、視察にきた宮崎県の公園関係者も嘆いていた。
 今日は知人の趣味家に、「小さな悪魔」来襲の知らせをすることにしょう。

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sebg | 2010年6月 2日 09:01 | Comment (0) | Trackback (0)