ありがとう

一緒に散策した職員たち

ポリネシアンレイクでハス、スイレンを見る
ありがとう
20年間勤務していた東南植物楽園。いよいよ、本日が最終の出勤日。
「感謝」の気持ちを込めて、職員と一緒に散策、いろいろと思い出話に花が咲いた。
ヤシ、観賞用の植物、果樹、花木と多種多様に植物が育つ植物園。それぞれにエピソードがあり、いろいろと携わることが出来た。こんなにも素晴らしい時間と場所を与えてくださった、全ての方々に感謝を込めて「ありがとう」。
そして、このブログを読んでいただき、植物園並びに私を支えてくださった全ての方々に、記して「ありがとう」を、最後のブログとさせていただきます。
もう一度「ありがとうございました」。
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sebg | 2010年10月31日 13:17
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再接近は明日の早朝

掲示した台風情報
台風14号明日早朝が再接近
台風が発生し接近の可能性があるのは情報を作成、掲示や各セクションに配布している。
台風14号は現在沖縄の南海上にあって、毎時20kmで北北東に進んでいる。このままの進路だと南大東島と沖縄本島のちょうど中間を通過し、心配された直撃は免れそうだ。再接近は明日の早朝の予報。だが、陸上で20~30m/s、100~200mmほどの雨が降る予想なので予断は許さない。もし、進路が北よりに変わると最悪で非常に強い台風なので被害は免れない。3時間ごとに発表される情報を得るのはとても大事で活かしている。
ここ数年大きな台風の接近がなく、園内の植物たちはゆったりし放題。8月31日に接近した7号では、暴風警報がでて閉園した。しかし、直撃はまぬがれただけでなく被害もなかった。今回も被害は最低限になるのを祈るばかりだ。
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sebg | 2010年10月28日 09:25
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利用者の評判は良い

道路沿いの大掃除
11~13日にかけて園近くの市道沿いの大掃除が行われ、きれいになった。
いままで沖縄市が年に数回行っていたが、なんでみも事業仕分けで予算がなく行っていないとのこと。
来園者の多い東南植物楽園。このままでは観光客によい印象は残らないと思われて、今回のおおそうじになった。
両サイドの道路沿いがきれいになり、観光バス運転手やタクシードライバー、レンタカー利用者の評判は良い。
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sebg | 2010年10月14日 08:49
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がんまり

オレンジ色した実
ソテツ Cycas revoluta
方言名 スーティーチャー
英名 Japanise Sago Palm,Japanese fernp
ソテツ科 沖縄、日本、東南アジアに分布する
今年はソテツの葉を食べるシジミチョウ科のクロマダラソテツツヅミが園内から減らない。なぜだろうとくまなく原因を探していたら、鮮やかなオレンジ色のソテツの実を見つけた。
減らない原因は、葉を刈り取った後に新芽がでて発生を助けていたのと、幹の途中からでてきた小株の新芽が全て食べられていたことだった。
幸いに実には影響がなく順調に育ってきたようで、もうしばらくしたら細工ができる大きさになる。もちろん、来年の発芽用の種子にも使える。以前多量に欲しいとの要望があったが、残念ながら、園内に育つ数が少ないのでお断りした。
実をつかっての「がんまり(遊びの意味)」する人は多い。私もその一人で、使えるまでの大きさになるのは待ち遠しい。
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sebg | 2010年10月 7日 08:26
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同居

仲良く並んで育っている

屋根の縁に育っている様子
ビカクシダPlatycerium bifurcatum
英名 Common Staghorn Fern
ウラボシ科 豪州、ニューギニア原産
シマオオタニワタリNeottopteris nidus
チャセンシダ科 沖縄、台湾、中国、熱帯アジアに分布
ビカクシダとシマオオタニワタリのシダ仲間が同居している場所が変わっている。茅葺き屋根の縁なのだ。
ポリネシアンレイクの休憩小屋の一つは、茅がだいぶ風化してきているが、私の知る限り十数年まだ葺き替えはおこなわれない。そのためか、湿気のあるときなのだろう胞子から様々に育ってきたのだと推察される。両シダの小苗を見つけたときから、いつかは葺き替えが行われるのだろうと思っていたのだが、すっかり年月が過ぎ大きくなり次世代を担う胞子までついている。
屋根は老朽化し、ボロボロだ。両シダが育つ姿は趣があり、私にはこの風景が好きなので、そっとして欲しいと願っている。
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sebg | 2010年10月 3日 08:00
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同居

仲良く並んで育っている

屋根の縁に育っている様子
ビカクシダPlatycerium bifurcatum
英名 Common Staghorn Fern
ウラボシ科 豪州、ニューギニア原産
シマオオタニワタリNeottopteris nidus
チャセンシダ科 沖縄、台湾、中国、熱帯アジアに分布
ビカクシダとシマオオタニワタリのシダ仲間が同居している場所が変わっている。茅葺き屋根の縁なのだ。
ポリネシアンレイクの休憩小屋の一つは、茅がだいぶ風化してきているが、私の知る限り十数年まだ葺き替えはおこなわれない。そのためか、湿気のあるときなのだろう胞子から様々に育ってきたのだと推察される。両シダの小苗を見つけたときから、いつかは葺き替えが行われるのだろうと思っていたのだが、すっかり年月が過ぎ大きくなり次世代を担う胞子までついている。
屋根は老朽化し、ボロボロだ。両シダが育つ姿は趣があり、私にはこの風景が好きなので、そっとして欲しいと願っている。
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sebg | 2010年10月 3日 08:00
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楽園を楽しんでください

みんな笑顔
一昨日、台湾から来園したグループが語らい橋で記念撮影している風景に出会った。
嬉しいのは、誰もが笑顔。この日の気温は32度Cと暑く、陽射しも強い。しかしながら、この暑さに不満顔はいない。さすがに園の自慢の花たちも、真夏の高温の時期はおとなしい。少しでも華やかにとペンタスやモスローゼが救ってくれている場所もある。
オオシマゼミのケーンケーン、クロイワツクツクのジーワジーワと合唱のBGMが聞こえ、合間にチャーチャチャチャチャーとリュウキュウアブラゼミが入る。「楽園を楽しんでください」と心の声で言った。
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sebg | 2010年9月12日 07:56
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虹

しばし、見とれていた。
8月29日の夕方前、にわか雨の後にふと窓を見たらワシントンヤシモドキ、ユスラヤシを背景にきれいな虹がでていたので撮影した。
虹は最近よく見る。7、8月とスコールのような雨がたびたびあるので、太陽の陽射しがあるのに雨に降られることもしばしば。そのときはたいてい虹が出ていることが多い。
今回の虹は、色の出もよくあまりにもきれいだった。事務所職員にも声をかけて見てもらったが、「いいねー」の声。しばし、見とれていた。
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sebg | 2010年9月 2日 08:24
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台風シーズン前の剪定

剪定されたラクウショウ

剪定前のラクウショウ
ラクウショウTaxodium distichum
別名 ヌマスギ
英名 Pond Cypress、swamp cypress
スギ科 アメリカ東南部原産
数日前、ラクウショウの剪定が行われた。これまで何回か実施されてきたが、今回は大幅な枝・葉が切り落とされた。
錦が池のほとりに生えているのは高さ8mほどの3本、幹の太さは直径40cmを越えている。これまでは大きな台風の来るたびに、適度な枝折れがあり、葉も吹き飛ばされてきたが、ここ数年なかったことが、大きな剪定になった。
今日台風4号が発生、宮古島付近を北上、園のある沖縄島中部も15m/s以上の強風域に入った。今後北上、久米島の西側を通過する見込みだ。台風シーズンの被害を防ぐには剪定作業は不可欠、勢力が小さいので被害は少ないと思うが、やはり事前に行うことに越したことはない。
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sebg | 2010年8月 9日 08:04
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幼虫がクモに襲われていた

シマササグモ Oxyopes macilentus
ササグモ科 本州南岸から琉球列島に分布
7月8日、マダラチョウ科オオゴマダラの幼虫が食べるホウライカガミに水をやりに行ったら、幼虫がクモに襲われていた。
早速、撮影した画像を知人のクモの研究家に送信したところ、ササグモ科シマササグモということが分かった。撮影はしてないが、今までにもなんどかクモに襲われているのを見てきたが、同種なのか別種なのかは覚えていない。また、スズメバチも狩りをするので、今の時期のオオゴマダラの幼虫は敵が多い。
卵、若令がアリに、少し大きくなったらクモ、スズメバチ、さらに大きくなったらヤドリバエ、加えて病気になることもある。真夏にオオゴマダラが無事成虫になるには、障害が多い。
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sebg | 2010年7月15日 08:38
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比較的安価なスイレン・ハスの苗が大人気

良い苗がそろった
ハスとスイレンの苗販売
今、直売店で販売している比較的安価なスイレン・ハスの苗が大人気だ。
蓮祭りを開催して今年で5回目、当初から苗がないのかとの問い合わせがあり、販売用の苗を作ってきたが、いつも早々と売り切れてしまっていた。
今年は、苗作りが順調で、良いものがそろった。
価格はスイレンで500円~、ハスが1500円からある。車横付けで選べるので、持ち運びも楽なのがよい。
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sebg | 2010年6月18日 09:24
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バン、アヒルがやってきて現場は大騒ぎ

こどもがコイへのエサやりをしていたらバン、アヒルがやってきた

てすりに登らせてエサやりをはじめたら、さらにコイの数が増えてきた
コイへのエサやり
2日、ポリネシアンレイクでコイへのえさやりを楽しんでいる親子を見つけた。当初はコイだけにエサをあげようと考えていたのでしょうが、画像を見てのとおり、バン、アヒルがやってきて現場は大騒ぎ。
ほほえましい光景を見学していたのだが、本当に楽しそうなのでつい写真をと思いカシャ、カシャ。カメラを構えているのに気がついたお母さんが、子供を手すりに登らせて、えさやり。お母さんの手から一粒ずつ池の上にエサを落とすと、奪い合いでバシャバシャ。その光景が楽しいのか、また一粒落としニコニコ。他にえさやりする来園者がいないのでコイの数が増えて、いっそうにぎやかになっていた。
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sebg | 2010年6月10日 08:32
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毎日でもやってほしい釣堀

釣堀でにぎわうポリネシアンレイク

子供が釣ったテレピア
カワスズメOreochromis mossambicus
別名 モザンビークテラピア
カワスズメ科 アフリカ南東部原産
ポリネシアンレイクでは釣堀が行われている。主につれる魚はテレピアとコイ。5月5日、子供たちの釣った魚を写したのが掲載した画像。
園の三つの池には昔からたくさんのテレピアが棲んでいた。10年ほど前、「職員の数名から釣堀したら」との声に答えて、釣り好きの管理職員が道具を作り試したところかんたんに釣れる。これだと、子供でも楽しめるとゴールデンウィークや夏休み等で限定的にやっていた。徐々に釣堀ファンが増え、「毎日でもやってほしい」との声に、今年は4月から毎日行っている。一人300円にえさのパン一切れ。このゴールデンウィークでは一人で30数匹を釣った名人の子供もいた。
テレピアの和名はカワスズメ、別名モザンビークテラピア。この魚、昔タンパク源として食べるために導入したらしい。親が卵と稚魚を守る習性と敵がいなかったのか、瞬く間に沖縄中の汽水域、湖沼や河川下流域の流れのゆるやかな場所に広がった。
誰でもかんたんに釣れるテレピアの釣堀、やってみませんか。ハマリマスヨ。
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sebg | 2010年5月15日 09:30
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揺られながら空を見るのもいいと思うなー

気持ちいいハンモック
「気持ちいいー」、と楽しそうにハンモックを楽しんでいる親子がいた。
先日、園の一番北東側の見晴らしの丘近くに育つウコンラッパバナの開花状況を見に行ったときのこと。春休みできたのであろう親子が、喜びを声にだしていた。身近にないことと、ヤシの幹にくくりつけられていて、いわゆる島に育つ楽園的な感じが良いのであろう。さらに名前のとおり見晴らしがいいので、揺られながら、風を感じることもできる。
ほほえましい光景の見た後、数時間後再び訪れたら、来園者が揺られて居眠りをしていた。
このハンモック、設置されて10年ほどになるが、見つけた方々はサプライズに大喜びで、利用者は多い。日曜日ともなれば、読書している方までいることがある。ハンモックは全部で3つ、たまには揺られながら空を見るのもいいと思うなー。
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sebg | 2010年4月 8日 08:22
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毎回デザインと工夫が違う

アレカヤシとブーゲンビレアを使った装飾

舞台の両サイドも装飾
パティオの装飾
27日、翌日の挙式パーティー会場になるパティオに装飾が施された。
結婚式、パーティーシーズンを迎えて、植物園の景観を活かしたプランが増えてきた。もちろん、最高の気分になるには天気次第だが、雨の日も悪くないという人もいる。
装飾は植物園ならではのもの。アレカヤシはバックヤードに十分あるので、間引きしても大丈夫だし、水あげもよく持ちも良いとのこと。ブーゲンビレアも自前、年間を通して園内の装飾用に開花させている。ゲストのテーブル装飾、コサージュ、盛り花も職員ができる。
この日のために装飾された空間は、パーティーの数時間だけのもの。毎回デザインと工夫が違うので、機会があったらぜひ見ていただきたい。
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sebg | 2010年3月29日 08:07
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目的の数だけ増殖される

枡池に水漏れ防止のビニルが張られる
スイレン枡池の準備
11日、ポリネシアンレイクの西側でスイレンの新芽・新葉が出る前にスイレン品種展示や苗栽培用の枡池の準備が始まった。
枡池が完成次第、塊根から苗が分けられ鉢に植えられ、品種ごとに並べられる。品種は30余りもあるので、ラベルを間違わないように丁寧に行われる。品種によって人気の度合いが違うので、目的の数だけ増殖される。
6月から行われる蓮祭り前には、多くの品種が開花する予定だ。株が充実するにつれて花は大きくなり、数も増してくる。
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sebg | 2010年3月16日 08:09
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「那覇桜祭り」に出店

テープカットで祭りがスタートした

桜を楽しむ人々
この花なんかねー
「えー、これ珍しさー」と、婦人会の方々。フイリウコンラッパバナを指差しながら、盛んに感心する。ブーゲンビレアの豊富な花色、ハイビスカスの豪華さに、「初めて見る」との声が多い。
今日から開催している、那覇市与儀公園で開催されている「那覇桜祭り」に出店、来客の対応をした。熱心な園芸愛好家が多く、1日中話し続けた。
先日の雨で足元は少しぬかるんだが、この冬一番の暖かさ、というよりもう夏の様子で、半そでもめだった。満開の桜目当てに保育園、老人会などが思い思いに桜の花の下を散策、カメラで撮影する方々も多かった。
このイベントは14日の日曜日まで開催される。期間中、園で育てられた自慢のフイリボストン、ベニノキ、パンノキ等数十種の植物販売が行われる。
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sebg | 2010年2月10日 17:44
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ハーブガーデンが完成した

植えられた直後のハーブガーデン

造成中のガーデン

エスニック調のオブジェもある
ハーブガーデン完成
先日、レストラン「ボタニカ」の南側にハーブガーデンが完成した。
数年ほど前に作られた、ハーブの植えられた一角は、来園する方々がレストランに入る前のちょっとしたアクセントになっている。完成したガーデンはさらに数倍楽しめるようにと計画されてきた。
周囲に植えられたヤシが繁茂しすぎて、食事を楽しみながら外の景色を楽しむことが出来ないこと、植えるハーブ類がそろったことの条件が整ったので、工事が行われた。オールスパイス、ナンキョウ、コブミカン、ハイゴショウ等の料理に使われるものからインドヤコウボク、スタージャスミン、ジュラン等の香りの植物たちも植えられた。
作られたばかりで落ちつかないが、1年もすれば来園して散策する方や食事を楽しむ人々の満足度を高めるものと期待している。
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sebg | 2010年1月31日 07:57
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葉は高さ6mほどに育ち、かなり大きい

葉は高さ6mほどに生長している

葉の幅も大きい
ラフィアヤシRaphia farinifera
英名 raffia palm
ヤシ科 マダガスカル原産
昨日、バックヤードに育つラフィアヤシだと言われてきたヤシを見てきた。
現在、葉は高さ6mほどに育ち、かなり大きい。撮影には通常のカメラのレンズには収まらないので、広角レンズを使った。
このヤシは開園当初近くに導入されたもので、風に弱いという理由から、ビンロウジュの林の中に植えられて、人目にもつかず、かなりゆっくりと生長してきた。
資料には、羽状葉は高さ15~18m、幅3m、ほとんど真っ直ぐに上方に伸びるとあり、まだそこまでは生長してないが、これからまだ伸びるのであろう。また利用としては繊維が葉から得られ、結束用や編み物材料になる、とのこと。
いつまでもバックヤードに植えておくわけにもいかないので、今年こそは表舞台の園内の展示に植えて欲しいと思っている。
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sebg | 2010年1月25日 08:42
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新年あけましておめでとうございます

園長よりお年玉をもらいました。

年始式は輪になっておこなった

2010年度一番に来園者をつれてきた添乗員
お年玉
2010年度年始式で、園長よりステキなお年玉をもらいました。
なんと園に勤務するスタッフ家族へのランチブッフェの招待。
年始式は、今年のテーマ和(輪)になって始まった。新年の挨拶の後に、発表があり、大きな拍手があった。9時開園だが、8時35分には観光客を乗せたバスが到着、園長をはじめ早速スタッフ全員から来園者へ新年の挨拶を行った。
東南植物楽園をこよなく愛する皆様、そしてこのブログを毎日かかさず読んでいている同志の方々、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
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sebg | 2010年1月 1日 09:06
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ほう、これが沖縄の正月飾りか

受付正面の正月飾り

事務所の正月飾り

事務所の正月飾りその2
正月飾り2010年
「ほう、これが沖縄の正月飾りか」と来園者が、ニコニコしながら言った。受付嬢たちは、Kさん一人でやったのかな、いつ見てもスゴイ、と感心した。
30日の朝、受付正面入り口に正月飾りが施された。使っている材料は、それほど高価なものは使ってないが、作品が大きくて、色鮮やかな花材を使い、その他材料が上手に使われ、締めに珍しく、キンシチクが使われている。
作ったのはいかつい男性の管理スタッフだ。どういうわけか、園の男性管理スタッフは大工、電気、水道、芝刈り、刈り込み、植え込み、花壇の手入れ、苗の生産、そして生け花、コサージュ、フラワーデザインが上手い。園内でのパーティーや結婚式等の装飾もできる。バツクヤードで肉体労働者がコサージュを作っている姿は、目をうたがう光景だ。
実は、これからは必要だと、園長が十数年前名古屋から第一線の生け花の先生に頼んで、特訓した結果が継続している。その後、一人は本格的に生け花教室に通い勉強した。名古屋の先生、今回の正月飾りの点数は?
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sebg | 2009年12月31日 08:21
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エサを求めてのひとずきあい行動の行方

アヒルたち

アヒルの後方にいるのがバン

口をあけてエサをねだるコイたち
仲良し3組の動物たち
ポリネシアンレイクに仲良し3組の動物たちがいる。
大人気継続中の池の中のコイたち。人影を見ると口をあけて近寄ってくる。静かに多量、急に水面が口だらけなるので、はじめてみる人は後ずさりもする。愛嬌のあるバンはツガイでいることが多い。もしくは子供たちも一緒にいることがある。巣立った子供たちは、通常縄張りから追い出される。2月から巣作り、卵を産み、ヒナが動き回るのが5月まで続く。しかし、たまに真夏にもヒナのいることがある。身近に野生の鳥の営みが観察できると、静かなブームになったこともある。アヒルは最近すみついた。いつ来たのか、誰に聞いてもやってきた日付がわからない。初めから人なれしていて、コイにエサをあげて楽しむ人の足元に近づきねだる。その愛らしいしぐさに、ついついエサをあげているのをよく見かける。
3組の動物たちはコイのエサが大好き。エサを求めてのひとずきあい行動の行方はいつまで続くのか、興味深い。
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sebg | 2009年12月24日 09:47
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ズームてだこ勝利

参加者の記念撮影

園内での撮影の様子

小橋川共男氏の講評が行われた
クラブ対抗デジフォト合戦 in 沖縄
昨日、キャノンのデジタルカメラを使ってのフォト合戦は(フォトコン主催協キヤノンマーケティング株式会社、沖縄県写真協会力)、デジタル写真クラブ アングル」と「ズームてだこ」がそれぞれ10人が参加して、東南植物楽園で行われた。
勝者はズームてだこで、一人ひとりの作品の点数がコンスタントにあったのが勝利の要因で、クラブには最新型のプリンタが、負けたデジタル写真クラブアングルにも複合機がプレゼントされた。さらに、個人1位には高級レンズがキャノンより贈られた。
9時より参加者がパルミエールギャラリーに集合、デジタルカメラの基本的な操作の説明の後、10時より撮影開始。13時からは撮影した画像の選択とプリント。各チーム協議により各人が1点づつ出品し、フォトコン、キャノン、写真家の小橋川共男氏が審査した。審査の後、順位の発表があり作品の講評が小橋川共男氏によって行われた。
対抗戦の様子は「フォトコン」に掲載されるので、興味のある方はぜひ見ていただきたい。
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sebg | 2009年12月21日 08:39
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アイドル

この目にみつめられると・・・・

お手が上手い

イスにも乗る

スタッフみんなに好かれている
愛犬「マロン」
美の里わくわくファームにはアイドルの愛犬「マロン」がいる。
愛くるしい目に見つめられると、誰しもが虜になってしまうほどかわいい。
プレゼントは突然だった。3年前の10月、駐車場にうずくまる子犬が保護された。その日のうちに女性スタッフが「マロン」と名前をつけた。翌日には美の里わくわくファームの農場主が飼い主になった。犬種はミニチュアダックスフンド、性別雌、年齢不詳、毛並みは良いほうだ。
みんなのアイドルになるのはさほど時間は必要なかった。お手、待て、「マロン」と呼ばれて振り返る、ネズミのハンティング、里わくわくファームでの鳥被害の防除等、賢さは今までの犬とはぜんぜん違うとスタッフは言う。農場体験で助手を務め、夏休みイベントの探検隊でも活躍した。冒険心もあり、2度ほど外出、必死の捜索で助け出されたことがある。愛犬「マロン」まつわるエピソードはつきない。
とにかく、愛犬「マロン」はアイドルに間違いない。
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sebg | 2009年12月16日 08:17
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園長との会話は全て中国語

植樹体験の取材風景

記者のサインが入ったポット

過去に植樹されたヒカンザクラをレポート
台湾テレビ局ニュース番組取材
昨日の午前中、台湾のテレビ局TVBSの取材があった。
10月下旬、沖縄コンベンションビューロー台北事務所より台湾のテレビ局TVBSのニュース番組で沖縄でのエコロジー関連の取材をしたいとの申し出があった。なんでも、園が行っている植樹体験が注目されているとのこと。
来沖の延期の通知があったが、ようやくスケジュールの調整がつき、この日になった。到着早々、雨男と自称する記者は好天に大喜び。良い映像が撮影できるので園としても嬉しい。記者は日本語も上手なのだが園長との会話は全て中国語、取材はとてもスムーズに行われた。
植樹体験したポットは、県内各地の緑化に使われる。
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sebg | 2009年12月 9日 08:53
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園は式典・パーティー会場として広く利用され評判は高い

調印式

雰囲気の良い会場
沖縄市・東海市姉妹都市
20日の午後、東南植物楽園で沖縄市・愛知県東海市の姉妹都市提携調印式が行われた。
ちょうど、沖縄市制施工35周年の節目。式には沖縄市長・議長、東海市長・議長が出席し、ミスハイビスカスも参加し華を添えた。姉妹都市提携盟約書朗読、署名調印、市旗及び記念品の交換、両市長の式辞、議長の祝辞が読みあげられた。
両市は中学生を始めとした永年にわたる交流と友情を基調に、相互の理解・信頼のもとに更なる交流を深めていく。姉妹都市になることによって、教育、文化、福祉、産業経済の各分野にわたって交流が深まり、両市民がさらに発展していくことになる。式の後、パティオにて交流会が催され、両市民やく200人余りが出席した。
このように園は県内だけでなく様々な催し物の会場として広く利用され評判は高い。理由は園をきれいに管理している職員、交渉から開催まで様々な交渉をする営業、実施するレストランのスタッフ等、そして園長の人柄による効果は大きい。
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sebg | 2009年11月23日 08:43
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昭和中ごろにタイムスリップ


昭和中ごろにタイムスリップ
なつかしいなー、バーキ、ティール、パッタンクーまである。
先日、沖縄市立郷土博物館で開催されている第37回企画展「竹と人~上地の竹細工を中心に~」を見に行った。
ホウライチクの花が咲いた5月、博物館の知人に連絡したところ、採取し標本を製作、同展示会に使ったというのだ。確かに展示されていた。
沖縄市上地には集落周辺に豊富な竹があり、竹細工が盛んで生活に密着した道具類が作られ、使われていたとのこと。貴重な竹細工の技術を絶やさないことと、文化を理解し見直すというのがねらい。
見ていると、昭和中ごろにタイムスリップ。一緒に見学していた知人らと、この道具はなにに使っていて、あれはどうだこうだ、コレはなかった、あったなどと、会話がはずんだ。
関連講座でバーキ作り、竹トンボ作りも予定されている。企画展は12月6日まで。入館料はタダ。見てためになる。
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sebg | 2009年11月20日 08:13
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今がチャンス、ぜひ見て欲しい

ガードレールに干されたイネ

刈り取り前のイネ
イネOryza astiva
別名 イナ
方言名 イナ、クミ、フミー、マイ、ンニ
英名 Rice
イネ科 東南アジア~インド原産
昨日、金武町伊芸で刈り取ったイネを干しているのに出会い感激した。
やんばるに用事で出かけて、たまたまのタイミング(心の中でヤッター)。この地域に沖縄に数少ない田んぼがあることは良く知っていて、通るたびに育ち具合が気になっていた。一期作は、刈り取った後干したイネもなく少し悔しかった。2期作目の実りに出会い、念願の撮影ができた。
イネは1年生の草本、人の口にする作物として最古、アジアにすむ人々の主食。生産は小麦についで多い。
私が小学校2年生の頃、田んぼに入りイネを植えてことがある。収穫したのち脱穀機を足で動かしたこと、種籾があったこと等、かすかに記憶している。
大学生の頃、名護市羽地、伊平屋、伊是名、久米、渡嘉敷、与那国、西表、石垣島で田んぼを見たが、いずれも田園風景が良かった。しかし、これらもなくなったかだいぶ減ったと聞いて、なんか寂しい。
小学校では水をはったプランターに植えて、体験学習をしていることが多い。そのため、イネという作物を知っている子供たちは多いのに、田んぼを知っているのは以外に少ない。今がチャンス、ぜひ見て欲しい。
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sebg | 2009年10月30日 09:03
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ラッキーガーデンに飾られ、好評

記念撮影をする来園者

シーサーと一緒もある

カラフルな背景見本
カラフルな場所
バックヤードの色彩豊かなブーゲンビレアが咲き始めたので、記念撮影場所のラッキーガーデンに飾られ、好評だ。
ディスプレイに使われている大半は、11月1日から始まるフェアに向けて栽培されてきたもので、3年目を迎える。約3週間飾られてから、次に開花したものに変えられるが、開花は来年の3月まで続くので、途切れることはない。ただ、バークヤードで管理している担当者は、戻ってきた株の花の残りの除去、傷ついた枝・葉の処理、施肥と大忙しだ。このメンテナンス次第で次の開花の是非が決まるので、重要な作業が続く。
ここ数日、台風20号の影響で曇りと雨続きだったが、今日は青空になりそうで再び、ラッキーガーデンはカラフルで絶好の記念撮影場所になる。
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sebg | 2009年10月26日 08:09
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いろいろ楽しめる散策ベストシーズン

ハスが刈り取られた池

ボートに乗りカマで刈り取る

パピルス刈り取りとり作業
いろいろ楽しめる散策ベストシーズン
ようやく日中がしのぎやすくなったので、ポリネシアンレイクの清掃が急ピッチで進められている。
今年はハスが順調すぎるぐらい繁茂、生育終了後の枯葉も半端ではありません。池をきれいにすることと、翌年の順調な生育を促進するため。それに加え、パピルスも繁茂しているので、刈り取られた。
ハスの刈り取りはボートに乗り、柄のついたカマでかられる。いつもなら胴着をつけて通常のカマで刈り取っていくのだが、ハスの鋭いトゲで胴着に穴があく事後が相次いだので、この方法がとられた。池の清掃と整理は、広いので、しばらくはかかる。
水面にはバン、カイツブリが泳ぎ、アヒルが散策路を歩いている。池面から浮いた場所にはミシシッピーアカミミガメが日光浴をしている。コサギが芝生の上を静かに歩きながら、ついばんでいる。バッタを食べているのか。
猛暑のつづいた夏、ようやく涼しくなった園内は、園内管理の作業風景、生物たち、秋の花々たちが出迎えてくれる。いろいろ楽しめる散策ベストシーズンだ。
sebg | 2009年10月25日 08:13
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8種の住人

離れの住人たち

ガジュマルアパート全景
ガジュマルアパートの住人たち
東南植物楽園の東側、通称ガジュマル区に「ガジュマルアパート」はある。
アパートが出来たのは35年ほど前、当時住人はいなかった。
先日このアパートを訪ねたら、8種の住人がいた。
ビカクシダはおそらく古いのだろう、数株が居ついている。シマオオタニワタリは一番大きく占拠し、堂々としている。マツバランはそのシマオオタニワタリに間借りしているように見える。オオイタビは太い幹にへばりついてすこしずつ占拠を広げている。バンダは住んでそんなにたってないのであろう、株はまだ大きくなく花は咲いていない。新人はハゼノキで、高さ3mほどの高さの見晴らしの良い場所に50cmほどに育っている。ヒメユズリハも近くに住居を構えている。離れにはリュウキュウマツもいる。そして、発芽している不明の住人もいた。
熱帯雨林では1本の木にたくさんの植物が育ち、昆虫等様々な生物が多様に暮らしているらしい。園でそんな木に出会ったような気がした。しばらくガジュマルアパートは目が離せない。
sebg | 2009年10月24日 09:06
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受け付け前で撮影する方が増えた

受け付け前ディスプレイ
受付前のディスプレイ作りが行われていたが、ほぼ完成した。
バスから降りた来園者は駐車場から入園口まで、少し殺風景だったのだが、だいぶにぎやかになった。
使われている資材は、10年ほど前に園長がバリ島からし入れた物。数年たった頃から古びた感じになり、雰囲気がでている。それに、どれも植物との相性が良いように見える。
ガルーダを設置している途中でも、面白いのか記念撮影をする来園者もいた。今では、受け付け前で撮影する方が増えたのは言うまでもない。
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sebg | 2009年10月21日 08:32
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芝生で弁当を広げる光景が増えてくる

芝刈りできれいになったスロープ

広いのでエンジン付きの芝刈り機が活躍する
芝刈り
現在、園内各所で芝刈りが行われている。
あまり知られてないことなのだが、ほぼ1年中、1~2カ月おきに行われている。冬にも芝刈りと聞くと、来園者ほぼ100%の方々がビックリする。
真夏の雨が少なく芝の伸びも鈍化していたが、台風18号の影響の雨で急に伸びだした。今やっておかないと、伸びすぎてしまい、次の芝刈りに厄介なので伸び具合は常に見ているようだ。誰かが、ゴルフ場みたいと言っていたが、芝の管理は欠かせない作業の一つだ。
もうすぐ、秋の遠足、行楽シーズンが始まる。陽射しも少しずつ柔らかになってきて、心なしか風も涼しい。晴れる日の多い秋、園内は1年中でもっとも過ごしやすい時期を迎え、きれいな芝生で弁当を広げる光景が増えてくる。
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sebg | 2009年10月 9日 14:28
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目がウロコといった感があった

商品撮影のテクニックを学ぶ


道具を使っての撮影
撮影教室
へー、ふーん、そうなのだ。学ぶことばかり。
9月27日、写真家を招いて写真撮影を日頃から行っている社員を対象に教室が行われた。
デジタルカメラの機種・機材、つまみの操作、光の特性と使い方、あらゆる角度からの丁寧な解説と質問に対する答えが、全て新鮮だった。特に、蛍光灯の下での商品撮影のテクニックでは、目がウロコといった感があった。
成果は各担当しているホームページ、ブログ、カタログ、その他多くの媒体、冊子に反映してくると思う。
この教室には私も参加した。なるほど、すごいと感心した。しかし、デジタル系の解説書は難解(かってにそう思い込んでいる)なものばかりで、読まない。最低限の操作しか行わず、「シャッターを押せば写る」のオートフォーカスに頼りきっている。たまには操作ダイヤルをいじるのも、新しい発見があるかも、と教室の後にすぐに園内にカメラを持って出た
sebg | 2009年10月 4日 09:49
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小さな森

ガジュマル Ficus microcarpa
方言名 ガジマル
英名 Malay banyan,Chinese banyan
中国名 榕樹
クワ科 東南アジア、台湾、沖縄原産
「おお、これはすごい」と来園した年配者グループの声。支柱根が発達した枝ぶりの良い樹木を見ての感想だ。
ヒスイカズラのパーゴラのすぐ東側に大きなガジュマルが生えていて、全貌をさえぎっていたカンノンチクが整理されたので、見えたのだ。付近を担当しているスタッフは常々「園で一番のガジュマルがある」と自慢していたのがこれだったのだ。カンノンチクの整理はタイミングばっちりで、この連休に訪れた多くの来園者たちに、ミーグスイ(目に良いこと)だったに違いない。
このガジュマルの樹齢は定かではない。樹高約8m、枝ぶり直径約20m、多くの太い枝から支柱根をだして低く四方に広がっているのが特徴だ。1本の木で森を作ると例えにされている、インドボダイジュさながらだ。
カンノンチクが伸びて視界をさえぎる来年の初夏までは、この小さな森が楽しめる。
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sebg | 2009年9月22日 08:19
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半日での駆け足「まるごと東南植物楽園」

スタッフより解説を聞く来園者

バナナ、ドラゴンフルーツの解説に耳を傾けていた

農場主による栽培植物の案内見学

おやつタイムで出されたドラゴンフルーツ、パパイヤ、スイカをペロリ

サプライズのパパイヤ収穫体験に大喜び
まるごと東南植物楽園
「これがトックリヤシ、園のシンボルのヤシでして生長が遅く、高さ2メートル余りで約60歳です」の説明に、一部が反応。他の同行者ははじめて見る風景に目がキョロキョロと落ちつかない。
昨日の朝、近畿日本ツーリストの「まるごと沖縄の夏休み4日間」で来園した方々の体験ツアーに同行した。
開園と同時に「わくわく探検隊」と称し、旬の植物をスタッフ解説付きで散策するツアーに始まり、農場主による沖縄野菜や果物の解説と試食、パパイヤ収穫のおまけにつき、ポリネシアンレイクでの釣堀、塗り絵・ワークシートで締めくくり、お目当てのレストラン「ボタニカ」でのブッフェで満足し、半日での駆け足「まるごと東南植物楽園」だった。
受付からバスに向かう一行は名残惜しそうに記念撮影、収穫したパパイヤを入れたビニル袋をだいじそうに手に持って歩いて行った。
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sebg | 2009年9月21日 09:45
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稲穂を見て


イネOriza sativa
英名 Rice
イネ科 東南アジアからインドにかけて原産
9月14日、浦添大公園で懐かしいものにであった。稲穂が垂れ、まさに小さな実りの秋。
実は、自然観察のために何度か訪れていた公園の事務所の脇に、稲のプランター栽培のあることは気づいていた。いつ黄金の稲穂が垂れるのか楽しみにしていたのだ。
私の育った浦添市前田は名前のとおり、たんぼが多かった。だいぶ忘れてしまったが、たんぼの泥に足をとられながらも稲を植えたこともあった。夏の草取り。刈り取り、刈り取った後の乾燥、そして全部の家には足踏み脱穀機がなかったので、親戚の庭にリヤカーで持ち込み、脱穀した。そういえば、カシガー袋に入った種を保存する専用の小屋もあった。ああ、詳しく思い出せない記憶が断片的だ。
水田を見に名護市羽地に過去に何度も通ったが、今はもうない。伊平屋、石垣、与那国島にも行った。たんぼのあった子供の頃の握り飯はご馳走だったことを思い出した。青年の頃に与那国島でシマグミ(島米)のおにぎりに感動した。
あまりにも激変したふるさと。稲穂を見て心が少しおどった。この秋、おにぎりをもって野山に自然観察に行くと決めた。
sebg | 2009年9月20日 08:23
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秋の空は高い

11日の午後、語らい橋付近から見晴らしの丘を眺めたら、余りにもきれいなので撮影した。
この日の最高気温は33度C、蒸し暑くて散策には不向きな日。たまたま用事があってこの場所にきたのだが、ふと見上げた青い空が高くなっているのに気づいてしまった。思わず小さな声で秋だとつぶやいた。
休憩時間に職員との話題にしたが、いつの間にかジャガイモの植え付け時期、冬野菜の種まき等にそれてしまった。
もうしばらくしたら確実に涼しくなることは間違いない。もう少しの我慢、それにしても秋の空は高い。
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sebg | 2009年9月17日 08:49
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ソルゴーが大活躍

並んで生育するソルゴー

ソルゴーの開花

結実したソルゴー
ソルゴー(モロコシ)Sorghum bicolor
別名 タカキビ、モロコシ(蜀黍)、コウリャン(高粱)
英名 Sorghum
イネ科 アフリカ原産
美の里わくわくファームではソルゴーが大活躍している。
春先に種子を蒔いて育てられてきたのが、今では高さ2m余りにも成長し、いろいろな目的に使われている。
担当者はソルゴーを植える理由について、次のように楽しそうに話してくれた。
第一に敷き草。トウガン、ヘチマ、カボチャなどの果菜類を栽培するさいの敷き草に、土の乾燥と土ハネによる病気の防除に役立てる。第二に肥料。敷き草終了後にそのまま漉き込み、株を刈り取り、緑肥として利用する。第三に障壁栽培。防風をかねて土着の天敵を住まわせて目的とする作物の被害を最小限に食い止める。第四に万が一農薬などの散布をするときに、周囲に飛散しないような壁になる。
モロコシは資料によると米、麦などの穀物の一つで世界大5位の栽培面積があり、乾燥地の穀物として主食になっている。日本では、穀物としての目的がわずかで大半は飼料用。沖縄では離島などで主に栽培され特産品もある。
まだはじめたばかりの美の里わくわくファーム、堆肥やソルゴー活用で徐々に土壌がよくなっている。美味しい野菜がたくさんできるに違いない。
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sebg | 2009年8月31日 08:32
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意外な反応だった

ゴクラクチョウカStrelizia reginae
英名 Bird of Paradise Flower
バショウ科
南アフリカ原産
あれー、なんだろう。久しぶりだ。ゴクラクチョウカの房がはじけて橙色のクッションに黒い種子が見えているではないか。
ショッピングパラダイスからポリネシアンレイクに蓮の開花状態を見に行こうとしたら、トイレ側に植えてあるゴクラクチョウカの株3個の房がはじけていた。黒い種子は、オシロイバナの種にそっくりで、いわゆるバナナの種子。撮影の後、事務所に持ち帰り、各人に見せたら、初めてとのこと。ただ、これといった感動はないらしく、「ちょっと変わっている」で終わってしまった。私的には珍しいものだと思って見せたのに、意外な反応だった。
せっかくなので種子を採取し、来年の春に蒔こうと思っている。どんな育ち方をするのか楽しみが増えた。
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sebg | 2009年7月20日 16:04
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ハンティングの学習

口にくわえて魚を飲み込むタイミングを計る

ハンティングの機会をじっと待つ
ゴイサギ(五位鷺)Nycticorax nycticorax)
サギ科 北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸、
東南アジア等の熱帯、温帯に広く分布
昨日の朝、ゴイサギがテレピアを捕らえて飲み込んだ。一部始終を見ていた早朝観蓮の来園者が、「スゴイ、スゴイ」と喜んだ。
この付近を管理している担当者は「えさとなる魚が簡単に捕まえられるので最近棲みついた。大物も捕まえきれるが、大きすぎて逃がすのを見たことがある」と飲み込む様子を見ながら説明した。
鳥の名前がどうしても苦手なので、職員に聞いたりしたが、どうもはっきりしない、そこでより詳しい知人に画像を送付して同定してもらった。
野生の鳥なのに人間が直ぐ近くにいても、気にする様子もない。来園者がコイへのえさやりを楽しんでいると、テレピアを集まってくる。この機を逃さずやってきて、捕まえてしまった。どうしたら魚を簡単にハンティングできるのか、学習しているようだ。
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sebg | 2009年7月13日 08:33
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ロータスボードウォークの板上にバンの巣

こんなに近づいても卵を抱いていた

来園者がよく通るロータスボードウォーク
バンGallinula chloropus
英名 Common Moorhen
クイナ科 全世界の熱帯、温帯に分布
卵を抱いている親鳥と目があってしまった。なんと、ロータスボードウォークの板上に蓮の枯葉で巣をつくりバンが数個の卵を温めていたのだ。
朝一番で蓮の花の咲き具合を見に行ったら、来園者がすでにいてバンの親がいて卵を抱いているとの情報が入った。そういえば昨日、板の上に巣があったのにどこに行ったかなー、と同行したk嬢。面白いので、数枚撮影したのがごらんの画像。巣があり卵があった話を付近の管理をしている職員に聞いたら、去年もあったはず、たぶん危険がすくないのかもしれない、気に入らないと引っ越してしまうはず、と教えてくれた。
明日も明後日も今の場所に巣があって卵を抱いているのか、しばらく様子をみることにした。
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sebg | 2009年7月 3日 14:09
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新葉の萌える様はきれいだ

赤茶色の新葉

トラムを乗りながらも見える
アカバナボンバックス Pseudobombax ellipticum
英名 Shaving-brush tree
パンヤ科 メキシコ、中米原産
東南植物楽園北側の緑の多い場所で、アカバナボンバックスの新葉が赤茶色に萌えている。
真っ赤なブラシ状の花の咲く時期は葉がなく枯れ木のようだったが、その後新芽が次々とでてきて、展開し色づいてきた。梅雨明けぐらいには、緑が増えて7月中旬頃には全てが緑葉になる予想だ。
園内には1本しかないので大切にされてきた。台風で何度も太い枝が折れて、枯れるのではとの危機を乗り越えてきた。今年は台風の当たり年かもしれないと、ささやかれ始めている。
ハス、スイレン、ヒスイカズラを見るコースにもちろんアカバナボンバックスも入っている。何度見ても新葉の萌える様はきれいだ。
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sebg | 2009年6月27日 08:25
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モクズガニ採れているか


モクズガニEriocheir japonica
藻屑蟹
イワガニ科 日本、南西諸島、サハリン、ロシア沿海州、朝鮮半島東岸、
済州島、台湾、香港等に分布
「カニが死んでいる」と女子職員からの連絡。行ってみると、蓮花亭の板の上に後足が1本ないモクズガニがまるで生きているかのように、静止していた。
久しぶり、と声には出さなかったがつぶやいた。雨が降り続いたので、川が増水、移動してきたやつが、何らかの事故で死んだのでしょう、と集まった数名に説明した。
このカニは、日本各地で食用にされている大変重要な淡白源。もちろん、沖縄でも食べられていて、最近の川の汚れで、食べられるのはやんばるの川だけになってしまった。知人は、今でも味が忘れられず、毎年数回食べている。私の子供の頃は川や湿地で捕らえて食べた記憶がある。
もったいないが、池のポチャンと放り込み、コイたちに食べてもらった。そうだ、知人に連絡してみよう。モクズガニ採れているか。
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sebg | 2009年6月19日 09:09
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白い中味を口に放り込み、食べた

種子が熟する前のハチス

種子の皮をむき、白い中味を食べた
ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
「これ、子供の頃たくさん食べたなー、ほんとにたくさん」と懐かしそうに少し種子が色づいたハチスを指差した。
10日、NHKのテレビ収録がありカメラマンがロータスボードウォークを歩きながら撮影ポイントを探しているときのこと。「ほら、ハチスから種子がとられているだろう。きっと子供の頃食べていたのを思い出しのだと思う。50~60代ぐらいのひとたちだろう」なんでも、福岡出身とのことで、周りに蓮がたくさんあったと話してくれた。
去年も生の種子を食べたが、美味しいまでにはいかなかった。この話を聞いたので、やっぱり食べたくなり。昨日、数個種子を採取し、皮をむいて白い中味を口に放り込み、食べた。えぐみが少しあるがそんなに気にならないし、甘味がある。結果はすぐさま栽培管理者に話したら、もうしばらくしてたくさんできたら試食会をすることになった。
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sebg | 2009年6月18日 10:36
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「美の競演 蓮と睡蓮」夕方のニュースで放送



美の競演 蓮と睡蓮
本日の午前中「美の競演!蓮と睡蓮」と題し、夕方のニュースで放送されるNHK沖縄放送局の取材が行われた。
蓮の花が朝早く開花するということで、9時には取材関係者が到着。現場の開花具合や撮影する場所決めをしたのちに撮影がスタートした。撮影箇所を移動するごとに念入りに打ち合わせ。かなり緻密な時間設定と計画をしていることに感心した。
睡蓮では原種や様々な品種の紹介をした。原種のコロラータはアナウンサーをはじめカメラマンも気に入った様子、グリーンスモークの微妙な色合い、ハデハデな葉を持つレパーデス、大きな黄色の花を咲かせていたトレイルブレイザーが紹介された。
季節感の乏しい沖縄で蓮花を観賞したのちの楽しみ方として、いろいろな蓮料理も紹介された。レンコンを材料とした煮物、炒め物等や蓮の実を使ったおこわやぜんざい、カステラ等のスイーツが撮影された。
時間のある方々はぜひ見てください。
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sebg | 2009年6月10日 14:10
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ンジャダキがついに開花

ホウライチクBambusa glaucescens
方言名 インザダキ、ウビダキ、クーダキ、ンジャダキ
イネ科 中国原産
4月17日現在、蕾だったンジャダキがついに開花、最盛期を迎えた。
開花は4月下旬からで、はじめちらほらだったが5月の連休に入り数がおおくなった。情報を知り、知人が撮影に来た。見るのは2回目だとのこと。
そうだ、事務所に開花した枝を持っていって見てもらおうと一枝折、花瓶に入れた。それぞれに花の感想を聞いてみた。「はじめて見た」、「へーこれが」、「以前にも見たことがある」、「きれいでない」、「どこが花」、意外に感動はない。「何十年に1回ほどしか見られない」、と言うと。「そうなんだ」と、改めて見るのは一人だけだった。
こっちの世界に引き込むのは少し難しい。
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sebg | 2009年5月 5日 08:20
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自慢したいシャコガイの手洗い場

設置工事中

完成
シャコガイの手洗い場
2日、パルミエール体験ギャラリーの建物すみにちょっと変わったデザインの手洗い場が設置された。
いろいろな体験をした後に手洗いをする目的で設置されたのだが、直売所にも近く、来園者が気軽に使えることになりそうだ。
通常、市販のものがそのまま使いそうだが、園は違う。大きなシャコガイをそのまま使用。他にもトイレの手洗い場やディスプレイ等にも使われていて、気に入った来園者が「とても珍しいので売ってくれ」と言ってくることもある。
大きなシャコガイの手洗い場、自慢しても良いと思った。
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sebg | 2009年5月 4日 08:22
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こども達が「ありがとうございました」

ジュエリー万華鏡作り

トラムから見る園の風景
るるぶこどもと行く沖縄2010の取材
24日午後、「るるぶこどもと行く沖縄2010」の取材があった。
対象はトラムツアー、コイへのえさやり、そして万華鏡作りの体験。
こどもは乗り物が大好き、終始ニコニコでした。コイのえさりでは、迫力に圧倒され、少し戸惑い気味。直ぐになれて、口をパクパクするコイたちに1個づつ、なげ続けて、「もっとやりたい」。
いよいよ万華鏡づくり、インストラクターから親子で手順を聞いた後、いよいよ開始。集中力を高めて、自分だけのジュエリー万華鏡完成。やや時間はかかったが大満足。
帰るときに、こども達が「ありがとうございました」と大きな声で挨拶をしてくれた。私も「ありがとうございました」と返した。
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sebg | 2009年4月26日 08:07
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疲れの解消方法は?



16日午後からRBCiラジオ、各部署選抜の放送インタビューの録音が行われた。リポーターは比嘉真史さん。
武田薬品の新商品「アリナミンR」を飲み、今日1日の仕事をがんばってもらうとの趣旨。
どんな仕事、思い、楽しいこと、疲れの解消方法などが次々とインタビューされ、それぞれに軽快に答えていた。一番緊張してしどろもどろだったのが私でした。
放送は4/29,5/1,5/5,5/7,5/11の5回。
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sebg | 2009年4月19日 08:48
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昔の色についていけているのか

後藤勝美先生の講演


再現した色

香月茂樹先生の講演
昔の色についていけているのか
28日午後、最新のみどりに関する講演会が本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で行われたので、参加した。
講演は「平安の色 延喜式にみる染料植物 1300年前の栽培技術に我々はついていけているのか」と題し京都薬科大学講師後藤勝美先生が、古くに制定された律令(当時の政治、文化や生活に必要なことが書かれていた百科辞典)に記載されていた内容を解いて、現代で再現できるのか漢方についても加味しながら詳しく解説した。色鉛筆や絵の具の色で現代人は色に対する認識をしているが、昔の人々は自然にある色に対し細やかな識別を行い、色彩豊かな染色をしていたとも話し、現代人が失いつつある自然の色を再認識させられた。延喜式を再現した染め織物も展示され、美しい色に参加者は見とれていた。
二つ目は「話題の有用植物」について、(独)医薬基盤研究所薬用植物資源研究センターの香月茂樹先生が、最近はやりのバイオ燃料に使われている植物や薬用、疾病・中毒、土壌保全、食品、生活に利用されているもの等をユーモア溢れる解説を交えながら講演した。
なかでも注目を集めたのが餅を包むゲットウの葉、鹿児島ではアオノクマタケランは使わず雑種のクマタケランの葉が柔らかいのでこれを使う。ゲットウはごわごわして幅がなく使わないといい、参加者から沖縄ではやっぱりゲットウを使うと発言があった。スーパーから買ってきたジャガイモをそのまましばらく置いておくと皮が緑になり芽ができる。芽をきれいに採らず中毒してしまう。ホウレンソウも生で食べてしまうと中毒するし、モロヘイヤの莢を食べるとよくない、反芻動物の牛とかは死んでしまうこともあると話した。
二つの講演とも、大変興味深く聞き入り植物の底力を再認識させられた。何度か参加しているが、いつも良い。次の講演が楽しみだ。
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sebg | 2009年3月29日 09:57
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あれ、なんですか、食べられるのですか


トックリキワタ Chorisia speciosa
別名 トックリノキ、ヨッパライノキ、ナンベイザクラ
英名 White Floss-silk Tree,Drunken Tree
パンヤ科 ボリビア、ブラジル原産
「あれ、なんですか、食べられるのですか」と来園者に聞かれた。葉のない枝々に、卵よりふた周りほど大きい楕円形の果実がぶら下がっているのを見て、近くを通りかかった私に尋ねてきた。
トックリキワタの果実で、食べられません。4月頃に割れて白い綿が飛び出し、丸くて白い球体がぶら下がります。と答えたら、「ふーん」となんとなく半分納得した感じだったたが、引き続き次のように話した。
今年は果実が多いのです。というのも、去年の晩秋に花が多かったからです。初夏には果実が割れて、白い綿の塊が木々にぶら下がるのです。その後綿に包まれた種子がフワフワと落ちてきます。
「いい話を聞きました、旅の思い出になりました。ありがとう」と丁寧にお礼をいただいた。これから来園するみなさん、近くのスタッフにぜひ質問してください。植物園を楽しんでください。
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sebg | 2009年3月 5日 08:33
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「直売所」と「花とチョウの館」がリニューアルオープン

旬のブーゲンビレアは満開

入り口は日除け棚がありイスが置かれている

花とチョウの館はまだオオゴマダラが少ない
華やかなブーゲンビレアが人気
本日、ブーゲンビレアやハイビスカス、ヤシの苗を販売している「直売所」とオオゴマダラのいる「花とチョウの館」が、駐車場の側にリニューアルオープンした。
ちょうどブーゲンビレアの開花シーズンと重なり、入り口は赤、紫、ピンクの花でディスプレイされ、とても華やかだ。オープン初日は日曜日とあって、路行く車が色鮮やかな花に誘われ止め、バスの運転手やガイド、タクシーの乗務員さんらが、あまりの花のにぎやかさに釣られ見学している。もちろん、来園者も見ていて、買った鉢物の郵送の手続きなどをしていた。
残念ながら、チョウはシーズンではなく十数匹いるのだがハウスが大きいのと、曇りで飛ばない。チョウは夏に向けて徐々に増えていく。ヘラクレスオオカブトムシとオオゴマダラの蛹が展示されていて、子供や大人も大喜び、デジタルカメラや携帯電話で撮影していた。
二つの施設は隣同士、植物は車横付けで買えるので便利。夏にはチョウの種類も増えるので、見学するのには良い。これからの季節は行楽シーズンに入る。ドライブ途中にぜひ寄って見てください。
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sebg | 2009年3月 1日 16:19
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巣立ちまで見守りたい


カイツブリ(鳰)Tachybaptus ruficollis
カイツブリ科
カイツブリの親子がポリネシアンレイクで仲良くすごしている光景が来園者に人気だ。
この地域を管理している職員は、ずいぶん前に卵があってヒナが生まれた。人前にもよく出てくるし、近づいても逃げない、と話してくれた。
撮影しに行ったときには、数名の来園者が見物していて、アメリカ人の親子は私が撮影し終わっても、ヒナのかわいらしいしぐさが良いのか、ずっと眺めたいた。
親鳥が水の中にもぐるとヒナもまねて水中へ。ヒナはすぐに水面に顔をだして親鳥がいないか、あたりを探す。見つけると急いで親鳥の元へ。親鳥は水中でエサも採っていて、ヒナに与えている。どうやらエサの採り方、もぐる練習をしているようだ。
巣立ちまで、カイツブリの親子を見守りたい。
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sebg | 2009年2月21日 09:42
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甲羅干し

置物のように動かない

パピルス枯葉にもいた
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)Trachemys scripta elegans
英名 Common Moorhen
ヌマガメ科 アメリカ南部原産
このところの暖かさというより暑さが続く中、ミシシッピアカミミガメの甲羅干しが、来園者の目を引いている。
園にはグリーンレイク、ポリネシアンレイク、錦ヶ池と三つの池があって、それぞれに楽園景観用にとディスプレイされた舟が浮かべられたり、人工物があったりしている。池に浮かぶこれらを利用し、カメたちは甲羅干しをしているわけだ。見物者からは近からず遠からずで、適度な距離にあり、カメたちは安心しきっていると言って良い。良い場所もあるようで2匹、3匹集まっているときもある。
カメは置物のように動かない。じっと眺めていたら、強い日差しで甲羅干し状態になり、動いたらめまいがしてきた。
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sebg | 2009年2月15日 08:59
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「マックロコロスケ」のヒナが見られるのは、あと10日ほど

水面を上手に泳ぐヒナ

親の後を追いかけるヒナ
バンGallinula chloropus
英名 Common Moorhen
クイナ科 全世界の熱帯、温帯に分布
今、バンの親子が来園者、職員に大人気だ。
グレーンレイクの「語らい橋」近くの植物でディスプレイされた船に、巣があって毎年2~5月にかけて子育てが行われている。今年も2月初旬に卵が確認され、1週間ほど前から、真っ黒のヒナが親に引き連れられ水面を動いている。
よく観察している職員は「舟に巣があるが、実は池に垂れ下がり茂った樹木の下に巣があり、危険があるとそこに逃げ込む。最初4羽だったが、2羽になっている。ネコかカラスに襲われたかもしれない」と心配そうに話してくれた。 観察者の視線は真っ黒の雛がぎこちなく、愛らしい動きに釘付けで、親がエサを与えるシーンでは「すごい、かわいい」との感嘆の声を上げている。
「マックロコロスケ」のヒナが見られるのは、あと10日ほど。生長すると羽の色が茶褐色になるので、見たい方は早めに。
比嘉正一
sebg | 2009年2月11日 09:22
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東南植物楽園の守り神

風格のある大きなシーサー

近くで見ると親近感もわく
大きなシーサーが人気
「錦ヶ池」にかかった並木大橋のたもとにある大きなシーサーが、人気だ。
もともと「風楽風遊の森」の万華鏡ギャラリー入り口に設置されていたもので、拝観休止に伴い、先日移動されてやってきた。
高さ105cm、肩幅45cmと通常屋根や門柱に座っているものよりふた周りほど大きい。何でも著名なやちむん屋の作品であるとのこと。風格があるのはそのせいかもしれない。
このシーサー、これから並木大橋、いや東南植物楽園の守り神として大切にされると思う。
比嘉正一
sebg | 2009年2月 5日 08:17
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「ヴィーボ」の沖縄特集の取材


北海道発情報誌「ヴィーボ」の取材
1月30日、ライフスタイル提案型ファッションフリーマガジン北海道情報誌「ヴィーボ」の沖縄特集の取材があった。
植物園ということで、花がメインの撮影。でも景色がきれいということでモデルを入れてのカットが多かった。
今日千歳を7時に出たのですよ、東南植物楽園に着いたのは14時30分ですので、思っていたより早いです、とスタッフが言う。何度も沖縄に来ているのですが植物園は初めて、ほんときれいです。別世界です、といいながらすばやくカメラマン等4人は撮影をこなしていた。
撮影は終始楽しそうに行われた。仕上がりが楽しみだ。
比嘉正一
sebg | 2009年2月 1日 09:19
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東南植物楽園創立40周年の記念の本発行

ブログでつづる花日記「花楽祭」発行
1月17日、東南植物楽園創立40周年の記念として、春らんまん「花楽祭」にあわせて「ブログでつづる花日記 花楽祭」が発行された。
2005年2月から20008年10月までの間、ホームページに掲載した原稿に手を加えて編集されている。
サイズB6、96ページ、オールカラー、税込み1,050円、ショップで販売している。また、通販でも買える。興味のある方は来園か通販で申し込んでください。
なお17日から、春らんまん「花楽祭」が行われている。今年は特にオオベニゴウカの赤の花がきれいで、ヒスイカズラも咲いている。ドライブついでにぜひ見に来ていただきたい。
比嘉正一
sebg | 2009年1月18日 08:22
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緊張で脚が震え体はガチガチ


緊張に体ガチガチ
本日の正午に放送された、ここはふるさと旅するラジオ80ちゃん号に出演し、1月17日から開催される花楽祭をアピールした。
沖縄市音楽音市場前の広場に11時集合。すでに80ちゃん号はきていて、スタッフが放送準備にいそがしくしていた。「おー、久しぶり」、「ほんとだーねー」、子供の国の園長と新年の挨拶。メインのNPO法人コザまち社中の理事と沖縄市観光協会の事務局長はすでに来ていた。
生放送の前にリハーサルが行われた。どうやって、なにを話していいのかわからず、「花がたくさん咲いています、見に来てください」と言ったらアナウンサーから1分ほどありますので、もっと話していいですよとアドバイスを受けた。
時間が過ぎ本番前になると、緊張で脚が震え体はガチガチ、心臓はバクバクし、喉が渇いてきた。あたふたしているうちに放送は終わった。内心、かんでしまったと思った。
子供の国の園長に「良かったよ」と言われ、救われた。
比嘉正一
sebg | 2009年1月 6日 14:37
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どれくらい大きくなる


ソウギョ(草魚)Ctenopharyngodon idellus
コイ科 中国
錦が池には大きなソウギョが棲んでいる。放たれて20数年が経過しているといわれているが、放流年月は定かではない。
放流の目的は池に垂れ下がる雑草の除去で、当初の目的は達成されているのであろう。池周辺は荒れていない。実は草を食べるのではなく、来園者がコイへのえさやりのときに、混じって現れ、一緒に食べている。体長約70cmの大物たちが数匹、エサがまかれるとゆうゆうとやってきて、大きな口で吸い込んでいく。コイたちも負けじと小回りを生かして、ソウギョの上にのるようにしてエサを吸い込んでいるときもある。
こうしたエサの争奪戦を見るのは、来園者に大変喜ばれていて、光景を見ては次々とエサの自動販売機に小走りする。
中国では体長2mにも達するという。これからどれくらい大きくなるのか楽しみだ。大きくなればなるほど、来園者に喜ばれるのは言うまでもない。
比嘉正一
sebg | 2008年12月28日 13:50
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十数年で一番良い状態



カユプテ Melaleuca leucadendra
英名 River Tea Tree,Paper Bark,Weeping tea tree
フトモモ科 オーストラリア~ニューギニア原産
カユプテの独特の樹形が、秋空に映えて例年になく良い。
理由は、去年・今年と大きな台風がなく、枝・葉が充実繁茂しているせいだ。樹皮も発達し、ふかふかで、触ると気持ちが良い。白い花もつきがよく、9月下旬から咲き続けている。
ここ、十数年で一番良い状態と言える。そのせいか、1週間に一度くらいのペースで見に行っている。
比嘉正一
sebg | 2008年12月10日 08:32
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一度眺めては再び見上げてしまうのが日課

タイワンモクゲンジ Koelreuteria elegans
英名 Flame Golden-rain Tree,Chinese-rain Tree
ムクロジ科 台湾、ジャワ島
「青空に映えてきれいだなー」、と毎日のように見てしまうタイワンモクゲンジの果皮のかたまり。
園内や周辺は、緑の冠の上に柔らかなピンク色のかたまりがとても目立っている。毎日のように昼食をとる管理棟の周囲にも植えられていて、一度眺めては再び見上げてしまうのが日課だ。ここでも、台風がなかったので伸び放題、緑陰もあり涼しいのだが、もうしばらくすると落葉し、落ち葉だらけになるので、「掃除がたいへん」だと管理職員はぼやく。
ピンクが茶色に変色する頃にはクリスマスイベントがやってくる。タイワンモクゲンジの近くでは、もくもくとイルミネーションの電球をチェックする管理職員たちがいた。
比嘉正一
sebg | 2008年10月31日 08:36
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満喫した気分にさせたい


有料ツアーが好評
10月から有料の園内ツアーが始まり好評だ。
今までにも、「風楽風遊の森」を中心に解説つきのツアーがあり、それなりに人気があった。ちょっと狭い通路を通るので、人数が多いと声が聞こえない、解説する植物が見えない等の不便があった。
しかし、今回からは東南植物楽園の受付から花木園を中心としたツアーに場所を変更。コースは通路が広いので大人数でも大丈夫。スピーカーもフリーハンドにした。当初、ツアーを担当するメンバーの中には「解説する植物の内容に不安」との声があり、ツアーのあるたびに研修をすることで解決することにしている。
「面白かった」、「ためになった」、「またきたい」との声も参加者からある。
ツアーメンバーは、来園者が帰る頃には、笑顔がこぼれるような満喫した気分にさせたいと意気込んでいる。
比嘉正一
sebg | 2008年10月24日 08:42
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ヤシの葉が何十年間で一番良い


ヤシのある景色
秋の天は高い、空気が澄んでいるのか、いわゆるヌケがよいのか、ヤシの育つ姿がとてもきれいに見える。
東南植物楽園はヤシがたくさんある植物園。1年中青々と育ち、沖縄中どこを探しても、この景観だけはないのが自慢だ。しかし、毎日見ていると慣れてしまいがちだが、ある日のある時間帯に、なんともいえない美しさに出会ってしまう。
そんなときに撮影したのが、紹介する2枚。なんとか、伝えたいと思ったのだが、腕が悪いのか平凡になってしまった感がある。
今年は台風の被害がないのでヤシの葉が何十年間で一番良い。撮影するのでしたら、今が一番です。
比嘉正一
sebg | 2008年10月17日 08:38
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夏しか見ることの出来ない景観


来園者の全てに見てほしい
東南植物楽園の東側、最も小高い「見晴らしの丘」にバンダ、オオゴチョウ、ハイビスカスが咲き、クロトンの葉が色づいてきた人気の場所がある。
園内の花たちが再びその数を増やしているのは、気温が少しずつ落ちてきている証拠で、他の植物たちの蕾の数も増してきた。秋のセミ、オオシマゼミのかん高いケーンケーンの鳴き声が響きはじめ、ジーワジーワと鳴くクロイワツクツクも数は少ないが聞こえてきた。
園内散策はまだまだ汗をかくが、夏しか見ることの出来ない景観もあり、来園者の全てに見てほしいと思っている。
比嘉正一
sebg | 2008年9月 7日 08:52
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ハスの実


ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
ポリネシアンレイクのハスはまだまだ花が多いが、ハスの実も目立ってきた。実は真っ黒で、卵型、品種により大きさにはばらつきがある。
3月上旬頃から葉が出始め、4月上旬頃からの開花が始まり、すでに4ヶ月近くにもなる。すでにポリネシアンレイクの半分はハスの葉で埋まり、さらに勢力を伸ばしそうだ。今まで、主役だったスイレンが、ちょっと窮屈そうだ。
8月中旬まで、台風の襲来はなし。さすがに花のピークは過ぎた。しかしハスの葉は思い切り茂り、花も栄養があるせいなのか1個ずつが大きい。ハスの実も多くなり、なんとなく盛夏が過ぎた感じだ。
比嘉正一
sebg | 2008年8月15日 08:00
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沖縄らしい景色


沖縄らしい景色
6日、台湾の大手週刊誌「湾周刊」の取材撮影が行われた。
ショッピングの特集、沖縄らしい景色の中でモデルを用いた撮影を行いたいとの考え。
園が候補として選ばれたのは、熱帯らしい植物が繁茂しているとのことで、台湾の方々も東南植物楽園は熱帯のイメージらしい。
撮影は来園者が来る前に行われ、無事に終了した。カメラマンも撮影した画像を見せて「Good」と言っていたので、雑誌の仕上がりが楽しみだ。
比嘉正一
sebg | 2008年8月 8日 08:11
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沖縄の長寿食


台湾テレビ局取材
22日、台湾のテレビ局TVBSによる沖縄の長寿食の撮影が行われた。
これは、台湾のクルーズ船「スタークルーズ」の寄航時間内に沖縄で楽しめるアイテムを探すもので、台湾でも沖縄の食は人気らしい。
料理長によるレストラン「ボタニカ」で提供されている料理や食材などの説明があり、実際に盛り付けされた料理をレポーターが食し、感想を述べるというもの。
TVBSは台湾でもメジャーなテレビ局、放送後の台湾からのお客さんの反応が楽しみだ。
比嘉正一
sebg | 2008年7月25日 08:23
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BSフジで放送されるバリアフリーの旅



わがまま!気まま!旅気分!
みんなで楽しめる沖縄の旅!!!
24日夕方、BSフジで放送されるバリアフリーの旅をテーマにしたテレビ番組の収録がお笑い芸人「ゆうりきやー」が出演して行われた。
年間500万人の観光客が訪れる沖縄。障害を持った方やお年寄りなど体の不自由方も増えてきた。安心・安全で楽しく過ごせるようとの企画だ。
閉園してからの取材で、園内はスタッフだけ。日没までが勝負とあって撮影はスピーディーに行われた。蓮が広がるきれいな池や車イスで観て回れるロータスボードに驚き、車椅子ごと乗れるトラムツアーを楽しみ、芝生で寝転び、鯉のえさやりに感激していた。
放送はBSフジ7月19日(土) 12:00-13:15 。地上波は7月26日の予定。
比嘉正一
sebg | 2008年6月26日 10:14
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また買ってきてと、頼まれてしまった

天妃前饅頭(てんぴぬめーまんじゅう)
包装紙を開けたら、サンニン(ゲットウ)の良い香りがしてきた。ほおばると口中にはったいこ粉混ぜられた黒砂糖の甘さがひろがり、懐かしい美味しさだ。
6月2日、ちょうど那覇に行く用事かあり、泉崎の県庁近くを通ることが分かった。ほんの少し寄り道。いつか手に入れて再び食べたいと「てんぴぬめーまんじゅう」を買ったのだ。前から、ゲットウを使った利用方法はどんなのがあるのか、女性職員から質問があり、「てんぴぬめーまんじゅう」が頭にあり、いつかはこれだよと見せて食べてもらいたいと思っていた。
資料には「名前の由来は、かつて店が天妃宮(中国伝来の海の女神の社)の前にあったからと伝えられる。一世紀以上も那覇市で売られ、名物となっている。材料ははったい粉、黒砂糖、小麦粉。はったい粉と黒砂糖をブレンドして練り上げた餡に薄い小麦の皮で包みサンニンの葉を下にして蒸す。サンニンの葉の香とはったい粉の香とが溶け合ってよい味を出す。扁平な形に餡が透けて見える独自の形で、冷めても固くならない」とある。
数名の方に食べた感想を聞いてみると「美味しかった、また食べてみたい」と言い。サンニンの香りはと聞くと、そういえばあるあると生返事だった。どうも包装紙を開けた瞬間がもっとも、サンニンの香りがするらしい。「また買ってきて」と、頼まれてしまった。
比嘉正一
sebg | 2008年6月 5日 08:19
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「文化の泉」掘り興こそう


「文化の泉」掘り興こそう
30日、「文化の泉」掘り興こそうをテーマに、東南植物楽園のパティオで平成20年度沖縄県博物館協会総会・春の研修会が行われ、石垣をはじめ県内各地の博物館・資料館など関係者100人余りが参加して開催された。
午前11時に理事会、午後13時に総会の受付、13時30分には開会式に続いて総会、14時40分から研修会、16時40分から現地研修が行われた。
受付のあと、近くのテーブルや脇には各博物館から発行された資料の配布があり、それぞれに受け取っていた。研修会の報告は「新沖縄県立博物館・美術館を開館して(現状と課題)と題し行われた。その中で、当初計画していた入館者数はほぼ達成したが、思ったほどには伸びなかった。入館者数を増やすための企画展などを充実させるとのことだ。事例発表は「守る視点、世に出す視点のバランス」について、と「博物館と観光」に関するアンケート調査結果の報告があった。
現地研修は6月1日より開催される「第3回蓮祭り」のメイン会場のポリネシンレイクを案内した。残念ながら夕方とあって蓮の花は閉じていたが、蕾の数の多さやはじめてみる蓮の生育する姿に一同感心していた。
比嘉正一
sebg | 2008年6月 1日 10:11
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小原流沖縄支部青年部の研修


例年より早く開花数も多い
本日、東南植物楽園で(財)小原流沖縄支部青年部の研修が行われ、午後から6月1日から始まる第3回蓮祭りの会場を案内した。
沖縄は梅雨に入ったが、雨は降らず、本格的な真夏を思わせる強烈な日差しが照りつけ、蓮やスイレンはとっても元気。そのため蕾がたくさんでて来て、例年より早く開花数も多い。そのため、日頃見慣れてない蓮の蕾や熱帯スイレンの花に大感激していた。
研修では、蓮の展開してない新葉や花の終わったハチスをどう使うかなどの現地ならではの解説も、同行した先生から行われた。
「6月中旬には100輪ほどが毎日咲く」と話すと、ぜひ見に来ます、と返事が返ってきた。
比嘉正一
sebg | 2008年5月25日 16:12
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今後の生息を見守ることにしたい



ドブガイ Anodonta woodiana
イシガイ科 北海道、本州、四国、九州、沖縄(移入)、朝鮮半島、中国
14日、琉球大学理学部海洋自然学科生物系の先生と生徒がポリネシアンレイクに棲んでいるドブガイの採取が行われた。
大学の知人より「知人の先生がドブガイの調査に行くのでよろしく」とのメールが入った。知人によると、2002年頃に採取し小生の寄贈したドブガイの貝の標本が目にとまり、採取となったようだ。
理学部の先生は「沖縄に棲んでいるドブガイは本土から魚類を持ち込むときに、一緒に入ってきたのだと推察している。倉敷ダム、大城ダム、識名園との違いを調べている。本土ではタイプがあって遺伝的に違うかもしれない。明らかにしたいと」と話してくれた。
ポリネシアンレイクにはモザンビークテラピア、ヒプレコ、ミシシッピーアカミミガメ、アメリカザリガニ、カダヤシ、ベニトンボ、スジエビ類など移入動物がたくさん棲んでいる。調査ではドブガイの稚貝が見つからなかった。これらの動物たちに食べられていないのか、見つけられなかったのか、今後の生息を見守ることにしたい。
比嘉正一
sebg | 2008年5月18日 08:41
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釣堀最終日に大物コイが吊り上げられる


コイ釣り名人
ゴールデンウィーク最終日の5月6日夕方、ポリネシアンレイクで大物のコイが釣り上げられ、小さな名人に拍手がおくられた。
釣り上げたのは、沖縄市中の町から来た中学1年生、R・I君。東南植物楽園の「釣堀」は好きらしく、何度も来ているらしい。実は先日のコイ釣りを連発し、競争していたのはR・I君らのグループだった。ゴールデンウィーク期間中、たくさんの釣堀ファンが訪れたが、コイがつれたのはほんのひとにぎり。
「すごいな」と言うと、すこし照れて「うん」。大物コイ、仲間に見せた後、リリースされた。
比嘉正一
sebg | 2008年5月 8日 08:44
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花壇の植え替え

植え込み、来園者も関心をよせる

準備された苗

植え込み終了
花壇の植え替え
園内を彩る草花は、季節ごとに植え替えられる。この時期、夏に向けての花壇の整備があり、長い夏を乗り切る草花類が植え込まれた。
インバチェンス、ペチュニア、ベゴニア類が終わるので、取り除かれる。土壌は再び細かく整えられ、土壌改良される。毎年のように長い夏に耐え、きれいになるように、肥料も加えられ、植える植物の種類も選定される。この場所にはこの種類と、各エリアを担当する管理職員は楽しく頭を悩ますようだ。
モヨウビユは縁取りの赤、ペンタスは花として園内の彩りに一役買ってくれると望んでいると植えられた。
比嘉正一
sebg | 2008年5月 5日 07:57
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ガーデンウェディング

来園者も祝福
五月晴れの昨日の午後、東南植物楽園内でガーデンウェディングが行われた。出席者100人余りと、この日来園した観光客、遊びに来た子供たちから、二人の結婚を祝い、たくさんの拍手が鳴り響いた。
こうしたガーデンウェディングは、初夏と秋に多く、引き続き披露宴も行われることが多い。岐阜県から来た家族連れから「孫がゾートホテルで結婚式をあげるので沖縄に来た」と話、沖縄が結婚式を行う場所として、人気を集めているようだ。
緑溢れる庭園に賛美歌が流れて、二人にとって一生の思い出になったに違いない。
比嘉正一
sebg | 2008年5月 4日 08:26
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夏に向けての大切な作業

除草
園内の至る所で除草や芝刈りなど、夏に向けての管理作業が行われている。これを怠ると、台風シーズンに被害が大きくなるので、大切な作業だ。
特に、最近の適度な雨と気温の上昇でほんとうによく育ち、毎日のように多量の枝・葉や雑草が取り除かれていく。また、新芽・新葉がでて枯れ葉も多くなり、これも毎日の日課のように開園前には片付けられている。琉球石灰岩の石積みも見ての通り、植物が良く育っているので、けっこう大変だ。
「少ない管理職員で、こんな広い園内を管理しているのですか」と関係者からよく質問される。事前に次の管理が分かっているので、効率よくできるとだと思う、と応えている。
比嘉正一
sebg | 2008年4月21日 08:29
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お気に入りの場所

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)Trachemys scripta elegans
英名 Common Moorhen
ヌマガメ科 アメリカ南部原産
ミドリガメがポリネシアンレイクで、バンと仲良く日光浴をしていた。
カメは2匹いたが、人の気配を感じたのか池の中に入った。この場所は、かつてバンの巣が何度かあったところだ。池の中に作られた像の足元は、雛を襲う猫や蛇類等の外的から守るのに都合が良いのかも知れないし、カメにとっては日光浴にお気に入りの場所のようだ。
もともと池にはカメガいなかった。飼えなくなってかわいそうということで、園の池に持ってきたのか、野外に逃れたのがいついてしまったのか定かではないが、いつの間にか数多くがすみついた。
カメが日光浴をしている光景はのどかだが、カメが増えて池の中の生物の様子が変わることを懸念している。
比嘉正一
sebg | 2008年4月 2日 09:53
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旅の便りを投函


園と同じ年中無休
「これって、ほんとに使えるの」と、来園する方々の注目を集めているのが赤い郵便ポスト。
このポスト、風楽風遊の森の入り口にあって、必ず目につく。赤のペイントが少しはがれてきていて、古めかしさをだしているのも、なんとなくノスタルジックな感じだ。忘れた頃に郵便局員がやってきて、ペイントをしていたが、前に塗っていたのはいつなのだろう。旅の便りの投函用にと設置されて30年余りにもなると聞いている。今も現役に使われていて、午前と午後に集荷にやってくる。
職員、来園する方々、通りすがりの人々が投函する。ポストは園と同じ年中無休。
比嘉正一
sebg | 2008年3月14日 08:40
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ホタルの国から


沖縄・久米島のクメジマボタル
先日、久米島ホタル館のさとうなおみ・さとうふみやす著の「ホタルの国から」と題する、本が届いた。早速中味を見たらさとう夫妻ワールドがたくさん詰まっていた。
さとうふみやすは大学の後輩なのに生物の知識は先輩、いろいろと教えてくれることが多い。両生類、は虫類、昆虫類、哺乳類のあらゆる生物に精通している。体力も半端ではなく、8月の西表島、炎天下にリュックを背負っていて歩いていたら道路を横切る蝶を追って網を振っていた。何も持たなくても、ものすごく暑いのに、すごいと思った。支えるなおみさんもまたすごい。子育て、自然公園監視員、ホタルの会事務局長と多忙なのにいつもニコニコで元気だ。久米島に行くときにはぜひホタル館を訪ねると良い。
A4版、フルカラーp32. 株式会社新日本出版社、2008年2月28日発行。そろそろの本屋に並んでいると思う。クメジマボタルへの感動の詰まった本です。
比嘉正一
sebg | 2008年3月12日 16:15
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準備

ハスNelumbo nucifera
ハス科 中国、インド原産
英名 Lotus 中国名 蓮
今年で3回目になる「蓮祭り」の準備が始まった。
バックヤードの池に沈められていた鉢植えを、栽培管理する場所へと移動する。鉢をひっくり返し、泥の中に埋まったレンコンを取り出し、健康そうなものを選び、ラベルをつける。鉢底に開いた穴はふさがなければならないので、鉢を洗い乾燥、再び穴を埋める修理が行われている。修理の終了した順に鉢底にレンコン、肥料が置かれ泥で埋めていく。簡単に説明するとこんな手順だが、鉢数が200個もあるので作業は大変だ。
今年の蓮祭りは6月1日~7月21日まで予定している。天候に恵まれると4月下旬には初開花もあるかもしれない。蓮ファンの皆様、楽しみにしてください。
比嘉正一
sebg | 2008年3月11日 08:33
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植木市

果樹の苗が多い

ハイビスカスなどの花木類も人気

ハイビスカスの原種、アーノッティアヌスも売られていた
人気の秘密
8日、沖縄市農民研修センターで開催されている恒例の春の植木市を見に行ったら、大勢の人でにぎわっていた。
この植木市、年に数回行われているうちの一つで、沖縄市民だけでなく、期間中市外からも多数の人々が訪れる。今回目立ったのは果樹の苗の多さ。
植える時期とあって、マンゴ、パパイヤ、レイシ、バナナ、マンゴスチン、ジャボチカバ、バンジロウ、パッションフルーツ等と豊富。人気の秘密は従来の品種だけでなく、新品種、珍種などが登場するので、掘り出し物を求めて園芸愛好家が集り、情報交換に花が咲く。聞くところによると、本土からも愛好家がやってくるらしく、気に入った植物を多量に買っていくとのこと。
いつもだと市が始まると雨が降るが、今回は晴れに恵まれている。まだの方、行って見ると良い、きっとファンになる。開催は16日まで。
比嘉正一
sebg | 2008年3月 9日 10:24
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バンの雛が生まれた


バンGallinula chloropus
英名 Common Moorhen
クイナ科 全世界の熱帯、温帯に分布
緑が池、ディスプレイ用の船の上でヤンバルクイナそっくりの鳥、バンの雛が生まれ、来園者に愛嬌を振りまいている。
バンの雛がいるとの情報は1週間ほど前からあったが、タイミングよく見ることができず、昨日の午後の対面になった。雛は3羽、全身真っ黒で、親鳥にえさをねだるしぐさは、見ていて飽きない。
本格的なバンの雛の誕生はこれからで、各池を回るのが楽しみになってきた。
比嘉正一
sebg | 2008年3月 3日 08:41
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花がいっぱいに大喜び




フラワーツアー
3月2日の午後、東南植物楽園の一部を案内するフラワーツアーが行われた。東京、千葉、埼玉、神奈川県等の首都圏から来園した方々で、雪が降っている所から来たのに、ここは花がいっぱいと大喜びでした。
このツアー、1月12日~3月31日まで、花のカーニバル協賛イベント花楽祭「ブーゲンビレア・アロエ花祭り」の一つのアトラクションとして開催されている。園の入り口から会場、記念撮影場所までの約1km、20分をかけて園の概要、見ごろの植物、開花している花等について解説が行われる。
本日を含めて、あと数回予定されていると聞いている。フラワーツアーの日は、良好な天候を望んでいる。
比嘉正一
sebg | 2008年3月 2日 10:43
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ちゃんぷるー市場ができた



中部ファーマーズマーケット「ちゃんぷるー市場」
国道329号から東南植物楽園に向けに入ってすぐの場所に、中部ファーマーズマーケット「ちゃんぷるー市場」が注目を集めている。
オープンしたのは去年で、できたばかりなのに連日いっぱいだ。人気の秘密は採れたて野菜・果実が豊富で生産農家の名前つきで、安い。さらに普通のスーパーでは売ってないサクナ、ンムノファー、フーチバー、クワンソー、フジマメ等が豊富にある。中部特産の花卉類、珍しい果物も並ぶ。隣の農民研修センターの植木市は、有名になっているが、ちゃんぷるー市場もさらに人気を集めそうだ。
こまるのは交通混雑で、土日は終日混みあっている。ゆっくりしたいのなら平日の午前中がよい。
比嘉正一
sebg | 2008年2月22日 10:58
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玉城乃野さんに会う




エフエム沖縄「街角トピックス」
久しぶり、ラジオの声よく聞いていますよ、と声をかけたら。ほんとに久しぶりですとの懐かしい声が帰ってきた。
エフエム沖縄レポーターの玉城乃野さんが、ラジオの人気番組ハッピーアイランドの一つのコーナーで花楽祭「ブーゲンビレア・アロエは生祭り」のの取材に来てくれたのだ。
放送の前に、取り上げる素材の下調べを行ったらブーゲンビレアの花の魅力に取り付かれ、玉城さん終始ご機嫌。品種の名前は番組最後まで、しっかり覚えていた。
放送の後の当日は、数名の職員から放送「聞いたよ」と声をかけてくれたことに、少しだけ良い気分でした。
比嘉正一
sebg | 2008年2月17日 16:00
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池への散策の楽しみ


ダイサギArdea alba
サギ科 世界の熱帯・温帯に広く分布
毎年、北風が吹き始めてまもなくすると渡り鳥が東南植物楽園にやってくる。特に目立つのはダイサギで、今年もやってきて池にすみつき、小魚を捕らえるシーンを間じかに見ることができる。
鳥については詳しくないので、知人に教えてもらった。白いサギの仲間はコサギ、チュウサギ、アオサギなどがいて大きさや色、その他特徴があると説明されても、そのきはなるほどと思った。しかし、翌日には忘れてしまった。その他の渡り鳥はカモ、シロハラ、カイツブリなどがいる。
ダイサギは南風が吹き始める4月前にはどこかへ飛び立ってしまう。それまでは毎日、池で小魚を捕らえるシーンが見られるので、池への散策はやめられない。
比嘉正一
sebg | 2008年2月15日 09:08
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さらに会場が華やかになった




花楽祭「ブーゲンビレア・アロエ花祭り」大人気
「ブーゲンビレア・アロエ花祭り」が始まって約1ヶ月、たくさんの花見客が訪れた。その数約4万人、まずまずの成功とみていいかもしれない。
このところの冷え込みと天候の不良で、ブーゲンビレアの花が散ってしまうのではと、心配されたが、なんとか持ちこたえてくれた。花が終わりそうな鉢はバックヤードに準備されたものと交換され、さらに会場が華やかになった感じだ。
ヒカンザクラの花見も良いですが、ブーゲンビレアも負けていません。とてもきれいです。ぜひ見に来てください。
比嘉正一
sebg | 2008年2月13日 08:56
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別世界



これがプロの撮影
「これはきれい、ほんとうに東南植物楽園で撮ったの」と雑誌をめくって食い入るように見た女性職員の感嘆の声。
先日、世界文化社発行のファッション雑誌「GRACE」3月号が届き、事務所内を回覧した。秋から初夏にかけてはカタログやいろいろな冊子の撮影が多く、見本誌を送付してくれたのだ。
日頃から見慣れている園内が、プロのカメラマンが撮影したら別世界になっていた。
比嘉正一
sebg | 2008年2月11日 09:28
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ポーポー

どれどれ、もう一つ
事務所にほのかな黒砂糖の甘い香りが漂っている。定年退職した女性職員から、読谷村の名店のポーポーの差し入れがあったのだ。なんでも、彼女が言うには沖縄一のポーポーだそうだ。
ポーポーは小麦粉、卵、水、塩が基本に作られるおやつ。黒砂糖、砂糖、ショウガ、油味噌、その他の具などのアレンジがあり、地域、店、家庭などで様々に工夫されている。
かぶりとかじって食べると、ほんとうに美味しい。甘さ控えめで、口の中でとろけて、ちょっとだけ昔の子供時代にワープしてしまった。おばあが那覇の市場に野菜を売りに行った帰りのお土産に、よくポーポーを買ってきてくれた。滅多に食べられないので、ご馳走なので、家族でワップー(均等わけ)でした。
香りがたまらん、どれどれ、もう一つ。
比嘉正一
sebg | 2008年2月 7日 09:26
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75品種をオールカラーで掲載されたブーゲンビレアのカタログ

好評発売中、ブーゲンビレアのカタログ
花楽祭「ブーゲンビレア・アロエ花祭り」にあわせて、75品種をオールカラーで掲載された「ブーゲンビレアカタログ」を好評発売中だ。
編集・発行者はブーゲンビレア栽培の第一人者、美原園芸の島袋武雄さん。このカタログは1996年に初版がでて以来、2006年3月に改訂版が発行されている。
カタロクにはブーゲンビレアの特性、育て方と開花方法、夏場に咲かせるには、挿し木、取り木、接木等の解説が満載。定価1000円は安い。
販売箇所は入園不要の車の横付けできるナーサリー、園内では風楽風遊の森の「おきな和家」で購入できる。
比嘉正一
sebg | 2008年2月 3日 11:17
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園内管理の技術の成果

石積み
東南植物楽園内パティオの脇にパーティーやイベントの際に使う移動用トイレの設置場所が完成した。
園内の建物、道路、池の工事、イベントに関するありとあらゆる工事等、だいたいは管理職員が行う。通常の芝刈り、植物の管理等を行いながらなので、一人ひとりの技術の高さが要求される。来園する方々に喜んでもらえるように、縁の下の力持ちになっているのだ。
感心したのは、工事の早さもさることながら石積みの技術だ。熟練の管理職員からちゃんと受け継いでいることの証明なのかも知れない。石には面があって、それぞれに上下左右があるといわれても、私にはさっぱりわからないが、管理職員はみんな知っている。
園内管理の技術は一朝一夕には会得できない。若い管理職員に伝えてほしいと願っている。
比嘉正一
sebg | 2008年1月28日 08:24
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どの種子(豆)が好きですか

キマメ

トウアズキ

シカクマメ

フジマメ
マメ科植物の種子
「これ比嘉さんにあげる」と言って、女性職員がキマメの種子を持ってきた。以前から、種子ができたら下さい、栽培したいと言っていたからだ。
キマメは、いわゆる豆で5mmほどの大きさ、米と一緒に入れて炊き食べる。子供の頃は豆入りご飯がきらいだったが、今は大好きだ。もらったキマメの種子は育てて豆を収穫し食べてみたいと思っている。沖縄の冬から春にかけてはエンドウ、ウズラマメ、アズキ、ソラマメと豆類が豊富なので、これから楽しみだ。
キマメの種子を眺めていたら、机上に数種の種子があったので、撮影して紹介する。赤くてきれいな種子はトウアズキ、褐色の種子はシカクマメ、黒茶褐色の少しまだら模様はフジマメの種子。
みなさん、どの種子(豆)が好きですか。
比嘉正一
sebg | 2008年1月25日 08:49
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管理職員の地道な努力が生きている

風で倒れないように穴を掘り鉢を固定する

鉢カバーを設置する
管理職員の地道な努力が生きている
ブーゲンビレア鉢栽培の展示方法の一部を紹介する。
栽培ハウスやその周辺で育てられた鉢植えは、開花とともに目的場所に運ばれてきて展示される。展示方法は様々で、そのまま置いても良いのだが、鉢が見えて見栄えがしなかったり、風の影響で倒れないようにと、ちょっとした工夫が凝らされている。
倒れないようするために穴を掘り、鉢を入れて動かないように固定する。さらに穴堀が難しい場所は支柱が施されている。鉢が見えないように鉢カバーで隠して完成。
鉢カバーには観葉植物の小鉢や板、くい、ブロックなども使われる。展示する場所に応じての見栄えだが、管理職員の地道な努力が生きている。
比嘉正一
sebg | 2008年1月23日 08:56
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ムーチー

我が家の白と紅芋入りムーチー

事務職員が持ってきたカボチャ入りムーチー
昨日、ムーチーを食べた。ちょっと食べ過ぎたのか、朝からちょっと胸焼け気味。
13日の朝にムーチー(ゲットウ)の葉を採取。葉を水で洗い、葉柄を水につけてしおれないようにバケツに入れておいた。もち米は1kg、約25個できるらしい。そのため葉は30枚余り用意した。15日の当日、もち米を水でねって、耳たぶぐらいの柔らかさに仕上げる。なにも入れない白、白糖、黒砂糖、カボチャ、紅芋等いろいろ等があるが我が家は白、紅芋の2種類を作った。練ったもち米を食べやすいサイズにして、ゲットウの葉の上におき包んで紐で縛る。縛ったムーチーは蒸し器に入れられて、蒸される。ムーチーの葉の香りは部屋いっぱい、窓を越えて外まで到達するのであった。
昼の弁当にとムーチーを2個もってきて食べていたら、一緒に食事をする仲間から、どんな種類、何個作った、おれの家は多い、少ないなどの話題になった。帰宅したら、残っているかなー
sebg | 2008年1月16日 13:23
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新潟は雪なのに

トラムに乗って

鯉の多さにびっくり

沖縄の特産物を紹介
新潟は雪なのに、沖縄はこんなに暖かい。ちょっと、カルチャーショックとの声。
昨日午後、新潟放送の「テレビ取材」があった。1月23日~28日まで、新潟伊勢丹「第12回めんそーれー大沖縄展」(沖縄物産公社主催)の開催のため、沖縄の観光地紹介の一つとして撮影が行われた。
取材の様子は、1月21日新潟放送の「イブニング王国」沖縄特集で放送される。
比嘉正一
sebg | 2008年1月11日 11:44
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新年おめでとうございます

謹賀新年
本年もご愛読、よろしくお願いします。
比嘉正一
sebg | 2008年1月 1日 00:30
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子供にうける遊び

見つけた竹

葉を採取
作った笹船を水に浮かべてみた
笹船
竹の葉を見ていたら笹船を作りたくなり、水辺に浮かべてみた。出来はどうなのか女性職員に聞いてみたら、「すごく上手い」と冗談なのか、本気なのかニコニコ笑いながら返事が返ってきた。
笹船を作ったのは子供の頃の記憶なので、誰から教わったのか覚えていない。釣りが好きで、山に釣り竿用の竹(ホテイチク)を採取しによく行った。手作りの竿はそれなりに味わい深く大事に使った。湿った枯れ草の下を掘りミミズを捕まえて餌にする。魚はいつも釣れるわけではないので、このときに笹船を作って浮かべたかもしれない。また、屋敷の周辺に竹鉄砲、水鉄砲、鳥かごを作る竹(ホウライチク)が生えていて、竹との付き合いが多いのでこのときも作ったかもしれない。
小さい子供に笹船を作ると、うける。単純な遊びなのだが、水に浮かべて息を吹きかけて動くのがいいようだ。
比嘉正一
sebg | 2007年12月16日 09:37
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ブーゲンビレアの花・芽摘み


花・芽摘みで開花調整
東南植物楽園で来年の花のイベント「花楽祭」で、ブーゲンビレア・アロエ花祭りに使うブーゲンビレアの花・芽摘みを定期的にしている。
ブーゲンビレアはほぼ1年中開花しているが、旬は10月~3月。通常の開花調整は旬以外の期間に行われるのが通常だか、イベント向けて1~3月に花のピークが来るように調整をしている。開花時期なので、株の調子がいいと花・芽を摘んだ2週間後ぐらいには再び、花・芽をつける。しかし、12月下旬には気温が下がってくるので、花芽の出来具合が遅くなる。
栽培している職員の成果は、来年の1月12日に結果がでる。ディスプレイは見事えがあるように張り切っている。
比嘉正一
sebg | 2007年12月 9日 17:24
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ホリデーバザールの出店販売に終日参加


ホリデーバザール2007 キャンプフォスター
23日の金曜日、嘉手納基地キャンプフォスター内で開催されているホリデーバザール2007(23-25日)の出店販売に終日参加した。
毎年開催されているバザールには、県下のさまざまな業種のさまざまな商品が割安で販売される。かしこい消費者は、格段に安くなるクリスマス前のこの時期に高価な家具、電化製品などを買うようだ。
彩を添えたのが東南植物楽園の出店で、ブーゲンビレアが人目を引き、購入者も多かった。購入者や愛好家は園芸に関する事を質問してくるが、なにせ、会話が英語なので私は説明にしどろもどろだった。助けてくれたのが、新人の社員で、彼は流暢なユーモアを交えた会話を楽しんでいた。
目的とした販売はまあまあの実績、もう一つの年末年始のイベント告知はうまく行ったようだ。
比嘉正一
sebg | 2007年11月26日 08:28
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沖縄楽園スタイルうちなー亭の取材


アニバサリーツリー並木、ココヤシジュース、オオゴマダラに感動
毎週日曜日午後10時から放送されているBS日テレ「沖縄楽園スタイルうちなー亭」の沖縄市特集で、魅力ある場所として「風楽風遊の森」が選ばれ、昨日取材が行われた。
好天が続き暑い日々続いた後のあいにくの曇り空だったが、日差しがないため涼しく、順調に撮影が続いた。トックリヤシ並木、スローポエムの小道、アニバサリーツリー並木、花と蝶の館、カフェ「がちまや」のテラスでココヤシジュースとココナッツのさしみを食べるシーンが撮影された。ちょうどブーゲンビレアの最盛期、蝶の多い時期と重なりカメラマン、レポーター等スタッフは大喜び。オオゴマダラのふわふわと飛ぶ、花に訪れる姿や金色の蛹に感動していた。ココヤシジュースは、ほとんど経験がないようで、さしみの食感に「美味しい」と言ってくれた。撮影終了間際には日差しが出て、装飾されたブーゲンビレアの咲く道を散策しながらの撮影で終わった。
放送は12月2日午後10時~54分に予定されていて、再放送もあるとのこと。残念ながら沖縄では見られない。見た方は、感想を寄せてください。
比嘉正一
sebg | 2007年11月 3日 08:58
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15年後の成長


トックリヤシMascarena lagenicaulis
英名 Bottle Palm
ヤシ科 レユニオン島、モーリシャス原産
トックリヤシの果実が園内のあっちこっちで熟し始めた。例年に比べて、台風の被害も少なく、今年は豊作だ。
熟した果実は一部採取され、苗作りに使われる。果実は水につけられ果皮・果肉をドロドロにしてから除き、種子を日陰で乾かしてから、蒔かれる。翌年の初夏には発芽が始まるが、発芽は他のヤシに比べてそろわず、ばらばらだ。ひどいのになると、さらに翌年になってしまうほどだ。このように種子からおっとりしているので、発芽した苗の生長は遅く、特徴の幹が徳利状になるのは15年を要する。
せっかちな昨今、15年後の成長を夢見て種子を蒔くのも良いのでは。
比嘉正一
sebg | 2007年10月31日 08:22
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コーヒーノキの実が赤く色づいた
コーヒーCoffea arabica
英名 Coffee,common coffee 中国名 珈琲樹
アカネ科 エチオピア原産
4月に咲いたコーヒーノキの実が赤く熟し始めた。1個の果実は、大豆ほどの大きさでやや楕円形でつやがある。
コーヒーノキ周辺を担当している職員は、実った果実はまだ少ないのだが、収穫時期、乾燥、焙煎の話などで盛り上がっている。収穫してから焙煎までの経験がないので、資料を読んでからの解説をした。このままではちょっと真実味にかけるので、1回は収穫し、フライパンで焙煎、自家製コーヒーを味わってみたいと思っている。
どんな味なのだろう、想像するだけで楽しくなった。
比嘉正一
moblog | 2007年10月21日 16:58
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園内各所がアロマの香り
ビンロウジュ Palmae catechu
英名 Betel-nut Palm
ヤシ科 マレーシア、熱帯アジア原産
園内各所がアロマの香りに包まれている。香りの源はビンロウジュの花で、
果実が黄色く色づき始めたと同時に一斉に開花を始めたのだ。
開花は8月の中旬よりあったがわずかで、夜の気温がすこしだけさがり始め
た9月上旬から多くなった。来園者は「良い香り、何の花」とあたりを見渡す
が、誰もが見つけられない。たまたま、通りかかった私が「見上げて指さし、
あのほうきのように細長いものに白い小さい花が咲いているのがそうだと」と
いうと、「へー、そうなの」馴染みのないヤシの花に不思議そうな顔をしてい
た。
絶好の場所はポリネシアンレイクの西側、ビンロウジュの林と風楽風遊の森
の「花と蝶の館」を過ぎたヤシ林の空中散策路だ。
比嘉正一


sebg | 2007年9月10日 08:07
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クリスマスツリーを思い出した
シマナンヨウスギAraucaria excelsa
ナンヨウスギ科 豪州
Norfork Ialand Pine,Australian pine,House pine
シマナンヨウスギの苗がココヤシの地際に育ち、目立ってき
た。種子から発芽した苗は、だいたい芝刈りで刈られてしまい
めったに育たない。地際で発芽したのが幸いしたのだろう。
シマナンヨウスギはヒマラヤスギ、コウヤマキと並び、世界
の三大庭園樹と言われている。本来なら綺麗な円錐形なのが、
園に育つ木は台風の被害で枝や葉が折れて、形が崩れている。
幼木は鉢植えにされて観賞用として使われていて、プラスチッ
クで電飾されたツリーが出回る前は、ナンヨウスギのツリーが
主流だった。沖縄の暮らしには米国の文化が入り込んでいるの
で、しばらの間クリスマスを祝うツリーに活用されていた。
画像の幼木は高さ50cm程度。高さ1mほどになると、使い勝
手の良いツリー用のきれいな円錐形に育つ。今年もクリスマス
イベントが計画されている。幼木を見ていたら、かつて高さ15m
ほどのナンヨウスギに施されたツリーを思い出した。
比嘉正一

sebg | 2007年8月24日 08:51
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黄金の発色
ダルマ(達磨) Codiaeum variegatum 'Daruma'
トウダイグサ科 園芸品種
園内の低木の彩りにクロトンの品種・ダルマがよく使われている。
だいぶ前になるが、園長が形・色を気に入って多量に繁殖させて植え
たのが、現在も残っているからだ。
ダルマは有角系の品種で、葉は丸からやや楕円形、長楕円形と変化
する。葉先に針状につきでた角がある。葉色は緑と黄色で、黄色の発
色が時として黄金に輝く。性質は強健だが、やや乾燥に弱い。生長は
緩慢で、低木の植え込みに最適。
厳しい真夏を乗り越えると、夜の気温が下がり、少しずつしのぎや
すくなってくる。クロトンの品種にもよるが、徐々に葉色の発色が良
くなってくる。もうしばらくしたら、ダルマの黄金色も見られる。待
ち遠しい。
比嘉正一

黄色に色ずきはじめた

低木の植え込みに向いている
sebg | 2007年8月20日 10:21
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沖縄県民のお茶「さんぴん茶」
マツリカJasminum sambac
方言名 ムイクワ
英名 Arabian jasmine 中国名 茉莉、茉莉花
モクセイ科 東南アジア原産
この所の強い風でマツリカの花がだいぶ散ってしまった。もと
もと、散りやすい性質なのか、ちょっとした風雨で落ちてしまう。
香りはどうなのかと時々ひろっては、職員等に香りを楽しんでも
らっている。
1999年4月導入。風楽風遊の森の「ハーブガーデン」に直ぐに
植えられ、その年の夏から開花してくれた。半蔓性の小低木。葉は
広卵形で長さ7cm、幅3cm余りで表面は光沢がある。花は淡黄白、
径2cm前後、花弁が4〜9枚あり、枝先に咲かせる。
沖縄県民のお茶「さんぴん茶」はマツリカの花の香りが使われて
いるという。少し調べてみた。マツリカの主成分はジャスモンJasmon
と呼ばれるもので、花を包種茶Pouchong teaの香りつけに用いる。
茶に芳香をつけるには、天候によって左右されるが通常9〜10時間、
茶層の上に生花を広げて覆い、十分香りが移ったのちに除去する。そ
の他には葉、花をもんでこう薬に代用し、インドでは神経を鎮める効
果があるとものとして使われる。ハワイの香水ピケカはマツリカから
作られている。など、良いことずくめの植物の用だ。また、インドネ
シア、フィリピンの国花という。
本文を書いている最中に、あの独特の芳香を思い出した。今日は寄
り道して、落花を拾ってみよう。
比嘉正一

sebg | 2007年8月19日 08:48
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トム・ヤム・クンの材料の一つ
ナンキョウAlpinia galanga
別名 カー
ショウガ科 熱帯アジア原産
風楽風遊の森のハーブガーデンに、ナンキョウの花が今年も咲い
ている。毎年、真夏に数個の花序がでて、白の花弁にうす茶色の筋
の入った、かわいらしい花を次々と咲かせていく。
1999年4月に導入し、すぐに植えられた。沖縄の気候にあってい
るのか順調に生育、花を咲かせるまでになった。
導入した職員の話では、タイの名物料理「トム・ヤム・クン」の
材料の一つで、ショウガの用に使うと言っていた。一度、ショウガ根
をかじったが、あのショウガの独特の辛味はなく、爽やかだった。ま
だ十分に育ってないせいなのだろう、大きく育ったらまたかじってみ
ようと思った。
比嘉正一


sebg | 2007年8月 9日 09:05
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パンノキの果実豊作
パンノキ Artocarpus incisa
英名 Bread-fruit Tree 中国名 麺果樹
クワ科 太平洋諸島、ポリネシア原産
パンノキの果実が今年は大豊作だ。7月13日の台風で、園一番の
パンノキの撤去があったほど被害は大きかったが、残った木に多量
の果実が残っていたのだ。果実に橙色の斑がでているのが熟してい
るあかし、収穫の合図だ。
沖縄では観賞用に栽培しているだけで、食べる習慣はない。だが、
園では毎年夏になると管理職員が食べ方を伝承してきた。一度、この
ブログで紹介したが、沖縄で食べる人が増えるようにと改めて掲載し
てみよう。
熟した果実は収穫した後、冷蔵庫に1日ほど入れておく。理由はそ
のまま庖丁を入れると、果実から出る汁がゴム質なので切れなくなり
ゴムを落とすのに苦労するからだ。冷蔵庫から取り出した果実の皮を
むくときは、包丁に食用油を事前に塗っておくことがゴムの付かない
コツだ。
簡単なパンノキスープのつくり方。果実は皮をむき、サイコロ切り
にして、水を入れた鍋に豪快にいれて煮る。種子も美味しいのでその
まま入れる。スープの味は煮干し、鶏、塩、胡椒など好みに整える。
スープがトロリとしてきたらパンノキスープのできあがり。とろりと
したスープで子供でも食べやすく、美味しさと栄養満点。
比嘉正一

収穫時期の果実

各枝枝にたわわの果実
sebg | 2007年8月 3日 09:16
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きみー、上手くできたねー
青空写真教室でなく青写真教室
「きみー、上手くできたねー、すごくいい」と沖縄県写真協会
会員で講師のおおたちずる先生の軽やかな声が会場に響いた。ほ
められた子どもははにかみながらも嬉しそうだ。そして、拍手が
おこった。7月29日、午後から親子25人余りが参加した青空写真
教室が開催された。
特殊な紙の上にデザインする材料を乗せて、太陽の光をあてて、
その紙にアイロン等の熱を加えたら、感光して絵が浮かび上がる。
モノグラフというれっきとした写真。図面などにつかうあの青写
真のことだ。
お父さん、お母さんの手伝いだけでなく、今度はじぶんだけで
やってみよう。今日の太陽は強いので、1分から1分30秒ほどが
良い。失敗しても諦めない、挑戦は3回あるよと、励ましてくれる。
できあがったモノグラフにマジックで名前や好きな絵を描いたり、
色鉛筆で色を塗ったりして、思い思いの作品を完成させた。
比嘉正一

太陽の光で感光させる

感光した作品、仕上げにはいる

完成した作品
sebg | 2007年7月30日 08:18
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復活作戦
ガジュマル Ficus microcarpa
方言名 ガジマル
英名 Malay banyan,Chinese banyan
中国名 榕樹
クワ科 東南アジア、台湾、沖縄原産
25日、強烈な暴風雨で倒れた大ガジュマルが大型クレーンを使って、
植え直された。
作業は周辺の土をユンボで堀、再び埋め戻す作戦。大型クレーンで簡
単に持ち上がると思っていたが、意外に重い。最初は持ち上がらず、降
ろし、根や周辺を処理して再び持ち上げた。朝一番に始まった、大ガジ
ュマル復活作戦は、午後遅くまでかかった。
再びあの大ガジュマルの勇姿が見られるのは、十数年かかると思われ
る。だが、台風との戦いは終わらない。
比嘉正一

重くて持ち上がらない

つり上げた大ガジュマルの一部

植え込み終了
sebg | 2007年7月26日 08:56
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園のシンボル的な存在の大ガジュマルが倒れた
ガジュマル Ficus microcarpa
方言名 ガジマル
英名 Malay banyan,Chinese banyan
中国名 榕樹
クワ科 東南アジア、台湾、沖縄原産
昨日の台風4号の強烈な暴風雨で、園のシンボル的な存在の大ガジュマ
ルが倒れた。これまで、多くの台風や干ばつ、病害虫等幾多の試練を乗り
越えてきて生き続けてきた。
2005年3月に大きさを調べでは、幹回りは太いところで7.8mあった。
聞くと頃によると、この大ガジュマル現在地に植える前に運ぼうとしたが、
余りにも大きいので3等分して運び、植えつけの時にくっつけたのだそうだ。
当時はさぞかし大仕事だったのだろうと推察される。
管理してきた職員の協議の結果、全部は無理だが、一部クレーンで起こし
て、生存を計る。再び、あの大きなガジャマルに育つまで、何十年かかかる
がこれも植物園の宿命なのであろう。
比嘉正一


sebg | 2007年7月14日 17:28
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閉園
13日の金曜日、午前8時20分。園は台風4号の暴風域内にある。台風
は沖縄島の直ぐ近くを正午頃、最も接近し通過、暴風域から抜けるのは
14日の早朝の予想だ。
園が台風のため閉園になったのは、2004年10月19日、台風23号以来
のことだ3年ぶりだ。午前10時30分に北東の風、最大風速36.27m/sを
記録し、園内は強風のため枝葉が散乱し、清掃に時間がかかった。
8時30分現在、最大風速は37.5m/sを記録した。風雨が強いため、被
害の状況はまだ確認してない。久しぶりの上陸なので、伸びすぎた枝・葉
は折れるだろう。大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。
比嘉正一

7月10日の蓮池、台風通過後は花がしばらく見られない

7月10日の蓮池は蕾が多く、12日は270輪ほど開花した。
sebg | 2007年7月13日 08:50
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プロが教える蓮の花撮影教室
蓮の撮影会
プロが教える蓮の花撮影教室が6月10日、午前9時30分
より2時間、蓮祭り会場で行われた。
当日は梅雨にも関わらず、好天に恵まれ、撮影日和とな
った。撮影の前に花の撮影の仕方の基本的なことを解説し、
器材の使い方などの説明もあった。また、1回だけでは満足
のいく花には巡り会わないので、何度も挑戦して欲しいとの
話しもあった。
講師が花の前に三脚をたててカメラを設置、花の構図の決
め方、光の使い方、背景の処理が説明され、実際に一人一人
がファインダーを覗いた。こくこくと変わる撮影条件も考慮
に入れる必要があると、講師から説明があると、参加した方
からは「勉強になる」との声があった。
次の教室は6月24日、午前9時30分から。申し込みは電話、
メールにて受付。写真に興味のある方、本当にためになりま
すよ。
比嘉正一



sebg | 2007年6月14日 13:52
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生き残り
フイリインドゴムノキFicus elastica var.variegata
英名 Variegated Rubber Plat
クワ科 熱帯アジア原産
フイリインドゴムノキの葉がきれいだ。台風の襲来する前の園の
植物達は、豊かな雨と気温の上昇で、枝・葉を思いっきり広げる。
フイリインドゴムノキもその一つで、1年の内で一番の輝きを放つ
日々だ。
葉は普通のインドゴムノキと同じで、葉の縁や葉脈に沿って黄白
色の斑が不規則に入る。低温に弱いようで、本土の植物園関係者が
来園したとき、うらやましがられた記憶がある。
10年ほど前に、ガジュマルの仲間の生木の幹を食害するイチジク
カミキリの大発生で、園のインドゴムノキが被害を受け撤去された。
幸い、フイリインドゴムノキは幼木だったせいか生き残り、元気だ。
再び、イチジクカミキリが発生を繰り返すかもしれないので、これか
らの成虫の飛び回る時期は、警戒を怠らないようにしなければならな
い。
比嘉正一


sebg | 2007年5月22日 08:44
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ナーベーラー、出回ってないか
ヘチマ Luffa cylindrica
方言名 ナーベーラー、ナベラ、ナビーラ、ナビラ
英名 Suakwa Towelgourd,Loofah
ウリ科 インド原産
園のキッズガーデン近くにゴーヤーとナーベーラーを這わした
棚があって、最初の果実がつきはじめた。周遊する観覧車から見
えるようにと、職員が去年に続いて植えたもので、立派に育って
きた。
方言のナベラ、ナビラは長い瓜の意味。別の説に鍋を洗うと言
う意味もあるとのこと。
ナーベーラーの未熟果は柔らかく、香りと淡い甘みがあり煮物
にする。煮物にするときには水を入れず、ナーベーラーの水分だ
けを利用する。水を足すと美味しくない。中国、熱帯アジアでは
広く栽培されていていろいろな品種があり、煮付け、汁の実、天
ぷら、炒め物など様々な食べ方がある。
園の事務所には本土出身者もいるので数人に聞いてみた。最初は
ビックリしたけど食べたら美味しい、と口を揃えて言ってくれた。
実を言うと私の大好物で、出回ってないかと昼食を供にする職員達
に訪ねる日々だ。
比嘉正一

ナーベーラーの花

ナーベーラーの若い果実、食べ頃まであと少し
sebg | 2007年5月15日 08:25
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20数年前はブーム、再び脚光を
カギンリュウPedilanthus tithymaloides ssp.smallii 'Variegatus'
トウダイグサ科 北アメリカ南部?ベネズエラ
真っ赤な花序と苞が目立っている。名前はカギンリュウ。基本種は銀竜
(ぎんりゅう)と呼ばれている多肉植物で、様々な品種がありとして広く栽
培されている。
カギンリュウは緑色の葉に白と赤色の斑入る品種で、園内によく植えら
れてきた。20数年前はブームで、多量に苗がつくられ至る所に植えられ、
余った苗は販売もされた。観賞価値が高いので植えられたのだが、他にも
理由があったようだ。とにかく性質は丈夫で育てやすく、高温・乾燥にも
強い。さらに繁殖は挿し木で簡単に増やすことが出来る。一度植え付けた
ら、除草・水やりなどの管理はいらない。
観賞価値が高いので植えられるのだが、同じ場所に同じ植物の風景は来園
者、職員も飽きが来るに違いないと思う。再びカギンリュウが脚光を浴びる
日まで、気長に待つとしよう。
比嘉正一


sebg | 2007年5月13日 09:16
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紫御殿、次のブームの出番はいつ
ムラサキゴデン(紫御殿)Setcreasea pallida cv."Purple Heart"
英名 Purple-heart
中国名 紫竹梅
ツユクサ科 メキシコ原産
ムラサキゴデンのピンク色の花が咲いている。園内には、たくさん
はなくところどころにしかないので、咲いているのに気が付かないこ
とが多い。見るたびに咲いているので花の咲く期間は長いのであろう。
草丈は40cm前後に生長する。葉は長楕円形、長さ15cm前後、幅
2cm前後。葉の色は紫紅色で、きれい。葉の表面に軟らかい毛があり
白っぽく見える。花は枝先に咲き、径2cm、目立つピンク色。明るい
場所を好み、乾燥には強い。
ずいぶん前には、園内の至る所で縁取りなどに使われていたが、最
近数が減った。園芸のブームがあるように、園内に植えられる植物達
にもそれがある。と言っても植えるのは職員なので、職員のブームと
言った方が良いかもしれない。
紫御殿、次のブームの出番はいつになるのだろう。
比嘉正一


sebg | 2007年5月11日 08:55
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植物の名前の覚え方
コバンモチElaeocarpus japonicus
別名 シラキ、ヅケ
方言名 サーチグ、シラチグ、チグ
ホルトノキ科 日本、沖縄、台湾、南中国に分布
植物の名前の覚え方の話。
「和名のコバンモチは、葉が楕円形で革質であることから「小判」
の名前がつけられた」と先輩から教わった。こうした特徴的な形と話
で覚えることが希にある。だいたいは、枝・葉・花を採取し、標本を
作りながら記憶していく。コバンモチの名前は1度で覚えた珍しい例
だ。
コバンモチは沖縄島中南部の山野で普通に見ることのできる常緑高
木。時々公園、街路に植えられる。方言のチグはシュロの方言で果実
がシュロの果実に似ている事に由来する。
かつて高校生だった頃、生物部に入った。ヤンバルや中南部の山歩
きをするのだが、次々と登場する生き物の名前や特徴を次々と言って
くる。覚えろ、と言うことだと思うが、次から次ぎへと忘れてしまう。
部室で植物図鑑を開いてもちんぷんかんぷん。飽きて虫をいじりはじ
めた。これは飽きることなく今も続いている。
植物の名前を覚えるきっかけになったのは、蝶の幼虫(食草と呼ばれ
る)が食べる植物を調べるため。
比嘉正一

sebg | 2007年5月10日 09:34
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フイリオオマンネンランを見て気づいたこと
フイリオオマンネンラン Furcraea gigantea var.mediopicta
英名 Mauritius hemp,Green Aloe
リュウゼツラン科 コロンビア原産
フイリオオマンネンランがきれいだ。昨年は大きな台風もなく、葉に
傷が全くない。このところの雨と気温の上昇で、ひときわ鮮やかな葉色
になった。
緑の葉のオオマンネンランの斑入りで、大きな葉に白い斑の入るきれ
いなリュウゼツランの仲間。葉先や縁に刺はあるが、他のリュウゼツラ
ンに比べて鋭くない。緑多い中で、独特な形をしたフイリオオマンネン
ランは園の中に、ひときわ大事なアクセントの役割を果たす。
園には一般に出回ってない植物が数多く栽培されているので、県内だ
けでなく県外からも訪ねてくる趣味家は多い。たいていは電話をしてか
らくるのだが、直接受付に訪ねる方もいる。園の受付は慣れていて、難
しいものでない限り案内する。それでも解決しなければ私に聞いてくる
ことがある。一般に出回ってない植物を見つけに来園の時には、ぜひ電
話にてご一報下さい。
フイリオオマンネンランを見て、突然の訪問者が増えているのに気づい
た次第。
比嘉正一

sebg | 2007年5月 8日 09:04
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笑顔になるのがなによりも嬉しい
カレーノキ(仮称) Sauropus undrogynus
トウダイグサ科 熱帯アジアに分布
カレーの香りのする赤茶色の小さな花の塊が目立ってきた。サウロ
プス・ウンドロギヌスというトウダイグサ科の一種だ。名前が説明し
にくいので園ではカレーノキ(仮称)と呼んでいる。
カレーノキは2000年8月に職員がタイから導入。しばらく鉢植えで
育てられた後、2001年8月に風楽風遊の森の「アジアンハーブガーデ
ン」の一角に植えられた。現在、木の高さは1.3mほどに生長。地面か
ら出た、いくつも分かれた幹や枝に、赤茶色で小さな花の塊をいくつも
咲かせている。
来園者を案内する機会毎に、大好きなカレーノキの花の香りを楽しん
でもらっている。誰もが「おー、ほんとだ」と再度香りを確かめるのが
常で、笑顔になるのがなによりも嬉しい。
比嘉正一

sebg | 2007年5月 6日 08:27
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実をつけて欲しい
クダモノトケイソウ Passiflora edulis
別名 パッションフルーツ
英名 Passion fruit
トケイソウ科 ブラジル南部原産
クダモノトケイソウ(果物時計草)の花が咲き出した。苗は職員
が一昨年導入、去年も咲いたが株が充実してなかったせいか結実
には至らなかった。今年は株が充実、蕾もたくさんついている。
熟した果実は独特の芳香がある。果汁を絞り、蜂蜜や砂糖を加
えて飲料、シャーベット等に使う。果実を半分にカット、そのま
まスプーンですくって食べても爽やかな酸味と甘みがありとても
美味しい。
20数年前の話し。本部町伊豆味の山野に通っていた時期があっ
て、毎年夏遅くから秋に楽しみにしていたのが野生化したクダモ
ノトケイソウだった。10年間ぐらいはあったと思うが、その後道
路拡張で消えてしまった。沖縄では野生化するぐらいだから栽培の
適地で、詳しい方から聞いた話だがちょっと昔には栽培が盛んで加
工工場もあったと言う。最近、民家でクダモノトケイソウ栽培が盛
んになってきた。園芸店や植木市では多量に苗が販売されていて、
ブーム再来の予感だ。
園に育つ蔓の各節々には多量の蕾がついている。開花した花の授
粉の工夫を数名の職員と考えている。今年は実をつけて欲しい。
比嘉正一

花はなかなか美しい

蔓の節には蕾がたくさん
sebg | 2007年5月 4日 08:52
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風に乗って種子散布
コガネノウゼン Tabebuia chrysotricha
別名 キバナイペー
英名 Golden Trumpet Tree
ノウゼンカズラ科 ボリビア、ブラジル原産
薄い膜をもった薄い種子が風に乗って、園内に散らばっている。
園内を散策する人達はなんだろうと、時々ひろっている。
種子の正体はコガネノウゼン。3月中旬から咲いた花は、細長
果実を結実させ、4月の中旬には、果実がさけて種子を散布するのだ。
園内のコガネノウゼンは推定300本を越えるので、果実も多く、種子
散布数も膨大になるわけだ。そのため、発芽した苗があっちこっち
に生えてくるほどだ。
種子散布が終わると、新芽・新葉の時期に入る。早くも展開して
いる木もあって園内に彩りを添えている。
比嘉正一

果実がさけて今にも飛び出しそうな種子

路上に落ちた種子
sebg | 2007年5月 1日 08:57
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血が騒ぐ
リュウキュウメジロ Zosterops japonicus loochooensis
方言名 ソーミナー
メジロ科 奄美大島以南の南西諸島に分布
ソーミナーが風楽風遊の森のヒカンザクラの小枝の先に巣を作り、卵を
抱いている。見上げると、巣からは尾がでていて、親鳥がいるのが分かる。
全長12cm前後で小さい。緑がかった羽を持ち、目の周りの白い輪が特
徴。これが名前の由来といわれている。
4月はシーミーの時期。あっちこっちの墓を廻っていると、だいたい木
々の枝が伸びていて、ソーミナーの巣があり子育てをしている最中に出く
わす。のぞける場所にあると木に登り、大きな口を開けている雛鳥を飽き
ずに眺めたことがある。雛を育てたいと思い誘拐したこともある。沢山虫
を用意したのにも関わらず、雛は餌を食べず死んでしまった。このことは
親からだいぶ怒られた。
園にある巣は見やすい位置にあるので、時々見ている。見るたびに血が
騒ぐのは私だけなのかな。
比嘉正一

ヒカンザクラの枝にあるソーミナーの巣

sebg | 2007年4月27日 10:03
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ハンダマの花の臭い
スイゼンジナGynura bicolor
別名 ハルタマ
方言名 ハンダマ、
キク科 熱帯アジアモルッカス原産
アグリファームの一角にハンダマが栽培されていて、黄紅色の花が
咲いている。臭いはというと、悪臭に近い。
多年草で一度植えたら長年育つ。草丈60cm余りに生長し、あばれ
るので、年に何回も剪定が必要。葉は柔らかく裏面は紫色、そのため、
色が気に入らないと食べない人もいる。夏に黄紅色の花が咲く。葉や
若芽を煮ると、ぬめりがでてスイゼンジノリのようになり、三杯酢な
どにする。熊本の水前寺で古くから栽培されているので名付けられた
ともいう。
沖縄では古くから食べられていた。ビタミンA、Cが豊富で低血圧
や貧血に効果があるといわれ、最近人気がでてきた。食べ方はゆでて
からの和え物、炒め物、天ぷらなどにする。ちなみに、私は大好きな
野菜で、毎日食べても飽きない。
花の臭いは人にとってだめなのだが、虫にとっては素晴らしいよう
でマダラチョウ科のアサギマダラの誘引効果は抜群に良い。
比嘉正一

sebg | 2007年4月26日 10:10
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赤い宝石見つけた
トウアズキ Abrus precatorius L.
方言名 アカダマ、アハダン
中国名 相思子
マメ科 熱帯アジア原産
2006.11.1、ブログに掲載した花は画像のような見事な種子をつ
けてくれた。宝石のように輝く赤の地色に、墨のような黒のアクセ
ントがついている。莢についた種子を数人の職員に見せたら、「き
れい」と誰もが感嘆の声をあげた。
年が明けて2月に観察に行ったときは、莢はたくさんついていたが、
中の種子は小さくやっと桃色に色ついている程度で、大きいものはな
かった。今回はダメだと思っていた。昨日、久しぶりに生育地をまわ
ったら、今まで観察していた場所よりわずかだが、離れたところで種
子が赤く莢から飛び出すようにいくつもついていたのだ。これにはビ
ックリ。種子が莢から落ちないように、慎重に採取した。うれしさの
あまり、ついニタニタしてしまった。
さて、採取した種子の使い道なのだが、思案中。女性職員に、見たこ
とありますか、と声をかけたら、携帯電話のストラップに使われていま
すよ、と返事が返ってきた。
比嘉正一


sebg | 2007年4月23日 09:08
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一度は飲んでみたい
コーヒーCoffea arabica
英名 Coffee,common coffee 中国名 珈琲樹
アカネ科 エチオピア原産
園のコーヒーノキに白い花が咲き始めた。順調に生育すれば、結実
して熟すのは9月下旬頃を予想している。
コーヒーは毎日2?4杯は飲む大好きな飲み物なので、ちょっとだけ
調べてみた。コーヒーの名前は、アラビアコーヒーがとれたエチオピ
アのKappaカッファにちなんでつけられと言われている。世界の生産
量の半分の生産を誇るブラジルのコーヒー栽培は、ベルギー人によっ
て始められ19世紀には急速発展した。日本には1780年頃にオランダ
人によって長崎に導入された。沖縄には戦前導入され、農業試験場で
試験栽培が行われてきた。1970年代後半に南米から優良の種子が持ち
込まれ、数や多くの珈琲豆が収穫されたことから、将来の生産が有望
視された。
20年ほど前、本部の桃原農園に古い木があるとの情報で見に行った
が、残念ながらなかった。数年後、具志川市兼箇段で大規模なコービー
農園が出来たとのニュースが新聞に掲載されたので見に行った。確かに
コーヒーの実がたくさんついていて、栽培している方に話しを聞くと、
種はブラジルから優良品種を導入、沖縄のブランドにしたいとの夢を聞
いた。なんでも大手の商社が見に来たらしい。というのも、生豆で焙煎
したコーヒー高値で取引されるらしく、将来性があるとのことだ。残念
ながら大きい台風でこのコーヒー園はダメになってしまった。さらにそ
の後、恩納村の山の中でコーヒー園があることを知り見に行った。台風
のことを考えて周囲はブッソウゲ垣根があった。コーヒーノキは見事で、
ものすごい数の実がついていた。栽培している方は、とにかく収穫がた
いへん、きつい、そして実の皮をむいて生豆にするのが一苦労との話だ
った。収穫時期になると口コミで注文が多いと聞いた。唯一、この豆を
使ってコーヒーが飲める店が恩納村にあるというので、探した。飲んで
みた。香りはさほどではないが、すっきりした味わいだったと記憶して
いる。あれから、この農場はどうなったのだろう。
園のコーヒーノキは若いので、生豆が収穫できるほどはつかないと思
うが、一度はどんな味がするのか狙っている。
比嘉正一


sebg | 2007年4月22日 09:17
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クレスオオカブトムシの乗り物寄贈あり
新1年生の集いに招待を受ける
4月14日(土)、沖縄市知花公民館で11時から行われた「新1年生の
集い」に招待され、子ども会スタッフの作ったカレーをご馳走になる
とともに、ヘラクレスオオカブトムシの乗り物、ケーキの寄贈を受け
た。
招待と寄贈は東南植物楽園「地域子ども教室」開催に対するお礼で
比嘉・小嶋の両名が参加した。
「カレーは沢山作った方が美味しい」と子ども会スタッフが言うと
おり、大勢で食べるとこもあって、美味でした。クレスオオカブトム
シの乗り物はスタッフの一人が何ヶ月も前から作り始めて、子供が乗
って楽しめるように座敷を作り、脚がハンドルで動くように工夫した
と言う。ケーキもスタッフの手作り、持ち帰り事務所職員に食べても
らったところ、大好評でした。
地域子ども教室を通して、園が地域に様々な貢献ができたと思う。
これからも、他の地域の方々とも交流を行い、親しまれる園作りにし
なければと思った招待でした。
比嘉正一

美味しかったカレー昼食会

寄贈されたヘラクレスオオカブトムシに乗る子どもたち

職員に大好評だった手作りケーキ
sebg | 2007年4月18日 08:53
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上等なシマバナナの苗
シマバナナMusa × paradisiaca 'Latundan'
バショウ科
シマバナナの苗が園内に植えられた。一番上等な苗を選んできた
と、担当した職員は自慢する。
沖縄で最も人気のあるバナナ。収穫される時期になると、産地や
農家に仲買人が直接出向き、買い付けられる。そのため、一般に販
売される流通量が分からないらしいと、県の担当者に聞いたことが
ある。南城市(旧佐敷町)をはじめとする南部一帯が本島の産地とい
われ、谷間や防風林に囲まれて植えられている。草丈が高いので、
台風や強風に弱く倒れやすいのが理由だ。肥沃な土壌を好み、連作
ができにくく、病害虫にも弱い。
この苗が順調に育てば、夏の終わり頃には実が付くことが期待で
きそうだ。
比嘉正一

sebg | 2007年4月16日 11:12
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ハマイヌビワの果実で思い出したこと
ハマイヌビワFicus virgata
方言名 アサカニク、アタナク、アチネーク、アンカニク
クワ科 トカラ以南、琉球列島、東南アジア、中国に分布
ハマイヌビワの果実がたくさん実っている。すでに紅熟し、暗
紫褐色に完熟しているものまである。
常緑の広葉樹でガジュマルの仲間。沖縄の山野に普通に見るこ
とができ、性質が強健なことから道路緑化樹、公園、庭園、防風
防潮、緑陰樹として使われていて、家畜の飼料や緑肥にもなる。
3?4月が結実時期、無花果(ムカカ、イチヂク状果とも呼ばれる
)は径7mm前後で小さい。
園や周囲の果実は鳥やコウモリの食料で、ハマイヌビワもその
一つ。これらの動物たちが種子散布を助けるのだが、植裁場所、
岩、樹木の枝の窪み等いろいろなところに生えてくる。樹木の窪
みから発芽した苗は次第に生長し、のっとることから「しめころ
し木」と呼ばれている。
子供の頃、ハマイヌビワは畑の周囲や山野にたくさんあるので、
ヒジャー(山羊)の餌としてよく使っていた。また、ジャーガル(沖
縄島南部の土壌)は乾燥するとスコップもさせないほど硬くなるの
で、緑肥として周囲の草木をよくすき込んでいたが、ハマイヌビワ
をよく使っていた。こうした作業は子供の役目なのだが、よく逃げ
出した。地際がサンサナー(クマゼミ)のマヤーグワー(セミ幼虫)の
宝庫で、時期になると大きな木を何本か巡っては捕まえて、羽化す
る神秘的なシーンを飽きずに眺めていた。
ハマイヌビワを眺めていたら昔を思い出した。
比嘉正一

sebg | 2007年4月14日 09:18
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リンガン
リュウガン Euphoria longana
方言名 リンガン
英名 Longan,Lungan 中国名 竜眼
ムクロジ科 インド原産
リンガンの小さな花が咲き始めた。毎年、大きな花序をだし、花数
も多いのに実になるのは少ない。
リンガンは中国民族が古くから食べていた果樹といわれ、中国南部
に大栽培があり、加工用、生食用として多量に消費されている。台湾
でも栽培は盛ん。高さ10m余りに生長する中高木。園で一番大きい木
は高さ6mくらいでまだまだ生長する。樹肌は黒褐色。葉は偶数の羽状
複葉で互生。葉は長さ7.5?30cmと大きく、小葉が6?7cmほど。花
は枝の先端に円錐形の花序につき、小さく、黄白色。果実は丸く、径
2.5cmくらい。果実の中には黒くて大きい種子が1個入っていて、これ
を包むゼリー状仮種皮が多汁で芳香があり、甘い。
果実が熟すのが旧盆の頃、おじさんの家の庭に古木が生えていて、い
つも楽しみにしていた。竹を二股にさいて、果実がついた房をからめて
収穫するのだが、実に簡単にやっていた。小さい頃なので、生えていた
庭はなく、美味しかった記憶だけが残っている。
園のリンガンは、果実が大きくなり、甘みがのる頃になると、オオコ
ウモリがやってきて、全て食べてしまう。たぶん、今年もそうなのだろ
う、残念。
比嘉正一


sebg | 2007年4月13日 09:27
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フィル
ニンニクAllium sativum
ユリ科 中央アジア原産
英名 garlic 中国名 大蒜、
方言名 フィル、ビィズィ、ピン
シマニンニクが収穫され日陰に保管されているのを見た。去年の
9月に植えられものが育ち、立派なニンニクが出来ていたのだ。
このシマニンニク、職員の一人が宮城島の出身で、島で栽培され
ていた種鱗茎をたくさん持ってきてくれた。特徴は生長しても小さ
く、収量も少ないが、性質が強く、香りも強く感じるという。
沖縄県では性質が強く収量の多い品種が、試験場で育成され普及
が行われている。だが、各地に古くに入った在来系が残っていて、
ほそぼそと継続栽培が行われている。シマニンニクという名前が使
われているが、たぶんこうした在来系に使われているのだと思う。
保管された種ニンニクは、今年再び9月に植えられ増殖される。近
い将来、園のレストランで多量に使われる日も近い。
比嘉正一

収穫されたシマニンニク

栽培中のシマニンニク
sebg | 2007年4月12日 09:16
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チェリー
ヒカンザクラPrunus campanulata
別名 カンヒザクラ 方言名 サクラ
英名 Taiwan cherry 中国名 鐘花桜
バラ科 台湾、中国原産
「チェリー、とっても美味しい」と言って、ヒカンザクラの完熟果実
の試食を数名にすすめた。結果は散々、一人だけが美味しいと言ってく
れた。
ずいぶん前から熟すたびに食べてきたので、独特の苦味は苦にならず
普通の季節の恵みと感じている。ところが、情報によると木、場所によ
っては苦味が少なく、甘いのがあるらしいのだ。果実酒を試みたことが
ある。泡盛につけて数年、確かに色はきれいにでた。私は酒の味がわか
らないので、職員数名に出来の感想を聞いたら「苦い、まずい」との返
事だった。食べ方は工夫が必要なのかもしれない。
何時の日か「美味しいチェリー」会えることを信じて、今日は別の木
の実を探してみよう。
比嘉正一


sebg | 2007年4月10日 08:23
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マイブーム野菜になりそう
アカザカズラ Anredera scandens
別名 雲南百薬
ツルムラサキ科 熱帯アメリカ原産
ウンナンヒャクヤクの苗を販売するから、解説書を作ってくれと
頼まれた。そう言えばどういう野菜なのか詳しく知らなかったと思
い、ネットや手持ちの本で調べてみた。
古い時代、中国より台湾や琉球地域に長寿の薬草として伝わった
とあるが、子供の頃なかったし、食べたことはなかった。漢方医の
世界では高質薬草として珍重され限られた地域で栽培されてきまし
た、ともあるので特別なので知らなかっただけかも知れない。
つる性の植物、葉は多肉質で厚い。葉の表面は緑色が濃くまるで
ワックスでもかっかっているような光沢がある。地下の根茎に塊茎
をつくり、茎は一年生で紫褐色を帯び、多数の枝を分け枝で他物に
絡まって上昇しながら生長する。実際、雨期から夏場にかけての生長
はすごく、食べるために新芽や葉を頻繁に採っても、次々と伸びてく
る。性質はツルムラサキに似ている。
葉には、多種類のミネラル・ビタミン等がバランスよく豊富に含ま
れていて、特にマグネシウム、銅、亜鉛が多く、こうした含有成分が、
抗酸化、免疫力向上、脂肪酸代謝活性、老化防止など、様々な作用が
あると書かれている。こんなに上等な野菜、たくさん食べなければと、
野菜供給をしている身内に栽培を頼んでしまった。
栽培はとても簡単。伸びた蔓の節には数多くのムカゴがついて、こ
のムカゴを土の上におけば苗になる。季節に関係なく葉が収穫でき、
ものすごく熱い沖縄の真夏でも良く育つ。ベランダで何年か家庭菜園
用、観葉植物として生えていた。
老化防止とあるので、またまたマイブーム野菜になりそうだ。
比嘉正一

多肉質の葉、野菜いためにすると美味しい

ムカゴ、これも食べられる

ムカゴから育てた苗
sebg | 2007年4月 5日 09:12
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園の名所
ユスラヤシArchontophoenix alexandrae
英名 King Palm
ヤシ科 豪州、熱帯アジア原産
今、ユスラヤシの並木や林が一番美しい時期を迎えている。去年、
一昨年と大きな台風がなかったこと、気温の上昇する時期を迎え新
葉がでてくる時期になった事が理由だ。
昭和43年(1968)、アズキ豆ほどの種子を蒔き、苗を育て、植え込
まれ続けてきた成果が現在の姿になった。大きいものになると高さ18m
ほどに達する。「風楽風遊の森」の「アニバーサリーツリー並木」、
「スローポエムの小道」近く、「東南植物楽園」の「見晴らしの丘」
が園の名所として人気をよんでいる。
熱帯の花々も良いが、ヤシの木陰を散歩するのも「癒し効果」抜群。
台風が来る夏本番前までが旬。
比嘉正一

見晴らしの丘

アニバーサリーツリー並木

スローポエムの小道
sebg | 2007年4月 4日 08:27
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タマナー
タマナ(キャベツ) Brassica oleracea L.var.capitata L.
方言名 タマナー
英名 Cabbage
漢名 甘藍
アブラナ科 ヨーロッパ西北部原産
園のバックヤードにはタマナーが栽培されている。なんでもレスト
ランの食材として使えるのではとの事らしい。生の茎をかじったら甘
かった。栽培方法を工夫したら、甘くなる方法を使っているとの担当
者の説明があった。
日本には明治に渡来。和名はタマナ(球菜)の意味で、通常呼んでい
るキャベツは英名に由来する。タマナをよく食べる人は腎臓が強くな
り、脳の働きを助け、内蔵の働きも強化すると書かれている。小さい
頃から、だいぶ食べ続けてきたが、個人差があるのだろうか。
沖縄では冬場作りやすい野菜の一つ。植える場所を深く耕し、種を蒔
いて苗を育て定植し、肥料を2?3回ほど施せば、たいてい見事にできて
いた。怖いのはモンシロチョウ、ヨトウムシの食害で、幼虫は見つけ次
第取り除くのが一番。虫取りは子供の仕事、私は畑の手伝いを毎日やっ
ていた。でも、あきるのですぐに逃亡していた。
一昨日の夕飯はロールキャベツ、昨日の弁当は残りのロールキャベツ
だった。脳がよくなるようにと、今も大好きなタマナは食べ続けている。
比嘉正一

sebg | 2007年3月31日 17:35
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シークワーサーの花が咲いた
ヒラミレモンCitrus depressa
方言名 シィクワシャー、シークワーサー
ミカン科 沖縄、台湾に分布
シークワーサーの白い花が咲き乱れ、辺りに甘い香りを漂わせている。
花の数が、今年の実の不出来を知ることになるので、毎年のようにチェッ
クを入れている。
沖縄の各島々に栽培及び野生が見られる。成木になると樹形が球形にな
る。樹高は3?4mくらい。葉は小型で長さ9cm、幅4cmほど。果実は球形
で直径3?4cmほど。秋から冬にかけて黄色か黄橙に熟す。薬味として使う
のは酸味の強い熟してない果実で、夏が旬。
フラボノイドの一種ノビレチンという成分に血圧、血糖値を下げる効果が
あることが知られるようになり、一躍有名になった。通風や関節リウマチの
予防、抗アレルギー作用、発ガン抑制、抗炎症作用があると書かれているの
もあった。
園内には果実が収穫できる成木が数多くあったが、ゴマダラカミキリの
食害でだいぶ枯死してしまった。現在は3本が健在でいずれも花がよく咲い
ている。昼休み中「どこそこのシークワーサーはよく咲いているなー」と切
り出したら、職員の一人が「俺が育てているから、許可が必要」と言われた。
そこで、私は「残り2本もある」と切り返した。今や大人気のシークワーサー
、夏の争奪戦が見物だ。
比嘉正一


sebg | 2007年3月30日 10:31
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感謝の言葉を頂いた
地域子ども教室「アダン葉を使った遊び」 知花子ども会
25日、ものすごい土砂降りの雨、参加者が少ないのではと不安の中、
教室に使うアダンの葉の刺をとった。クロツグの葉、ガジュマルの葉、
竹、釘を準備した。
「なつかしいね」、「私ははじめて」との大人の会話から最後の
教室は始まった。今日はアダンの葉を使った遊び。今と違い、大人は仕事、
畑仕事が忙しく子ども達は手伝いをしながら手作りの遊びを教えてもらっ
た。大きい子から小さい子へ、出来る子からまだ出来ない子へ、子どもた
ちの横、縦の関係が充実していた。今日は遊び方を練習して、他の子ども
達に教えて下さいと言った。
子どもたちは、作り方の手順を見ながら4枚羽の風車、8枚羽の風車、草
笛、指輪・腕輪を作った。人気があったのは風車で、小さいのから、大きい
ものまでいくつも作る子がいた。草笛は初めて作ったと言う大人がピーピー
と鳴らし、なかなか上手く吹けない子どもたちに教えていた。難関は8羽の
風車、それでも何個か作っていた。指輪も人気があった。小指、薬指用とな
かなか器用に作っていた。腕輪は指輪の作り方が一緒なのでなんなくクリア。
作った指輪、腕輪をつなげての首輪のアクセサリーに、冠にと遊びの工夫を
広げていた。
教室の終了後、参加者のみんなに「ありがとうございました」と感謝の言
葉を頂いた。
比嘉正一

完成、記念の撮影

遊びに夢中

大きな風車ができた

子どもは遊びの天才
sebg | 2007年3月26日 10:30
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琉球伝説ゴーヤー青汁
テレビCM撮影
21日、健康食品「琉球伝説ゴーヤー青汁 種まるごと」の
テレビCMの撮影が園内で行われた。出演は小島一慶さん。
なんでも、南国ムード一杯で沖縄らしいところが撮影箇所
に選ばれたらしく、この日は好天にも恵まれた。さらに、強
い日差しが降り注ぎ初夏と言うより夏の気配だった。
このところ撮影ラッシュが続いている。きれいな園があり
来園者に喜ばれる、撮影箇所に選ばれるのも、職員の管理が
行き届いているからだといつも思う。
比嘉正一


sebg | 2007年3月25日 08:31
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始末に困るときがある
セイバンナスビSolanum torvum Sw.
ナス科 熱帯アジア原産
星形の白い花が盛りに咲いている。セイバンナスビ、帰化植物
で沖縄のあっちこっちに野生化している。
低木で高さ2?3mほど。葉は大きい。繁殖力が強く、畑や庭、
鉢にも種が落ち生えてくる。たぶん果実を食べた鳥が糞をしたの
だと思うが、油断しているとあっちこっちに生えて、枝に刺もある
ので始末に困るときがある。ナスのイメージからかけ離れた大きさ
だが、色こそ違え花の形はそっくり。
花はこれから咲き続け、やがて丸くて黄色に熟した果実がつく。
比嘉正一


sebg | 2007年3月22日 10:55
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美味しかった
沖縄春の七草、食べられる野草・毒のある植物
「私食べない、僕も食べない」と言っていたンジャナの和え物は、
全て食べられてしまった。「美味しかった」とはにかみながら言っ
てくれた。
18日の日曜日午後、東松本子ども会の親子21人が参加して子ど
も教室を開催した。
ウサギ、山羊、鶏が食べる野草を覚えておくと便利だよ。植物
の名前ではなく、特徴を覚えておくと、みんなにも教えることが
できるよ。
1月7日、春の七草を食べる習慣が日本にはある。その行事が沖
縄に伝わって旧暦の1月7日に食べるが、材料の全部はない。その
ためシマナー(カラシナ)、ンスバナー(フダンソウ)を代用として使
った。
食べられる野草の紹介をした。採取してきた実物を各テーブルで
回覧して見せて、特徴などを説明した。「これ見たことある、どう
やってたべるの」質問があった。アクがあるのでゆでる、和える、
水にさらすなどの方法があることを答えた。毒のある植物も食べら
れるものと同様実物を配布して観察してもらった。
食べられる野草の勘違い。誤った情報。思いこみ。幼児のなんで
も口に入れたがる。等の事故の原因を説明した。もし食べてしまっ
たら、食べた植物の特定と早めに医者にこの植物を見せて、吐いた
などの症状を説明するようにと話した。
みんなで、ンジャナ(ホソバワダン)の和え物を作り食べた。事前に
ンジャナは細かくきってアクを抜くため水につけてあった。水から取
り出し両手で力強く絞り、水気を切る。ゆず醤油、マヨネーズ、シー
チキン等の食材を好みで和えてもらった。毒のある植物があるよりも、
身近に食べられる野草が多いのに興味が湧いたようだ。
教室開催の様子は、地域こども教室推進委員に視察いただいた。
比嘉正一

ンジャナの和え物を食べた

ンジャナを庖丁で切ってみた
sebg | 2007年3月19日 08:15
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美しく染まった新葉
キバナサラカSaraca thaipingensis
英名 Yellow Saraca
マメ科 マレー、タイ原産
キバナサラカの新葉が赤紫色に美しく染まり垂れ下がっている。
ここ数年に伸びすぎた小枝が落とされたので、染まる数が少ないと
思っていたが、例年通り展開してきた。
春から初夏に入るこの時期、熱帯系の植物達は新芽・新葉を出し、
枝が伸びる時期になる。華やかな花や実に目がいきがちだが、魅力
は新芽・新葉にもある。
星の形をした花の集合体を直接幹や太枝に咲かせるのだが、今年
は少ない感じがする。しかし、幹に蕾がいくつもついているので、
本格的な開花はこれからだ。
比嘉正一

新葉が赤紫色に美しく染まり垂れ下がる

花
sebg | 2007年3月15日 09:04
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話の料理の結果は
レストラン「ボタニカ」ランチブッフェ
11日の日曜日、午後からおきなわJOHO4月号のランチ特集の
取材が、レストラン「ボタニカ」であった。
いろいろなランチを提供している箇所の特集だそうで、人気の
ある園の「ボタニカ」が選ばれた。職員より、外部で人気がある
らしく、おばちゃんグループが時々食事会にも使われると聞いて
いる。取材者によれば、ブッフェ特集が掲載されると、本の売れ
行きもたいへんいいそうだ。情報誌のなせる技のだろう。
料理が並べられ、カメラマンが撮影機材を配置、次々とシャッ
ターが切られていく。傍らでは、記者がマネージャーや料理長に
料理特徴や品数など、次々と質問し、メモをしている。手際の良い、
取材にはいつも感心させられる。
さて、近く発刊される4月号は、話がどのような料理のされ方で
掲載されるのか、楽しみだ。
比嘉正一

取材を受けるマネージャーと料理長

カメラマンの撮影風景
sebg | 2007年3月14日 11:52
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小嶋先生ありがとう
知花子ども会 2回目のアダンの根筆作り
上手でしょう。僕が、私が作った。それぞれに自慢の筆を完成させ、
実際に文字や絵を描いて見せてくれた。
「2月11日に行った知花子ども会参加のアダンの筆作りは、大変評判
が良かった。完成したアダンの筆をこども会の方々にみせたところ、も
う一度やってほしい」との要請が、世話人の方からあった。そのため、2
回目の教室を開催した。
小石でアダンの根をたたき、筆の部分になる繊維を細かくしていく作業
が楽しいらしい。とても単純に見えるのだが、たたいている内に細かくな
り、筆らしくなるのが良いようだ。
完成した筆に墨を含ませての書き試し。ものの数分もしないうちに好き
な言葉や絵が半紙に書かれていった。そして、2枚目、3枚目まで書く子も
いて、落書きは好きなのだ。教室の最後に「小嶋先生ありがとう」で締め
くくった。
比嘉正一

アダンの根を小石でたたく

たたいたところが筆らしくなった

作りたて筆の書き試し

自分で作った筆と半紙に書いた作品
sebg | 2007年3月12日 08:36
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一番人気のヤシ苗
トックリヤシMascarena lagenicaulis
英名 Bottle Palm
ヤシ科 レユニオン島、モーリシャス原産
ナーサリーにいくつかのヤシ苗が売られていて、一番人気は園
のシンボル、トックリヤシ。ヤシ類の苗作りはしばらく途絶えてい
たが、数年前からベテランの職員が種を蒔き、鉢植え用から販売す
る苗まで数を増やしてきた。
魅力は、徳利に膨らんだ幹と大きくない葉が頂上についていて、
不思議な形をしていること。幹が膨らんで観賞価値がでてくるのは、
種子から育てて15年目くらいからで、25年目くらいまで形を保つ。
その後花が咲き始めると形が崩れるが、それはそれで面白い。
開園当時、珍しかったトックリヤシは1963年、昭和天皇の皇后に
50年生の株を献上。その縁で1978年5月に開催された春の園遊会に
大林園長夫妻は招待された。園芸ブームも手伝ってトックリヤシは高
価であったようで、種子1個1ドル(当時教諭の給料は10ドルほど)も
したとのことだ。1ドルで何が出来たかというと映画を見て、スバ
(おきなわそば)を食し、往復のバス運賃をまかないお釣りがきた。
ちなみに高さ30cmの苗は、1鉢500円で販売されている。
比嘉正一

樹令およそ60年の成木

開花前の花序

成熟した果実

販売用の苗
sebg | 2007年3月11日 11:38
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子供服のカタログ撮影から
撮影に利用される理由
昨日午後、子供服のカタログ撮影がヤシ並木を背景に行われた。
毎年のように秋と春には雑誌、カタログ、プロモーション等様々
な撮影が園内で行われていて、数人のスタッフから時には30人余り
も動き回る。撮影時間帯も様々で1時間以内に終わるものから、早朝
から開始、ときには数日間に及ぶものまである。
感心させられるのは連携プレーで、カメラマンがシャッターを押せ
るようにモデル、スタイリスト、マネージャー、カメラマン助手、ク
ライアント、ロケーションサービス等が一体となっていることだ。時々、
撮影した画像を見させて貰えるときがあるが、園内の風景がこんな風に
写るのだとビックリすることが多い。
撮影に利用される理由の一番は園の風景が素晴らしいことにつきる。
それに加えレストラン、トイレ、駐車場などなんでもないように見えて、
とても大事な施設が完備されているのも選ばれていることにも繋がって
いる。
以前は、園が掲載された雑誌を見たので撮影に使いたい問い合わせが
多かった。今はホームページを見たので、が多くなった。ホーページ制
作者が頑張っているからなのだろう。
比嘉正一


sebg | 2007年3月 9日 11:32
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新芽・新緑の季節
オオベニゴウカン Calliandra haematocephala
英名 Red powder puff
マメ科 ボリビア原産
オオベニゴウカンの新芽が美しく色づいてきた。例年に比べて暖かい、
を通り越して暑いせいか、幾分早い。
年に数回、開花目線を考えて小枝の剪定、太い枝の切り戻しが行われ
ている。園の殆どの植物が限りなく生長しているので、特にここ2年大き
な台風被害もなく、伸びっぱなしの傾向にある。そこで、去年はあらゆる
植物達に手入れが行われた。
色とりどりの花もきれいなのだが、これから園の植物達は新芽・新葉が
たいへん美しい。気温の上昇とともに新緑の季節だ。
比嘉正一

sebg | 2007年3月 8日 08:56
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沖縄の自然 レッドデータの生物たち
地域子ども教室
3月4日、「沖縄の自然 レッドデータの生物たち」についてと題し
て、知花子ども会、東松本子ども会参加の地域子ども体験教室を開催
した。講師は同実行委員会委員で琉球大学農学部「風樹館」学芸員の
佐々木健志先生。
佐々木先生はパソコン、プロジェクターに携帯用のスクリーン等最
新の器機を使って沖縄にすんでいる貴重な生物について分かりやすく
解説した。沖縄県の面積は日本の面積の0.6%しかないのに、レッドデ
ータに記載されている生物の割合は大きい。参加した親子とも自分達
の住む沖縄県に日本中の生物の半分以上の種類が住んでいると聞いて、
驚いていた。
南北に並んでいる160余りの島々、年平均気温24度Cと暖かい、古
い時代に大陸と陸続きだったのが残った、自然環境の特徴を説明した
くれた。
沖縄にすむ色々な「日本一の昆虫」は、ヤンバルテナガコガネ、ヨナ
グニサン、イワサキクサゼミなどがいて、現状を紹介すると供にこうし
た貴重な生物を守るためにレッドデータがつくられた。特に石垣島米原
のヤエヤマヤシ林のごく限られた森に棲むシガキニイニイは、絶滅の危
機にある種に指定されている、と話した。
喜んでくれたのはスクリーンに登場したセミやカエル、鳥の鳴き声が
聞こえたこと。鳥のように鳴くカエル、ヤンバルクイナの生の鳴き声、
ノグチゲラのドラミング等、八重山にすむセミの鳴き声に感動していた。
みんなの住んでいる沖縄市は、知花城址にクロイワゼミ等の昆虫、泡
瀬干潟の渡り鳥、カニ、エビ、魚類、貝類など絶滅危惧種に指定されて
いる貴重な生き物が身近で見られる。ぜひ、機会があったら観察に行っ
てください、と話しを終わった。
比嘉正一

最新器機を使っての講演

日本一の虫たち

熱心に聞く参加者

500回目の特別企画実施中!東南植物楽園招待券がもらえるよ!
sebg | 2007年3月 5日 09:30
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クロトンの花の会話
クロトンCodiaeum variegatum
別名 ヘンヨウボク 方言名 クロトン
英名 Croton
トウダイグサ科 マレイ原産
「クロトンにも花が咲くの、はじめて知った」と、案内していた
方々の声。クロトンはいつも見ているのにね、でも可愛い花だね。
「で、実もつくの、種ができるの」との質問。もちろん実でき、種
子も入っているので、蒔くと生えてくる、と答えた。
英名のクロトンが常用されているので、和名はクロトンだと思って
いる人が多い。実はヘンヨウボク変葉木という、的をえたりっぱな名
前がついている。だから、こんなにも葉の形、色の変化が多いのだよ。
と付け加えたが、クロトンの花を見ていて、上の空のようだった。
属名Codiaeum はギリシャ語のkodeia(頭)から来ていて、葉を花環
に使うことから由来。属名Crotonを使っている植物が沖縄に自生があ
る。トウダイグサ科のグミモドキ、石灰岩地帯に生える低木で名前の通
り、葉がグミそっくり。
つい、この前グミモドキそっくりの植物が送付されてきたので、クロ
トンの花の会話を思い出した次第。
比嘉正一

sebg | 2007年2月28日 08:48
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昔の品種を美化するくせ
トウモロコシ Zea mays
方言名 グスントージン、トーフームン、ヤマトゥウプガム
イネ科 南米北部原産
園の一角にいろいろな野菜が栽培されている中にトウモロコシも
あり、雄花穂、雌花穂がつきだした。
1年草、日本には大正のはじめ渡来したといわれている。茎は高さ
1?4m、茎の先には雄花穂、茎中部には雌花穂がつき、他家授粉で
結実。中南米の主用作物で、コロンブスによってヨーロッパにもたら
された。食用だけでなく、飼料、食用油、胚乳がコーンスターチの原
料になる。腎臓病に雌花の毛、種子は風邪、健胃剤、利尿剤に効果あ
ると書かれている。
方言のグスントージンはルスントージン(呂宗唐黍)のなまったもの。
私の子供の頃は畑の周囲や庭に植えられていて、収穫が楽しみだった。
美味しいおやつになるからで、今のような甘くて柔らかいものではなか
った。どっちかというと粒は小さく、がっしりしていた。そして、栽培
がしやすく実もよくついていたような気がする。どうも、昔の品種を美化
するくせがついてしまった。
比嘉正一

雌花穂

雄花穂
sebg | 2007年2月27日 09:15
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しどろもどろ
しどろもどろ
23日の金曜日、沖縄県庁3階第一会議室でNPO法人おきなわ環境
クラブ主催による「沖縄の身近な園芸植物ブーゲンビレア、ハイビ
スカス」について話をしてきた。
話をする発端はお世話になった方からの1本の電話だった。地域
環境セミナーで、沖縄の園芸植物について、特に馴染みのブーゲン
ビレアやハイビスカスについて一般の方々向けに話しをして欲しい。
はい、と受けてしまった。しばらくしてから、担当の方から電話があ
り資料の必要等々説明があり、メールを送付してくれた。しまった、
どうしょう。大勢の前で上がり症の私は話をしたことがない。あれこ
れと考えていたら幸い、子ども体験教室で作っていた資料があるのを
思い出し、使うことにした。
参加者は総勢20人余り、新聞の催し蘭を見て参加してくれた。資料
を見ながらのしどろもどろの説明、なるべく1項目を終えての二つほど
の質問を受けてから、少し和んだ。話の最後まで、この手法を使った。
最後に終わりの挨拶をすると、拍手をしてくれた。2時間、話を聞い
てくれた皆さんありがとう、と心の中でお礼を言った。
比嘉正一

sebg | 2007年2月25日 10:50
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ウミブドウの紅葉
ウミブドウ Cocoloba uvifera
別名 ハマベブドウ
英名 Sea Grape,kino,platterleaf,seaside grape
中国名 海葡萄
タデ科 西インド諸島、アマゾン流域
ウミブドウの葉がきれいに紅葉している。毎年気温が低下してく
ると、緑色の葉が黄色くなり、次第に赤く染まり、最後には落葉す
る。例年に比べて、気温の低下はなく暖かいせいか、ちょっと中途
半端のような気がする。
高さ4?6m程に生長し、枝は多少湾曲する。葉は横に広い腎臓形
で、長さ12cm、幅18cmぐらい。モモタマナの葉の感じよりやや固
く、光沢がある。花は枝の先から総状花序に密生し、白色で、甘く香
る。果実は球形で房状につき、ブドウのデラウェアよりさらに小さく、
紅紫色に熟し甘酸っぱい。
樹形が独特なので、沖縄では街路樹に時々使われている。園に植え
られている数本はこれから全て色づき、落葉、一斉に芽吹く季節がや
ってくる。
比嘉正一


sebg | 2007年2月22日 09:20
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ミニナーサリー
人気上昇中
ハイビスカス、ブーゲンビレア大好き人間のささやかなスポット
で人気上昇中の場所がある。
その場所とは、風楽風遊の森の入口にあるミニナーサリー。担当
者が咲いているハイビスカス、ブーゲンビレアを毎日、栽培場から
運んでいるので、いつも色とりどりの花達が見られる。「よそでは
余り見かけないハイビスカスだね」と口々に言っては買い求める客
が後を絶たない。それもそのはず、アメリカのナーサリーから直接
導入した品種で、園で増殖販売している。豪華なハワイアン系ハイ
ビスカスが1鉢1,500円は安いと評判だ。ブーゲンビレアの品種も
豊富にあるので、口コミで南部、遠くヤンバルからも買いに来る程
だ。花の色が確認できる今が買い時と、園芸好きは言う。さらに、
小型のハイビスカスも豊富にあるので、好きな方はぜひ訪れて欲し
い。
一番の利点は、入園しなくて車横付けで買うことができること。
重たい荷物を遠くに運ぶ苦労もなく楽。
比嘉正一




sebg | 2007年2月19日 14:35
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植物の名前の検証
セッコツソウ(接骨草) Justicia gendarussa
キツネノマゴ科 中国からインドにかけて分布
風楽風遊の森にセッコツソウという名前のハーブが植えられて
いて、気になっていた。調べるとスイカズラ科のクサニワトコの
別名らしい。しかし、あきらかにキツネノマゴ科なのでどうもへ
ん。
資料によると薬草茶の材料に使われているので、健康食品を扱
っている所やあっちこっちに問い合わせてみた。しばらくたった
頃、那覇市の緑化センターよりFAXが届き、名前が判明した。緑
化センターの方々も分からず、いろいろ調べたようだ。なんでも、
海洋博公園のみどりの相談室からの回答があったとFAXにはあった。
内容は「全草の煎じ薬を内服し、打ち身に用いる。煎じ薬はたい
へん強い臭気があるため他のハーブとブレンドして用いる。インド、
スリランカではリウマチの薬として用いる」とある。
1999年導入依頼、間違った名前を覚えていたことになる。園内に
育つ植物一つ一つは、やっぱり検証が必要と感じた出来事だった。
比嘉正一


sebg | 2007年2月15日 16:00
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料理の香味料
ニオイアダン Panduns odoratissimus
英名 Breadfruit,Pandang
タコノキ科 熱帯アジア
職員の一人にニオイアダンの葉を入れて米を炊いてもらった
ところ、香りが良く評判が良かった。また、使いたいと言って]
きた。
1999年4月導入、風楽風遊の森の一角に植えられている。草
丈1mほどの小型のアダンで、葉に鋭い刺がないので扱いやすく、
庭や鉢植えでも観賞できる。
東南アジアの家庭菜園でよく栽培されているらしく、料理の香
味料として使うとのこと。ご飯を炊くときに葉を1枚入れると新
米の香りがする。葉をゆでた汁は、香りづけとしていろいろな飲
み物に混ぜると飲みやすくなる。お菓子にかけるシロップの香り
付けにも使う。ケーキやパン、シャーベット、アイスクリーム等
の香りつけに使い、ココナッツジュースとのも良いらしい。
こうして利用の仕方を調べると、どうしてもニオイアダンを使
った食べ物が食べたくなった。ガチマヤー(食いしん坊)なので、
早速ニオイアダンの葉を料理の好きな職員に持っていこう。
比嘉正一

sebg | 2007年2月11日 13:58
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人気のグラニテ、ハイビスカスティー
ローゼル Hibiscus sabdariffa
別名 ロゼルソウ、
英名 Roselle ,Indian sorrel,Jamaica Sorrel
アオイ科 西アフリカ原産
ローゼルの赤いがくが食べ頃に充実してきた。風楽風遊の森の
ハーブガーデンの一角に植えられていて、葉・がくとも赤いので、
少ないながらも目立っている。
ローゼルは熱帯地域原産の1年生草本。草丈は1?2.5mになり、
赤みを帯びる。花は基本的に黄色で、園芸品種に赤紫がある。が
くは赤色で厚みがあり、酸味がある。未熟の果実のがくをジャム、
ゼリー、シロップなどの清涼飲料にし、アメリカでは発酵させて
ローゼル酒を作る。葉はサラダや煮物、ジャワでは香味料として
カレーに煮込む。茎からローゼル麻がとれる。果実100g中に
174mgのカルシウムが含まれている。
パーラーではローゼルから作られたグラニテ(シャーベット)や
ハイビスカスティーが販売され、さっぱりした味に人気は高い。
比嘉正一


sebg | 2007年2月 9日 09:22
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花と果実が同時につくヤシ
トックリヤシモドキ Mascarena verschaffeltii
別名 フェルスハーフェルティー
英名 spindle palm
ヤシ科 マスカリン諸島のロドリゲス島原産
花が咲き、黒く熟した果実が同時についているヤシがある。トッ
クリヤシモドキで、来園する方々には珍しいようだ。
幹は単幹で、高さ7m余りに達する。地際から上にしばらくは細い
が、途中でやや肥大するところがある。葉は羽状で長さ2mくらい、
長さ40cm前後の小葉がついている。花序は葉の付け根の幹部分から
でて、オレンジ色の小さな花を咲かせる。果実は長楕円形で、長さ12
mm前後、青黒く熟する。
性質は強く鉢植、露地でも良く育ち、沖縄では街路、公園、庭園な
どに幅広く植えられている。
比嘉正一


sebg | 2007年2月 8日 08:51
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赤く熟しはじめた
ヤハズヤシPtychosperma macarthurii
別名 コモチケンチア、コモチケンチャヤシ、シュロチクヤシ
英名 Hurricane palm,Macarthur feather palm,Macarthur palm
ヤシ科 ニューギニア原産
ヤハズヤシの果実が鈴なりにつきはじめ、赤く熟しはじめた。いつもなら
ただのヤシと通り過ぎていくのだが、実が赤く熟すと、それなりにきれいに
見えてくるから、不思議だ。
幹は細く直立し、高さ6m余りに達する。表面は緑?灰色で竹のような環
状の葉痕が残る。多くの子株を叢生する。葉は羽状複葉で4?8cmほどの小
葉がついている。雌雄同株、実生、株分けで増やし、生長は15度Cが必要と
されている。沖縄では室内装飾用の鉢物として生産されていて、日陰でも育
ち長持ちする。
熟した種子は採取し、苗を作ることがある。園内に育つ株の更新や一般の
販売、他の植物園との交換等に使われるためだ。
比嘉正一


sebg | 2007年2月 5日 14:33
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ヒージャークルバサー
ナガバカニクサLygodium japonicum var.microstachyum
別名 カニクサ
方言前 アマミヌヌシカッツァ、カブイクサ、チュースーイギィ、
テウソズイウサ、ヒージャークルバサー
フサシダ科 沖縄各島々、台湾に分布
子ども教室のリース、押し花に使う材料に形の良いシダ植物を探し
たことがある。園内をくまなく散策したら思いの外ナガバカニクサか
多かった。
沖縄の山野に自生し、日当たり良好の場所を好み、他の植物にから
まって伸びていく。葉がカニの足のようで面白いことから、花材や押
し花の材料として使われている。また、茎葉は利尿、解熱、尿道炎に
使う薬草でもある。
方言のアマミヌヌシカッツァは雨の主カズラ、雨乞いの時に「雨の
主」(神女)をカニクサで覆い尽くすことから由来した。カブイクサは
神事の時に神女が被る草の意味。チュースーイギィ・テウソズイウサ
は、天蚕糸草の意味。ヒージャークルバサーは山羊の脚がカニクサの
蔓になったら引っかかって転ぶと言う意味。
鉢に生えてきたナガバカニクサを抜こうと、茎を引っ張ったら丈夫
でなかなか切れない、山羊も転ぶはずだ。
比嘉正一

sebg | 2007年2月 4日 15:06
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このシダ植物はいいですね
ホウビカンジュNephrolepis biserrata
シノブ科 沖縄、台湾、熱帯アジア,豪州に分布
「このシダ植物はいいですね」と来園した方が言った。ホウビン
カンジュと言うシダで沖縄では野山で普通見られますよ、と答えた。
来園した方々を植物解説しながら案内する機会があり、そのとき交
わしたなにげない会話だ。案内が終わりあらためて見ると、きれい
なシダだと思った。
沖縄の山野の樹木の幹や岩、地上に育つやや大型のシダ植物。樹木
の幹から葉が垂れ下がる様は見応えがある、時に庭園にも使用する。
風楽風遊の森の入口から右手に入ったヒカゲヘゴに多く着生し、長
く垂れ下がった景観の評判がいい。写真の撮影場所に選ぶ方も多く、
良い記念になるのは間違いない。
比嘉正一


sebg | 2007年2月 2日 09:43
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ソーミナー
リュウキュウメジロZosterops japonicus loochooensis
方言名 ソーミナー
メジロ科 奄美大島以南の南西諸島に分布
ソーミナーがタイワンレンギョウの小枝の周りを虫でもさがして
いたのであろう、うろちょろしていたので撮影した。
この時期の園内外は鳥たちが実に多い。普通だと人の気配を感じ
て滅多に近づけないが、この時期は別だ。1?2mほどでも逃げない
こともよくある。
ソーミナーは昔とても人気があった。魅力はなんといっても美しい
「さえずり」で、隣近所の各家々の軒下に鳥かごで下げられ、飼育さ
れていた。町に行くと鳥専門店があって、鳥かごをはじめとするあら
ゆる用具が売られていた。ソーミナーも売られていたが、高くとても
子供には買うことの出来る金額ではなかった。そうなると自分で捕獲
しなくてはならないわけで、マチヤグワー(雑貨店)で売っている貝殻
に入った鳥もちを買い、鳥のとまりそうな木々の間に鳥もちをつけた
竹を仕掛けた。仕掛ける場所で捕獲が左右され、私は下手でたぶん何
回も仕掛けたのに1?2匹ぐらいだったと記憶している。捕獲したソー
ミナーを入れたのは、手製の鳥かごだったので、直ぐに逃げてしまっ
た。成鳥は人になれにくいので餌もよく食べないし、逃げやすい。今
度はヒナから育てて慣れさせようと、シーミーの時期に子育て中の巣
からヒナを誘拐して育てたこともある。しかし、ヒナは餌を食べずに
死んでしまった。それからソーミナーのヒナの誘拐はやめて、クラー
グワー(スズメ)のヒナに替えて成功した。
園内の木々に止まっているソーミナーを見ていると、つい巣はどこ
なのかなーと探してしまう習性がいまだに残っている。
比嘉正一


sebg | 2007年2月 1日 11:24
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ナースビの花
ナスSolanum melongena
方言 ナースビ、ナシビ、
英名 Egg Plant
ナス科 インド原産
園の一角に紫色のナスの花が咲いている。果実もついていて、
囓ってみてと栽培している職員にすすめられて、口に含むとほん
のり甘かった。
1月にナスを食べたのは初めてだったので、面白いので調べて
みた。
ナスは灌木性多年草だか栽培するときは1年草。中国で5世紀、
日本では8世紀頃から栽培されてきた。沖縄へは12世紀頃から中
国との交易が盛んになったので、日本からではなく中国から渡来
したと考えられている。ヨーロッパには13世紀に伝わった。刺の
あるのは古い品種、刺のないのは新しい品種。
果実は球形、倒卵形、長楕円形がある。色は黒紫色が普通。緑、
黄などもある。若果を漬け物、煮物、焼きなす、天ぷらなどにす
る。秋に美味しくなる。春に種を蒔き、初夏に定植、夏から秋に
収穫する。連作をきらい、乾燥には弱い。
沖縄では長茄子系が栽培されている。高温を要する野菜で生育
は17?30度C、適温は22?25度C、低温だと花付きが悪くなる。
過施設の肥大には22?26度Cが適している。日照も必要で不足や
陰になる場所では、発育が不良になる。普通の畑では2?3月に播
種、4?6月に定植、6?9月にかけて収穫する。沖縄には丸く巨大、
真っ白い品種があったようだ。昔、庭に植えてある茄子は多年草と
して育て、収穫の終わった秋には刈り込んで肥料を与え、その株か
ら芽吹いたものにさらに肥料を与えて育てていた。
そう言えば、子供の頃のナースビは庭に数本植えてあって、相当
な長く栽培していたように思う。今のナスビとなんか違っていた。
比嘉正一

sebg | 2007年1月30日 11:38
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「ワサビ」みたい
ノウゼンハレンTrapaeolum majus
別名 ナスタチウム、キンレンカ
英名 Nasturtium,Garden nasturtuum
ノウゼンハレン科 コロンビア、ボリビア原産
この前知人等と新年会をした。はじめに出された刺身と一緒
に緑色の葉がついてきた。私の皿は1枚だと大きいのかちぎられ
た断片だったので、しばらく名前がわかるまで、数分かかってし
まった。なんとノウゼンハレンの葉だったのだ。葉は少し辛味が
あり、油の強い刺身とよくあい美味しかった。
葉は円形で、中央に葉柄がついている。春から夏にかけた黄色、
赤橙色の花を咲かせる。果実は辛味があり、香辛料に、茎・葉は
野菜として煮て食べる。日本には天保年間に渡来したと言われて
いる。不通、1年生草本として扱われている。沖縄では1年中育っ
ていて、学校花壇や公園、民家の庭先にと幅広く利用されている。
職員の数名に葉柄や葉をかじってみてと頼み、感想を聞いてみた
ら「ワサビ」みたいとの話してくれた。私もがちまやー(食いしんぼ
う)なので、園内数カ所は生育を確認している。
比嘉正一


sebg | 2007年1月28日 15:58
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ジービラ
シマネギ(ワケギ)Allium fistulosum var.caespitosum
方言名 ジービラ
ユリ科 ギリシャ?シベリア原産
ジービラが園の一角によく育っている。なんでも、うるま市宮城
島産のほんもののシマネギとのことだ。
ギリシャでは起源前から栽培されていたとのこと。東洋では2000
年前から、日本には1500年前に中国から渡来したという説がある。
沖縄でネギといえばジービラのことで、スーパーなどで売られている
内地産のワケギとは区別されている。沖縄各島々で栽培されているの
は小型で香りが強い特徴がある。みそ汁、刺身、沖縄そば、豆腐チャ
ンプルー、ヒラヤーチー等々さまざまなウチナー料理の薬味になくて
はならないものの一つだ。
とにかくいろいろな料理に使う。そためか団地のベランダでの鉢、
食堂の片隅、庭の脇、畑の一角等々草花より広い範囲で栽培が行われ
ている。
比嘉正一

sebg | 2007年1月24日 13:37
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葉のスケッチは楽しい
おもしろ植物観察 葉っぱの不思議
1月21日10?11時に知花子ども会の親子9人、14時30分?
15時30分に東松本の親子7人が参加して、おもしろ植物観察
「葉っぱの不思議」の教室を開催した。
園内を少しだけ散策してから葉の形をみようと考えていたが、
あいにくの大雨。事前に採取してきた様々の葉を使っての教室に
変更した。名前を覚えてるのが目的ではなく、形から入るのが発
見が多くて楽しい。
単葉の代表ヒカンザクラの葉から掌状のヤドリフカノキ、複葉
のギンネムなど全部で10種類余りを紹介した。通称モクマオウと
よんでいるのはトキワギョリュウであること、オオバイフビワ、
ヒラミレモン、ヤドリフカノキと次々と紹介した。どこからどこ
まで葉なのか、葉の先端はとがっいるのか、付け根は丸いかなど
を説明した。
参加者の父兄には、前回の食べられる野草の続きなのか「これ
は食べられる」の質問があり、「セイヨウタンポポの葉は食べら
れるんだよ」との回答があった。また、葉っぱを使った遊びなど
も父兄から紹介された。
最後に好きな葉のスケッチを描いて終了した。
説明が始まったときは、葉にはまったく興味のない子がいてたい
へん。説明の途中でどこまで葉ですかの質問には、答えてくれた。
葉について説明しているときは面白くなさそうにしてたが、葉のス
ケッチはみんな楽しそうにしていた。
比嘉正一

スケッチは楽しい

どこまで葉なのか観察する参加者

好きな葉を描きました
sebg | 2007年1月22日 09:21
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栽培の適期
ブロッコリー Brassica oleracea var.italica
別名 イタリアブロッコリー、メハナヤサイ
英名 Sprouting Broccoli,Italian Broccoli
中国名 花菜
アブラナ科 地中海沿岸
園内の一角に野菜が栽培されている。ナス、トマト、ジャガイモ、
シマニンニク、シマラッキョウ、ニラ、ダイコン等順調に育ってい
てブロッコリーが美味しそうな大きさになってきた。
調べてみると、もともと数千年前に栽培されていたキャベツの変
種ケールが起源で、15世紀にイタリアに伝えられた。日本には明治
入ったが普及しなくて、戦後欧米の食習慣が入り普及したとのこと。
沖縄には何時頃入ってきたのかは不明。生育適温は18?20度Cで、
食べられる花蕾の発育は15?18度Cと言われている。沖縄の冬がち
ょうど栽培の適期になるわけだ。
だいぶ生長してきたので、もう少ししたらレストランの食材とし
てつかわれるかもしれない。
比嘉正一

sebg | 2007年1月21日 15:50
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「花楽祭」が始まった
ビヨウタコノキ Pandanus utilis
英名 Common screw pine
タコノキ科 マダガスカル原産
園内のビョウタコノキの雄株は、枝先から白いしっぽに似た花序
がたくさん垂れ下がっている。花序に近づくと、無数の蜜蜂が飛び
回り、花に潜り込んでは飛び立ち、脚の付け根に花粉の塊がついて
いた。
雌株はドリアンに似た果実を長期間つけて、来園した方々の人気
を呼んでいるが雄株はそうでもなかった。ただ、雄株のふわふわし
た白い花序は遠くからでもよく目立ち、並木の主役の感じだ。
1月の園内はアロエ類、ピンクボール、シャワーオーキッド、オオ
バナソシンカ、オオベニゴウカン等々の熱帯花木の開花オンパレード、
「花楽祭」が始まった。
比嘉正一


sebg | 2007年1月18日 11:22
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沖縄春の七草、野草食べられる植物・毒の植物
知花子ども会 親子5人が参加
当初予定していた10数名余りは都合により参加できなくなった。世話人と協議した結果、
せっかくだからと開催する事にした。
今回は料理を一品作るため、アグリファーム体験場所を使用した。
春の七草は沖縄に生えているか、習慣はあるのか、その習慣の理由は等々解説し意見交換
を行った。沖縄の食べられる野草について一人詳しい方がいた。オニタビラコ、ウシハコベ
を知っていた。これは驚きで、どうやらかなり感心があって、いろいろな講座に参加し、覚
えたらしい。シロノセンダングサ、シマグワ、アキノノゲシをはじめとするノゲシ類、クサ
ギ、ニシヨモギ(フーチバー)、ホソバワダン(ンジャナ)が食べられると説明した。
毒の植物について解説をした。最近のチョウセンアサガオにまつわる報道もあり、感心が
高かった。シマキツネノボタン、ルリハコベは毒でウサギや山羊に与えてはいけないもの、
クワズイモの汁はかぶれる、イジュは魚毒にも使う毒性の強いもの、ハゼノキはかぶれがあ
り、カッコウアザミは草むしりでかぶれるときがあると説明した。
食べられる、毒のあるなしは正しい知識が必要、誤った情報、幼児は口に入れてしまうこ
とがあるので注意することを説明した。万が一口に入れた時は吐かせること、具合が悪い場
合は食べた植物を持参して、医者に診てもらうことなどを説明した。
残りの時間はホソバワタンを使っての和え物を全員で作って食べた。食感を楽しむために
出来るだけ細く切るのがコツ。水洗いを何回するかで独特の苦味を調節できる。苦味はツナ
の油、マヨネーズなどで緩和する事が出来、苦味を味わいたい方は豆腐とあえるといいと説
明した。
ンジャナの和え物は美味しい、家でも作ってみると言ってくれた。
比嘉正一

植物を使って解説

親子でンジャを切る

美味しい言ってくれた和え物
sebg | 2007年1月15日 09:08
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株の更新
オオゴチョウCaesalpinia pulcherrima
英名 Barbadospride,pride-of-barbados,Flower-fence
中国名 金鳳花
マメ科 西インド諸島原産
オオゴチョウの莢が緑と茶色が一緒についていた。種を採取す
るのにはまだ若いので、今月末頃がいいだろうと、職員に話して
みることにしよう。
園内の花木は植えられたまま管理するもの、数年おきに植え替
えられるものがある。繁殖は挿し木、取り木、実生などで行われ
る。オオゴチョウは実生で株の更新を行う一つで、種子を採取し
て種蒔きを行い、発芽した苗は一鉢ずつ育てられ、生長してから
露地に植えられる。バークヤードの仕事は地道だが大切というこ
とだ。
株の更新する理由は枯れた、花つきが悪い、枝が暴れる等と供
に大きくなりすぎて、花を観賞しにくいというのもある。
比嘉正一


sebg | 2007年1月12日 09:11
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ゴッコゴーキ
リュウキュウウマノスズクサ Aristolochia liukiuensis
ウマノスズクサ科
方言名 ゴッコゴーキ、マルバーカンラ、マーカンラ
バークヤードで栽培しているリュウキュウウマノスズクサの
花がはじめて2個咲いた。蝶の幼虫が食べる餌として育てていて、
繁茂すれば幼虫をつけたいと思っている。
南西諸島の固有種。常緑の蔓性木本。他の植物にからまって
長く伸びる。葉はハート型。長い筒状の花は花粉を媒介する虫
が落ちて、うまく抜けられず暴れることによって授粉するよう
になっている。
名前の由来は果実が馬の首にかける鈴に似ているので付けら
れた。方言のゴッコゴーキは鶏の鳴き声の意味で、子供がこの
植物の花を頭につけて、鶏の冠に見立てて遊んだことに由来す
る。
変わった形の花なので、いつかは園内にもデビューさせたい
と思っている。ただ虫がつくというと、いやがることもあるか
も知れない。
比嘉正一


sebg | 2007年1月10日 15:31
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新年おめでとう御座います
旧年中はへたくそな文を読んで下さりありがとう御座いました。
本年もよろしくお願いします。
つい今し方、カウントダウンが行われ、新年を祝い花火が上がっ
たので撮影しました。
皆様方にとりまして、本年も良い年でありますよう祈ります。
これをもって新年のご挨拶に致します。
比嘉正一


sebg | 2007年1月 1日 01:08
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園芸ブームて覚えていたこと
トビバ 飛葉Codiaeum variegatum cv. Appendiculatum
トウダイグサ科 マレーシア原産
園内には実に多くの品種のクロトンが植えられ、変葉木の名前
の通り葉の色と形の変化を楽しむことができる。先日、トビバ
飛葉という懐かしい品種を撮影したので紹介する。
現在の多様のクロトンは、1996年に市内の趣味家の方の庭から
枝を頂いて繁殖した結果だ。
クロトンは葉の形状で様々な系統に分けられている。トビバは
飛葉系で、最もふつうの品種だ。この系の特徴は、葉の先端が糸
状に伸びて、小さな葉をつけることにある。
沖縄でクロトンの大ブームがあったのが1970年代。親や親戚、
あらゆる大人達が夢中になると言う空前の園芸ブームだったらし
い。もちろん私は子供で園芸的な価値が分からなかったが、この
トビバだけは葉の先が糸状に伸びて、小さな葉がついているとい
う面白い形を覚えていた。
比嘉正一

sebg | 2006年12月31日 10:22
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扱いが違う
コゴメミズ Pilea microphylla
英名 artillery plant
イラクサ科 南アフリカ原産
園芸種が野生化して、もともとから生えているかのよう
な植物がいくつもある。コゴメミズもその一つ。
1?2年生の草本だが、多年草に見える。葉は小さく多肉
質で分岐が多い。草丈は15cm位で低く、群生すると辺り一
面緑に被われる。
近縁のメキシコミズが観葉植物として、鉢物生産され売ら
れている。見た目はそっくりなのに、扱いが全く違うのが面
白い。
比嘉正一

sebg | 2006年12月27日 10:49
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脚光を浴びる日
ホシダ Cyclosorus acuminatis
オシダ科 沖縄各島に分布
ホシダは押し花の材料に重宝している。普通、花を乾燥さ
せて台紙に張り付けていくのだが、彩りに緑がほしいと言う
ときに役に立つ。園の中や周辺に生えているシダ植物全般に
使うが、すぐ近くに生えていて、いつでも採取出来るという
と、ホシダが一番身近にある。
野山の林床や林縁、路傍に普通に見られる多年生のシダ植
物。根茎は丈夫で、長く伸びて群生する。葉は長さ20-90cm
くらい。
はびこりすぎると除草のしにくい植物だが、丈夫でいつで
も葉が緑なので花壇の縁取りや日陰の下草に使えるのではと
思っている。何時の日か脚光を浴びる日が来るかも知れない。
比嘉正一

sebg | 2006年12月25日 10:12
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モエジマシダ
モエジマシダ Pteris vittata
イノモトソウ科 沖縄の各島々に分布
第一駐車場と第二との間は高低差があるので、石垣が積まれ
ている。石垣は琉球石灰岩なので、岩なのに植物がよく育つ。
年に数回除草するのだが、それでも石垣にしっかりへばりつい
て生き残っている。モエジマシダもその一つで、路傍で見られ
るより条件が厳しいのかやや小さめだ。
陽当たりの良い路傍の崖、斜面、石垣に普通に見ることので
きるシダ植物。根茎は直立、地際からやや硬めの感じのする複
葉の葉を伸ばす。
琉球石灰は植物が良く育つので、いつも石垣を見てしまう。
この習慣は首里周辺の石垣を見て回ったことによるもので、い
まだに残っている。
比嘉正一

sebg | 2006年12月22日 14:05
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やっぱりカメムシの臭
コヘンルーダRuta chalepensis L.var.bracteosa Halacsy
方言名 イシャナカシグサ
ミカン科 ヨーロッパ南部原産
ハーブガーデンに香りが何とも言えないハーブが植えられ
ている。人によっては香りがよい、臭いだけと意見が分かれ、
私は後者の方だ。
香味料として徳川時代に入った。茎は多肉で直立、高さ50
cmくらい。葉は柔らかく、全体的に青白い。方言名のシャナ
カシグサは「医者泣かせ草」の意味で、薬草として広く使わ
れるかららしい。吐き下し、リューマチ、神経痛、風邪、解毒、
腫れ物、打撲傷などに効果があるとされている。
園に植えてあるいろいろなハーブの葉の香りを楽しんだ後、
コヘンルーダの葉をちぎり、嗅いだら、やっぱりカメムシの臭
いがした。
比嘉正一


sebg | 2006年12月21日 10:15
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クリスマスリース&正月飾り
子ども体験教室に知花子ども会の親子25名が参加
出来たクリスマスリースにみんな大喜びでした。
本日10時より知花子ども会の親子25名が参加した「クリ
スマスリース&正月飾り」の体験教室を開催した。今年最後
の教室とあって、たくさん参加していただいた。講師は川上
良和さん。
席につくと同時にリースの本体の蔓、蔓につける金銀の松
ぼっくり、ポインセチアの花と葉、針金を配布すると「作る
ぞ」という気迫が伝わってきた。小さい子もいるので、各席
の間には父兄がサポートに入った。
早速、ポインセチアの花を蔓につけることから開始。「蔓
のどこにつけてもよいが、必ず花が正面を向くように」と講
師から説明があった。針金を使う作業はコサージュで体験し
ていることもあって、慣れている子もいたし初めてで戸惑っ
ている子もいた。
続いて松ぽっくりの取付を行い、早い子は家から持ってきた
飾りをつけていた。教室が始まって、しばらくは材料の取付
にとまどっていたが、思ったより早く完成した。
「蔓はどんな種類、どんな方法で」との質問かあった。リー
スを作る前に生を採取し、柔らかい内に絡ませて乾燥させる
のがコツ。近くの野山に生えているノアサガオ、イルカンダ、
テリハノブドウ、エビヅル等の蔓性の植物だったらなんでも
使えるとの回答があった。
正月飾りは子どもたちにはちょっと難しいので、参加した
父兄を対象に各材料を説明しながら完成まで作った。コップ
にオアシスを準備して、各花材料を生ける方法で解説が行わ
れた。
クリスマスツリー作成と正月飾りの解説があったので、知
花の各家々には今日の教室の成果が飾られるはずです。
比嘉正一
完成したリース
講師の説明を聞く
リースに飾りをつけた
正月飾りを解説
sebg | 2006年12月17日 16:40
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「ボタニケル国物語」
おとぎの世界
14日の夜、イベントの主役イルミネーションを撮影した。
「今年もすっごくきれい、いいねー」 「ほんとうにステキ」との感激
の声が、あっちこっちから聞こえてきた。
勤務する方々にはイルミネーションを点灯することが事前に通知があっ
たので、待ちかねたように次々と見に来たのだ。毎回、イルミネーション
の出来具合を見ている歴戦の一人一人の評価はたいへん良かった。
東南植物楽園のイルミネーションを毎年楽しみにしているファンは実に
多い。これまで演出にしてきた「おとぎの世界」は続いている。「ボタニ
ケル国物語」、今回もすごい。ぜひ見に来ていただきたい。
比嘉正一




sebg | 2006年12月15日 11:08
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