ピンクボール
- 【学 名】
- Dombeya wallichii
- 【英 名】
- Scarlet Dombeya
- 【科 名】
- アオギリ科
- 【原産地】
- アフリカ東部、マダガスカル
ピンクボールは、ぶらぶら吊り下がるように咲く半球体状の花序を持ち、熱帯を彩る最も魅力ある植物の一つです。自生地はアフリカ、マダガスカルです。花序の形態からハイドランギアHydrangia(アジサイ属)に似ていますが、系統的にはカカオと近縁です。
ピンクボールは普通小さな木ですが、しばしば高さ6?8mにも生長します。直径20?25cmのひろい葉をもち、軟らかい毛があって、葉先がとがり、どちらかといえばおおきなレモンの葉に似ています。心臓の形をした葉の縁を重ねると耳たぶに似ています。大きな苞葉は葉と同じ心臓形で、先端が尖り、ぴったりと毛が向かい合い、少し角ばった花軸は若いうち緑色をしています。
きれいな形をした半球体の花は、直径12?15cmで5弁のたくさんの花で構成されています。花の終わった後は、いろあせた茶色い半球体が長い期間ぶら下がりながら残っています。
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