宇宙教育プロジェクト 始動!
8月23日(日)
「宇宙教育プロジェクト」とは、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟で、
半年間保管した植物の種子と、地球上に保管した植物の種子を全国の中高生に配布し、
比較、調査するプログラムです。
2008年11月15日にケネディ宇宙センターより宇宙に打ち上げられ、
宇宙空間に8ヶ月滞在し、冒険してきたミヤコグサの種が 東南植物楽園にやってきました!
ミヤコグサは全国に分布している植物ですが、
そのなかでも 宮古島の東平安名崎に自生しているミヤコグサが
宇宙に行って帰ってきたのです。
うちなーんちゅのミヤコグサの種に はたして変化がでてくるのか?
誰もしたことのない実験が 今から始まるのです。
全国25箇所で行われる宇宙教育プロジェクトのうち、
記念すべき1回目の種の授与式と 実験教室が行われました。
実験教室に参加してくれるのは、一般公募により選ばれた
7組の親子と、コザ高等学校の生徒の皆さん。
種の授与式では 東門沖縄市長も激励に駆けつけつけてくださいました。

授与式では、若田宇宙飛行士のビデオメッセージの上映の後、
宇宙種の授与、任命証、プロジェクトのミッション証が授与されました。

実験教室の様子。
宇宙はどんなところ?DNAってなんだろう?
宇宙を冒険してきた種は 地球にいた種と何かが変化しているのかな?
先生(Dr.よーしー)から分かりやすく教えてもらいます。
次に、種を植える前の下準備をします。
やすりで種を削り水を入れたチューブに入れ、約1時間吸水させます。

種はとても小さいので、どっかに飛んでいかないように注意が必要。
吸水させることで、種の発芽を促進します。

吸水中。
青いシールが貼られてあるチューブの中に、宇宙種が入っています。

種を吸水させている間に、ブロッコリーを使って、みんなでDNAの抽出実験。
液体の上部に浮かんでいる 白っぽいふわふわしたものがDNAです。
初めて見るDNAに みんなびっくり&大喜び。

いよいよ宇宙種と地球種の播種です。
ブロッコリーのDNA抽出実験を行っている間に、2~3倍に大きくなりました。
色も黒から茶色に薄くなっています。

播種。
1マスに2個ずつの種をまいていきました。
種はとても小さいので、慎重に、慎重に。
プロジェクトチームを8班に分けて、地球種と宇宙種を2列づつ8箇所にまきました。

まいた種を人工気象器に設置します。
いよいよ研究が始まります。

はたして芽は出るのか??
今後は7日ごとに定期的に観察し、データを取っていきます。
今日は日曜日なので、毎週日曜日は観察の日ですね。
プロジェクトチーム参加者意外の方でも、宇宙種の観察に参加できます。
是非日曜日に東南植物楽園へお越しください。
観察時間は 追ってご連絡いたします。

宇宙教育プロジェクト、始動!!
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東南植物楽園 | 2009年8月23日 22:33